飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

脱毛の原因・皮膚病の事例集

皮膚炎の見分け方や症状と、真菌症(カビ)の脱毛の事例です。
症状が分かりやすいですが原因は様々です。
皮膚は代謝の早いため、影響を受けやすい場所です。

投稿日時:
投稿者:USER0044

[USER0044]です。
だいぶん前に一度ある程度まとまったのを流したんですが、探し出せなかったのであらためて整理してみますね。
#あのあと多少情報が増えたりもしていますし。

友人のゴールデン(3歳)が最近、頭の上に丸いハゲができています。
結構元気で、他に、これといって変わったところはないようです。
原因としてはストレスなど、いろいろあると思うのですが、放っておいてよいのか、何か原因を突き詰めなければいけないのか、何かご存じの方がありましたら、教えてください。

まずはやはり原因を探してみる事が先でしょうね。原因が分からなければ放置してよいのか、それともお医者さんに見てもらった方がいいのか判断できませんから。

今現在はげの原因としては次のようなものがあげられます。

1.ストレス
2.ダニ
3.真菌によるもの
4.栄養バランスの崩れ
5.プラスチックなどによるアレルギー
6.その他

次に各原因のみきわめと症状などについて。

1.の場合、ストレスが原因と言う事で、例えば直前にケージの模様替えをしたとか、引越しをした、飼育している人の生活パターンが変わった、他のペットなどが増えたなどが考えられます。
この時の症状としては、ただ単に毛が抜けただけという感じで、皮膚の荒れなどはあまりないようですが、はげとは別に下痢などの症状を伴う事もあるようです。

2.ダニの場合。この場合の原因としては4.も若干関係します。もともとハムたちにはダニの類が寄生していることがほとんどらしいのですが、普段体調が良ければ、特に悪い症状も現れずにすみますが、体調を崩して、体力が落ちてくるとそのバランスがくずれ、皮膚などがダニにまけてしまい、はげとなって現れるようです。この時はかなりかゆがったりします。

3.の真菌性の場合。これもダニと似たようなことがきっかけで発症するようです。人間でいえば水虫みたいなものですので、やはりかゆみが大きいようで、かなり頻繁に体を掻いたりしますね。

4.上の2.3.でも書きましたが、体調が悪くなると思わぬところに症状が出たりします。顕著なのは毛艶が悪くなったり、便の状態が悪くなったりと言った事ですが、稀に脱毛したりもするようです。ただ現実には体調の悪化だけで脱毛すると言うよりは、2.3.のように、低下した体力で抵抗できなくなって、他の原因を誘発してしまう事の方が多いようです。

5.これはかなり稀だとは思うのですが、金属ケージからプラスチックケージに変えた途端アレルギー症状を起こす事があるらしいです。金属ケージでもプラスチック製の回し車や、パイプ等を入れる事で発症することもあるようです。アレルギーですからやはりかゆみを伴い、頻繁にかきむしったりと言った行動をとるようですね。

6.これは実際にははげではないのですが、例えば回し車のサイズが合っていなかったり、遊ぶときの癖等によって、体の特定の部位の毛が擦り切れてしまう事があります。ぱっと見にははげのように見えるので分かり難いのですが、いきなり素肌が露出すると言うより、ちょっとづつ毛が薄くなってくるという感じでしょうか。これは行動などを良く観察しているとある程度見極めがつくと思います。

以上、つらつらと書きましたが、これはあくまでもこれまでこのMLに流れた情報を私なりに整理した物ですので、医学的、学術的裏付けはほとんどありません。確実なのは何はともあれお医者さんに連れていって見てもらうことだと思います。

投稿日時:
投稿者:USER0059

おはようございます、[USER0059]です。
はげの話題が出ているようですので、ちょっとご報告します。

うちのゴールデンハムスターのはむ太にはハゲがあります。
現在は両脇の汗腺から後ろ脚にかけてかなりハゲてまして、でも地肌はピンクでよく見ると下の細かい毛はぽしょぽしょ生えている状態です。かゆいようですが、今まで肌を傷つけるほど掻いたことはありません。(お腹と脇のしたも毛が薄いです)

