歩行困難なハムスターの腫瘍の手術

歩けなくなると、人間よりはるかに苦痛です。
獣医師からのリスクの説明は必ずありますが、手術の成功率が高い病気です。
皮膚に腫瘍ができることが多い動物なので、転移にも気をつけましょう。
[USER0371]@国分寺です。
さり(ジャンガリアンハムスター♀7ヶ月)にしこりが見つかりました。
よーく見て触ってみると、右足の太股に1cmほどのしこりが
脚の付け根とかは割と出来易いようですね。
うちのキャンベルハムスター・アルビノの“うさっち”の右後肢付け根に出来た腫瘤は、摘出後の病理検査で汗腺癌とわかりました。
# [Ham:30447] [Disease] syuyou no byouri-kensa kekkaにて報告。
検査報告書のコメントには「ハムスターの皮膚腫瘍の中では、汗腺の腫瘍が少なくないようです。」と書かれており、汗腺は四肢の付け根に集中しているようなので、四肢の付け根の腫瘍は多いのかもしれませんね。
もっとも、さりちゃんの場合は右後肢の太股ということなので、直接はあてはまりませんが。
皮膚の下にコロンとある感じで、こりこりしています。
触ると動きます。<何かに癒着している感じではない
ただ、悪性にしろ良性にしろ、まだ他の組織と癒着していなければ、そして出来た場所がややこしい場所でなければ切除する事は可能だと思います。
うさっちの場合も獣医師による触診で「癒着してないようです」と言う事で手術に踏み切りました。
ただし手術するかどうかは、腫瘤の大きさが変化する早さにもよると思いますので、よく獣医師とご相談なさってください。
# うさっちの場合は腫瘤の出来はじめは大きくなるのが早かったんですが、それ以降大きさが変わらなかったので、3か月ほど薬の服用で治療してました。
こんにちは。USER0028と申します。
10ヶ月くらいのオスのジャンガリアン(ゴマ吉といいます)を飼っています。
昨年11月頃から左前足に腫瘍が出来はじめ、手術をするべきか大変迷っています。
ここでみなさんの経験談やご意見を聞かせて頂ければと思って書き込んでみました。
腫瘍は現在3ミリ×8ミリぐらいの大きさで、ちょうど肘のところに出来ています。
本ハムはあまり気にならないようで、生活の支障になっている様子はみられません。
食欲も旺盛、夏頃に比べると寝ていることが多くなりましたが、季節のせいか病気のせいか、飼うのが初めてでよくわかりません。
腫瘍を発見した11月頃から週に一度病院に通い、様子を見てきたのですが先週、「おそらく腫瘍に間違いないと思います。切除しますか?」と先生に尋ねられました。
切除するには比較的簡単な部位であると先生はおっしゃるのですが、筋肉から根づいている様子とのことで、切除後は歩行困難になるかもしれないともおっしゃいました。
先生は、このままにするのも手術するのも、今のところはどちらがいいとはお勧めになりません。
比較的大きな病院で、先生は10人近くおられるのですが「切除するなら院長の診察を受けてください」と言われています。
飼育本等を読むと、「全身麻酔から目覚めないこともある」と書いてあるものもあるし、先生の「歩行困難」との言葉にも不安を感じて、このままにしておいたほうが問題なく寿命をまっとうできるのではないかとも思えています。
逆に「ハムスターの腫瘍はほとんどが悪性」というのを聞いたり、このMLでも、腫瘍ができたハムちゃんの話をたくさん読んでいてもたってもいられなくなったりしています。
腫瘍切除はどのくらい難しいものなのでしょうか。
全身麻酔で帰らないことはどれくらい起きるものなのでしょうか。
この子のためにどうしてやることがいちばんいいのか、ほんとうに悩んでいます。
院長先生に診て頂いてから決めてもいいかと思うのですが、その前に、みなさんのご意見を頂ければ、と思いました。
よろしくおねがいします。
こんばんは。ハムスターMLの再開おめでとうございます。
[USER0041]です。
10ヶ月くらいのオスのジャンガリアン(ゴマ吉といいます)を飼っています。
昨年11月頃から左前足に腫瘍が出来はじめ、手術をするべきか大変迷っています。
ここでみなさんの経験談やご意見を聞かせて頂ければと思って書き込んでみました。
私もオスのジャンガリアンを飼っていて、1歳10ヶ月の頃、腫瘍が出来て、手術をしていただきました。麻酔自体は前にものもらいの膿を取る為、2回程経験済みなので、心配はしていなかったのですが、年齢のことを考えて躊躇しましたが、腫瘍が大きくなっていてこのままでは歩行の邪魔になる心配があったので、決心しました。手術自体は特に問題もなく終わりました。
家のハムは皮膚上皮に出来た腫瘍だったので、手術自体は難しいものでは無かったみたいです。
只、ごま吉くんは
筋肉から根づいている様子とのことで、切除後は歩行困難になるかもしれないともおっしゃいました。
との事なので悩むところですね。
なんにせよ、[USER_NAME]さんが一番納得出来るように考えて決めた方がよいと思います。
あんまり参考にならないですが、一応、経験談まで。
みなさん、こんばんは。[USER0044]です。
お返事ありがとうございます。
私もオスのジャンガリアンを飼っていて、1歳10ヶ月の頃、腫瘍が出来て、手術をしていただきました。麻酔自体は前にものもらいの膿を取る為、2回程経験済みなので、心配はしていなかったのですが、年齢のことを考えて躊躇しましたが、腫瘍が大きくなっていてこのままでは歩行の邪魔になる心配があったので、決心しました。手術自体は特に問題もなく終わりました。
ゴマ吉よりも年上のハムちゃんが無事に手術をして元気に暮らしているとのお話、とっても勇気付けられました。
手術なんて出来ればしたくない、と思っていたのですが、手術をしてみる価値があるかもしれないなぁと、少し気持ちが傾きはじめています。。。
なんにせよ、[USER_NAME]さんが一番納得出来るように考えて決めた方がよいと思います。
ありがとうございます。
もう少し考えて、後悔しない答えを出したいと思います。
前は野菜嫌いだったゴマ吉、最近むしゃむしゃ食べるようになり、自分なりに健康に気を遣っているのかな?
なんて思ったりしています。(^_^;)