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ハムスターの擬似妊娠・膣栓・不妊交尾(4/4)

投稿日時:
投稿者:USER0280

こんにちわ、[USER0280]です。

なるほど。そういう作用があって見た目上妊娠したようになることがあるんですね。

もう少し述べますと、黄体からのプロゲステロンの分泌によって増殖している子粘膜が胎盤を形成し、これを維持しようとする作用が妊娠です。
完全性周期の動物は排卵直後の黄体でもこの作用が起き、一定の期間この状態が続きます。その後、黄体が妊娠黄体に移行しなかった場合(妊娠不成立)に黄体が退行して、妊娠様の状態が徐々に失われていきます。
不完全性周期の動物は、黄体がプロゲステロンの分泌を欠くため、子宮粘膜が胎盤形成しようとする作用やや維持する作用が発現することがないので、短時間で次の発情へ向かうことができます。

これは例えば犬や猫が該当するのでしょうか?

犬でも猫でも見られますが、猫は「交尾排卵」といって、交尾の刺激で排卵しますので、かなり確立で妊娠が成立してしまいます。したがって、猫では数は少ないと思います。
逆に、犬では交尾していない状態での排卵でも、黄体が2月くらい残っていますので、非常に偽妊娠が起こりやすいのです。ちゃ〜んと乳汁の分泌もします。
犬とならんで多いのが、ウサギなのですが、これも「交尾排卵動物」なのですが、猫と違って飼い主に頭や首をなぜられたくらいの刺激で排卵してしまい、容易に偽妊娠の状態になります。
# 偽妊娠するウサギは恐らく飼い主と交尾をしたつもりでいるのだと思います。