最初「あれ?」と思ったのは去年の6月頃で、汗腺の回りがちょっとまばらになってきました。9月頃に500円玉位に広がったので獣医さんへ行きました。
そこの獣医さんから頂いたのは、ビタミンBの呑み薬(育毛促進)と、かゆみ止めでした。
途中、抗生剤も使いましたが変化がないのでやめ、前記の治療を4ヵ月ばかりしましたが、あまり変化はありませんでした。
一進一退をくりかえしていたのと、冬場で移動(徒歩)がかなり寒いこともあって、中断していました。

今年になって暖かくなってきたら、少し戻っていたハゲが広がっているようなので、獣医さんを変えてみることにしました。
ごく近所にあったので、電話をかけてみたところ感じがよかったので昨日夕方行ってきました。

なかなか豪快な感じの先生です。(なんとなく梅宮辰夫に似ているんです)
前の猫ちゃんの治療の様子を聞いていたら、とてもよく説明してくれる先生のようでした。
うちのはむ太はというと、匂いと気配に硬直していました。

ライトをあててハゲを診た後、暗室へ来て下さいということで、暗室でライト(青い光でした)をあててハゲを診てくれました。
「やっぱりカビが生えてますよ、ほらみてごらんなさい」
拡大レンズをのぞくと、発光するちいさな点々が……。
先生がおっしゃるには、こうしてライトを暗室であてると、カビが発光してよく見えるとのこと。
はむ太のハゲの原因はこのカビのようです。

多くがショップからカビを貰ってきているそうですが普通は共存しているそうです。
でも、ホルモン(発情)や栄養バランスが崩れて皮膚が負けてしまうと出てくることがある、とおっしゃっていました。

頂いた薬は総合栄養剤(飲み薬)と塗り薬です。
塗り薬にもアルコールに溶かしたものと油に溶かしたものの2種類があるそうですが、毛根に刺激を与えるためということでアルコールに溶かしたものを患部を半分に分けて交互に塗るようにしてくださいとのこと。
(但し、傷口とおちりはぬかして)
これは嘗めても大丈夫な薬ですが、一度に嘗めてしまう量を減らすにこしたことはないからとのことです。
おちりにもカビが生えているようでしたら、後で別に油性の薬を処方しますとのこと。
初診療、薬代含めて4800円でした。

また、経過を報告します。

投稿日時:
投稿者:USER0412

ども、[USER0412]%来月からは板橋区 です。

こんにちは、[USER_NAME]@練馬区です。

ち〜っす(^^)
今度の引越先が上板橋なので、今度から[DOCTOR_NAME]に行こうっと。

今日、ポチコちゃんのハゲを[DOCTOR_NAME]で診てもらいました。
最初、セロテープのようなものを貼り付けてはがし毛の検査をしました。

栗さんのハゲ疑惑の時も同じ事をしました。

次に、油のような液体をはげた部分に塗って、そこを小さいスプーンのような物でグキグキして細胞分析をしました。
#ポチコちゃん、もっのすごく、嫌がっていた(^_^;)
先生がおっしゃるには、本当は血が出るくらい強くこするそうです。

これはしなかったなぁ。

テープについた毛を顕微鏡で見て、毛の様子を観察した結果、栗さんの時は、「根元から抜けたのではなく、ちぎれている」ということで、栗さんの時は「女の子が来たことでホルモンが多く出てしまって、かゆくなったからかきむしったことによるハゲ」という結論になりました。

ちょっと、似てましたんで。

投稿日時:
投稿者:USER0039

[USER0039]%でばんかな? です。

以前、うちで飼っているジャンガリアンハムスター(ムース♂)がハゲになり、このMLにて発表しました。
結果
  コウボ菌でした。T_T;;;

