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ハムスターのリンパ腺腫・リンパ節炎(3/5)

投稿日時:
投稿者:USER0327

こんにちわ、[USER0327]です。
ちょっと長くなりますが、腫瘍と寿命とキッチンペーパーのお話です。
別々の方が良かったかもしれませんが・・・・。

逆に推測すると、[DOCTOR_NAME]先生はリンパ腺の...とは言ってるけど、難しい手術ではないっていうことはリンパ腺の腫瘍ではないかもしれないって事も考えられます?一番やばそうなものを言っておいて後で細胞の検査をするとか?
細胞診って麻酔かけて細胞をちょこっと取って...って聞いた事あるんですけど、どうせ切るなら...と言う考えもあるのかなぁ?

細胞診には麻酔はいりません。特にリンパ腺なら針で吸引すれば、細胞は採取できます。
たぶん、病巣が限局しているうちに、体力があるうちにという早ければ早い程チャンスはあるという考え方なのではないでしょうか?

リンパ腺原発の腫瘍なら、リンパ肉腫やリンパ性白血病等が一般的ですから、これらの場合は血液中やリンパ道に腫瘍細胞が流れているのです。
したがって、1個や2個のリンパ腺を切除しても、病気の進行を抑えることにはなりません、むしろ 腫瘍細胞の拡散に繋がりかねません。
だから、抗癌剤を使用して進行にストップをかけることが選択されることが普通です。
ハムスターでは、リンパ肉腫が比較的多いように聞いていますし、私のところでも経験があります。
#抗癌剤の使用もためらわれる程進行していました。結局、何もしてあげられませんでした。

[USER0327]の推測もありえる話だと思います。私としてもそちらであって欲しいと考えています。

もちろん、その時その時できちんと先生とは話し合ったし、信頼もしていたし、納得しての投薬治療だったりしたわけですが、難しくないなんて聞いちゃうと、邪魔にして自分で噛んで化膿させて、壊死した中身をズルズル引き出したりしたのは一体...って思っちゃったわけです。
#だってとっても辛かったんですもの。

単に切除するというだけでしたら、リンパ腺は摘出しやすい組織だと感じています。ただ、先に述べた理由からメスを入れなかったのだと思います。先生も自らの無力感を感じておられたものと推察します。
#獣医師だって、何もできない時には結構辛いのですよ。
#この辺はなにとどご理解の程をお願いします。


あと、「ゾウの時間 ネズミの時間」ですか。昨年の暮れ以来の話題ですね。その節は、失礼しました。

動物の体重と心拍数には関連があり、一定の心拍数に達すると動物の寿命になるという説ですね。大型の動物ほど長生きであるが心拍数に置き換えると動物の種類に関係なく一定の数値になるという話でした。

この説は立証が困難であり、実際には例外の方が多いということを昨年述べたのですが、[USER_NAME]さんが言っておられた「細胞の自殺説」・・・アポトーシスの考え方がより納得のいく理論として研究されています。
私が寿命と心拍数の話にこだわるのは、某宗教団体がこの説を根拠に勧誘活動をしているからです。そんなことはないよということを知っておいていただきたいからです。
#ただ、獣医さんでも信じている人はいますね。

キッチンペーパーの使用は「げっ歯類野臨床」の中にも、チップアレルギー対策で記載されています。ハムスターのところは[HOSPITAL_NAME]動物病院の[DOCTOR_NAME]先生が翻訳されていたはずです。
11月1日の「エキゾチックペット研究会」の発足総会のセミナーでも講演の際に説明がありましたよ。