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呼吸が苦しかった原因が分からない

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呼吸が苦しかった原因が分からない


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ご無沙汰しています。以前、腸重積(直腸脱?)で相談に乗って頂いたジャンガリアンのオスのふーちゃんですが、先日9/13の19:50に旅立ちました。2歳2カ月になったばかりでした。

以外、長くなりますが宜しくお願いします。(前回からレイアウトの変更はありません。向かって左端のトイレ砂をバスサンドに変更したのみです。乗り越えにくい蓋は外して新聞紙のカバーにしました。)

あれから、特に問題なく、普通に暮らしていました。右目に関しては、体調により、涙目だったり、大丈夫だったりを繰り返していましたが、点眼なしで過ごしていました。

2歳、食欲不振で受診した所、下の歯茎がちょっと腫れている(治る)→1週間後、首辺りに膿瘍(排膿して再発無し)、歯根膿瘍では無いとの事。

2歳1カ月、8/23食欲不振、呼吸が荒い為、レントゲン撮影。肺が後ろから押されて少し潰れて見える、腎臓辺りが怪しい。ガス、腹水等は問題無し。エコーも撮りたい所だが、体力とストレスが心配なので今日はやめておきましょうと言われる。(レントゲンは麻酔無しでした)腎臓の腫れに効果を期待して、1週間、ステロイドで様子をみる事に。
(8/26の朝の分までで薬の効果がないとみなし、中止となる)45.0g

8/25、44.7g

8/26、12時過ぎ、様子を見に帰ると砂場でグッタリしている。ストーンベッドでペタンコになったり、オエーと吐く様な、おおあくびの様な仕草をする。仕事は早退して病院へ。軽い脱水があり、点滴をする。この感じだと今日明日にも危ないと言われる。42.2g

それから8/31の夕方まで、トイレ、砂場、たまに巣箱と場所を変えながら、たまにレタスやウェットフード、乾燥たんぽぽ、をつまむ程度に食べる。体温が下がるので日に何度か手で温める。暑くなるのは嫌なのか、暫くすると動き出すのでケージに戻すと、また砂場でじっとする。

8/31の夕方、エサの用意をしてケージを開けると、目をらんらんと輝かせてハイテンションで巣箱から出てくる。ケージからも出て来て飛び跳ねる勢い。その後、ほぼ回復。巣箱で眠れる様になり、ペレット以外のエサは完食するようになる。水分は野菜からのみ。給水器は減っていない。フンも尿も以前とあまり変わらなく見える。38.8g

9/2、40.3g
9/3、経過を診てもらいに病院へ。膿瘍の予後も診てもらう。やはり呼吸が少し荒いと言われる。42.0g

9/4、早朝5時、砂場でグッタリしている。前回と同じ感じ。病院へのストレスを考慮し、そのまま様子を見る。夕方、概ね回復。

9/8、12時、またもや砂場でグッタリ。息が荒い。9/9、18時、概ね回復

9/10、40.3g

9/13、16時、帰宅するとケージ扉前の巣箱の上でグッタリして待っている。抱き上げるとお腹がかなり冷たい。手で温める。プツプツプツと音がする。動き出した為、ケージに戻すと再び巣箱に登ってくる。もう一度温めてから戻す。

巣箱、トイレ、トンネル、砂場とゆっくり何度も移動しながら、砂場から出た所で、一度ひっくり返り、一瞬止まった後、自力で戻り、19:50、痙攣を2度連続した後、旅立ちました。最後の一個だけが形はあるけど初めての軟便でした。(お腹が冷え切ったからだと思います
)この日も朝から夕方までに排尿、排便あり。44.5g

昼、12時過ぎに見た時には、ゆっくりながらも甘いリンゴのピューレを食べに来ていた。その時既に調子が悪くなってきていたんだと思う。

相談は、私はどこで判断を誤ったんでしょう?レントゲンを撮り、後に体調がマシになった時にエコーをお願いすべきだったのでしょうか?触診では腫れ等感じられないとの事でした。

