飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

高齢ハムスターの腫瘍の手術

2歳を超えたハムスターを手術した方が良いのか、飼い主の葛藤の記事です。
記事にあるとおり5回6回と手術している個体もいます。
ベテラン飼い主だと2歳以上で病気になることが多く、手術は2歳からだろうと考えられるようになりましょう。

投稿日時:
投稿者:USER0184

こんにちは り[USER_NAME]@杉並です

久しぶりの投稿です

我が家のきちゅ(ジャンガリアン♂)は2歳4ヶ月です

生後1年くらいからずっと腫瘍に悩まされて過去5回の手術をしました

先日も肛門周辺に膿が溜まってしまい21日間も入院して退院したばかりだというのにまたしても胸元に直径1センチ弱の腫瘍が出来てしまいました

しかも、治療していた肛門周辺の膿も再発しさらに臭腺の両隣にも直径5ミリ程膿が溜まって皮膚が白くなっているのを発見病院に連れていったところ「もう手術するしかないね」という先生の判断で明日(31日)手術することになりました

先生としては「このままほっといたらどんどん腫瘍は大きくなるので手術するしかないでしょう」という意見なんですがもうかなり高年齢でたとえ手術が成功してもまた腫瘍が出来るかもしれないし膿が治るまで入院となると完治するのは長期戦になるのではないかと思います

前回21日間の入院中このまま病院の狭いケージの中で力尽きてしまうくらいなら
家に連れて帰りたいと何度も思ったものです

しかも今回の手術は危険なので手術前に面会しておいて下さいと言われました
過去の手術でこのようなことを言われたのは初めてです

命を落とすかもしれない手術をして出来る限りのことをしてあげるのとこのまま治らなくても住み慣れた我が家で好きな餌を食べて余生を過ごすこととどちらがきちゅにとって幸せなのでしょうか?

きっと手術に失敗したら「手術しなければよかった」と思うでしょうし手術しなければ腫瘍がどんどん大きくなって苦しそうなきちゅを見たら「やっぱり手術すればよかった」と思うことでしょう

見た目は大変元気で食欲もありますハムスターは病気を隠すということなのでどのくらい本人が辛いのかわかりませんがペットを飼うのは初めてでこのまま手術していいものか悩んでいます

明日13時半に面会に行く時までに決断しなければなりません

みなさんの考えをお聞かせ下さい
どうぞよろしくお願いします

参考までに今までのきちゅの闘病日記がありますのでもしよろしければご覧下さい

[このURLは存在していません]

投稿日時:
投稿者:ETC_USER

りーさん、こんにちは。広島の[USER_NAME]です。

腫瘍ですか。わが家のチョロ、トロも癌で相次いで死んでしまいました。
チョロは発見が遅れたこともあり、手術せずに最期を迎えました。とても苦しんだ最期でした。
トロは手術をしましたが、やはりその負担からか、術後、心臓麻痺をおこしてしまいました。ただ、苦しむことのない、あっという間の最期でした。
2匹の場合、どちらが幸せだったのかということは私にはよくわかりません。
でも彼らは人間とは異なり、決して、いわゆる覚悟を決めるようなことをしません。最期まで徹底的に生きることにこだわります。彼らにとって、生きるということは毎日が命がけで、またすべてなのです。
必死になって生きようとしている彼らに人間がしてやれることは、少しでも彼らが生きながらえるために最善を尽くしてやることだと思います。
放置しておいたらそれが原因で確実に死んでしまうことがわかっている病気を治療(手術)して少しでも生きながらえる可能性があるのなら、彼らが生きるために治療してやるべきではないでしょうか。危険な手術でそれがうまくいかなくても、彼らは決して恨むことはないと思います。

投稿日時:
投稿者:USER0193

[USER0193]@国分寺です。

我が家のきちゅ(ジャンガリアン♂)は2歳4ヶ月です
命を落とすかもしれない手術をして出来る限りのことをしてあげるのとこのまま治らなくても住み慣れた我が家で好きな餌を食べて余生を過ごすこととどちらがきちゅにとって幸せなのでしょうか?

これは飼い主さん以外には判断できないものでしょうね。もちろん、飼い主さんだって非常に悩むと思いますが…

うちでは去年延べ6回(内1回は皮膚を切ったところで中断)、今年1回のハムの手術を経験しましたが、1回(腫瘍の自壊による出血に対する緊急手術)以外はやはり悩みました。

それでも当時はどのハムも2歳未満でしたので、私の手術への決断はまだ早かったと思います。
しかし、現在25月齢のチェリー、29月齢のノワールの手術の可能性が出てきて、非常に悩んでいるところです。
きちゅ君の28月齢というのも判断に悩むところでしょうね。

きちゅ君の闘病記も読ませていただきましたが、とにかく現在通われている動物病院のスタッフはハムスターに詳しそうなので、手術自体の心配は少なそうですね。

結局これといったアドバイスを差し上げることは出来ないのですが、りーさんが考えた末で出された結論なら後悔することはないのではないでしょうか?

