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ハムスターの散歩(散歩中の健康チェック)

散歩中の健康チェック

餌を持ち出したり、何か持って帰ったりすることがあるので、散歩に慣れないうちは、ケージから出すとき、戻すときも、ほお袋のチェックは必ずしましょう。

散歩前の行動

飼育環境では、毎日巡回しても新しい発見もなく安全なので、体調が悪いと散歩に出たがらなくなりやすいです。体調が悪いと、安全だから出たがらないのか、危険もしくは怖いから出たがらないのかは、環境や性格に影響します。
他には、暑かったり寒かったりしたり、飼育2年目になると散歩に出ようと思った時にケージの飼い主がいないだけでも、諦めて巣箱に帰ったりします。
初心者には見極めが難しいかもしれませんが、回し車をどれだけ走るのかなど、普段の行動と比較すると分かりやすいかもしれません。

ケージから出すとき

ケージから出すときは、散歩の事で頭がいっぱいです。あっちこっち触っても嫌がませんが、早く降ろして欲しいと思っていて、巣穴から出発させる意味があるのでケージの目の前に素早く降ろす必要があります。
ケージに戻すときに比べておとなしく、長時間おとなしくできる個体が多いですが、全身を素早くチェックできるようにしましょう。
体重や毛並みは、感覚的に覚えられるようになりましょう。
老化など時間を掛けて弱ってくる状態だと、背中の筋肉が落ちてきます。

散歩中の観察

健康なときの、歩き方や巡回順をよく覚えておきましょう。
たとえば、お腹の調子が悪いときは、お腹をこすらないように腹を地面から浮かせるように歩くため、臭い付けをしたり、ほふく前進も、あまりしません。右側に違和感があるときは、左側を壁にこすって歩いたり、その反対に右側を襲われないよう、右側を壁に沿うように歩いたりもします。
いつもは身を伏せたり、走り去る場所で、もたつくことがあるかもしれません。さらに、いつもは念入りにチェックするところを飛ばして、どこかでジッとしているかもしれません。
そのような行動を見逃さないようにすれば、症状が現れる前に病気を発見したり、ストレスを減らして看取ることに繋がります。

散歩中の観察(上級編)

散歩中に、餌を現地採取させたり、砂浴び場を設置すると、更に本能を満たせ、行動パターンが増えますが、飼い方が悪いとトラブルの原因になります。
ミルワームのケージを設置する場合は、床材に利用しているパン粉を掘って、周りをパン粉まみれにされるので、段ボール箱を囲いにしてミルワームのケージを設置しましょう。ヒマワリの種やペレットを、現地採取させることもできますが、腐りにくい物はほお袋を満タンにして持って帰ってしまいやすく、野菜は食べる量より持てる量の方が少ないので、ミルワームがベストだと思います。
ミルワームは、保存しにくく栄養価が高いので、食べる量、持ち帰る量、どれくらい執着して探すのかを、参考にしやすいです。
ハムスター用の砂浴び場は、どう考えても小さいので、ウサギやプレイリードッグ用の大きな物を利用します。その方が砂もこぼれません。散歩中の休憩場所として利用します。飼い方が悪いと、餌を隠したり、トイレや別荘として利用することがあります。散歩中はケージの中とは違い、ハムスター以外の臭いや汚れなどが付くことあり、ケージの中のスペースも節約できます。
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ケージに戻すとき

自主的に帰ろうとしないハムスターなら、ケージから出すときと違って、飼い主に掴まれることを嫌がります。暴れたりするので、手で覆うように掴んだり、強く握る必要があります。
散歩に慣れないうちに触りすぎる、嫌われる可能性が高くなります。ケージに戻すときは、気になった所だけを重点的にチェックするようにしましょう。

素早くチェックする持ち方

ハムスターの頭の上に手をかざし、今から掴むということを認識させます。そうすると、ハムスターが掴まれる準備状態になり、おとなしくなります。背中の方から親指と小指で脇腹をはさみ、少しハムスターの体を浮かせて、他の指を後ろ足の間からすくうように指に入れ持ち上げます。3本の指に座り、親指と小指で倒れないよう支えている感じです。
この持ち方だと、ハムスターの胸やお腹辺りに3本の指がくるので、指を噛まれる心配もなく、お腹のシコリなどをチェックできます。反対の手で、ハムスターの顔だけが出るように包み込むと、さらにハムスターを落としにくくなり、反対の手の人差し指と親指で、ほお袋のチェックもできます。