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ハムスターの飼育用品(回し車 トレイ)

回し車

ハムスターが乗って走るところが「ホイール」。ホイールを支えるところが「支柱(スタンド)」。ホイールと支柱の間にあり、回転を支えるところが「軸(じく)」です。取り付け方法や製品によって違いはありますが、日本には全てを合わせて「回し車」という便利な言葉があるので、回し車のことをホイールとは言わないようにしましょう。

回し車は運動不足やストレス解消のためだけではなく、巣と巣の外の距離を擬似的に体感するツールとしても利用するので、ハムスターを飼う場合は、かならず必要な飼育用品です。また、生き物のことを知らない人は、「遊ぶ」と言ったり「遊具」として見ることがありますが、実際には転位行動で、散歩を習慣化しているのなら、全く使わないこともあります。遊んでいる訳ではないので、間違った判断をしないように心がけて観察しましょう。
しかし、ケガをするかもしれないという事は覚えておいてください。

危ない回し車は減っていますが、危ない商品は無くならないので、基本的なことは知っておく必要があります。

ホイールをスタンドが片側で支えている

この形状を片持ちといいます。ハムスターが乗り込む方向に柱が無いので、ホイールの中を走っている最中にハムスターが転倒しても、スタンドに挟まれないので安全です。

ホイールの穴が空いていない

コストを下げるためや、軽くするために、穴の開いた(肉抜き)ホイールは、足や爪が引っかかり転倒や骨折の原因になります。また、床が格子状になった物はハムスター用ではないので、絶対に使用しないようにしましょう。しかし、製造の都合でハムスターが踏まないところの隙間は、下手に埋めてしまうとバランスが悪くなったり、綺麗に掃除できなくなるので、何もしない方が良いことが多いです。

ホイールに落下防止策がない

落下防止策があると、ハムスターが転倒したときだけでなく、柵に引っかかって、無理な体勢で空転したり、ハムスターが思わぬ方向に飛んでいくことがあります。このような安全装置的な物は、根本的な問題を解決できないので、仕方なく付けていることが多いですが、構造が複雑になってしまうために、違った問題が起こることもあります。
転倒や落下事故は、ハムスターとホイールのバランスが悪いことが根本的な原因なので、回し車を大きな物に交換するだけで解決したりします。しかし大きくすると、値段が高くなったり、置き場所に困ったりしてしまい、安易な飼い主がケージなど飼育セットを購入しなくなるので、購入しやすい(よく売っている、安いなど)回し車は危ないということを考え、大きな回し車を選びましょう。

安定性がよい

ホイールが小さな物や金属製の物は、ホイールと支柱のバランスが悪く、安定性が悪い回し車が多いです。
安定性が悪いと、振動で出た音がうるさかったり、回し車が倒れて、ハムスターがケガをすることがあります。また、ハムスターが走っているときに、振動で回し車が動いてしまうと、ケージなどにホイールがひっかかって、急ブレーキがかかり、ハムスターがホイールにたたきつけられたり、投げ出されることもあります。ハムスターが自分で転倒したり、止まるのに失敗して転倒するのとは違い、受け身が取れず、回転の力が直接衝撃になってしまうので、打ち所が悪くて亡くなったり、半身不随になるなど、大けがをしてしまうことがあります。ケージに取り付けるタイプの回し車は、倒れることがほとんどありませんが、振動がケージ全体に伝わりやすいので、水漏れを起こしたり水が出ないなどの、給水器にトラブルが出ることがあります。
吸盤(キスゴム)が付いている商品もありますが、回し車とケージの隙間は、ハムスターにとっての脱出ルートだったり安全な抜け道だったりするので、吸盤は囓られるだけで、振動防止にはなりません。回し車を飼育環境からなくすことは難しいので、支柱が丈夫な回し車を利用したり、支柱に重しをするなど、対策を必ずしましょう。

小さすぎない

回し車のホイールが小さいと、ハムスターが体を反らせた状態になって走るために、背骨を圧迫し下半身に問題が出ることがあります。また、ホイールとの距離が近すぎ目でも距離が分からない、体を反らせているのでヒゲで感覚がつかめない、頭を下げられないので踏ん張れないなど、止まるときの力を調節しにくくなり、転倒や落下事故が起こりやすくなります。
ハムスター用に売られている回し車は、親離れする前のハムスターでもサイズが小さく、注意して見ていればパッケージの写真でも気づく問題なので、体にあった回し車を買い直したり、回し車がケージに入らずケージも買い直したりと、最初に買った飼育セットが何の役に立たないということもあります。知らない相手に使えない物を安く売って、仕方なく買い換えさせて無駄遣いさせる、悪い商売の見本なので気をつけましょう。
また、すぐに問題が起こらなくても、無理な体勢で運動していて、負担がかかっていることには違いがないので、体のサイズに合った回し車を買ってあげましょう。体に合わせたサイズの回し車だと、安定性や振動など、他の問題も起こりにくくなるので、無駄な心配も減って飼い主も楽です。

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トイレ

オシッコをするときは隙ができてしまうので、閉鎖された狭い空間が安心でき、安心できる方向におしりを向けてオシッコをするので、中で方向転換でき、踏ん張れる広さが必要です。また、ハムスターが砂を飛ばしたり、掃除の時に飼い主がこぼしたり、広すぎるとハムスターが安心できないため、屋根も必要です。

他のペットに比べてかなりマシですが、やはりトイレは汚れてしまいます。そのため、自作してしまうと清潔に保つのが難しくなるので、自作せずに市販の製品を使うようにしましょう。また、市販のトイレは大きい物がないので、ゴールデン以外ならちょうど良い感じの大きさの物が多いです。しかし、トイレに使えると書いてあるけど、基本的な条件を満たしていない商品があるので、注意しましょう。

ハムスターがケージ内の、どこまでが巣穴で、どこからが巣の外かを認識しているかで、利用するトイレの形が変わります。しかし、ハムスターがどう認識する理解するのか初心者には難しく、説明も難しいので、まずは、三角形のトイレが使いやすく、巣箱の方向にトイレの入り口を向けられる物が良いと考え、選ぶようにしましょう。また、プラスチックのトイレは、汚れがこびり付きやすい反面、ハムスターが臭いでトイレを覚えやすくなるので、初心者はプラスチック製のトイレがオススメです。逆に、飼育になれている人は、飼育環境をうまく巣穴に見立てられ、トイレの基本的な役割がある物ならハムスターがうまく使ってくれるので、掃除しやすいトイレを選択するのもアリです。

トイレの覚えてもらう方法は、 [ しつけ・トラブル ] の記事を読んでください。

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