ハムスターのコクシジウム症・ジアルジア症と寄生虫(原虫)

投稿日時:
投稿者:USER0030

こんにちは。[USER0030]仙台です。
#今朝怪我した仔ハムが脱走していたのにはびっくり!
#無事御用となりましたが。嗚呼、管理不行き届き…。

アドバイスをくれた方々、本当にありがとうございました。

昨日の診療代は、初診料 1,000と抗生剤(軟膏)1,500
計 2,500(内税かな?)でした。

コクシジウム症の話が出たので少し。

牛・豚・猫などほ乳類にもコクシジウムがいるようですが、ハムスターには、いるのでしょうか? 原虫性の腸炎があるくらいだから、いてもおかしくはないと思うのですが・・・
はて???

ハムスターに寄生するコクシジウム類ももちろん存在します。
と、言うより齧歯類(マウス、ラットをはじめペットとしても飼われているウサギ類、ハム、砂ネズミ、モルモットその他)に寄生するコクシジウムはいっぱいです。
齧歯類を中間宿主としているコクシジウム類も多いです。
もし、イヌなども一緒に飼われているお宅があれば気を付けた方がいいですよ。
イヌ、ネコの糞便からは普通に検出されますから。
ハムの場合は余り研究されていないようで、私が見た限りでは3種ほどです(消化管寄生に限る)。
主に大腸に寄生するようです。
症状は、食欲減退、下痢、体重減少、下痢便には血が混じることも。
また、一般的に幼若動物はかかりやすく、重傷になりがちです。
時には死に至ることも。(脅しているわけではないんですが)
寄生してから、次のオーシスト(いわゆる感染の元ですね)が排泄されるまで1-2週間というのが多いようです。
ですから、もしかかった場合はまめに熱湯消毒されることを勧めます。
というのは、コクシジウムのオーシストは物理的、化学的に非常に抵抗性が強いためです。消毒薬はほとんど効きません。
でも熱には弱い。80℃、5秒以上で死滅します。

治療法は余り確立されていないと言った方がよいでしょう。
予防法は、野外から持ち込まないことにつきるのでは?
土いじりをした後なんかは要注意です。
皆さん、手洗いを励行しましょう。

いやあ、長くなっちゃいました。(どこが少しなんだ!->自分)
ごめんなさい。

投稿日時:
投稿者:USER0057

[USER0057] です。

で,コクシジウムについて。
#真菌症,ダニに次いで原虫です
#原虫疾患もまとめてはいたのですが,まだまだ整理できてませんです

原虫疾患ではマラリアなどが有名ですが,下痢となるものにはアメーバ症(amebiasis),ジアルジア症(giardiasis),バランチジア症(balantidiasis),クリプトスポリジウム症(cryptosporidiosis)などがあります。
この内,アメーバ症(赤痢アメーバ)とクリプトスポリジウム症は発熱を伴います。

この中でも,ジアルジアとクリプトスポリジウムについて簡単に。
#これらは水道原水汚染の問題により厚生省で調査されています

ジアルジア症
病原体のジアルジア ランブリア(Giardia lamblia)は別名ランブル鞭毛虫と呼ばれ,ランブル鞭毛虫症ともいわれる。小腸の原虫疾患で,人体内によく寄生し,健常者の場合は寄生数が少ないと無症状(不顕性感染)のこともある。小児は重い消化管障害を引き起こす危険性がある。
飲料水中や生の食物,汚染された手などのシスト(cyst: 嚢子)の経口摂取により感染する。シストは抵抗性が高いが,クリプトスポリジウムより容易に塩素を用いて死滅させることが可能である。
宿主特異性を示さない株も知られており,現在では人獣共通感染症として取り扱われるようになってきている。

クリプトスポリジウム症
病原体のクリプトスポリジウム(cryptosporidium)は,コクシジウム目(Eucocidiorida)に属する胞子虫類。コクシジウム目には他にも,ニワトリコクシジウム(Eimeria),ウマニクホウシムシ(Sarcocystis),トキソプラズマ(Toxoplasma),マラリア病原虫(Plasmodium)などがよく知られている。
感染すると,腹痛を伴う水様性下痢が数日から1週間程度持続し,発熱を伴うことがある。感染しても無症状の場合もある。免疫が正しく働くと原虫が増殖できずに自然治癒する。
動物に感染するものには,胃に寄生する大型種と,腸管に寄生する小型種がある。環境中ではオーシスト(嚢包体)の形をとり,増殖することはない。
哺乳動物が保虫宿主となり,糞便中のオーシストによりジアルジアと同様な経路で感染する。

これらはいずれにしても,人獣共通感染症です。
はむちゃんをさわる前,さわった後はよく手を洗いましょう。
#手拭きタオルも清潔に!

