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飼育用品 9

除菌用ウェットティシュ

毎日の掃除に役に立ちます。
少しくらいならハムスターの体も拭けますし、ケージ内の汚れを取ることにも使えます。また、ハムスターのウンチを踏んでしまって、気が滅入ったときや、ハムスターに噛まれた場合に、ささっと除菌できます。
エサ入れを毎日洗うのはめんどうだし、ケージの中が湿ってしまうことがあるので、エサ入れの汚れを取るのに使うと便利です。

消臭剤

ハムスターにとって、自分のニオイが消えるということは、大事に名前まで書いていたのに、知らない間に無くなったり、目が見えなくなるといったことに近いので、消臭効果のある物を使うとトラブルの元です。
ハムスターのような小さな動物は、臭いが強いと大きな動物に簡単に見つかってしまうので、ほどんど臭いがありません。人間からするとほぼ無臭で、その代わりにハムスターは臭いに敏感です。

ハムスターのオシッコの臭いが気になるなら、ハムスターが意図的に臭いのバリアーを作ろうとしている可能性があるので、臭いを消さずに原因が何なのかを探すようにしましょう。
また、人間からするといい香りでも、大型の肉食動物が好む臭いや、フェロモンを含んだ臭いの可能性があるので、ペットを飼っているのなら芳香剤や臭いを含む物は使わないようにしましょう。

マイクロファイバータオル

マイクロファイバータオルとは吸水性の高いタオルで、ケージの掃除に使うと、掃除の時間をかなり短縮できます。
いろいろなタオルがあり、カー用品店などで売っている洗車用の物が、用途的にあっていますが、洗剤が付いている物があるので、気をつけましょう。

人間の生活時間や、天日干しをすることを考えると、どうしても昼間にケージの掃除をしてしまいますが、昼はハムスターにとっては休む時間なので、早く終わらせたいと思います。そのときに、マイクロファイバータオルを使って拭けば、素早く乾かすことができるので、ハムスターだけでなく飼い主の負担も少なくなります。

ニッパー

爪や歯を切ったり、ヒマワリの種を剥いたり、粟穂を切るときなどにも使えます。
金属用とプラスチック用のニッパーと刃の形が違うので、歯を切るときは金属用で、その他はプラモデル用の小さなニッパーが使いやすいです。ニッパーの先に、切った物を掴んだままにできる構造の物だと、粟穂を切ったときなどに、落ちないので便利です。
飼い主が自分で爪を切る場合は、切りすぎて出血した時のために止血剤は必須です。

不正咬合になってしまったときには、歯を切る必要がありますが、ハムスターは小さいし暴れると危ないので、自分で切らずに獣医に切ってもらいましょう。しっかり飼えていると、適切な歯の長さになるので、普通は飼い主がハムスターの歯を切る必要はないです。

爪も、普通は切る必要はありません。
ゴールデンは自分で整えているようで、いつもちょうど良い長さです。ジャンガリアンやロボロフスキーはゴールデンに比べて長いですが、寝床の作りのうまさと爪の長さは比例しているので、飼育環境では少し長いのが普通のようです。
特にロボロフスキーは、トンネルを造るのもうまいので、他のハムスターに比べて長いです。長いなりにいつも同じ長さで、ゴールデンと同じように自分で爪の長さを調節することもできるはずなので、あえて長いままにしているようです。
反対に考えれば、長さが気になるのなら、寝床やトンネルを造りやすいウッドチップに変えれば良いということですが、爪に引っかかりやすい綿やペーパーチップは、トラブルが起こりやすいということにもなるので、気をつけましょう。

ストレスや飼育環境の不潔さから、爪で体を引っ掻いて毛が抜けたり、ケージなどに爪が引っかかり怪我をしてしまうことがありますが、爪が原因ではなく、飼い主の接し方や飼育環境が問題です。さらにその状態で爪を切ろうとすると、ハムスターのストレスを増やすことになるので、爪を切ることより、飼育環境の改善が優先です。

サークル

ハムスターをケージの外に出したときに、ハムスターの行動を制限するための柵なので、使わない方がよいです。
ワンルームマンションで、誰かがドアを開けてしまうと危ないなど、念のために使う程度なら良いと思いますが、ハムスターは柵を登ることもできるので、過信は危険です。

ケージの外を散歩させるときに使う人がいますが、柵でふさがれていても、ハムスターは外の空間を認識できるので、サークルを使うと、金網タイプのケージの中に閉じこめている状態と同じになります。結果的に、ハムスターの行動を制限し、ストレスを増やしてしまうことにもなるので、ハムスターに行かせないのではなく、行っても自分には関係ないと考えられるように、部屋のレイアウトを変更した方が安全で安上がりです。

ハムスターボール

球状のケースの中にハムスターを入れて走らせる、拷問器具のような用品で、すぐに転がってしまうので、ハムスターが走りたくなくても走らされ、止まりたくても止まれず、何かに激突して止まるので、ケガをしてしまいます。中には自主的に乗ってくるという人もいますが、それはハムスターの本能的な行動で、移動方向に狭い空間があるのならお茶碗にでも乗ってしまい、そこから逃げようと思うと走らされ怯えてしまい、さらに狭い空間に行こうとするので、悪循環を繰り返すだけです。
そのため、いろんな人が使わないように促している用品ですが、いまだに売っています。ユーザーの声が届いていない証拠なので、ハムスターボールを販売しているメーカーやショップには、できるだけ関わらない方がいいと思います。

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