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ハムスターの選び方(種類・入手方法)

どの種類を買うか

ジャンガリアンのノーマルが一番安くて、サイズ的に飼育用品も多いです。初心者には、トラブルの少ないゴールデンをお薦めします。

ゴールデンハムスター

「ぼーっとしているきなこ」な、ゴールデンハムスター(キンクマ)

ゴールデンはあまり性格に差がありません。どの子も同じように育てることができますが、個体差による変化が乏しいので飼い慣れている人は楽しくないかもしれません。しかし、飼い方や病院での治療方法などが、他のハムスターに比べて多く、安定した性格もあり、トラブルが少なく飼いやすいハムスターです。
人間の手のひらにはちょうどいいサイズなので、どうしてもさわって飼育したいという人や、飼育に自信がない人にはおすすめです。しかしウェットテイルの原因菌を必ず持っているので、食事やストレスには時に気をつけてください。
ハムスターの中では草食性が強く、野菜やタンポポもよく食べます。寒さに弱いためヒーターがあった方がいいでしょう。几帳面な性格なのでなわばりの巡回をしたがり、それが原因でケージを噛んだりするので、散歩に出してあげるとトラブルはさらに減ります。
トイレなどのしつけは、何もしなくても勝手に覚えてくれます。

ジャンガリアンハムスター

「可愛い子でした」な、ジャンガリアンハムスター(サファイア)

ジャンガリアン系は個体差が激しいので、何度飼っても新鮮な気分で飼うことができます。しかし性格を見抜けないと、気性の荒い子を飼ってしまうことがあるので、なれるまでの忍耐力は必要になるかもしれません。
一番なれやすいと、飼育書などにも書いていますが正確には間違いで、人をあまり怖がらないので、人に噛みついたりトラブルを起こしやすいハムスターです。
暑さに弱いため、ストーンベッドやエアコンはある方がいいです。偏食しやすいため、餌が原因で肥満になったり病気になったりしやすいです。
トイレなどのしつけは、ケージのレイアウトを変えると覚えてくれます。

ロボロフスキーハムスター

「ミルワームもぐもぐ」な、ロボロフスキーハムスター(ノーマル)

ロボロフスキーは集団飼育がおすすめですが、初心者は飼わない方がいいと思います。なかなか、なつかないので、最初はハムスターを飼っていると言うより、熱帯魚を飼っているような気分になります。性格の個体差はジャンガリアンほどありませんが、複数飼育をしていると、気の小さな子や、気性の荒い子がまれにいるのがわかります。性格が違う子は必ず1匹だけで飼うようにしましょう。
運動量が多いため、回し車は必ず設置しましょう。暑さはジャンガリアンより弱いですが、逆にハムスターの中では寒さに一番強いです。温度には敏感ですが、巣作りが上手いため、ロボロフスキーの行動で他のハムスターのヒーターの設置時期が分かったりします。肉食性が強いので、ミルワームを餌に与えていると、簡単になつくことが多いです。
トイレなどのしつけは、無理だと思った方がいいです。

チャイニーズハムスター

「凛々しいはちくん」な、チャイニーズハムスター(その他)

ビックリするくらいおとなしく、人間になつく個体が多いです。ゴールデンハムスターより、なれやすく、おとなしいので、一番オススメできるハムスターかもしれません。
普段から動きが素早いため、ケージが大きい方が生き生きとします。野菜やミルワームもよく食べますが、ハムスターの中では水をよく飲むハムスターなので、いつでも新鮮な水を飲めるようにしましょう。
トイレなどのしつけは、無理だと思った方がいいです。

