飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

陰部からの出血・膿が出る事例集

お尻から血や膿が出る、症例と治療方法のまとめています。
高齢がきっかけで細菌感染が原因なら、飼育環境の改善で防げると考えながら読みましょう。

投稿日時:
投稿者:USER0047

こんばんは、[USER0047]@岩国です。

お腹に腫瘍が出来てしまったうちのジジちゃんのその後を少し。

我が家でもキャンベルハムスターのナミちゃんが先月卵巣膿腫の手術をしました。
子宮口からの出血があったので、3月頃から通院していたのですが、6月に入った頃から出血の量が増えたので、レントゲンやエコーの結果子宮に黒い影が見られるとの事でした。

「子宮蓄膿症」「卵巣癌」などいろいろな病名が頭を駆け巡りましたが、手術してみないとわからないとのことでした。

危険を承知で手術をするか、定期的に通院して投薬を続けるか。
「決めるのは飼い主だよ」と先生に言われました。
そんなわけで、後者に決めました。

とても悩みました。
2月に卵巣癌の手術をしたハムが2週間後に逝ってしまったばかりだったので...。

でも、乳腺癌で2度の手術を受けた子もいました。
腫瘍を見つけたときにはかなり大きくなっていたので、全部は取りきれなくて、最初の手術から3ヶ月後にもう一度手術を受け、その後も5ヶ月も頑張ってくれました。

なみちゃんは結局手術を受けることにしました。
約30分の手術の後に摘出した卵巣と子宮を見せていただいたら両方の卵巣が小豆程に腫れていて、右側の卵巣から出血していました。
病名は「卵巣膿腫」。
体の外に出来た腫瘍は見つけやすいけど、体の中に出来た腫瘍は発見が遅れるから怖いそうです。
#子宮・卵巣を摘出した子は太りやすくなるので、その辺りの管理は気を付けて下さいと言われました〜。

1ヶ月経って傷跡もほとんど分からなくなって、食欲も回し車も全開状態です。体重もほぼ手術前にもどりました。
でも、こちらの暑さを考えるとまだまだ気が抜けません。

今の所痛がる様子もないので、ジジに無理な負担はかけたくないので。
悪性でない事を祈って、腫瘍と上手く付き合って行こうと思います。

そうですね、一番大切なのはハムちゃんに無理な負担をかけないということだと思います。
うちでは通院に車で片道1時間かかる上に、日陰のほとんどない海岸沿いを走らなければならないので、そのリスクと手術のリスクを考えるとあまり変わらないようです。

ゆかさんもジジちゃんも大変かと思いますが、どうか希望を持
って毎日を楽しく暮らすことを考えて下さいね。
どうかジジちゃんの腫瘍が良性のものでありますように。

投稿日時:
投稿者:USER0380

[USER0380]です。

ところが、昨晩トイレ掃除の時に巣箱からねむちゃんを移動させようと手に乗せておしりを見たところ肛門から尻尾にかけてベッタリ濡れた状態になっているではありませんか!

ちょっと状況がよくみえないんですが何で濡れているように見えますか?
おしっこで濡れているということはないでしょうか?

おしっこはちゃんとトイレでできていますか?

高齢になってくると足腰が弱ってくるので、それまで使っていたトイレにたどり着けずにおもらししてしまい、なおかつその場所に座り込んでしまったりするため、お尻が汚れやすくなります。

ねむちゃんが高齢のメスであることを考えると子宮蓄膿症ではとも思います。

飼育書なんかには「子宮蓄膿症=高齢の♀ハムによくみられる」と書いてあることもありますが、これまで見聞きした限りではあまり高齢かどうかは関係なさそうです。

また、本当に子宮蓄膿症で、膿が外部に出てきているのなら、かなり臭いがするはずです。これはお医者さんに見ていただければわかるような気がします。

ということで、まずはお湯でぬらしたタオル等でお尻をきれいにしてあげて、どういう状況で濡れてくるのかをはっきりさせた方がいいんじゃないかと言う気がします。

場当たり的に抗生剤を飲ませるのはあまり感心できません。

投稿日時:
投稿者:USER0384

おはようございます。[USER_NAME]です。

ちょっと状況がよくみえないんですが何で濡れているように見えますか?
おしっこで濡れているということはないでしょうか?

