老化が原因で巣箱を使わなくなった?
巣箱を使わなくなりました。
投稿日時:
- 名前
- かおりんぬ
はじめまして。
既出のトピックでしたら申し訳ありません。
我が家のゴールデンハムスターが急に巣箱を使わなくなりました。
長くなりますが、経過をご説明致します。
ハムスター:ゴールデン(キンクマ)♂ 130g
2009年11月生まれ、2歳6か月
加齢によるホルモン異常のため、多飲多尿状態
過長歯のため3週間に1度獣医さんに切って頂いています。
ケージ:水槽タイプ550×390×270
巣箱:木製・底なし135×135×125
回し車:サイレントタイプの21径のもの
床材:広葉樹のチップ
飼育用品は全て使い続けて2年以上のものになります。
定期的に水洗いし、哺乳瓶用の消毒剤で消毒しています。
ケージの設置場所や、レイアウトに変更はありません。
一時期、あちこちにオシッコをしてしまうことがありました。
獣医さんに相談したところ、『ケージの真ん中にするのでなければ、おそらく年齢も年齢なのでトイレに間に合わないだけだと思う』との回答だったので、こまめに大掃除をし、トイレをもう1つ設置して対処しました。
その内、また元のトイレだけを使ってくれるようになったので仮トイレは撤去しましたが、その頃から、野良寝が始まりました。
頻繁に水を飲むので給水器のそばで寝たいのだろうかと、給水器を巣箱のそばに設置してみたり、暑さ対策でストーンベッドを巣箱の下に敷いてみたりしましたが、効果はありませんでした。
巣箱自体を使いたくないのか、それとも今の木製巣箱がイヤなのか、試しに少し小さい紙の箱をくり抜き、今の巣箱の場所に置いてみました。
そうするとすぐに紙箱の中に入り、巣作りを始めました。
回し車の後ろ側にしか出入り口は作っていなかったのに、正面に自分で大きな穴を開け、そこを出入り口にしていました。
ですが、やはり大きさ・高さが足りなかったのか必死で広げようとしている様子が見て取れたので、木製巣箱の正面に50×60の出入り口を作ってみました。
(その前に、少量のお酢を混ぜた水に付けておくと消臭効果があると教わったので、実行しました。)
しばらくは警戒して巣箱に出たり入ったりを繰り返していましたが、納得したのか床材をゴシャゴシャと掻き入れたり、新聞紙をビリビリと破って巣作りを始めたので、ホッとしました。
色んな場所でオシッコをしていたから、それが巣箱に染みついてしまってイヤだったのかなと予想しています。
1か月ほど慎重に様子を見ていましたが、トイレに間に合わないこともなく、巣箱も使ってくれていたので安心していたら、1週間ほど前から再び野良寝を始めました。
巣箱に関する記事が数件あったので熟読致しましたが、今まで使っていた巣箱を使わなくなったというのはなく、自分でもいろいろ調べましたがよくわかりません。
昼夜の温度差が激しい時期なので、巣箱で眠って欲しいです。
ハムスター飼育の先輩方、どうぞアドバイスをお願い致します。
- 説明
- ハムエッグさんのレイアウトを参考にしています。
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- 54回
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- JPEG
病気のことは分かりませんが・・・
投稿日時:
- 名前
- ジュジュ
写真からはよく見えなかったのですが、2つ出入り口があるのでしょうか?
無いなら、巣箱を横に向けて中が飼い主から見えないようにした方がいいかもしれません。
あとは、回し車の後ろを通れるようにして、巣箱からトイレまで一直線の道ができるようにすれば、トイレを利用しやすくなると思います。
また、床材を5センチくらいの厚さにすると、巣作りしやすくなりますし、トイレを床材に埋めて、段差を無くしてあげればトイレに入るのが楽になります。
ゴールデンハムスターは飼ったことがないので、私が思いつくのはこれくらいです。すでに、実行されていることもあるかもしれませんが参考にしていただければと思います。
ただ、環境を変えることはハムスターにとって負担になるので、いじくりすぎないよう注意してあげてください。
Re: 病気のことは分かりませんが・・・
投稿日時:
- 名前
- かおりんぬ
ジュジュさん、お忙しい中お返事ありがとうございます。
「ジュジュ」さんの引用:
写真からはよく見えなかったのですが、2つ出入り口があるのでしょうか?
