病気になるペレットとネギの成分
雑誌に書かれた栄養やペットフードの成分と、ベテラン飼い主のエサとの違いの記事です。
ペットフードの検証が実質行えないことが原因ですが、健康がキャッチフレーズのペレットで病気になったりとエサのトラブルは多いです。
牧草はハムスターも食べますが、ウサギの話しも混じっているので注意しましょう。
[USER0448]です。
「ネギについて---資料提供(株)マルカン---」というのもありましたよ。
#何故フードの中にネギが入っているものもあるのかが分かりました。
#ここで引用するのは長いので、19ページの真ん中辺に載っていますので立ち読みしてみて下さい(^_^)
これ、非常に興味ありますね。
引用でなくても概要だけでも教えていただけませんかぁ?
ところでこの雑誌の中に「最近、栄養過多でお腹をこわしてしまうウサギが増加中。アメリカのブリーダーが用いている方法として『粗蛋白が16.0%以下のペレット一握り半、牧草ひとつかみ、野菜少々、欲しがるだけの水』がお勧めの目安」・・・という様に書いてあったのですが、もしかすると雑食性のハムスターも栄養過多でお腹をこわしてしまう子が出てくるのでは・・・?と、ちょっと考えてしまいました。
うーん....これは「栄養過多」というよりも「消化不良」でお腹をこわしているのではないでしょうか。それならばすでに我が家にもそういう子はいます。
あと上の餌の成分数値はあくまでもウサギということで、ハムスター、さらにはハムスターの種類によって、適切な値は変わってきますので注意が必要かも。
ちなみに南関東で共同購入している CE-7は粗蛋白17%くらいだったはず。
[USER0450]%仕事してま.....(以下自粛)です(^^;;;
雑誌は昨日、偶然見つけました。
# パラパラ見たけど、胡散臭いとしか思えなかった...(^^;
もしかすると雑食性のハムスターも栄養過多でお腹をこわしてしまう子が出てくるのでは・・・?と、ちょっと考えてしまいました。
あと上の餌の成分数値はあくまでもウサギということで、ハムスター、さらにはハムスターの種類によって、適切な値は変わってきますので注意が必要かも。
ちなみに南関東で共同購入している CE-7は粗蛋白17%くらいだったはず。
主にML内で出回っている(?)のは、下記のような成分の飼料です。
CR-LPFとCE-7は研究機関で用いられている筈の飼料でもあります。
主な栄養成分:
CR-LPF CE-7 ニッパイ
タンパク質 18.2% 17.6% 19.1%
脂肪 4.8% 3.9% 3.3%
繊維 5.0% 4.0% 3.3%
灰分 6.6% 6.1% 6.2%
これらの数値をだいたい憶えている身としては...
あの雑誌の数値は、信じられない値としか思えませんでした。
成長期を過ぎたハムには、祖蛋白15〜20%、祖脂肪4%前後が長期飼育用飼料に向いているという話を伺っています。
# 出所は憶えていませんが...[USER_NAME]さんでしたっけ??
# それとも[USER0450]? 業者さんでしたっけ?
もしかしたら、繁殖用といわれる類の飼料かもしれませんが、脂肪6%というのが強烈で、この本は胡散臭いと判断しました。
# 本屋で相棒にぶうぶう言っていた私 f(^^;
が、あれはウサギ用の数値だったのですね(^^;
# どおりでおかしいと思った(^^;;;
[USER0451]です。
>ところでこの雑誌の中に「最近、栄養過多でお腹をこわしてしまうウサギが増加中。アメリカのブリーダーが用いている方法として『粗蛋白が16.0%以下のペレット一握り半、牧草ひとつかみ、野菜少々、欲しがるだけの水』がお勧めの目安」・・・という様に書いてあったのですが、もしかすると雑食性のハムスターも栄養過多でお腹をこわしてしまう子が出てくるのでは・・・?と、ちょっと考えてしまいました。
ウサギとハムスターでは習性がかなり違うのではないでしょうか?
これまでに見聞きした話によると、ウサギは与えれば与えるだけ餌を食べる、動物なのだそうです。
ハムスターも中にはそういう個体もいるかもしれませんが、少ないのではないでしょうか?