おしっこはちゃんとトイレでできていますか?

高齢になってくると足腰が弱ってくるので、それまで使っていたトイレにたどり着けずにおもらししてしまい、なおかつその場所に座り込んでしまったりするため、お尻が汚れやすくなります。

気がせっていたので、説明不足だったかもしれません。
仰向けにしてお腹を見ると性器から尻尾までの毛が地肌が見える位にべったりと濡れています。
ねむちゃんが座っている新聞紙の上にはおしっこの様な染みが付いています。
染みの匂いは特に悪臭はなく、また、ティッシュでおしりを拭いてみましたが膿と言うよりは透明な液体の様です。
おしっこは今まではトイレできちんとしていました。
異変に気付いてからもトイレは使っています。
ただ、今までより高い所に上がるのが難しくなったようで、トイレの入れ物に登るのに苦労していましたので
段差が小さいものに取り替えています。

昨晩からカロリーメイトをあげたところ数滴ですが飲んでくれました。
相変わらずハムフードを食べる量は以前より少ないですが、今朝は少し食べてくれたので安心しました。
ただ、おしりは昨晩拭いてあげたのですが、また濡れています。

投稿日時:
投稿者:USER0434

[USER0434]@岩国です。

最近、わが家のうのも巣箱の中でおしっこをしてしまいます。
今まではちゃんとトイレでしていたのに…

ごめんなさい。脅かすわけではないのですが、「膀胱炎」の可能性を疑ってみた方が良いかもしれません。

うちでもそれまできちんとトイレを使っていた子が急に小屋の中でおしっこをしてしまうようになったことがありました。
その後、子宮口から出血があったので、病院に連れていったら「膀胱炎」と診断されました。
獣医さんのお話によると、「普段トイレも使うが、寝ているときなど我慢出来ずに小屋の中でしてしまう事が多くなる」そうです。
で、人間などでもそうだと思いますが、他の病気やストレスなどで体力が落ちているときになりやすいので、気を付けた方が良いかも知れません。
#ちなみにその子は「卵巣癌」だったことが後で分かりました。

投稿日時:
投稿者:USER0451

こんばんは、[USER0451]@岩国でし。

お聞きしたいのですが、素人でもできる膀胱炎の見つけ方というのはありますか?
#例えば、膀胱のあたりを押さえると痛がるとか…

[Ham:22297][Disease]Boukouenに書きましたが、お尻からの出血に気づいて病院に連れて行くまで分かりませんでした。
病院でおねしょの話をしたら、膀胱炎の初期症状として見られるそうです。
あと、結石なども膀胱炎の原因として見られ、血尿などが見られるそうです。

#実はこのとき[USER_NAME]さんちのちんく君の結石のメールをチェックさせていただいたんですよ。

あと、[USER0451]さんのところのハムちゃんが膀胱炎になったとき、どの様な治療をされたか教えて下さい。


1.診察:エコーによる撮影によって膀胱炎と診断。
2.お薬:「抗生物質」と「消炎剤」の液体のお薬。
3.自宅で:暖かくして、水分を沢山摂らせる様にしました。

この子の時は11月でしたので、プラケの下にカイロを置いて温めましたが、朝夕は涼しくともまだまだ昼間の残暑の厳しいこの時期は難しいですね。
とりあえず、プラケに移して巣材を多めにしてみてはいかがでしょうか?
水分はポカリなどあげてみましたが、あまりお気に召さなかったようで、果物などをあげてました。

何か脅してしまったみたいで申し訳ないです。ごめんなさい。
念のため、健康診断も兼ねて病院に行かれてみるもの良いかもしれないですね。

投稿日時:
投稿者:USER0106

こんばんは、[USER0106]です。少し、長いです。

8月末に陰部の腫瘍摘出手術を受けたウサコちゃんが元気が無くなり体温も下がりぎみになってきてしまいました。
食欲も以前ほどは無くなり、CE-7もいつものように食べないので歯の伸びも早くなりました。
とりあえず、歯は昨日私が自分で切ってあげました。
#初めての経験でした〜。
#でも、逆に言うと、自分で切れるほど元気が無いと言う事になりますよね。