良く御存知の方もいるとは思いますが,いちおう補足しますです。
#「えっ,かかったことあるって? それはお見それしました」

「コウボ菌というカビ」といわれると「へっ?」てな感じですが,「カンジダ」といった方がよくわかりますよね。
#「ケージ」は濁らないのが正しいですが,こちらは「カンジタ」と濁らないのは間違いでございますです

酵母は英語ではイーストで,パンやお酒の発酵に使われてますが,こちらはSaccharomyces(サッカロマイセス)酵母でCandida(カンジダ)酵母とはちょと違いますです。

Candida albicansという酵母は正常な状態でも皮膚や口,喉,膣,腸などに存在しますが,抵抗力の低下や炎症を起こしていたり,抗生剤やステロイドなどの薬を使用しているときに悪さをすることがあります。
そのため,カンジダ症やモリニア症などの伝染病の病原菌となってます。

ガンジダと聞くと「あ〜,あのかゆくなる病気ね」なんてとらえやすいですが,組織や臓器に入り込んでもっと恐ろしい病気に発展する危険性があります。
#性病感染中に生まれた新生児などは特に危険です

抵抗力を高めること,抗生剤などの強い薬剤の不適切な使用を避けることなどが重要だと思います。
あと,清潔に保つことは必要ですが,皮膚などの除菌をしすぎて正常な細菌のバランスを崩さないようにすることも重要であることをあえて付け加えさせていただきますです。

投稿日時:
投稿者:USER0068

こんにちわ、[USER0068]です。ちょっと、気になったので。

結果
  コウボ菌でした。T_T;;;

どんな検査をされたのかも興味ありますぅ

ハゲの近くにあるオケ毛を抜いて、顕微鏡で、調べていました。
また、よく顕微鏡で、見るためにガラスの薄い板ありますよねぇ〜(度忘れ!!)
そのガラス板にハゲの部分にこすって、顕微鏡で、調べていました。
まぁ〜いたってシンプルってとこでしょうか?!

この検査方法で分かるのなら、同じ真菌でも「糸状菌」の方ではないでしょうか?
「酵母菌」の方でしたら、[USER_NAME]さんが言われた「カンジダ」が真っ先に思い浮かびますが、こちらでしたら「ビランや潰瘍」といった病変になると思います。いわゆる「ハゲ」の病変とは異なっているはずです。

アカラスか黴かという病変なら、糸状菌の方が普通であると考えられます。こちらの真菌は毛の皮質を破壊しますので、被毛を抜いて顕微鏡で観察すると一目で分かります。酵母の方でしたら、もう少し違う検査が必要ですね。

診療された先生は 真菌のことをカビか酵母のようなものと説明されたのではないでしょうか。

投稿日時:
投稿者:USER0165

[USER0165]です。

アカラスか黴かという病変なら、糸状菌の方が普通であると考えられます。こちらの真菌は毛の皮質を破壊しますので、被毛を抜いて顕微鏡で観察すると一目で分かります。酵母の方でしたら、もう少し違う検査が必要ですね。

診療された先生は 真菌のことをカビか酵母のようなものと説明されたのではないでしょうか。

[USER_NAME]さん,フォローどうも有り難うございます。
小生はカンジダのことをカビのような酵母と説明してますので,そのまま受け取ってしまいましたです。
#カンジダという酵母は菌糸のようなものをつくるんです

確かに真正菌(真菌)を説明するときに,カビや酵母という言い方をしますね。
でも糸状菌ならカビとか水虫みたいなものと言った方がわかりやすいですよね〜?