投稿日時:
投稿者:USER0089

[USER0089]です。

今日病院へ行ってきました。
下痢の原因は、虫さんでした。
犬猫に多く見られるものだそうなのですが、

犬猫に多く見られる虫ってなんだろう?
ハムスターに寄生している原虫のことが掲載された雑誌のコピーをパラパラみてたら、ジアルジアってのが犬猫鳥にもいるって書いてあったけどこれかなぁ?

家には犬も猫もいないし、やっぱりショップでもらってきたのでしょうか、、??

犬猫にも共通な虫かもしれないですね。
ハムスターって結構いろんな虫がいるみたいですよ。
そんでもって、母ハムから代々受け継がれていくらしい。(^^;
#というか、母ハムが持ってると仔ハムももらっちゃうんだね。
なので、ショップでもらったのかどうかは「?」ですね。
それとも、犬や猫のお腹の虫がハムスターにも感染しそうなぐらいばっちぃ環境のお店だったですか?
#ハムスターが犬のウンチを触れるような環境って一体???;p

処置は粉薬をシロップで溶かしたものを朝晩2回飲ませて、1週間後にまた検便するそうです。

駆虫薬ですね、きっと。
割としつこかったりするので、がんばってくださいね。

虫が原因なら早くにお薬もらって良かったですね。
何もせずにいたら水溶性の下痢になって痩せこけて、弱って最期を迎えていたかも。

治った後も油断しないでくださいね。虫が原因で下痢になるのは腸内のバランスが崩れて虫が暴れているということでもあるので、虫に負けない抵抗力もつけてあげてね。

投稿日時:
投稿者:USER0093

こんにちわ、[USER0093]です。
本日もどういうわけか、予定外の老人ホームの慰問です。

犬猫に多く見られる虫ってなんだろう?
ハムスターに寄生している原虫のことが掲載された雑誌のコピーをパラパラみてたら、ジアルジアってのが犬猫鳥にもいるって書いてあったけどこれかなぁ?

私も たぶん、そうではないかと考えます。
だとすると、ウエットテイルの初期段階かも。
この病原体は虫と表現されますが、寄生虫ではなく、それよりもずっと小さい原虫です。
トキソプラズマやマラリアなんかも病原体は原虫になります。
そのくらいの大きさの病原体ですので、単細胞生物くらいに考えていた方が近いです。

犬猫にも共通な虫かもしれないですね。

厳密に申しますと、犬にいるものと猫にいるものとも
種類は異なると思います。相互に行き来しないかと言うとよくわからないというところです。
お互いに行き来するまでもなく、ハムには蔓延していますので。

ハムスターって結構いろんな虫がいるみたいですよ。
そんでもって、母ハムから代々受け継がれていくらしい。(^^;
#というか、母ハムが持ってると仔ハムももらっちゃうんだね。
なので、ショップでもらったのかどうかは「?」ですね。

とういうことですね。
でも、一度飼育環境が汚染されてしまっているので、そちらも考慮しておかないとね。

投稿日時:
投稿者:USER0216

こんばんは。[USER0216]@仙台です。

虫は「コクシジウム」という虫だそうす。

「コクシジウム」に反応です。
一昨年亡くなった、すきっぷは「コクシジウム」が原因でした。

私もyahho!で検索して虫関連のサイトをフラフラしてきたのですが、ジアルジアなんかと並んで「しつこい」下痢らしいので、長期戦になりそうです。

というよりも、かなり深刻な状態だと思います。
当時、身近に「コクシジウム」の研究をしている人物がいたので、今後のことについて、詳しく教えてもらいました。(でも、記憶間違いもあるかもしれません。その時は、出てきてね。)

電子顕微鏡の画像を見せてもらった時、「丸くて動かない虫」だったのですが、それはどうやら卵だったようです。
成虫がいったいどんな姿なのか、見てみたいです。

コクシジウムは、固い外殻によって保護されている原虫で、丁度ガチャガチャのカプセルと同じ形状だそうです。コクシジウムを死滅させる為には、まずこの外殻を破壊しなければならないのですが、薬品の類は全く効き目がないそうです。
研究室で行っている方法は、80℃以上の熱湯を1分間以上かけることで、外殻が破壊されます。
この固い外殻が無くなると、とても弱くなるのだそうです。水分がないと生きられない。(乾燥に弱い)

病院から帰ってきて、すぐにプラケを始め中身の全てを洗って熱湯消毒しました。
中の床材も、掃除に使ったスポンジも、掃除中に避難させていた箱も捨てました。
中の小物は3日に一度くらいは消毒しようかなと考えています(特に回し車とえさ入れは、すぐにうんちょがついてしまうので、、、)。