ペレットの栄養成分云々より、食べ過ぎ(食べさせ過ぎ)が問題になってそうな気もします。
雑食性のハムスターの場合ペレットが一番栄養過多等の心配が少ない餌だと思います。
逆に目先を変えるためにいろんな種類の餌を入れると、あれもこれもで結局食べ過ぎて...となり兼ねないような気がします。
実際にうちでこんなことがありました。
ペレットを 4g と小鳥の餌をティースプーンに半分ほどをぺろりと平らげてしまう子が、では小鳥の餌を入れた分をペレットに置き換えたらやはり完食するかというと増やした分のペレットはそのまま残していた、という事がありました。
目先の変わったものなら食べるけど、同じ物なら食べない。食後にケーキなら別腹で入ってしまう私達に似てませんか?;p
後、ウサギのペレットに関しては「かわいい小動物」の97年11月号で獣医師のみのべいさお氏が「アルファルファミールはリンが多すぎてウサギには良くない」と言ってますが(それでも実験用の飼料にも使われてるんだな)、この辺も関係するのかもしれませんね。
ウサギがペレットで栄養過多になるからといって、ハムスターもしかりとは言えないと思いますよ。
もしかしたら、繁殖用といわれる類の飼料かもしれませんが、脂肪6%というのが強烈で、この本は胡散臭いと判断しました。
この雑誌の実験動物用飼料の栄養成分の範囲では脂肪分3〜6%となっていますが・・・
この部分は兎用ではなく、ハムスター用に記述されています(^^;)。
(ここで実験動物用飼料の資料をゴソゴソ探す・・・)
オリエンタル酵母のCMF(特殊系繁殖用飼料)の粗脂肪は8.5、CRF-1では5.6になっていますから、「実験動物用飼料の栄養成分の【範囲】」と書かれていることは正しいとは言えますね。
少なくとも普通の飼育用でも維持用でもなく
#ただし、この記述は胡散臭くなくても親切ではないことは確か(^^;)
#なにも特殊系繁殖用飼料まで含めなくたっていいのに・・・(--;)
#でもこれって、まんまがNo.1に選ばれていることへの配慮かも?
#これと比べてもまんまのバランスの悪さが分かるのは確かだし…?
ま、胡散臭い雑誌ですが、それなりに見るところもありましたということで・・・((((((^^;)
#私はこれにて退散いたします〜〜〜
今日はたびたび出てきています(^^;)[USER_NAME]です。
#やっぱりMLにメールを出すって気力が必要ですね〜
サブジェクトを[Feeding]Why leeks in Hamster-food に変更しようかどうしようかと迷いつつ、このまま出してしまいます(^^;)
「ネギについて---資料提供(株)マルカン---」というのもありましたよ。
#何故フードの中にネギが入っているものもあるのかが分かりました。
#ここで引用するのは長いので、19ページの真ん中辺に載っていますので #立ち読みしてみて下さい(^_^)
れ、非常に興味ありますね。
用でなくても概要だけでも教えていただけませんかぁ?
それでは概要を・・・
ある一部の小動物に関する文献には、食べさせてはいけない物の中にネギと書かれているものがあり、理由として、赤血球が破壊され貧血等を起こす、と書かれている物もあるが、何を根拠に書かれていたものか、不明である。
(文献中にも書かれていない) 昔の文献の中には「兎に水を与えると死ぬ」と書かれたものもあるが、それは迷信である。
確かに生ネギはアクが強いため小動物には適さないかもしれないが、美味しくない物や毒性のある物は人間も含めてほとんど食べないであろう。
根深ネギの白色部分を乾燥させアクを除いたフードはヨーロッパの小動物先進国では既に実績がある。
兎、ハムスター等を日本に輸出しているオランダでは「ネギはオランダで薬用植物広く認められており、動物達にとっても特に有効」と言われているそうだ。
・・・ということです。
#ここでいう根深ネギというのは、リーク(西洋ネギ)のことでしょう。
#日本のネギと成分的にどう違うかは・・・ハーブ図鑑にでも
#載っているかな?
