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病院選びと通い方 1

病院の探し方

病院へ行くと、お金がかかってしまうので飼い主としては行きたくないものです。しかも、病院に行ってストレスが増え、治らなかったりするとつらさ倍増です。しかし、助けてあげたいという気持ちがあるのなら、お金はかかっても治療してあげるべきですが、直る見込みのない場合は治療を打ち切り、苦痛を長引かさないことも飼い主の努めです。

病院の評価をしているサイトなどがあります。ハムエッグにもそんなページがほしいと要望があるのですが、同じ病気でも個体によって状態や対処方法が違うし、誰もが公平に評価するのは難しいので、電話をかけたり、自分で行って確かめて、自分に合う病院を自分で探すことが、良い獣医に出会える一番の近道です。
病院は以下のサイトで探せます。ハムスターを診られる病院は案外ありますが、獣医の得意不得意もあり、運命的な要素も多いので、飼う前から調べる必要があります。
関連ページ:[ PETPET 動物病院検索 ]

健康診断のススメ

健康診断といっても、ハムスターにできる検査は限られているし、健康診断で問題がないから絶対に健康かは分からないのですが、ハムスターがなれた頃に、健康診断に連れて行くことをお勧めします。
ハムスターの健康診断が目的なのは当然ですが、病院の調査が主な目的です。

健康なときなら、オシッコやウンチの検査、体重の測定など、ハムスターにあまり負担がかからない検査ばかりで、直接治療する訳ではないので間違いも起こりにくいです。また、ハムスターも飼い主も獣医も時間も余裕があるし、お金も少しで済みます。さらに、あらかじめカルテを作っておくと、病気になったときもスムーズに治療ができるので、いろいろメリットがあります。

病院に行ったら、どんな患者がいるのか、どんな治療器具があるのか、気になることはたくさんあると思いますが、一番気になることは獣医のことでしょう。
知識や技術については、何度も通ったり、実際に治療しないと分からないですが、どうやってハムスターを持つのかが一番分かりやすいと思います。飼育書に載っているような、首の後ろの皮膚を引っ張って、動けなくする保定方法を使う場合は、ハムスターの扱いに慣れていない証拠です。入れ物に入れたり、手袋をして扱うのは論外でしょう。獣医が、飼い主の方が扱いに慣れていると思うと、飼い主に持たせて診察させる場合もありますが、誰にでもそうすることはないので、飼い主に持たせようとするのなら、ハムスターの診察に慣れていないのだと、まずはそう思いましょう。
ついで、ハムスターを自分で飼ったことがある獣医なら、いろいろ知っていると思うので、聞いてみるのも良いかもしれません。

ハムスターは病気の進行も早いし、完全に検査できないので、獣医に聞いてもバラバラですが、初心者は2〜3ヶ月に1度くらいを目安に、健康診断に行くのが良いと思います。

動物病院の選び方

そのペットをよく知っている、獣医がいる
ここが一番問題になります。変わったペット、小さいペットなどを連れて行くと、断られる場合があります。知ったかぶりをされても困りますが、診れないと最初に断られることは親切だと思った方がいいです。なぜなら、ほとんどが犬猫病院なので仕方がありません。通院する前はもちろん、飼う前から病院を調べておくことは必要です。
ハムスターを診察できます言われても、どんなハムスターでも診てくれるとは限りません。ゴールデンハムスターなら手術もできるけど、ロボロフスキーハムスターなら診察すらできない病院もあります。ハムスターといっても大きさも種類もさまざまですし、診たこともないハムスターだと正確に判断できなかったり、手術用の器具や小動物用の薬なども、揃っていない病院があるからです。

清潔である
犬や猫がメインの病院は汚い場合があります。それは犬や猫が土足で上がり込むからです。犬や猫だけでなく、人間も家の外で活動する生き物で、キレイに見えても、いろんな雑菌を付けているので、よく掃除をしている病院の方が病気のハムスターには安全です。

的確な診断をしてくれる
病院が好きなハムスターはいないと思います。的確に診察し、早く終わらせてくれる医者の方が、ハムスターにはストレスがかかりませんが、病院に行く目的は早く帰ることではないと思うので、必ず納得できるまで話は聞きましょう。

分かりやすい説明をしてくれる
飼い主になぜ病気になったのか、なぜ治ったのか、分かりやすく説明してもらわないと、ペットに聞けませんし、再発してしまう可能性があります。
獣医だけでなく、専門用語を多用する専門家は、物事を知らないことや、分かってないことが多いです。難しい言葉で、相手を混乱させて言いくるめようとしていることがあるからです。本当に物事をよく知っている専門家は、相手にあわせて分かりやすい説明をしてくれます。当然、飼い主が知ったかぶりをすると、内容を明確に伝えるために知識レベルを合わせて話そうとするので、分からないことは分からないと正直に言いましょう。逆にどんなときも、低い知識レベルで話してくれる先生もいますが、その場合は親切な先生だと思いましょう。

親身になって相談してくれる
ハムスターの病気の場合、心臓移植などハイレベルな手術などもなく、外科的な処置や薬、飼育環境の改善などがほとんどです。薬の処方だけ分かればいい病気やケガもあるので、名医と言われている忙しい獣医のいる病院へ行くより、時間をかけて相談してくれる獣医のいる病院に行った方が、よい場合があります。
また、ハムスターの場合、飼い主の飼育方法で病気やケガになってしまう場合が多いので、飼い主がしっかり病状や普段の飼育方法、性格を把握していなければ、忙しい獣医では正確に病気を判断できません。たとえば、普段から恐がりなのか、病気になったから恐がりになったのか、獣医には判断できないということです。そんな場合も、親身に相談してくれる獣医の方が病気の特定は確実になります。

診察内容を見合う診察料
高いからといって悪いわけでもありませんが、飼い主が納得する診察料であればいいと思います。手術などをすれば、確かに高くつきますが、実際にはそんなに高くないです。健康保険という制度があるので分かりにくいだけで、人間の病院の方がよっぽど高いと思います。その医療費で一番大きいのは、飼い主の安心料だと思います。
獣医によっては、お金がかかる処置をしてくれない場合があるので、不安があるのなら、自分から診断してもらうように伝えることも必要です。

獣医が物を売りつけない
私は、獣医から物をすすめられて買ったことがありますし、あれが欲しいと言って、もらったこともあります。病院はペットショップよりはイイ物があるので、高くても飼い主が納得して買えばいいのですが、納得できるかが問題です。なぜその商品が必要なのか十分説明をうけ、納得したら買ってください。商品の説明くらい、売るなら当然のことなので、獣医が説明できないのはおかしな話です。納得できないなら、飼い主の弱みにつけ込んだ押し売りと同じだと思うので、買わないでください。

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