栄養性脱毛(えいようせいだつもう)・栄養性皮膚炎(えいようせいひふえん)

症状

  • 部分的な脱毛(顔とおしり)。
  • フケ。

原因

治療

  • エサをペレットに変える。
  • 栄養の補給。

予防

  • かたよった食生活をさせない。

アドバイス

初心者の飼うハムスターの脱毛は、ストレス性脱毛が多いです。
餌の栄養価を見直すと共に、飼い方を見直しましょう。

ビタミン、ミネラル、脂肪酸、特に粗タンパク(CP)が16%以下のエサを、与え続けると起こりやすくなります。
早く懐いてもらおう、他人に良く見せようとして、そもそも知識ないなど理由は様々ですが、与えている餌が悪い事例はよく見かけます。
若い頃は多く食べることで足りない栄養を補給できますが、年齢や季節が原因で内臓が弱り消化・栄養が吸収できなくなります。

体重が少し重い、太って見えるなど、肥満症だと勘違いする飼い主は多いため、よく分からないのなら実験用動物のペレットを主食にして、ダイエットフードは与えないようにしましょう。
脂肪の多い食事だと、脂漏性皮膚炎と併発することもあります。

特に闘病中は、薬が原因で吸収率が下がったり、いつも与えない餌が原因で、必要な栄養が足りなくなることがあります。
獣医師やベテラン飼い主でも、治療中の病気が悪化したのか、別の免疫疾患を併発したのか、与えている餌が原因なのか分かりづらく、泥沼状態になることもあります。
いろんな病気の相談に乗っていますが、意外と多い症状だと思います。
アカラス症・ニキビダニ症も弱ったときに発症しやすい病気です。
闘病中もできるだけ栄養のバランスを崩さないようにしましょう。

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