ハムエッグのホームへ
  • 記事検索
  • このサイトについて
  • リンク集
  • お問い合わせ
  • 飼い方
  • ハムスターの病気
  • フォーラム
  • ハムスターML・アーカイブス
  • 里親・里子
  • 用品検索
  • ハムスターの写真館
もうオヤジとは言わせない!コレさえ読めばハムスターの達人に!
記事検索
より詳しい検索>>
コンテンツ

病院選びと通い方 8

原因は全て飼い主にある

しっかりと飼っていれば、老化が原因の病気や、先天的(遺伝)の病気、ガンなどの病気で無い限り、本来は病気にはならないものです。だから、室内で飼われているハムスターは、病気になりにくいのです。家の外に出ないので、ウィルスなどの病原菌はもらってこないですし、世代交代の早い動物なので、人間よりは完全に近い生命体です。ハムスターは、ほ乳類の中でもさまざまな環境に適応し、最も種類を増やすことに成功した、げっ歯類(げっ歯目)なのです。

ハムスターを病気にさせないためには、ストレスを与えず、適切なエサを与え、適切な環境を維持していればいいだけです。ハムスターの飼育が簡単だと言われるのは、こんな当たり前のことを守るだけでいいからです。
そのように病気になりにくい動物が病気になってしまうのは、飼い主の責任です。病気になってしまったら、飼育環境に問題があると思ってください。改善方法が見つからなかったり、実行できない場合に、ハムスターが同じ病気になった場合は、ペットを飼うのをやめましょう。また、そんな人が近くにいるのなら、ペットを飼うことをやめさせましょう。

新種の毛変わり種を飼う場合は、遺伝的な欠陥がある可能性があり、ハムスターの扱いになれていない人は、早く病状に気づけないので、飼うべきではありません。

ハムスターの時間

知っている人も多いと思いますが『ゾウの時間ネズミの時間〜サイズの生物学〜』という、生物学の本があります。その本には、こんな公式が掲載されています。

ゾウの時間ネズミの時間の公式
パソコンで表記したり計算するには(体重)^(1/4)こう書きます。

「時間は体重の4分の1乗に比例する」という公式です。この公式に当てはめると、ハムスターの時間が人間とどれくらい違うのか分かります。人間の平均体重を68kgとして、ゴールデンハムスターの平均体重を100gとすると……

ゴールデン時間 ∝ (68,000^(1 / 4)) / (100^(1 / 4)) = 5.10…

となり、ゴールデンハムスターは人間の約5倍のスピードで時間が流れていることが分かります。人間の1時間はハムスターの5時間ということですよね。
ジャンガリアンハムスターの平均体重を35g、ロボロフスキーハムスターの平均体重を25gとして計算すると……

ジャンガリアン時間 ∝ (68,000^(1 / 4)) / (35^(1 / 4)) = 6.639...
ロボロフスキー時間 ∝ (68,000^(1 / 4)) / (25^(1 / 4)) = 7.221...

となります。めんどくさいし誤差があるので、ハムスターは人間の5倍くらいのスピードで、時間を感じていると考えましょう。そう考えれば、回し車で走っている時に速すぎて足が見えなかったり、ヒマワリの種を1秒以内に食べられる子がいたり、ケガがビックリするほどのスピードで治るのも、理解できると思います。

ハムスターのケガが治るスピードも、病気の進行スピードも5倍です。飼い主の都合で、病院に行くのが1日遅れたとすると、5日間放置していたことと同じだといえます。当然人間の1日で病状が急変し、死んでしまうこともあります。これが人間の子供だと、どうでしょうか?保護責任遺棄致死容疑という容疑がかけられ、刑務所暮らしです。
しかし、気づいたら何でも直ぐに病院に行けと、言っている訳ではありません。普段からハムスターの様子をよく観察して、早く病気に気づき、病状を冷静に判断し、必要なら直ぐに病院に行ってください。必要でないと分かれば、当然行かなくてもいいです。病院に行って合計2時間かかったとしたら、10時間もハムスターにストレスをかけていることにもなりますし、病状がよく分からないのに病院に行ったところで何も分からないので、ハムスターをいじめているだけだとも思えますからね。

※細胞の再生には温度などが関係していて、実際には単純に5倍ではないです。そんな心づもりが必要だというたとえ話です。

また、人間本来の平均寿命を45才とし、ハムスターの平均寿命を2.5才だとすると約18倍ですし、現代人の寿命を80才だとすると、32倍の時間の差があるという考え方もできます。計算式は考え方なので正解ではありませんが、自分が感じる時間より、ハムスターが感じている時間の方が、遙かに長いとを理解する必要があります。

参考文献:[ゾウの時間ネズミの時間〜サイズの生物学〜(1992年 中公新書) 本川達男(著)]

悪い飼い主

よく、掲示板などで自分の飼っているハムスターが、病気かどうか聞いている人を見ます。運がよければ、直ぐに返事が返ってくるかもしれませんが、全く返事が来ない場合もあります。私からすると「心配なら病院へサッサと行けとよ!」と思います。また掲示板が使えるのなら、検索エンジンも使えるはずなのですが、自分で探そうという気はないのでしょうか?病気のことを掲載しているホームページは多く、ハムスターも人間と同じ、ほ乳類です。体毛や盲腸などの少しの違いだけなので、検索エンジンを使って探せば、10分くらいあれば、ほとんど問題は解決できます。当然ハムスターのホームページも、いっぱいあるわけですし、ウサギやモルモットの情報なども十分参考になります。

しかし全てを否定しているわけではなく、聞かないと分からないこともあると思います。これもまた、獣医に聞けよとか思いますが、ハムスターのことだけでなく何をするにも、最低限の知識は自分で勉強するようにしましょう。これは人間としての問題ですよ。しかし考え込みすぎる人もいるので、自分をよく知ったうえで臨機応変に対応してください。
けど、そんなの愛情が足りないだけじゃないかとか、すでに手遅れだと分かるようなときもあるので、見ている方も複雑な気持ちですよね。

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo! ブックマークに追加
  • Google ブックマークに追加
  • livedoorクリップに追加