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ロボロフスキーの飼い方 1

注意:種による差を書き分けているため、他のコラムと矛盾している内容があります。

分類

















ゴールデンハムスター属 ゴールデンハムスター
ヒメキヌゲネズミ属 ヒメキヌゲネズミ
キャンベルキヌゲネズミ
ロボロフスキーキヌゲネズミ
キヌゲネズミ属 モンゴルキヌゲネズミ

Roborovskiiという名前は、Roborovskyという地名と、Kozlovという探検隊にちなんで、名付けられました。歴史が浅いハムスターという理由もあって、海外でも日本でもロボロフスキーハムスター(Roborovskii Hamster)です。

特徴

目の上の、眉毛のような白いパッチが特徴で、ジャンガリアンハムスターの、半分くらいのサイズです。
すばしっこくて、あまり頭の良いハムスターではありませんが、環境に敏感なハムスターでもあり、飼育の上級者には楽しいハムスターです。しかし、ハムスターを飼いなれていない人には、扱いにくいハムスターなので、観賞用のハムスターだと割り切って飼うくらいなら、手間がかかるだけなので飼わない方が良いです。
ゴールデンくらい本能に忠実ですが、ジャンガリアンくらいの好奇心があり、手間とお金と知識が必要になってくるので、どちらにしても初心者向けではないですね。その違いを楽しめるようになると、楽しいハムスターですが。

長所

【飼育用品が多い】
ジャンガリアン用に売られている飼育用品を、そのまま利用できます。

【飼育スペースが小さい】
ゴールデンハムスターに比べて、少ない飼育スペースで飼えますが、ジャンガリアンより運動量が多いので、ジャンガリアンと同じか、それより大きめのケージで飼う必要があります。

【野菜は少なくても良い】
デザートハムスターと言われるほど、過酷な環境で生息するハムスターだけあって、水分の多い野菜をあまり食べません。全く食べないということではなく、他のハムスターに比べて量が少ないというだけで、食べるときは食べます。
一人暮らしで、野菜をあまり買わない飼い主には、いいハムスターかもしれません。しかし、暑さには弱いので、夏は気をつけなければなりません。

【飼い主を噛まない】
イヤな事があると、すぐに走って逃げてしまうので、よほどのことがないと、ロボロフスキーが飼い主を噛むことがありません。興味本位で噛んでくることはありますが、怒って噛んでくることは、ほとんどありません。

【集団飼育ができる】
他のハムスターより、ケンカをしにくいという程度で、必ず集団で飼えるわけではありません。また、成長に伴って個体差が出てくるので、突然ケンカになり始める可能性があります。また、臆病な性格なので、ビックリしてケンカのようになることがあります。それがケンカなのか、単に驚いてケンカのようになっているのかを、区別できる飼い主でないと、集団飼育はかなり難しいです。

短所

【なつきにくい】
なつかないハムスターで有名ですが、時間をかけて環境にならすと、自分からコミュニケーションを取れるハムスターにはなります。しかし、手があるから乗ってみたという形で、手に乗ってくることはありますが、手乗りになるのかといえば、なりません。

【体が小さい】
体が小さいということは、表情や体調が分かりにくいということです。

【トイレを覚えない】
運良くトイレを覚えることはありますが、回し車で走りながらオシッコをすることが多く、回し車以外でもオシッコをしてしまいます。

【情報が少ない】
ジャンガリアンより、さらに情報が少ないです。

【病院で診てもらえない】
ジャンガリアンでも診てもらえない場合があるのに、それより小さなロボロフスキーは、病院で診察を断られることがあります。しかも、おとなしくできるような性格ではないので、病院で暴れます。

【急に暴れ出す】
さわられる前に素早く逃げます。捕まると案外おとなしくしますが、急に暴れ出すことがあるので、落ちないように気を付けましょう。

【ケージを汚す】
まさにチビッコギャングです。トイレを覚えないだけでなく、寝床をマメに作り替えたり、巣穴にフタをしようとして、ケージの出入り口に床材をばらまきます。本能的に持っている要求なので、これらの行動を止めさせるのではなく、本能を満たせる環境で飼う必要があります。

【飼い主の生活の影響を受ける】
なつかない割に、好奇心は高いので、いろんな物に興味を示します。それが、飼い主の足音だったりすると、不規則な生活になるかもしれません。

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