解剖までは出来ませんでしたので、実は心臓病で、肺水腫にでもなっていたのか、腎臓や肝臓が悪かったのか、内臓に腫瘍が出来ていたのか、脳に何か問題があったのか…呼吸が苦しかった以外、分かりませんでした。しんどくて眠れない時は必ず砂場かトイレにいました。

室温は24度前後で調整していました。亡くなってから気が付きましたが、口の左側が白くポコっとしていました。膿瘍かも知れません。関係ないかも知れませんが、数ヶ月前から、ひまわりの種も粟穂も食べなくなりました。この一カ月ぐらいは、ペレットもあんまりで、野菜の他に、豆腐に雑食小動物用のパウダーを混ぜたものや、少量のヨーグルト、冷凍のミックスベジタブルを好んで食べていました。

出来れば、またお迎えしたいと考えています。この情報で思い付く事、あの時こうすべきだった等、アドバイスがあれば、宜しくお願いいたします。


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口元の左、膿瘍が出来ていたかも知れません
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Re: 呼吸が苦しかった原因が分からない


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「風助」さんの引用:

相談は、私はどこで判断を誤ったんでしょう?

答えの出ない難しい質問ですね。
うまく答えられないので、一般的な代謝について答えます。

呼吸の回数が増えるのは、より血液に酸素を取り込んで、エネルギーと熱を作る反応なので、弱っていたと考えるべきですね。

消化器官に問題があると、エネルギーを作れないだけでなく、水分を上手に代謝できなくなるので、余計に体や腹が冷え、免疫力が落ちてくるので、炎症、膿瘍(腫瘍)ができやすくなります。
心臓の病気の疑いも、冷えや水分代謝とも考えられるので、今回書いている症状や行動は予想できる範囲かもしれないですね。

人間でもそうですが体の弱い個体は、若いうちから何らかの症状を発症しやすいです。
年齢が増す度に、回復に使えるエネルギーが減ってきて、症状が頻繁に現れるようになるため、若いうちに原因を特定して対策ですね。言うのは簡単ですが、かなり難しいですが。
特に東洋医学でいう水毒症になると、水分の循環が悪くなり、水分が足りない所と、滞る所がでてきます。しかし乾きを感じてしまうので、水分がより滞って冷えるのに、水分の多い物を飲み食いしていまい、悪循環になり症状が酷くなってしまいます。

簡単に言うと冷え対策ですが、ほ乳類は体温を維持するために、熱を作りし続ける必要があるため、暑すぎるのは苦手で、適度に保温すると体力を温存できます。

好んで食べるからといって、冷えに繋がるエサを与えたり、夏でも冬でも冷えないような飼育方法や飼育用品を選べば、もう少し元気で長生きできたかもしれません。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: 呼吸が苦しかった原因が分からない


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管理者さま、お返事有難うございます。

「管理者」さんの引用:

答えの出ない難しい質問ですね。

獣医さんもはっきり分からなかったようなので、聞いてしまいました。すみません。

「管理者」さんの引用:

消化器官に問題があると、エネルギーを作れないだけでなく、水分を上手に代謝できなくなるので、余計に体や腹が冷え、免疫力が落ちてくるので、炎症、膿瘍(腫瘍)ができやすくなります。

確かに、前回の腸重積の件もありますし、下痢をしなかったからと言ってお腹が冷えていなかった訳ではなく、冷えていたから便秘をした可能性もあります。分からなかっただけで、内臓が冷えやすい子だったのかも知れませんね。(私の餌を含むお世話にも問題があったのでしょう)

「管理者」さんの引用:

しかし乾きを感じてしまうので、水分がより滞って冷えるのに、水分の多い物を飲み食いしていまい、悪循環になり症状が酷くなってしまいます。

特に最後の方にレタスやウェットフードを好んで食べていたのは、そういう理由があったのですね。とにかく何でも良いから食べないと死んでしまうからと、出していました。難しいですね。

「管理者」さんの引用:

暑すぎるのは苦手で、適度に保温すると体力を温存できます。

砂場やトイレ、冷たい所でじっとしていたので、お腹が痛くて代謝を下げるべく、自分で冷やしているのかも知れないと思いながら見ていました。巣箱の閉塞感が息苦しく、外の冷たい空気を吸いたいのかなと思ったり…。

「管理者」さんの引用:

好んで食べるからといって、冷えに繋がるエサを与えたり、夏でも冬でも冷えないような飼育方法や飼育用品を選べば、もう少し元気で長生きできたかもしれません。

次にお迎えしたら、若いうちからお腹を冷やさないように、東洋医学的な考えを取り入れて、お世話していこうと思います。

お忙しい中、無理な質問に答えて頂き、ありがとうございました。ハムスターはホントにかわいいので、また大切に育ててみたいと思います。

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Re: 呼吸が苦しかった原因が分からない


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先月、うちのジャンガリアンハムスター(ノーマル)が、悪性腫瘍のため亡くなりました。
昨年の11月に受診した際の診断名は耳垢腺腫(良性の腫瘍)でした。しかし、今年の4月に入って耳の辺りを頻繁に掻くようになり、ハゲができて、搔き壊したところから出血が見られるようになりました。
また、同じ頃からエサ入れの中のペレットを全部出すようになり、トンネルの中にエサを溜め込むようになりました。体重が減少し、4月下旬には、キャベツが減るスピードまでも落ちてきました。
かかりつけ医からは、搔き壊したところからばい菌が入ったのかも知れない、ということで、抗生物質が処方されました。
しかし、症状は一向に好転せず、時々日中に出てきて、回し車を力なく数分間だけ走る姿を見るようになりました。
それまで、日中の水分補給とお世話の時間以外は、完全に消灯するまで出て来ることはなく、消灯しても滅多に走らなくなっていましたから、この行動の変化は、痛みや不快感から逃れようとしているためかも知れないと思いました。
食欲不振や体重減少も看過できず、すぐに某学会所属の先生の病院に連れて行きました。
そして、触診やレントゲン撮影の結果、喉と肺に転移が見つかり、この状態で手術したとしても、術後に亡くなる可能性が高いと言われ、内服薬と介護食で、最期の1週間を過ごすことになりました。

今回、手遅れになるまで腫瘍に気付けなかった経験を学びに変え、次に活かすため、フォーラムで似たような症状の報告があるかどうか、当たってみました。
そして、風助様のご報告の内容と、食欲不振、体重減少、呼吸の辛さ、亡くなる前のカラ元気、といった様子が共通していたため、書き込みさせて頂くことにしました。

まず、うちの子の食欲不振と体重減少は、喉に転移した腫瘍で飲み込みにくくなり、食事が十分に摂取ができなくなったためであり、呼吸の浅さは、肺に転移した腫瘍のためだと思われます。
一方、ブルーサファイアのふーちゃんの症状についてですが、こちらは既往歴(腸重積又は直腸脱)を確認するところから始めて行きたいと思います。

いくつか動物病院のHP等によれば、ハムスターの脱腸は主に2種類で、「直腸脱」と「腸重積」があります。「直腸脱」は、直腸が肛門から脱出した状態で、「腸重積」は空・回腸や結腸と呼ばれる、直腸より更に上部の消化管が、内部に折り重なる形(重積)で脱出してしまった状態です。
症状としてはその他に、便秘・血便・出血性の下痢、腹部痛、嘔吐、腹部の張り、食欲不振等で、ぐったりとしてうずくまったり、呼吸が荒くなったりする様子が見られます。
腸重積の原因としては、慢性的な下痢、腸管のリンパ組織の炎症や腫れ、異物誤飲や腫瘍等による腸閉塞、強い便秘やその他の消化器疾患による腹圧の上昇が挙げられます。自然治癒は極めて稀で、放置すると腸の壊死や破裂を引き起こし、非常に致死率が高くなります。
治療は、発症から24時間以内であれば、肛門から空気や造影剤を注入し、その圧力で重なった腸を押し戻す高圧浣腸(非観血的整復術)が行えます。この処置で約8〜9割は元に戻すことができます。
発症から時間が経過して腸の壊死が疑われる場合や、浣腸で整復できなかった場合は、開腹手術又はカテーテル手術で腸を元に戻す、あるいは壊死した部分を切除する必要があります。