今日は、雨も降っていて少し涼しいので迷ったのですが、タクシーに乗って、常盤台の[HOSPITAL_NAME]に行って来ました。

8月末の手術の事、診断書、薬等を話し、膣からの分泌物を検査してもらいました。
分泌物には細菌がかなりいて、白血球が戦っている状態だそうです。
それで、体力がかなり落ちてしまっているそうです。

その後、子宮の中も見たいと言うことで、レントゲンを撮りました。
子宮の中は膿が溜まっているという状態ではありませんでした。
このままで、とりあえず薬を出すということもできるが、分泌物にあった薬をだしたいので、5000円ほどかかるが、特殊検査をさせてもらえないか、と言われました。もちろん、O.K.を出し、今日は、飲み薬2種類、膣の洗浄薬(目薬のようにさすそうです。)をいただいてきました。
#5000円の検査で聞いてもらえるなんて、前に行った病院に比べると、料金面でも良心的だな、なんて思ってしまいました。

本ハムの場合は、通常の子より、膣と肛門が近ずいており、細菌が膣に入りやすいそうです。
次回の通院は来週ですが、それまでは、保温に努め、食欲が無くても無理にでも食べさせるように、との指示でした。
看ていただいたのは、女性の[DOCTOR_NAME]でした。
費用は検査が1000円、レントゲンが3000円、特殊検査が5000円、薬が全部で2000円等で合計12600円でした。

以上、最初から[HOSPITAL_NAME]に連れていけばよかったと、後悔している[USER0106]がご報告しました。

投稿日時:
投稿者:USER0490

[USER0490]です。

大晦日にうちのぽっぴ(ジャンガリアンハムスター♀)が陰部から出血してしまい、
(中略)
出血は少量で、31日に一度発見してからはほとんどありませんでした。
本ハムもとっても元気で食欲もあり、ほんとに病気なの?と聞きたくなるような状態でした。

ジャンガリアンハムスター♀では無くてキャンベルハムスター♀ですが、うちのチェリーの生殖器関連の疾患&手術の件を[Ham:32851]に書いてありますので、ちょっと参考にしてみてください。
手術当時、20月齢を超えていて手術も心配でしたが、ほとんど毎日出血するようになってましたので手術に踏み切りました。チェリーは明日で21月齢を迎えますが、非常に元気にしてます。

原因はやはり子宮蓄膿症などの生殖器疾患だろうとのことでした。
’だろう’というのは、レントゲンなどの検査をしなかったためです。

チェリーは97年11月の最初の出血以来、何度かX線撮影も超音波エコーでの検査も行いましたが、結局手術直前まで「子宮周りの疾患でしょう」と確定診断は出来ませんでした。
手術して初めて卵巣が腫れていたのがわかりました。これが何なの
かは現在病理検査中です。

薬を飲ませるとき、ストレスを与えないようになるべく手短にすまそうとしているのですが、なかなかうまくいかなくて困っています。

チェリーも薬を飲ませられるのが嫌いなので、なかなか苦労してます。まあそれでも門歯を切られる時の嫌がりように比べると大した事ではないので、謝りながらまだ薬を飲ませてます。
と言うことで、こちらの方は何もアドバイスできずに申し訳有りません。

出血があるということで、鉄分を多く含んだ食品をあげるといいと先生にいわれたのですが、ドライプルーンなんてだめでしょうか?

チェリーの場合は手術前も手術後も動物病院から増血剤を処方されているので、あえて家で鉄分を多く含んだ食品はあげていませんでした。
食品に関しては、直接担当の先生に具体的に質問なさった方がよいのではないでしょうか?
場合によっては、現在処方されている内服薬と一緒に摂取してはいけない食品があるかもしれませんし。

# もちろん、あくまでも可能性の話です。

投稿日時:
投稿者:USER0021

MLの皆様、ご無沙汰しています。
[USER_NAME]です。

[USER_NAME]さんの「子宮から出血」の話題が載っていたのでタイムリーだったのですが、
実は我が家のスズ(♀)も、下腹部が膨れ、出血が出るようになり国立の[HOSPITAL_NAME]で診察を受け顕微鏡で出血を見てもらった所、子宮蓄膿症と診断されました。

