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骨折(こっせつ)

症状

手足が変な方向に曲がる。はれる。歩き方が不自然。からだが不自然に曲がる。

原因

ケージや回し車に足をはさんだ。高いところから落下した。人にふまれたなど。ヒマワリの種やミルワームなどカルシウムが少なく、吸収を妨げる食べ物を多く与えている。

治療

すぐに病院に連れていく。折れている場合は手術で骨をつなぐか、足を切断する。

予防

金網タイプから、水槽タイプや、は虫類タイプのケージに変える。回し車を外す。

コラム

ハムスターの場合は、頸骨(けいこつ)や腓骨(ひこつ)、いわゆる弁慶の泣き所が骨折箇所として多く、次に多いのは背骨です。
足を骨折すると歩き方がおかしくなります。背骨を骨折した場合は足が伸びきったような歩き方になり、後ろ足がうまく動いていないのがわかります。脊髄までやられていると、下半身麻痺になってしまうこともあります。下半身が麻痺してしまうと、体を引きずって歩かないとダメになるので、ストレスがたまるだけでなく、膀胱、肛門、臭腺などの病気になってしまうこともあります。
また骨折した骨で皮膚が切れたり、体の外に骨が飛び出してしまうこともあります。
足が骨折すると、ハムスターは自分で足をちぎったりすることもあります。骨が変な付き方をしたまま直っても、体に負担がかかるようなら、切断することもあります。その他に、血液の循環が悪くなり足が腐る可能性もあるので、症状が完全に特定できない場合は、病院で診てもらいましょう。
そのまま放置しておくと、足が痛んで切断しなくてはならないことがあるので気をつけましょう。

骨の重量のバランスにより、ハムスターのような小動物は落下しても簡単に骨折しません。当然、打ち所が悪くて骨折する場合もありますが、もし骨折してしまったら、ハムスターの運動能力を低下させるような飼育方法をしていないか、病気で運動能力が落ちてしまっていないかなど、考えることも必要です。

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