投稿日時:
投稿者:ETC_USER

広島の[USER_NAME]です。
[USER_NAME]さん、はじめまして。
きちゅちゃんにこれまでずいぶん尽くされてきたこと敬服します。
[USER_NAME]さんのメールを読んで、3ヶ月前に相次いで亡くなったちょろととろ(28ヶ月でした)のことを思いだし、涙しました。

自分が[USER_NAME]さんだったら、どうするだろう、と考えれば考えるほど、わからなくなり、[USER_NAME]に相談すると、闘病日記をじっくり読んで考えていましたが、結局[USER_NAME]は、信頼できる先生のようだから、ということで、先のメールを出しました。
もし、肺など内臓に転移していたら手術はしないほうがいいけど、先生は転移していないと判断されているから手術を勧められたのだろうと思ったからです。

私は初めはこれ以上手術せず、好物をたらふく食べさせて余生を送らせてあげたほうが・・・と思ったのですが、この機会に「ちょろととろの最期」を書いているうちに、考えが変わりました。
というのは、なにもしてやれなかったちょろの最期は断末魔の苦しみだったからです。
とろは、運悪く手術後死にましたが、手術自体は成功し、腫瘍を摘出したことで一時的にも痛みが収まったと思うのです。安らかな死に顔でした。そのため手術を決断したのは間違ってなかった、と思いこむことにしているのです。
私の場合は、3ヶ月以上たった今、より申し訳ない気持ちで思い出すのは、ちょろの苦しみです。
とろの死後1週間は、「私(の選択)がとろを殺した」と、自分を責め続けていたのですが・・・。結局のところ、私自身の死生観の問題でしょうか。

もっともきちゅちゃんは退院したばかりで、また窮屈な入院生活はかわいそう、というお気持ちもよくわかります。
それに、手術を決断したとしても、運が悪いと麻酔で死んでしまうこともないとはいえません。

ますます悩ませてしまったら、ごめんなさい。
でも、私も他のみなさんと同じように,[USER_NAME]さんがベストと思われる選択に、きちゅちゃんは感謝すると思います。

投稿日時:
投稿者:USER0214

こんばんは [USER_NAME]@杉並です

一晩悩んで悩んで悩みまくった結果きちゅを引き取る覚悟で病院に行きました

でも先生といろいろお話して手術をしない余生は苦しい思いをして壮絶なものになると聞いて苦しんで長生きするよりも手術して、ダメならそれがきちゅの寿命なのかもしれないと思い手術してもらうことにしました

幸い心配していた手術は局部麻酔でお腹を切開したところ膿ではなく脂肪だということがわかり結局全身麻酔しないですみました

詳しくは↓の「きちゅ日記」参照
[このURLは存在していません]

[USER_NAME]@川崎さん、広島の[USER_NAME]夫妻、[USER0214]さん、[USER_NAME]@横浜さん、他にもDMでたくさんの方からメールを頂きました本当にありがとうございました

病気で愛しいハムちゃんを亡くされた方や現在同じように闘病中のハムちゃんがいる方もいらしてみなさんも大変は思いをしているのにきちゅを心配して下さって涙がでるくらい嬉しかったです

今回いろいろ悩みましたが最終的には獣医の先生との会話が決断する決め手となりました
先生はきちゅにとって最良の方法を考えて下さっていてじっくり話すことで先生に対する信頼感も深まったような気がします
この先生ならきちゅを任せても大丈夫だろうと思えたからこそ結果がどうであれ手術をお願いする気持ちになれたのだと思います

またしばらくきちゅは入院生活ですが元気で退院出来る日を信じて待っていようと思います

みなさん、ありがとうございました

投稿日時:
投稿者:USER0392

こんばんは [USER_NAME]@杉並です

我が家のきちゅ(ジャンガリアンハムスター♂)が昨日退院しました♪

お腹の部分は手術の際、剃った毛がまだ生えてないのでかなり痛々しいけど元気です
今回は11日間の入院生活でしたが6回目の手術から無事生還したきちゅを見ていると
あらためて生命力って凄いなぁっと感じています

きちゅは今月2歳5ヶ月に突入しました1日でも長く元気でいて欲しいと思います

心配して応援して下さったみなさん
ありがとうございました