先生に、薬で散らすか手術をするかしか方法は無いと言われ前者を選択したのですが、薬といっても注射で、それも毎日受けた方が効果的であると言うことです。
しかし、当ハムは2歳の高齢であり、病院までの毎日の移動と注射のストレスを考えると、これもまた心配です。

過去のサマリーを当たってみた所飲み薬での治療を行っていたハムちゃんもいたように記憶しています。
お医者さんに、そういった治療法を頼むことも可能なのでしょうか?
(病院にもよるとは思うのですが…)

私もどうしたもんかと困惑しており、的を得ていない質問のような気がしますができれば、本ハムに少しでも苦しくない、安らかな余生を送らせてあげたいと願っています。
もし、過去に同じような状況になられた方でアドバイス等お持ちの方がいましたら、お聞かせ頂けませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

投稿日時:
投稿者:USER0034

[USER0034]@国分寺です。

先生に、薬で散らすか手術をするかしか方法は無いと言われ

同じ事をうちのチェリーの出血の際にも獣医師から言われました。
もっとも、チェリーの場合は子宮からの出血かどうかさえ確定できなかったので、「もし子宮畜膿症もしくは子宮内膜炎の場合は」という限定付きでしたが。

で、今日はチェリーの診察で同じ国立の[HOSPITAL_NAME]へ行ってきました。

今日は珍しく担当の先生がチェリーの後に診察が入ってなかったようで、 1時間近く話し込んでました。
その時に病院が近くと言う事もあってスズちゃんの件も話してみたのですが、「症状も診ていないし、そちらの先生がどういう薬をお使いになるのかわからないのでちょっとコメントはできませんね」と困った顔をされてしまいました。まあ当然だとは思いますが…
さらに「ご近所なのでなおさらコメントしづらいです」とも。

ただ、チェリーの件で以前伺った話では、「薬での完治は難しいです。薬(抗生物質)を長く使い続けると癒着が起こる事もあって、悪循環になることもありうる」ということでした。かといって「手術は麻酔の危険性がある」ことも念を押されましたし。

# 手術するまでの間、チェリーに出血があった時は抗生物質を処方されてましたが、同じ抗生物質を1か月以上使い続けることは無かったです。ちなみに、この薬は内服薬でした。

# で手術に踏み切ってみれば、1回目は麻酔で呼吸が止まって手術中止、2回目は手術成功するも麻酔からなかなか覚めずに夜中に病院から緊急呼び出し(^^;)。今、回し車で爆走してるのが信じられないです > チェリー

薬での治療か手術するかは最後は飼主が決めなければいけないことはわかっているつもりだったのですが、どちらにもリスクがあるので実際にその立場になると判断に悩みますね。

お医者さんに、そういった治療法を頼むことも可能なのでしょうか?
(病院にもよるとは思うのですが…)

これは担当の先生と十分にご相談なさった方がいいのではないでしょうか?
とにかく、スズちゃん共々頑張ってくださいね。

投稿日時:
投稿者:USER0041

[USER_NAME]です。

同じ事をうちのチェリーの出血の際にも獣医師から言われました。
もっとも、チェリーの場合は子宮からの出血かどうかさえ確定できなかったので、「もし子宮畜膿症もしくは子宮内膜炎の場合は」という限定付きでしたが。

そうそう、チェリーちゃん手術したんですもんね。
スズは昨日、超音波診断を受け「結石の疑いもあるかも」と言われました。
やはり小さい生き物だから、病名は断言できないんでしょうかね。

> # [HOSPITAL_NAME]の最寄り駅はJR国立駅なのですが、住所は国分寺市なんですね。


ご近所の病院ですね(^^)
[HOSPITAL_NAME]は友人に勧められて行ったのですが、手術の話になった時に院長先生から「うちでは(ハムスターの子宮蓄膿症の)手術はしたことないのでもし手術をすることになったら、違う病院を紹介することになる」と言われました。
でも、スタッフの方は皆熱心で親切。好感の持てる病院ではあります。

ただ、チェリーの件で以前伺った話では、「薬での完治は難しいです。薬(抗生物質)を長く使い続けると癒着が起こる事もあって、悪循環になることもありうる」ということでした。かといって「手術は麻酔の危険性がある」ことも念を押されましたし。

チェリーちゃんの麻酔の話を目にして
手術を躊躇したというのもあります(^^;)
もっとも、スズは高齢なので、手術は相当危険性を孕むのでやめました。
でも、本当に悩みますね。
この子の命の行方が、飼主に委ねられているような気分がして。

# で手術に踏み切ってみれば、1回目は麻酔で呼吸が止まって手術中止、2回目は手術成功するも麻酔からなかなか覚めずに夜中に病院から緊急呼び出し(^^;)。今、回し車で爆走してるのが信じられないです > チェリー

チェリーちゃん、術後も良好ですね。えらいぞぉっ!
きっと長生きしてくれますよ!

