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ハムスターのコクシジウム症・ジアルジア症と寄生虫(原虫)(8/9)

投稿日時:
投稿者:USER0301

[USER0301]です。

そんなことないですよぉ、疑問が解けると嬉しいですから。(^-^)

いえ、なにぶん訳の分からない話をするなといつも[USER0301](雌)に責められているもので。

イヌ、ネコまではコクシが出ることを確認したのですが、ハムスターに関しては出ないようなことしか書いてなかったので、頭の中がグニョグニョ。
トキソプラズマってコクシだったのですね別もんだと思ってました。

猫のコクシジウムの中でイソスポラ・ビゲミナと呼ばれるものがトキソプラズマの正体のようです。
正確にいうと、さらにサブスピーシーズが分かれるようですが。
# 最近、スペルを調べるのが億劫なもので。

なるほどねぇ、同じような形をしているときにはわかりにくいですよね。
ってことは、コクシと思っていても別なやつのシストまたはオーシストの可能性もあるってことですよね。もちろんその逆もあるんでしょうけど、そういう意味でうやむやなんですね。

ピンポ〜ン、大正解!

程度の差こそあれ共通の症状として粘血便だ見られるってことは、逆にこの症状が見られなければコクシである可能性は低くなるのでしょうか?
つまり、ジアルジアとかトリコモナスとか・・・

これは、まだそこまで言えません。コクシジウムにも慢性型の症状のものもいますので、こちらの場合はあまり症状は はっきりとは現れません。程度の幅がかなりあるということです。

[USER0301]が言われたように本来、ハムの場合成書にはコクシジウムの記載はほとんどありません。
(私が所有している本に関してですが。)
厳密に言えば、シスト又はオオシスト(便の中にでるのは本来はこちら)を培養して、正体を確認するか、腸管における病理組織像を見てみるかです。臨床の場では実際的ではありませんので、それこそうやむやです。

そして、下痢の症例ではジアルジアやトリコモナスのような原虫が、活動型の状態で確認されるので、ほとんどがこちらの症例ということになります。したがって、こちらの記載が多くなります。

治療にサルファ剤が有効として、排泄物の消毒に入手が簡単で有効な手段ってないものでしょうか?

これはね、やはり熱なんです。薬剤や熱からの感作を防ぐためにシストやオオシストを形成するのですから、なかなか抵抗してくれます。
故に反復した攻撃が正攻法なのです。排泄物だけまとめることができれば、これは完全に燃やしてしまうのでOKです。
器具やケージなら、熱湯を4〜5日間隔くらいで何回も使用します。
消毒薬はシストやオオシストの中にまで入ってくれないので、効率が落ちますが、熱に弱い器具なら仕方ないですね。(後の水洗を充分に)

ひと昔前は、寄生虫や原虫の駆除は腐熟型の便槽であったり、家畜の場合は堆肥化でした。発酵の熱を利用していたのですね。堆肥の場合は熱効率をあげるように石灰の添加もされました。

今回も、また長くなってしまった。