いろいろと有り難うございます。ムースは、ただいま、寝てます。

早く治るといいですね。
よく寝て,よく食べ,よく遊ぶ,これが重要ですよね。
ストレスのない健康的な環境を提供することにより免疫能を向上させる,ほんとうはこれが一番のくすりなんですよね。

投稿日時:
投稿者:USER0094

[USER0094]です。ちょっと亀レス。

結構大きなはげで、肌が見えてしまっている状態。
と言ってもかゆがっていたり、痛がっていたり、かばっている様子はなく、どこでやったのかも解かりません。

さらにユッケは、いつも回し車の下で寝ていて(最初は二人で寝ていたのですが)そこに行くと、回し車の針金の部分をガシガシかんでいるのです。
だいじょぶなのかなぁ?

ケンカを派手にしたようすもなくて、かばっている様子もないのです、ストレスかなぁとも思ったのですが,自然治癒の様子を見たほうがいいのか、病院行きなのか迷っています。

食欲もありますし、動きも鈍くないです。お水も飲んでました。

「hage」で過去記事ほ検索していただくと、色々引っ掛かると思いますが、はげ(皮膚病)については、

アレルギ-性皮膚炎・・・特定の床材・巣材・餌にアレルギーをおこします。お腹にできやすく、脱毛と湿疹がみられます。脱毛部分の皮膚の表面はべたべたした感じです。

細菌性皮膚炎・・・不衛生な環境下や、体についた傷から細菌に感染します。脱毛症状がみられます。

真菌性皮膚炎・・・不衛生な環境下で、カビが原因です。「かびはげ」と呼ばれる物です。脱毛症状がみられます。

ストレス性皮膚炎・・・急激な環境の変化や、その他のストレスが原因です。脱毛症状がみられます。ストレスになるものを取り除いてやれば3日から1週間程で産毛が生えてきます。

栄養性皮膚炎・・・タンパク質が16%以下の食事が続くとかかります。脱毛症状がみられます。

ニキビダニ・・・体や皮膚の免疫力が落ちると、寄生しているニキビダニが悪さをします。脱毛症状がみられます。

等があります。
[USER_NAME]さんのところにいた時はハゲてなかったのでしょうか?
だとしたら、環境が変わった事によるストレス性の可能性が高いと思います。

床材や巣材は[USER_NAME]さんのところの物と同じものですか?
もし、違う床材や巣材なのであれば、アレルギー性の可能性もあります。

ストレス性なら、ストレスが解消されると、自然に毛が生えますが、それ以外だとすれば、治療を受けなければ自然治癒はまず無理だと思います。

はげている部分の皮膚の様子など、もう少し観察してみてくださいね。

投稿日時:
投稿者:USER0401

[USER0401]@国分寺です。

我が家のキャンベル、ヒューイのことなのですが今現在下半身にほとんど毛がありません。

ちょうど今日発売の「かわいい小動物 99/9月号」に「ハムスターの皮膚病」という霍野晋吉獣医師による記事がありました。

簡単に内容を要約すると、

・皮膚病には外からの原因で発生する外的なものと、栄養や内臓が原因でおこる内的なものがある。

・細菌やカビ、アレルギーによる皮膚病は若い個体に多く、環境や餌の不備、老化等による内的要因の皮膚病は1歳半以上の個体に多い。

・皮膚病、脱毛などが起きた場合は内臓疾患の恐れがあるので、早めに動物病院で診察してもらうのがよい。

・原因の見分け方の例
ホルモン性の場合は性器の回りを中心に後脚の前後、腹側から背中にかけて左右対称に脱毛。
内臓起因性の場合も腹側から脱毛することが多い。
ニキビダニの場合は肩から背中にかけてのあたりが脱毛。
ただし、ニキビダニは免疫機能が低下した場合に発症すること
が多いので、背中側の脱毛でも内臓疾患を併発している場合がある。

・脱毛は内臓疾患の末期的症状として皮膚に症状が現れていることもあるので、診断が先決。

と言うことで、できれば動物病院で診察してもらうのが良いかもしれません。その場合は動物病院までの往復の際の温度の上昇には十分に注意してあげてくださいね。