ふーちゃんの場合、下痢・便秘ではなく、部屋んぽもなく、ケージ内に布製品を使用していないことから、ケージカバーの繊維を誤飲したか、夏毛への換毛がうまくいかず、自分で抜いて飲み込み、毛球症になった可能性が高いという管理者様の見立てに賛同します。
ケージカバーに齧り痕が見られたかどうか、風助様がご不在の間に、ご家族がティッシュや布類を与えていないか、腸内に炎症や膿瘍・腫瘍があったかどうか、といった他の要因は文面からは確認できないのですが、それらの可能性をひとまず除外すると、夜間ケージを覆っていたカバーの繊維、又は自分の冬毛を抜いて口中に残ったものを飲み込み、それらが胃や腸の中で塊となって、消化管を塞いでしまう状態(毛球症)を原因として、腸の動き(蠕動運動)に異常が起き、「腸重積」を引き起こしたと考えられます。

ここで、腸重積を発症した当時のふーちゃんの状態をまとめてみます。

  • 1歳6ヵ月で右目に軽い結膜炎。1歳8ヵ月で右目に少し目ヤニ+軽い結膜炎(目ヤニに細菌は無く、眼球に傷も無し。体の左側にある胃・脾臓・大腸・盲腸の不調のため、右側を下にして寝ている可能性あり)。
  • 1歳7~8ヵ月で硬いペレットをあまり食べなくなる。
  • 1歳9ヵ月で黒っぽい糞(血便)。何らかの繊維が混じり、数珠状に繋がった糞や、大きさが不揃いで、食べたものの色が残る糞も出る。
  • 同じ頃、背中(背骨中央)の毛が少し薄くなる。

調べたところ、ハムスターの胃も、ネズミ同様に左側に位置していましたが、左側を庇うためなら左側を下にして眠るでしょうから、右側を下にして眠るのはむしろ、消化を助けるためではないかと思いました。つまり、胃の出口は右側にあり、消化不良の時、右側を下にして寝ると、食べたものが腸へ流れやすくなるからです。
また、硬いペレットを食べられなくなったり、血便や繋がった糞、消化不良の不揃いな糞が出たりしているのも、腸重積の症状の1つと推定できます。
そして、正確な発症時間は不明ですが、13:00に発見し、その30分後には病院で、高圧浣腸ではないながらも腸を体内に押し戻しており、その後回復した様子が見られ、ケージカバーも取り外したことから、こちらについては一応解決済みとみなします。

なお、飼育環境としては床材に広葉樹チップ、巣材に新聞が使用されており、直近に種類を変えておらず、目の症状が右側だけに出ていることから、まず、アレルギーによる結膜炎の可能性は除外します。
次に、消化不良を起こした糞は、腸内で悪玉菌(雑菌)の増殖を引き起こしますから、そうした糞が大量にある巣箱の中で右側を下にして眠り続けたために細菌性結膜炎に感染した可能性はあります。
とはいえ、目ヤニに細菌が無く、眼球に傷も無いということですから、処方された消炎剤目薬も、ステロイドを含まず、痒みや腫れを抑える成分だけのものであったと予想されます。しかし、そうした目薬で最後まで症状が治まらなかったとすると、次に考えられるのは、目の奥に膿が溜まる「結膜膿瘍」や「眼窩膿瘍」の可能性です。これらは初期症状が結膜炎と似ており、点眼だけでは根本的な改善が難しく、排膿や外科的な処置が必要になることがあります。
ふーちゃんが亡くなっている以上、これらの可能性を踏まえてセカンドオピニオンを求めることはできません。従って、目の症状については、一旦保留とします。

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Re: 呼吸が苦しかった原因が分からない


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さて、その後、ふーちゃんの状態に変化が起こったのは、2歳の頃です。

