ジャンガリアンの夏と冬の体重差
ジャンガリアンの夏と冬の体重差
投稿日時:
- 名前
- なな61
はじめまして。
検索したところ同じ質問が見当たらなかったので、質問させていただきます。
昨年6月から初めてのハムスター、チラを飼育しています。
1~2週間に一度、体重を測っているのですが、3ヶ月ほどで45g前後になり観察しても太っている感じはしませんでした。
ところが、冬の寒い時期になると体重が徐々に減り始め、37gまで減りほっそりしました。
健康そうでいつもと変わらず夜は回し車を爆走していたのですが、寄生虫など心配でしたので病院に連れて行こうと思っていたころ暖かい季節になり、今度は体重が増えだしました。
最近は50g前後で落ち着いています。
相変わらず毛づやも良く活発で、健康面は問題なさそうなのですが、単純に疑問に思い質問させていただきます。
ハムスターの体重って、普通こんなに差があるものなのでしょうか?
それと、冬の方が寒さから身を守るため脂肪を蓄えやすいものと認識していました。
寒さからか活動量も減っていたように思います。
でも暖かい時期の方がふっくらしている…
みなさんのハムスターは季節によって体重の変化はありますか?
ハムスターの種類:ジャンガリアン(パールホワイト)
性別:オス
月齢:1歳
体長:11cmぐらい
飼育環境:改造工具ケース(前面アクリル扉)60×42×35で飼育、21cm回し車、巣箱、トイレ、陶器製トンネル、砂浴び場、給水器
餌:フィード○ンのペレット(ソフトとハード混合)、フィンチミックスとハトの餌のブレンド、キャベツが食べ放題
ビーポーレン一つまみ(毎日)
たまにコミュニケーションで種、芋やキャベツ以外の野菜を少々
- 説明
- チラの写真です。
体重40gぐらいの頃。 - ダウンロード回数
- 15回
- ファイル形式
- JPEG
Re: ジャンガリアンの夏と冬の体重差
投稿日時:
- 名前
- 管理者
「なな61」さんの引用:
ハムスターの体重って、普通こんなに差があるものなのでしょうか?
あるのが普通です。
逆に実験動物のような、変化のない飼い方をしていると変わりません。
写真を見る限り、毛並みも良くストレスも感じていなそうなので、個体自体は健康に見えます。
1年目は体力があって、無茶な飼い方でも問題が起こらないことが多いですが、次の夏や冬は何が起こるか分からないので、問題は減らした方が良いですね。
「なな61」さんの引用:
みなさんのハムスターは季節によって体重の変化はありますか?
目で見て変化していると分かると、健康な証拠なので逆に量らないですからね。
いくつか思いついたので。
■自律神経がおかしい
逃げ口上です。
色の白いハムスターなので、ノーマルに比べて可能性は高いと思いますが。
■脂肪分やタンパク質が足りていない
秋になると、ナッツ類やミルワームを多めに与え、冬体型にするため太らせます。
正確にはハムスターが欲しがるようになるので、いつもより多めに食べている感じです。
毛並みは、毛色と肥満とウィンターホワイトを参考にしてください。
■ヒーターや部屋が温かすぎた
暖める場所が悪かったり、ケージの温度が高すぎ、季節は冬なのに体が夏だと感じているなど。
人間が暖房を止めて、ハムスター的にはやっと涼しくなったと思ったのかもしれないです。
モンゴルで見た野生のハムスター・現地の気温
■日当たりが悪い
断熱性を高めるために、冬はカーテンを閉めっぱなしだったとかですね。
ジャンガリアンは、部屋の明るさや日照時間の影響を受けやすいです。
Re: ジャンガリアンの夏と冬の体重差
投稿日時:
- 名前
- なな61
返信ありがとうございます!
「管理者」さんの引用:
「なな61」さんの引用:
ハムスターの体重って、普通こんなに差があるものなのでしょうか?
あるのが普通です。
逆に実験動物のような、変化のない飼い方をしていると変わりません。
なるほど。
たしかに実験動物の居室は一年中温湿度管理がされ、人間が入ってくる時間も餌の量も、消灯の時間までも決まっていますね。
ペットとして飼われている場合どうしても変化がありますし、それに伴った個体の変化もあるというのも納得です。
「管理者」さんの引用:
■自律神経がおかしい
パールホワイトは太りやすく冬体質だということですが、たしかにそれは感じますね。
ノーマルを飼育したことはないのですが、友人の飼っているノーマルの子と比べると、体長も大きいし毛もふさふさとしています。
暑さにも弱いと感じますね。
「管理者」さんの引用:
■脂肪分やタンパク質が足りていない
基本的にペレット、鳥の餌、キャベツが常に入っている状態で食べる量はハムスターに任せています。
でも、確かに種をあげたときに食い付きが良かったような…
手に飛びかかられてびっくりしました笑
体が欲していたんでしょうかね?おもしろいです。
タンパク質…ついにミルワームデビューか…?
「管理者」さんの引用:
■ヒーターや部屋が温かすぎた
温度が氷点下まで下がるような時は暖房を入れていましたが、10℃台ではパネルヒーターのみで、寒い時期は床材を多目に入れていました。
パネルヒーターは大きめの物で、巣箱のある側のケージの1/3を床暖房しているような状態でした。
暑ければ涼しい場所に移動したり、巣の中の床材の量を減らすなど、ハムスター自身が調整すると思ってのことでしたが、もしかして暑かったんでしょうか…そうだとしたらかわいそうなことをしました。
巣箱の中が気に入ってるようなので、もしかして暑いけど我慢して巣箱にいたのかな。
2年目は今まで以上にハムスターの様子に気をつけて温度管理しようと思います。
「管理者」さんの引用:
■日当たりが悪い
こちらは当てはまらなそうです。
昼は明るく日が落ちると暗くなる場所にケージを置き、カーテンも日中は開けていました。
分かりやすくご丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
ハムスターは体が小さいので、15g程も体重が変わるというのはちょっと変化がありすぎなのではと心配しましたが、普通ということで安心しました。