ハムスターの総合サイト「ハムエッグ」

中国・イギリス・フィラリア

投稿日時:
投稿者:USER0350

[USER_NAME]♂です.

お久しぶりです.

出張(中国)から戻ってきました.

1.ハムスターの中国名について

現地の某国立研究所の動物飼育施設入り口に「地鼠」の記載を見つけ,「これは何ですか」と聞いてみたところ,「ハムスターです」との返事をもらいました.

実は以前この研究所を訪問したときに,ゴールデンハムスターを見せてもらったのですが,うかつでした.

「倉鼠とはいわないのですか」と聞いてみたところ,
「倉鼠も使います」とのことでした.

よって,ハムスターの一般的中国名は,「倉鼠」および「地鼠」であるようです.
ところで,モグラは田鼠・地老鼠ですから,間違えやすいですね.

ドワーフハムスターの中国名について,うっかり聞いてくるのを忘れました.

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また最近話題になっていたフィラリアの件について。

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ここから------------
フィラリア(犬糸状虫)は,食肉目の動物,特にイヌ科を固有宿主(特定の感染の相手)にして,心臓の右心室や肺動脈に寄生する線虫です.ごくまれにヒトや齧歯目(ジャコウネズミやビーバーで報告があります)からも検出されますが,ハムスターでは聞いたことがありません.
ここまで------------

ということで,まず心配はありません.

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だそうです。

さらにおまけの情報として

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全然別の話ですが,3月に(別の用事で出かけたおり)英国自然史博物館で,ハムスターの標本をついでにチェックする機会がありました.

ゴールデンハムスター(M. auratus)ですが,最初にDr. E. Hindleが捕まえた個体ではなく,そのこども♀(1931年12月29日生まれ)の標本がおいてありました(最初の野生のハムの標本が標本庫にあるかどうかは,確認できませんでした).それから,1980年にSyriaのAleppoで採集された野生ゴールデンハムスターの個体の標本もありました.

1920年代から30年代にかけてモンゴルで採取されたcampbelliや,シベリアのsungorusの標本もありました.その他の種のハムの標本もいろいろありました(クロハラハム,ラッデハムなどなど)が,きちんとしたメモを取ってきませんでした.

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と言う情報をいただきました。どうもありがとうございました。

うーん、英国自然史博物館行ってみたいぞ。さすがはハムスター王国イギリスだ。