それから蛇足ですが(^^;)[Ham:24439]で兎の餌の与え方を引き合いに出したのは、ハムスターの餌の与え方にも、外国のブリーダーがやっているような(効果的な?)方法があるのかな〜と思ったこともあったので・・・
こちらはおいおい調べていくうちに分かっていくことでしょう(^_^)
[USER0457]です。
# ある事柄を評価する際に、資料にあたらずに言及するのは危険です(^^;)
さて、物議をかもしている(^_^)“ミラクルアニマルズ”2号に書かれている(ハムスター用の)「フードメーカーが栄養値の基準にしている『実験動物(マウス・ラット)用の人工飼料』の栄養成分の範囲」ですが、
(上記「」内は雑誌の原文のまま)
# すなわち、実験動物として実績の長いマウスやラット用の人工飼料の栄養を参考にして、メーカーはハムスター用の人工飼料の成分を決めている、というような意味ですね。
#でも、信じられない数値ってどんな数値なんだろう?
#恐いもの見たさってこういうのを言うのかしら。(^^;;
確か.....私もうろおぼえなのですが、祖蛋白22〜28%、祖脂肪6%前後、くらいだったような。
にかく、圧倒的に多い!! 繊維質も多かったと思います。
# 老ハムだったら、調子を崩しそう...と思ったくらい。
雑誌には以下のように記載されています。
粗蛋白質 18〜28% 繊維質が多い飼料なら12%位でもOK
粗脂肪 3〜6%
カルシウム 0.8〜1.2%
リン 0.7〜1.0%
カルシウムやリンの重量比が妥当な数値なのかどうか私には判断できませんが、粗蛋白質と粗脂肪に関しては何ら問題無い数値だと思います。(CE-7の粗蛋白質17.6%というのは厳密に言えば上記範囲から外れますが、四捨五入すれば18%ですね。)
そもそも「栄養成分の範囲」なのですから。繁殖用とか長期育成用で上記程度の幅はありますよね?
# それにしても編集の見にくさに、ちょっとキましたが(^^;
こちらに関しては私も同感です(^_^)。
こんばんは。[USER0458]です。
ところでこの雑誌の中に「最近、栄養過多でお腹をこわしてしまうウサギが増加中。アメリカのブリーダーが用いている方法として『粗蛋白が16.0%以下のペレット一握り半、牧草ひとつかみ、野菜少々、欲しがるだけの水』がお勧めの目安」・・・という様に書いてあったのですが、
栄養過多の話はよく分かりませんが、ウサギにおけるウサギ用ペレットの問題点みたいなことは何度か見たり、聞いたりしました。
ちょっと資料が手元になくてうろ覚えなんですが、
・ペレットの材料になっているアルファルファはCaが多く、Caを過剰に摂取することによって疾病を引き起こす可能性がある。
#他にも何かを多く含むのでよくないと聞いた気がするのですが 失念しました。
成長過程の子ウサギだったらいいとも聞きました。
・ウサギはもともと固いものはあまり食べない生き物なので口腔内の疾患にかかりやすくなる。
・炭水化物(カロリー源)が多いので太る。
Etc...
結論として、ペレットは主食にはせず、副食にとどめた方がよいということだった気がします。
もしかすると雑食性のハムスターも栄養過多でお腹をこわしてしまう子が出てくるのでは・・・?と、ちょっと考えてしまいました。
ハムスターのペレットに関しては、だめっ!!っていう話は聞いたことがないのですが、やはりこれだけあげてるのはよくないという方もいらっしゃいますね。
まぁそういう考えもありかもなとも思いつつ、ペレット以外でバランスよく餌を与えるのも難しいのでペレットメインであげています(^^;)。
#某動物病院の先生に「ここ1、2年で結石のゴールデンが増えた」と言う話を伺っててから、個人的に新しくでたペレットには手を出さないようにしてます。
[USER0464]です。
#思いっきり懐疑的な文になってますが、その記事に対する疑惑なのでお間違いなく :-)
ある一部の小動物に関する文献には、食べさせてはいけない物の中にネギと書かれているものがあり、理由として、赤血球が破壊され貧血等を起こす、と書かれている物もあるが、何を根拠に書かれていたものか、不明である。
その文章の著者は何を調べてこう記述しているんでしょうね?