  • 2歳前後、食欲不振で、ひまわりの種も粟穂も食べなくなる。
  • 下の歯茎に腫れ。首辺りに膿瘍(排膿して再発無し)、歯根膿瘍では無いとの事。
  • 2歳1ヵ月、呼吸が荒い。腎臓に腫れがあり、肺が後ろから押されて少し潰れて見える。ガス・腹水等は問題無し。食欲不振で、ペレットをあまり食べず、野菜の他、ウェットフードを好んで食べていた。
  • 2歳2ヵ月、呼吸の荒さ(プツプツプツという呼吸音)、吐き気(吐くような、大あくびのような仕草)、元気消失、軽い脱水、体温低下、軟便。口の左側に白い腫れ物(膿瘍?)。

心臓疾患や消化器系疾患が肺を直接圧迫することは稀で、ガス・腹水等は問題無いとのことですから、これらの可能性は除外します(心臓疾患に起因する肺水腫によって呼吸機能が圧迫されることはあるようです)。膿瘍は再発無しとのことですが、膿瘍であるにもかかわらず細菌が確認できない場合(無菌性膿瘍)は、嚢胞(分泌物や体液が袋状に溜まったもの)や炎症性肉芽腫(怪我の治癒過程や、床材の刺激等によって細胞が異常に増殖してできるしこり)、または腫瘍である可能性が高くなります。腫瘍の場合、中心部が壊死して膿のようにドロドロになることがあり、細胞診(針生検)で細菌が見つからないこともあるようです。
また、気になったのは呼吸の荒さと吐き気です。前者については呼吸器系、後者については、胃腸や肝臓等、内臓に腫瘍ができたり肥大化したりすることで胃が圧迫され、激しい不快感や吐き気を催していた可能性があります。

これらの情報を踏まえて私がまず思ったのは、首の膿瘍が実際には腫瘍で、腎臓に転移していたか、あるいは首の膿瘍とは別に腎臓に腫瘍ができていたという可能性です。膿瘍で多く見られるのは傷からの細菌感染であり、膿は局所に留まるため、排膿して以後衛生管理に気を付ければ再発は防げます。しかし、悪性腫瘍はリンパ液に乗って他の臓器にも転移します。
仮に、首の腫瘍が大きくなって食道や気道を圧迫し、腎臓にも及んで肺を圧迫し、最終的には口の左側にもできていたと考えると、食事や呼吸が難しくなった説明がつきます。

ふーちゃんはブルーサファイアで、冬毛をメインに、夏毛が少し残っている状態とのことですから、暑さは苦手だったと思います。また、ジャンガリアンハムスターのブルーサファイアに限らず、毛色を固定するために近親交配が進み、遺伝的に腫瘍になりやすい系統もあるようです。
ですから、ハムスターを飼い始めるにあたっては、涼しい室温の維持と、腫瘍になるリスクに対する意識は、常に持ち続ける必要があります。

風助様も私も、ケージの種類と利き手は異なりますが、できる限りハムエッグ推奨の飼育環境を整え、良質なペレットとオヤツを与え、お世話をしていました。
それでも、管理者様も再三書かれている通り、足りなかったのは日頃の観察力であり、診断や治療内容に対して少しでも不安があるならば、自分でも可能な限り調べ、それでも納得いかなければ、早い段階でより高度な診断と治療が可能なエキゾチックアニマル専門医を受診するという姿勢でした。

私の場合、昨年の11月に、耳のでき物が良性の腫瘍であり、手術はしないと言われた時点で、より精密な検査が可能な病院にセカンドオピニオンを求めに行っていれば、難なく摘出することができたはずでした。風助様も、右目の結膜炎や腸重積の診断と治療がなされた後に、それが適切なものであったかどうか、他院を受診して確認できていれば、2歳以降の諸症状は、違った展開を見せていたかも知れないと思いました。

以上、素人ながらも、自分なりに調べ、考えた内容をまとめてみました。これをご覧になっている方の参考になれば幸いです。