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ハムスターの毛色の遺伝とメンデルの法則(7/13)

投稿日時:
投稿者:ETC_USER

[USER_NAME]@千葉県です。

もしかしてその筋の専門家さんでしょうか?

いえいえ、ただのはむファンです。

例えばAB(AABB or AaBB or AABb or AaBb)の場合、いわゆる原種の色です。

え〜っと、念のために確認です。
ここでおっしゃっている「原種」って茶色ってことでいいでしょうか?

原種は、ハムスターの色図鑑などにも記載されています。
言葉でいうと、暗い茶色、こげ茶に近い色といったところでしょうか。
(文章での色の説明は難しいですね。)

ちなみにドワーフ種についてはここまでわかってないんですよね?

私自身飼っているのがゴールデンなので、他の種については調べてません。
complete hamster siteの方には、ドワーフ種についても記載がありました。
ゴールデンほど、分かっていないのではと思います。

このあたりの体に現れる色遺伝のことを詳しくしりたい人は遺伝に関する専門のところで調べるよりグッピー関連でしらべた方が遺伝に関しての専門外の人にも分かりやすく解説されていると思います。

「メンデル」や「遺伝」で検索すると良いかもしれませんね。
いろいろとホームページがあるようなので、分かりやすいものを探してみてください。

そのあたりの事前情報がないと突然AABBだのAaBbだのさらにcがあってとか言われても面食らってしまうかもしれませんね。

ホームページなどで図を見ながらの方が理解しやすいと思いますが、簡単にメンデルの遺伝の法則について、フォローしておきます。

生物は、それぞれの特徴(例えば毛色)を決定する遺伝要素をペアで持っています。
そして、子には、オスのペアの1方とメスのペアの1方が伝えられます。

高校の生物の教科書には、おそらくエンドウ豆の説明がされていると思います。

エンドウ豆には黄色の豆と緑の豆があります。
黄色の遺伝子をAA,緑色の遺伝子をaaとすると、その子供は、片方からAをもらい、もう片方からaをもらうので、Aaになります。
このAaの子供は、緑色の遺伝子aを持っていても、黄色になりました。
つまり、Aが優性でaは劣性という訳です。
(ここで言う劣性とは、性質的に劣っているとか良くないという意味ではありません)

次にこのAaをかけあわせてみると、どんな子供ができるでしょう。
AaとAa、それぞれから一つずつもらうので、AAとAaとaAとaaの組み合わせが考えられます。
AAやAa(=aA)は黄色に、aaは緑色になります。
結果、黄色と緑色は3:1の割合になります。

今までは、黄色と緑の話でした。
でも、エンドウ豆には、つるつるの豆と、しわしわの豆があります。
つるつるにする遺伝子を優性遺伝子B、しわしわしわにする遺伝子を劣勢遺伝子bとしましょう。
そうすると、組み合わせの数も増えます。
例えば、AABbのエンドウ豆は、黄色でつるつる、aabbのエンドウ豆は、緑色でしわしわ、Aabbのエンドウ豆は、黄色でしわしわとなります。
つまり、いままで通り、色についてはAやaの組み合わせだけで考えることができます。
(しわについてはBやbで。)

できるだけ簡単に書いたつもりですが・・・、
やっぱり面食らってしまうかもしれませんね。