無いなら、巣箱を横に向けて中が飼い主から見えないようにした方がいいかもしれません。あとは、回し車の後ろを通れるようにして、巣箱からトイレまで一直線の道ができるようにすれば、トイレを利用しやすくなると思います。
出入り口は2つあります。
鳥用巣箱を逆さまにして使っています。
通り穴の大きさは直径5cmで、回し車の後ろを通って一直線にトイレに行けるようにしています。
2年以上そうして飼育していましたが、急に巣箱を使わなくなったので、正面に大き目の出入り口を作りました。
そしたら使ってくれるようになったのに、何があったのか巣箱に入らなくなりました。
「ジュジュ」さんの引用:
また、床材を5センチくらいの厚さにすると、巣作りしやすくなりますし、トイレを床材に埋めて、段差を無くしてあげればトイレに入るのが楽になります。
今は、床材は2~3cmぐらいの厚みで敷いています。
冬でも3~4cmしか敷いてなかったので、少なかったのですね。
アドバイスありがとうございます。
「ジュジュ」さんの引用:
ただ、環境を変えることはハムスターにとって負担になるので、いじくりすぎないよう注意してあげてください。
確かにそうですね。
野良寝を気にしすぎて巣箱周辺をいじくりまわしていました。
それに頻繁にケージを覗き込んでいましたし。
ハムスターにとって一番嫌がることを無意識にしてしまっていました。
反省しています。
私の焦りや不安、イライラなどもハムスターに伝わっているでしょう。
野良寝をしていてもゆったりした気持ちで接するよう心掛けたいと思います。
ジュジュさん、どうもありがとうございました
Re: 巣箱を使わなくなりました。
投稿日時:
- 名前
- 管理者
「かおりんぬ」さんの引用:
獣医さんに相談したところ、『ケージの真ん中にするのでなければ、おそらく年齢も年齢なのでトイレに間に合わないだけだと思う』との回答だったので
他には、体温調整もうまくできないのかもしれないですね。
春先だと、健康な人でも急に寒く感じたりしますし。だからこそ、巣箱で寝てほしいのだと思いますが。
「かおりんぬ」さんの引用:
その前に、少量のお酢を混ぜた水に付けておくと消臭効果があると教わったので、実行しました。
感覚器官が弱っていそうだから、なおさら臭いは消さない方がいいと思います。
「かおりんぬ」さんの引用:
巣箱に関する記事が数件あったので熟読致しましたが、今まで使っていた巣箱を使わなくなったというのはなく、自分でもいろいろ調べましたがよくわかりません。
昼夜の温度差が激しい時期なので、巣箱で眠って欲しいです。
弱ってくると、暑さにも寒さにも弱くなるから、野良寝させないのではなく、野良寝しても良いように飼うのがいいですね。
たとえば、ストーンベッドを置いた風通しの良い涼しい場所を確保したり、ウッドチップや新聞紙で簡単に寝床を作れるようにして、ハムスターが自分で選べるようにします。
そして、ハムスターの寝ている場所に、ティッシュの箱程度の薄い厚紙で作った巣箱を乗せて、そこを巣箱にする。巣箱を軽くするのは、ハムスターが自分で動かしたり倒したりでき、あまり負担にならないからです。あくまでも、軽い防音と明るさを遮断するだけの巣箱です。
これも関係有ると思うんだけど、ゴールデンの場合、寝床を作るのがヘタで、徐々に寝床が、こんもりとして分厚くなるから、いつもの場所が暑くなって別の場所に移動しているとも思います。
昔飼ってたゴールデンの場合は、ハムスターの様子と温度を見て、私が寝床を潰して作ってましたね。慣れてないと、これは難しいですけど。
それと完全に寒暖の差を無くしてしまうと、移動しなくなると思います。
エアコンの除湿とクーラーで冷やして、空中サーモとヒーターで巣箱を暖めると、巣箱内の温度差がほとんど無くなり温度が問題なら寝床は移動しなくなりますね。夏場に末期状態になったときに有効なので、準備があるとこの先楽です。
Re: 巣箱を使わなくなりました。
投稿日時:
- 名前
- かおりんぬ
管理者様、ご多忙の中のご返信どうもありがとうございます。
それと、『ハムエッグ』の管理・運営もありがとうございます。
いつもとっても感謝しています。
「管理者」さんの引用:
「かおりんぬ」さんの引用:
獣医さんに相談したところ、『ケージの真ん中にするのでなければ、おそらく年齢も年齢なのでトイレに間に合わないだけだと思う』との回答だったので
他には、体温調整もうまくできないのかもしれないですね。
春先だと、健康な人でも急に寒く感じたりしますし。だからこそ、巣箱で寝てほしいのだと思いますが。
体温調整ができていないのでは…とは、私も懸念していました。
人間も更年期障害でホルモンバランスが崩れると暑くて仕方ないそうですし。
何より、野良寝の寝姿が暑さで伸びている時と全く同じだからです。
「管理者」さんの引用:
「かおりんぬ」さんの引用:
その前に、少量のお酢を混ぜた水に付けておくと消臭効果があると教わったので、実行しました。
感覚器官が弱っていそうだから、なおさら臭いは消さない方がいいと思います。
ハムスターは綺麗好きなので、自分の尿臭は嫌がると思い込んでいました。
今後は水洗いと天日干しだけにします。
可哀想なことをしてしまいました。
「管理者」さんの引用:
ゴールデンの場合、寝床を作るのがヘタで、徐々に寝床が、こんもりとして分厚くなるから、いつもの場所が暑くなって別の場所に移動しているとも思います。
昔飼ってたゴールデンの場合は、ハムスターの様子と温度を見て、私が寝床を潰して作ってましたね。慣れてないと、これは難しいですけど。
一度だけ、あまりにも巣材が多かったので半分に減らしたことがありました。
その後異変に気付いたのか、通り穴から中を覗いて硬直してました。
巣を荒らされたとショックだったんだと思います。
寝床を潰すのは私には難しいと思います。
「管理者」さんの引用:
完全に寒暖の差を無くしてしまうと、移動しなくなると思います。
エアコンの除湿とクーラーで冷やして、空中サーモとヒーターで巣箱を暖めると、巣箱内の温度差がほとんど無くなり温度が問題なら寝床は移動しなくなりますね。夏場に末期状態になったときに有効なので、準備があるとこの先楽です。
的確なアドバイスありがとうございます。
夏場は24時間エアコンを付けっ放しにしていますが、空中サーモがあるとより安心ということですね。
「末期状態」という単語が妙に胸に突き刺さりましたが、安らかに最期の時を迎えさせるのも飼い主の義務だと思います。
明日、空中サーモを買いに走ります。
本人はまだまだ足腰もしっかりしていて食欲旺盛、毛艶も良く元気いっぱいです。
少しでも長く一緒にいたいので、頂いたアドバイスを元に頑張ってみます。
早速、トピックにあった新聞紙巣箱を作りました。
仮巣箱、喜んでくれるといいな♪