で、その後の経過ですが、注射でなく投薬での治療は可能かということを
先生に聞いてみました所、「注射の方が断然効き目が違うので、できれば注射をしばらく続けてください」と言われ、先生の指示に従うことにしました。
注射のせいか、出血は止まりました。
少し食欲が偏ってきて、殆ど巣に閉じこもりっぱなしという感じですが姿は窶れているというようには見えません。
良い方向に向かってると信じたいですね。

とにかく、スズちゃん共々頑張ってくださいね。

ありがとうございます。頑張ります!

投稿日時:
投稿者:USER0266

[USER0266]です。寒気が入り込んできており冷たい強風が吹き荒れています。

[USER_NAME]さんのメールにはすでに[USER_NAME]さんと[USER_NAME]さんからレスがついていますが、私もレスを付けたいところですが、内容的には相当言葉を選ばなくてはならないですね。

ハムスターには同じ薬物でも犬猫と異なった使用方法がとられることがあります。
その概念はプルスセラピーと言っていますが、それに適した抗生物質もあります。ニューキノロン系になりますが。

同じ薬剤を使用しても効果が見られないこともしばしば経験します。
そして、子宮蓄膿症ということであれば抗生物質で抑えようというのはかなりむずかしいと考えられます。
犬猫においても子宮蓄膿症は原則として子宮の摘出が必要です。時期を逸すると腎不全から死亡させてしまうからです。

ただし、[USER_NAME]さんのハムが26月という月齢であれば、私も手術の対象とは考えません。

2人の獣医師の先生が使用したクロマイとカナマイの抗生物質については、その使用方法もありますが、当事者でないと立ち入ることができない領域の話になります。

それなら、なんで出て来たという声が聞こえてきそうですが、やっぱり気になったからとしか言いようがありません。

[USER_NAME]さんが知りたいことに答えてあげることができないくせにこんなことを言うのはまたおかしいいのですが、
飼い主さんが自力で勉強できる範囲を越えたところでおきた問題だと思います。

飼い主さんが勉強しても無駄だと言っているのでもないし、獣医師の対応がおかしいと言っているのでもありません。3人ともハムスターが元気になってくれるのを望んでいるのです。ただ、何かが噛み合っていなくて望んでいる結果が得られていないのです。

はなはだ要領を得ない話で申し訳ありません。

投稿日時:
投稿者:USER0077

[USER0077]です。

を家に迎えたいと思っています。そこで悩んでいるのですが、飼育書を読むと、子宮蓄膿症は(高齢になると特に)発病する可能性が高いと書かれています。本当のところどのくらい発病しやすいものなのでしょうか?また、

私も統計データを持っているわけではないのではっきりしたことは言えませんが、確かに少なくない数のメスハムさんがそのような病気にかかっているようですね。
ただ、陰部からの出血=子宮蓄膿症みたいな一種の「思いこみ」もあるようなので子宮蓄膿症そのものの発病率はどんなものだかよくわかりません。たぶん、正確なことは死後解剖してみないとわからないのでは?

この病気を予防するには、若いうちに避妊手術(卵巣・子宮全摘出)を受けておくというふうに書かれています。

まぁ、なんといっても子宮の病気ですからその部位を取ってしまえば病気になることもないですからね。
でも私の感覚ではこれは「予防」といえるかどうか....?