できれば、飼育用具のすべてを毎日熱湯消毒した方がよいそうですが、ただでさえ病気でストレスがかかっているところに、全く自分の匂いが無くなってしまうのも、更なるストレスを与えてしまうことになると思うので、1日おきとか出来るだけ消毒してあげて下さい。
それから、1番しなければならないのは、糞の撤去です。コクシジウムは、糞を媒介に感染するのでコクシジウムのいる自分の糞を食べて、2次感染、3次感染するからだそうです。糞をしたら食べる前にすぐ取り除く。そういう事からも、床材はないほうがよいのですけれど、この時期それでは寒さに耐えられないと思うので、キッチンペーパーなどを裂かないでそのまま敷き、ペットヒーターなどで保温するのがよいかと思います。

最後に、投薬は、1ヶ月ほど続けなければ効果がでないそうです。
また、感染していると体重の激減や食欲不振、脱水症状等の急激な変化がありますので、気をつけて観察して下さい。頑張ってお世話してあげて下さいね。
よくなるように祈っています。

投稿日時:
投稿者:USER0255

[USER0255]です。

「コクシジウム」に反応です。
一昨年亡くなった、すきっぷは「コクシジウム」が原因でした。

コクシと聞くとついウサギと思ってしまうのですが、ハムにも出るのですね。

コクシジウムは、固い外殻によって保護されている原虫で、丁度ガチャ

ウサギの飼育書などを見ていると「石灰と一緒にフンを埋めて殺菌する」というのが良く出てきますよね。

ウサギの場合、サルファジメトキシンという薬が有効となっていますが、これはウサギコクシジウムだけに有効なのかなぁ?
#これはウサギにしかいないコクシらしいから。

それから、1番しなければならないのは、糞の撤去です。コクシジウムは、糞を媒介に感染するのでコクシジウムのいる自分の糞を食べて、2次感染、3次感染するからだそうです。糞をしたら食べる前にすぐ取り除く。そういう事からも、床材はないほうがよいのですけれど、この時期それでは寒さに耐えられないと思うので、キッチンペーパーなどを裂かないでそのまま敷き、ペットヒーターなどで保温するのがよいかと思います。

キッチンペーパーに石灰をこすりつけるってのはどうかなぁ?有効ならのりや煎餅に入っている石灰で十分ですよね。

最後に、投薬は、1ヶ月ほど続けなければ効果がでないそうです。

これは、サイクルを断ち切るまで続けなければいけないってことですよね。
コクシ以外の原虫でもそうですけど、本当に根気の要る治療ですよね。

また、感染していると体重の激減や食欲不振、脱水症状等の急激な変化

脱水症状が出そうなら、ポカリやアクエリアスなどのドリンクも利用してくださいね。

投稿日時:
投稿者:USER0286

余計なおせっかいが好きな[USER0286]です。

コクシと聞くとついウサギと思ってしまうのですが、ハムにも出るのですね。

コクシジウムは哺乳類・鳥類には広く分布しています。
そして、それぞれの動物において何種類にも分類されています。
牛の場合はバクストネラ、豚はバランチジウムとことなる名前のときもあります。とくに猫のコクシジウムのある種類はトキソプラズマと呼ばれています。

ハムの場合は疾病の種類としては成書ではあまり目にしませんが、いることはいるかもしれません。
というのはね、原虫やアメーバーの類が棲息に適さない環境のときにつくるシストが、どれもみな似かよっていて 丸い円形のシスト形態を見ただけでは判別がつかないので うやむやな部分があるからです。

コクシジウムは、固い外殻によって保護されている原虫で、丁度ガチャ

これはシスト又はオオシストの状態ですね。活動するときは有性世代と無性世代の形態はとります。マラリアの原虫のようであったり、巨大な細胞のようであったり。
コクシジウムの症状は、無性生殖世代による腸管粘膜の破壊による粘血便が共通です。(動物によって程度の差があります)

ウサギの場合、サルファジメトキシンという薬が有効となっていますが、これはウサギコクシジウムだけに有効なのかなぁ?
#これはウサギにしかいないコクシらしいから。

いえ、有効ですよ。サルファ剤の合剤でハムにも適用できるのがあったような気もするのですが、ちょっと記憶があいまい。

投稿日時:
投稿者:USER0301

[USER0301]です。

そんなことないですよぉ、疑問が解けると嬉しいですから。(^-^)

いえ、なにぶん訳の分からない話をするなといつも[USER0301](雌)に責められているもので。

イヌ、ネコまではコクシが出ることを確認したのですが、ハムスターに関しては出ないようなことしか書いてなかったので、頭の中がグニョグニョ。
トキソプラズマってコクシだったのですね別もんだと思ってました。

猫のコクシジウムの中でイソスポラ・ビゲミナと呼ばれるものがトキソプラズマの正体のようです。
正確にいうと、さらにサブスピーシーズが分かれるようですが。
# 最近、スペルを調べるのが億劫なもので。

なるほどねぇ、同じような形をしているときにはわかりにくいですよね。
ってことは、コクシと思っていても別なやつのシストまたはオーシストの可能性もあるってことですよね。もちろんその逆もあるんでしょうけど、そういう意味でうやむやなんですね。

ピンポ〜ン、大正解!

