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ハムスターの毛球症と食物繊維(3/5)

投稿日時:
投稿者:USER0081

[USER0081]です。

あと、毛球症を防ぐためには日頃から繊維が18%以上含まれる餌を与えるように、との記述もありましたから、ハムもウサ・ペレのように高繊維食を少しずつ摂っていれば予防できるかもしれませんね。

繊維質の多いものを摂取することは、胃腸の動きはよくしたり、盲腸の腸内細菌叢によい影響を与えるのでいいことだと思うのですが、はむの毛球症ってうさの場合と違ってそれだけではなかなか改善しないような気がします。

これは個人的な経験とか、私が出会ったはむずにもとづく情報なので、必ずしも皆さんのはむずにあてはまるかわからないので参考程度にしてほしいのですが、はむの場合自分の毛「のみ」による毛球症は少なく、何らかの毛をためるような要因、もしくは異物が関与してるように思います。

「異物」とは綿や布、市販されてるトイレ砂、巣材とされてる紙類が多いのですが、まれにプラスチックや木をを齧って食べてしまうこともあります。
原因になる異物はそれぞれ違いますので、これがだめ、あれがだめというわけではありません。ただ、「毛球症」や「胃腸うっ滞」と診断されたのであれば(既往歴があれば)アヤシイものは避けたほうがいいかもしれません。
綿やトイレ砂はたいていの子は胃腸に入れてしまってますが、必ずしも胃腸の動きを妨げるわけではありませんし、、、(妨げる例も多いですが)。

「要因」とは若令、老令の子、病気を持つ子など胃腸の働きが弱くなってる場合や、環境の変化やストレスで胃腸の動きが悪くなる場合などです。
やせて、筋肉が衰えてしまうせいもあるかと思いますが、お年よりの子達はお腹がぽこんとでたような感じになっています。
また綿を使用している子の胃腸うっ滞の場合、呼吸器疾患を伴うことが多いです。
毛球症で、状態が悪くなってしまって呼吸器疾患を患ってしまうのかもしれませんが、呼吸器疾患→胃腸内にガスがたまる→胃腸の動きを妨げる、というのもひとつの要因になっているのかもしれません。
なので、繊維質を増やすことも大事なのですが、「異物」や「要因」を除去していくことも大事だと思います。

パパイヤ、パイン、キウイが毛球症に効くとして、どの程度の量をどの程度の間隔であげたらいいのでしょうか?
この辺を具体的に知りたいです。

果物の酵素(蛋白質を溶かすもの)については賛否両論あります。
なぜならその酵素は胃のphで失活(その力を失う)してしまうといわれているからです。
果物は少量与える分には害はありませんが甘いものが多いので、食欲がないとか、それしか食べないとかでなければ、個人的にはあまりあげたくないです。
ただ、うさぎのブリーダーさんによってはよく効くとおっしゃる方もいます。

猫用の緩下下剤(毛球除去剤)はすごく単純な作用の下剤なのですが、意外と効きます。手術の適用が無理な子など重宝してます。
ただこれには劇的な作用はないので2-3日やっても改善が認められなければほかの方法を考えた方がいいかもしれません。
治療として一番大事なのは水和です。
皮下輸液や場合によっては自分で飲ませたりして脱水状態にならないようにしてあげてください。

長文ですが、ではでは。