詳しくは [ ハムスターの種類 ] を見てください。

カラーバリエーション

ハムスターは毛長種もいるし、カラーバリエーションも多いのですが、ノーマルカラーがおすすめです。
ノーマルカラー以外のハムスターは、突然変異を掛け合わせ人工的に作った種類で、遺伝的に弱点をもっている可能性があり、病気になりやすいのです。
遺伝的弱点は交配を繰り返して行けば、本来は淘汰され消えて行くのですが、少ない数の突然変異のハムスター同士を掛け合わせるので、欠陥も受け継ぎやすいのです。突然変異も数が増えれば、遺伝的な弱点は薄れて行くので、メジャーになったカラーはあまり心配がないかもしれません。目新しさだけでハムスターのカラーを選ぶと、後々辛い目を見る可能性があるということです。

お店で買う

ハムスターをお店に買いに行く場合は、夕方以降に何店かペットショップを下見に行きましょう。夕方以降に下見に行くのは、ハムスターが夜行性で、夕方から行動し始めるからです。気に入ったハムスターが見つからない場合、ペットショップの人に、次の入荷日を聞いて帰り、入荷した頃にまた下見に行きます。下見の日に気に入ったハムスターがいても、持って帰れない場合は、ペットショップの人に頼んで、とりおきをしてもらいましょう。区別の付けにくいハムスターの場合のとりおきは、別のケージに分けないとダメです。当然ですが店の人にも迷惑がかかりますし、ハムスターのストレスにもなりますので、早く取りに行く様にします。新品のケージやトイレを使う場合には、買って帰る時に、必ずおしっこの付いた床材をもらうようにし、トイレにおしっこの付いた床材を入れて、トイレを覚えさせましょう。
夕方にペットショップに買いに行けない場合でも、なれてくると寝ている格好で、おおよその性格の区別は付きますし、昼間でも活発に行動するハムスターもいます。また、ストレスになって本当はダメなのですが、無理矢理起こして反応を見ることでも、性格の区別できますが、どちらにしても寝ているハムスターの性格を判断することは、ハムスターをよく知っている人でしか分かりませんので、初心者は夕方に買いに行きましょう。

ハムスターを買う場合には、必ずおしりのチェックをしてください。オスとメスの確認と、おしりが汚れていないか確認するのです。もし自分に知識が無く、お店の人にオスかメスか判断してもらう場合でも、必ず自分自身で確認して、間違っていても返さないようにしましょう。おしりが汚れていると、下痢をしている可能性があるので、同じケージに入っているハムスターは買わない方がいいです。細菌性の下痢なら他のハムスターも感染している可能性があります。また、お店の管理状態が悪いかもしれません。

繁殖させた子ハムをもらう

ハムスターを買う前に、周りの人にハムスターを飼っていないか聞いてみましょう。ハムスターは犬のように散歩をさせたりしないので、飼っていることが分かりにくいのですが、案外近くに飼っている人がいるものです。親の会社の人や、インターネットとかでも調べ、繁殖させている人を捜します。普段繁殖をさせていない人でも、もらってくれる保証があるのなら、繁殖させてくれる可能性もあります。繁殖させたハムスターをもらうと、正確な生年月日も分かるし、性格も選べるし、もらった日から手に乗り、手からエサをもらい、トイレも直ぐに覚えてくれます。
いいこと尽くめのようですが、そうとも限りません。親が病気になったことのある子ハムは、病気も遺伝しているかもしれないのです。致命的な病気でないのなら、子ハムの頃から食事に気を付けてあげれば、大事にはなりませんが用心は必要です。また、ペアでは絶対にもらわないようにし、兄弟での繁殖は絶対にやめましょう。
ショップでペアのハムスターを買う場合、兄弟の可能性は少ないのですが、そのペアから産まれきた子ハムは確実に兄弟です。間違っても、兄弟同士で繁殖させないようにしましょう。兄弟から産まれてきた子供は、奇形や、体の弱い個体が多く、早く死んでしまうだけではなく、毎日飼い主に噛みつくような、頭のおかしいハムスターが産まれてくる可能性もあります。

『ハムエッグ』でも [ 里親・里子・お見合い ] で探すことができます。