それ以外に予防する方法はないのでしょうか?あんな小さな体に健康で体力があってもメスを入れるというのは、

そうですね、ゴールデンならまだしも、さらに小さなドワーフ種の身体にメスを入れるのは大変勇気がいりますし、子宮蓄膿症の心配はなくなってもその代わり別な病気の心配が出てきます。

じゃあそのほかに予防の手だてがあるかというと、残念ながらこれといってないんですよね。実際この病気はハムスターだけに特有な病気というわけでもなくて、犬や猫でも結構な確率でかかるものだと聞いています。
これはこの病気がなんらかの外因によるものではなくて、その個体そのもののホルモンバランスが徐々に変わってくることに影響を受けるものであるため、ある意味避けるのは難しいんですよね。
#このへん、間違ってたらご指摘くださいね>プロのみなさん

心配で出来るだけ避けたいのですが。こんなに悩むのなら、やはりメスハムは飼うべきではないのでしょうか?

ということで、メスを飼う場合は、こういう病気にかかることも覚悟の上で飼い始めるってのが理想かもしれません。
でも、結局のところオスにしたって子宮蓄膿症にはならないものの、その他の病気の可能性は常にあるわけですし、ペットを飼育する上ではなんらかの病気・怪我というものはある程度覚悟しておくべきじゃないかと思うんですよね。

王子を買うときのペットショップでは、「どちらかというとオスのほうが長生き」とは聞いたんですが・・・他のペットショップも・・・

少なくともうちのこれまでの経験から言うとオスの方が長生きってことはないです。最長記録は今のところメスでしたし。
子宮蓄膿症もそうですが、病気になったからすぐに死ぬというモノでもありません。その病気とうまくつきあう工夫も必要ですし、ちゃんとしてあげれば病気を抱えながらも長生きすることは不可能ではありません。
#この辺も意見の分かれるところではあると思いますけどね。

投稿日時:
投稿者:USER0472

[USER_NAME]@杉並区です。
MLおよびDMでお返事いただいたみなさま、ありがとうございました。

心配してるよりは、やはり病院へ行こう!と決心し、土曜日の朝一に行ってきました。
先客に真っ黒くて大きなラブラドールがいて、腰が抜けそうでした。(^^; (犬は怖いんです)

お医者さんの補定って、すごいんですね。
わしっとつかまれて、ヂ…と力なく鳴く姿が哀れでした。
(勿論、必要なことなんですが)。

下腹をぎゅーっと押して、出てきた分泌物を顕微鏡で検査して頂いたのですが、なんと、子宮蓄膿症だと診断されてしまいました。(;;) 白血球が異常に多いと。
若い(7ケ月)のに珍しいと言われましたが、顕微鏡をのぞかせてもらうと、白血球の小さな粒がびっしりで、「ここまで多いと、疑いようがない」とのことでした。

ちーちゃんは臭いがきつい子だなぁと思ってたのですが、病気だったんですね…。

で、その日の午後に手術を受けました。
薬で治療を続ける道もあるそうですが、薬を止めると再発するそうで、一生飲み続けないといけないのだそうです。
ちーちゃんはまだ7ケ月と若く、寿命まで生きるとすればまだ先が長いし、元気だし、手術のほうを勧められましたので。

手術は、麻酔をしてお腹の毛を剃って開き、子宮と卵巣を摘出、5、6ケ所を金属の糸で縫合する、というものだったようです。
(立会いはしませんでしたが、希望があればできるそうです)
抜糸は1週間後。子宮も卵巣も摘出したので、病気の再発はないそうですが、ホルモンバランスが狂って太りやすくなるので、食事に注意してくださいと言われました。

薬は目薬みたいな容器に入った液体で(詳しくは聞いてません)、1日2回、1回3滴あげることになってます。心配しましたが、無事、嫌がらずに飲んでくれてます。

当日の夕方には引き取って帰ってきたのですが、さすがにきのうは体力を消耗したのか、食欲があまりありませんでした。
今日は、きのうよりは食べているようです。
でも、やはり体力がないのか、寝てる時間が長いです。
順調に回復してくれるといいのですが…。

ケージは、回し車は撤去しなくてもいいということでしたが、2階は封鎖して、ハムボールでの散歩もお休みしてます。
(わたしの判断で)

参考までに、病院と費用は以下の通りです。
(これが高いのか標準なのかはわかりません^^;)

診察料  1200円
処置料 58000円
 (麻酔、手術)
注射x2 2000円
検査料  3000円
内服薬  1000円