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ほお袋の炎症(ほおぶくろのえんしょう)・ほお袋の膿瘍(ほおぶくろののうよう)

症状

ほおの部分が腫れる。口からにおいがする。ウミが出る。重度の場合、顔が腫れあがる。

原因

お菓子やご飯、餅などが粘膜にはりついたり、長時間ほお袋にためていた食べ物が腐り化膿する。とがったもので、ほお袋の内部に傷ができると、細菌が感染し炎症を起こすこともあります。

治療

手術で切開してウミを出す。その後定期的に消毒し、抗生剤で治療する。

予防

はりつきやすい食べ物、甘い物、人間の食べ物を与えない。とがった物を口に入れないように注意する。

コラム

ハムスターが巣材として好む、綿やティッシュペーパーなどは粘膜にはりつきやすく、ほお袋の中から出せない状態になることもあります。出せなくなってしまうと、唾液と混じり合い細菌が繁殖する原因ともなるので、使用しないようにしましょう。またキャンディーやチョコレート、せんべいなども炎症を起こす原因になります。他にはとがったものをほお袋に詰め込んだ場合にも、キズを作ってしまう場合があるので、粗悪な床材などにも気をつけましょう。
最悪の場合、脳炎まで進行し、死んでしまうことがあるので、サッサと病院に行きましょう。

ハムスターはほお袋にエサを入れっぱなしにすると動きが遅くなるので、どこかに置いてくるのが当たり前なのですが、集団飼育していると、ほお袋にエサを入れっぱなしにすることもあります。ゴールデンハムスターは単独飼育なので、エサは必ず貯蔵庫に置いてくるのですが、その他のハムスターは集団で暮らす事もあるので、入れっぱなしにする事が多いというわけです。また入れっぱなしにして忘れている、うっかりハムもいるので、ほお袋にエサを入れっぱなしにするようなハムスターには、エサをまとめて与えないでください。そういう意味でも、持ち運びに不便な実験動物用のペレットがおすすめです。

私が昔勤めていた会社のパートのおばちゃんが、魚の骨がのどにつまったときにできた傷から、細菌が入り病気になったことがあります。その人は治ったのですが、魚の骨とはいえ運が悪ければ、死ぬこともあるので気をつけましょう。

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