以下の記事に次のような情報があります(抜粋)。
[Hamster:3262] Re: Onion
- 以下、抜粋 -
犬がネギ(タマネギあるいはナガネギ)を摂取すると、ネギに含まれる有毒成分(allylpropyl disulfide)によってヘモグロビンが酸化され赤血球内にグロビンの不溶性変性産物(ハインツ小体)が形成される。このため血管内で溶血を起こしたり、あるいは脾臓を中心とする網内系でハインツ小体含有赤血球は容易に補足されて破壊されるために貧血が起きる。この有毒成分は骨髄障害も引き起こすといわれている。
また、加熱しても破壊されないため、大量のネギの入ったすきやきや肉鍋などの残りを給与された犬で発症することが多い。実験的には、煮た中型のタマネギ1個程度(15〜20g/kg)またはそのジュースを連日投与すると、赤血球内にハインツ小体が出現し、7〜10日目には強い貧血が起こる。この場合、血色素尿は必発ではない。(出典:犬の臨床)
[Hamster:3271] Re: Onion
ラットやモルモットに,タマネギを与えた場合に起きる赤血球数の低下に関する古い報告が出ています.(Chemical Abstract 49:11798d (1955) 残念ながら当大学の図
(文献中にも書かれていない) 昔の文献の中には「兎に水を与えると死ぬ」と書かれたものもあるが、それは迷信である。
これは確かにそうですが「迷信」とごっちゃにするのは....?
確かに生ネギはアクが強いため小動物には適さないかもしれないが、美味しくない物や毒性のある物は人間も含めてほとんど食べないであろう。
だからといって、特に与える必要のないものを、しかもまだ正確に効果が判別されていないものを「一般の飼育用フード」に入れてしまうのはどうかという気がしますね。
「食べても安全」であるのに超したことはないのですが、それ以前に「何を目的として入れているのか?」の説明がないと納得しにくいです。
根深ネギの白色部分を乾燥させアクを除いたフードはヨーロッパの小動物先進国では既に実績がある。
兎、ハムスター等を日本に輸出しているオランダでは「ネギはオランダで薬用植物広く認められており、動物達にとっても特に有効」と言われているそうだ。
ここのところ、ネギのどういう成分が動物たちのどういう点に有効なのでしょうか?そこをちゃんと根拠を示さないと「毒である」ことが根拠なしというのと同じ事ですね。
これはネギ属に限ったことじゃありませんが、一般に「薬草」と言われているものの多く(の薬効成分)は、使用する分量が適当であれば確かに薬になりますが、間違った分量を与えると毒にもなり得るものです。
[USER0466]です。
前から気になっていたのですが、ヒトがネギ類などを食べても問題がないのはなぜでしょうか?
おなじ哺乳類とはいってもその主食とする食物などの違いにより、体内に持っている酵素等の種類が異なるからだったと記憶しています。
極端な例になるかもしれませんが、コアラが主食とするユーカリの葉なんかは人間が食べたらイチコロですよね。
ですので、もとの情報も「犬」によって検証されているためそのままハムスターにもあてはめていいものかどうかは??ですね。
ただだからといって「与えても良い」にはなりませんよね。
と書かれている物もあるが、何を根拠に書かれていたものか、不明である。
その文章の著者は何を調べてこう記述しているんでしょうね?
何も調べてなかっただけだったりして・・・
だからといって、特に与える必要のないものを、しかもまだ正確に効果が判別されていないものを「一般の飼育用フード」に入れてしまうのはどうかという気がしますね。
「食べても安全」であるのに超したことはないのですが、それ以前に何を目的として入れているのか?」の説明がないと納得しにくいです。
けっきょく自分のところでちゃんと検証したわけでなく聞いた情報をじぶんのところのつごうのいいように解釈してるだけのようなメーカーさんのようですね。
マ○○ンのフードには注意しなくちゃ。
以前[USER_NAME]さんが「まんま」について調べてくれたときも出来上がった商品を、大学に依頼してまんまによるハムスターの飼育で病気にならないから大丈夫という程度の検証しかしてないような話も聞きましたしね。
ペレットと結石の因果関係も他の方が言われてましたし。
私も血尿が出るフードに遭遇したことありますし。
へたなフードは与えられませんね。
やっぱりちゃんと自前機関でちゃんと研究して開発しているニッパイやらオリエンタル酵母やらの一部メーカーのものしか安心できないってことになっちゃうのかな?!