飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

病気・痙攣が原因で巣箱でオシッコ

脊椎に問題がある個体の事例ですが、病気や怪我でうまく力が使えない場合も痙攣します。
餌を食べる、オシッコをする、毛繕いをするなど、当たり前の行動に問題が起こり、さらにストレスが増え臆病になります。
原因を作らないことが大切です。

投稿日時:
投稿者:USER0100

ゴルハム三匹と暮らしている[USER_NAME]と申します。
久しぶりに投稿させていただきます。

今回は、ゴルハムの「まる」(1歳2ヶ月・オス)のことでご相談させてくださいませ。

先日、飛び跳ねたりひっくり返ったりすると言った激しい痙攣を起こし、病院に連れて行ったところ、「背骨(第一頚骨と第二頚骨の間)の隙間が普通に比べて広い、そのためそこで炎症を起こして痛みが起こり、痙攣を起こすのではないか?」との判断を受けました。
確かに、妙に背中がとがった感じのするハムスターではあったので、納得し、現在シロップでの治療を続けています。
シロップの中身は
・炎症抑制
・抗生物質
・新陳代謝促進
・栄養剤
と言った効果のものが入っているそうです。

現在、病院で診察を受けてから三日が経っており、一日に二回程度「ピクピク」と言った小さな痙攣を起こす程度です。
具体的にはハムスターが「のび」をしている格好になり、首をすくめてピクッピクッとする感じです。
また、とりあえず耳も立ってくるようになり、いつも目ヤニが出っぱなしだった目もパッチリして来ています。
しかし、一方で、良く慣れている子なのに、持つとビクビクするようになり(ストレスを与えるといけないので、あまり触っていませんが)、また、以前より毛づくろいをよくしているようなので、やはり痛いのだろうか、と心配しています。

そんなさなか、先ほど巣箱の中でおしっこのシミを見つけました。臭いもおしっこの臭いです。
シミの場所から言って、いつも座っているところなので、「おしっこをしに行く体力すらなくなってしまったのだろうか?」と思ったのですが、手を近づけると寄って来るのでそういうわけでもなさそうなのです。

今まで「巣箱でおしっこをする」ということがなかったため、理由がわからず、とても不安です…。
お心当たりの方がおられましたら、「どういう時のシグナルなのか」の参考にさせてください。

長文失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。

投稿日時:
投稿者:USER0106

[USER_NAME]さんこんにちは。[USER_NAME]です。

しかし、一方で、良く慣れている子なのに、持つとビクビクするようになり(ストレスを与えるといけ

野生のこは、弱っていると食べられたりする事があるからかわかりませんが、病中や病後などは、特にビクビクしているように私も感じました。

本によりますと、苦い薬を素手でつかんで与えたり、弱っていて怖がっている時などに素手で捕まえると、手をいやがるようになる事があるそうです。

どうしてもいやがるような薬を与える時など、つかむ必要がある場合には、タオルでつつつむようにしてつかむのがいいみたいです。
「手の臭い=嫌なこと」というようにならないためだそうです。

そんなさなか、先ほど巣箱の中でおしっこのシミを見つけました。臭いもおしっこの臭いです。シミの場所から言って、いつも座っているところなので、「おしっこをしに行く体力すらなくなってしまった

うちのコは、室温が高い時だるくなっていたようで、一時的にどこにでもおしっこをしました。
室温や湿度を調整したらいつもの通りになりました。
あまり関係ないかもしれませんが……。

あと、ハムちゃんはかなり抗生物質に弱いと病院の先生がいっておられました。抗生物質が合わないコは色々な症状がでるそうです。
例えば下痢をしてしまった場合には、すぐに投与をやめて電話して下さい、とか、言われました。服用中はとても元気がなくなるコもいるそうです。
トイレの場所とは関係ないのかもしれませんが……。

他には、おしっこの場所をかえるのは、病気かもしれないというのも本にのっていましたが……。

全然おやくにたてないレスでごめんなさいね。

投稿日時:
投稿者:USER0108

[USER_NAME]です。

痙攣したあげく、巣箱でおしっこしてしまったゴールデンの「まる」の件で投稿した者です。

[USER_NAME]さん、[USER_NAME]さん、[USER_NAME]さん、本当にありがとうございました。
一人(+三匹)でとても心細かったので、とても励みになりました。
こういう時って、世の中で自分が一人きり、みたいな気分に陥りがちですね(^^;)…ですので、本当に心強かった
です。

その後の「まる」ですが、順調に回復に向かっています。
[DOCTOR_NAME]に診て戴いているのですが、やはり痛みがあると食べなくなったり動くのがおっくうになってしまうようです。「まる」は、巣箱から外にお出かけはしていたので、なぜおしっこだけ巣箱でしてしまったのか未だにナゾなのですが、あれからそういうことは起こっていません。

結局完治はしないと言うことなので、レーザー治療と投薬で痛みを和らげるために毎週通院する感じになると思います。

いただいた薬とレーザー照射治療が効いているのか、現在はいつもと変わりなく元気です。体重も、頑張ってご飯をあげ過ぎたのか、少しデブになってしまいました(笑)。
ただ、レーザーをあてるとき、犬や猫の場合じっとしているのですが(気持ちがいいらしいです)、ハムスターはじっとしてくれないので、あてるのが大変です。病院前はちょっとご飯を抜いておいて、照射の時にご飯をあげておけば少しはじっとしていてくれるかな、なんてヒドいことを考えてしまいました(^^;)

遅れてしまいましたが、ご報告&お礼まで(^^)