程度の差こそあれ共通の症状として粘血便だ見られるってことは、逆にこの症状が見られなければコクシである可能性は低くなるのでしょうか?
つまり、ジアルジアとかトリコモナスとか・・・

これは、まだそこまで言えません。コクシジウムにも慢性型の症状のものもいますので、こちらの場合はあまり症状は はっきりとは現れません。程度の幅がかなりあるということです。

[USER0301]が言われたように本来、ハムの場合成書にはコクシジウムの記載はほとんどありません。
(私が所有している本に関してですが。)
厳密に言えば、シスト又はオオシスト(便の中にでるのは本来はこちら)を培養して、正体を確認するか、腸管における病理組織像を見てみるかです。臨床の場では実際的ではありませんので、それこそうやむやです。

そして、下痢の症例ではジアルジアやトリコモナスのような原虫が、活動型の状態で確認されるので、ほとんどがこちらの症例ということになります。したがって、こちらの記載が多くなります。

治療にサルファ剤が有効として、排泄物の消毒に入手が簡単で有効な手段ってないものでしょうか?

これはね、やはり熱なんです。薬剤や熱からの感作を防ぐためにシストやオオシストを形成するのですから、なかなか抵抗してくれます。
故に反復した攻撃が正攻法なのです。排泄物だけまとめることができれば、これは完全に燃やしてしまうのでOKです。
器具やケージなら、熱湯を4〜5日間隔くらいで何回も使用します。
消毒薬はシストやオオシストの中にまで入ってくれないので、効率が落ちますが、熱に弱い器具なら仕方ないですね。(後の水洗を充分に)

ひと昔前は、寄生虫や原虫の駆除は腐熟型の便槽であったり、家畜の場合は堆肥化でした。発酵の熱を利用していたのですね。堆肥の場合は熱効率をあげるように石灰の添加もされました。

今回も、また長くなってしまった。

投稿日時:
投稿者:USER0484

ご無沙汰しております。 [USER_NAME]@西宮です。 

4月から社会人となり、ずっとメール確認してなかったのですが、ジアルジアで ハムさんを亡くされた方を知って、出て参りました。

私の最後の投稿から、はや1年近く過ぎるのですが、その後、我が家のハムは ジャンガリアンハムスターノーマル♂のルイ(生後8ヶ月)とジャンガリアンハムスタープディング♀のマロン(生後4ヶ月)の2匹です。

ルイの方は、体重も50gで、病気らしい病気もしたことないんですが、ジャンガリアンハムスタープディングのマロンが、3月末から急に下痢をして、それ以後 2ヶ月あまりの間獣医さんに通院しています(週に1回)

下痢の原因は「ジアルジア」。発症したのが、生後2ヶ月だったこともあって、かなり危険な状況でした。途中、「条虫卵」っていう寄生虫も発見されて、薬を変えたりしても 一向に数の減らないジアルジア。
毎朝駆虫薬と整腸剤、夜に整腸剤、夜に帰宅すればケージを丸洗いして熱湯消毒・・を繰り返しているのに、何故か落ちずに 苦しんでいます。

現在も、ずっと通院していますが、昨日の診察&検便で、やっとジアルジアが落ちたかも?
という状態になりました。この状態までは今までにも何度か持ち込んでいるのに、最後の一押しが足りないみたいで、いつもジアルジアに盛り返されています。

どんなに下痢をしていても、元気で食欲旺盛だったマロンが、近頃急激に体重が減少しているのも 気になるところです。(一週間で7g落ちました。現在41g)なんでもいいから、とにかく食べて欲しい。そう思って毎日頑張っています。

なんだか、とりとめのない書き込みになってしまいましたが・・・・
これから梅雨になると、ますますジアルジアの活動が活発になるそうです。
みなさんも、 「ちょっとヘンだぞ」と気がついたら、すぐに獣医さんに連れて行かれることをお奨めします。 ハムにとっては本当に命取りになりかねない病気だということです。

また、ジアルジア駆虫に関して最後の一押し、のアイデアをお持ちの方、お聞かせいただければ、と思っています。
今のところ、湿度が大敵ということで、巣材をティッシュにして、日中留守にしてるときもエアコンをドライにして 出かけています。
他に なにかできることがあれば、なんでもしてあげたいと思っています。よろしくお願いします。