飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

煮干しが原因? 尿路・腎臓結石

ハムスターは乾燥地帯に住むためオシッコの量が少なく、尿が関する病気が多くなりがちです。
かかりやすい病気だと分かれば防ぐことも可能で、自己流の飼い方よりベテラン飼い主の真似をすることから始めましょう。

投稿日時:
投稿者:USER0124

こんばんは、[USER0124]です。

 今日、しこりのあった子ハムを獣医に連れていったところ、たぶん水腎症であろうと言われました。これは腎臓内の尿が抜けずに溜まり、腎臓が腫れる病気だそうです。
 腫瘍になるのには若すぎるし、触診した結果、大きさと位置から腎臓の疾患であろうとのことでした。レントゲンも撮ってもらったのですが、腎臓は映らずよくわかりませんでした。内服的に治すことは不可能であるので、手術でするしかない。しかし、あまりにも小さいため不可能なので、もう少し大きくなってからもう一度連れてきてください、と言われました。

 ほんとにこの先生の言ってる事が正しいのかよくわかりません。獣医の友人はレントゲンで撮ったら、水腎症なら腎臓内の尿が白く見えるはずと言ってます。しかし、この人の言うこともハムに当てはまるのかわかりません。
 どなたか、ハムが水腎症になられた方がおられたら、どの様に治療したか、どこの獣医さんにかかったかを教えてください。
 それと以前ハムでも映るレントゲンの話題が出たと思うのですが、それはどの様な種類のレントゲンなのか教えてください。

 一ヶ月後に来てくださいなんて、もしかするとサジ投げられたのかもしれないです。また違う獣医に行ってみようと思いますが、岡山でハムを診てくれるような所があるのかな。

投稿日時:
投稿者:USER0136

こんばんは、[USER0136]です

 今日、違う動物病院に行き、超音波検査をやってもらったところやはり腎臓に尿が溜まり、尿管に結石らしきものがあるのがわかりました。改めて、レントゲンで診断してもらったところ膀胱内にも結石があることがわかりました。
 治療を行うためには尿を調べ、どの様な種類の結石かという事調べねばならないそうなのですが、尿が出なかったので尿検査は次の機会に行うことになりました。
 とりあえずは、水分を多く採らせるようにと言われました。

 そして、結石の出来た原因はたぶん煮干しのせいではないかと言われました。小魚はタンパク質が多い反面、リンやカルシウムも豊富です。正常なハムなら何でもないとこが、未熟なチビハムでは病気の原因になってしまったのだと思います。このチビハム、ちんくと名付けました、は煮干しが大好きでいつも手に持って食べていました。
 とりあえず尿を採取して、明日尿検査に行って来ます。

投稿日時:
投稿者:USER0176

こんにちは、[USER0176]です。
[USER_NAME]さん、レスありがとうございます。

 尿検査をしてもらった結果、たぶんリン酸マグネシウム結石であろうと言うことでした。この結石の原因は尿がアルカリ性になりマグネシウムが結晶するためだそうです。
 また尿検査の結果、細菌が見つかりました。この細菌が尿をアルカリ性にする原因だそうです。
 人間では尿を酸性にし、結石を溶かす尿酸化剤というものがあるので、これをハムに使えないかと先生に訊いたところ、ハム用のはない、今では犬・猫でも今は安全などを考えて食事療法で治すと言われました。犬猫用の尿酸化剤を使う手もあるが、代謝系がハムとは違うので量などがわからないとのことでした。
 とりあえず、細菌を除けば尿のpHが正常に戻り、結石が溶け出すのではと言うことで抗生物質をもらいました。あと水分を多く採らせてくださいとのことでした。
 
 ちんくには水分を多く採らせるように野菜やヨ-グルトを沢山与えてます。水も無理矢理のませてください、と言われてるのでリンゴジュ-スを水で薄めたものをスポイトで無理矢理飲ませてます。そのせいで、ちんくにはすっかり嫌われてしまいました…

ちんくくんが元気になるようにお祈り申し上げます。


ありがとうございます、早く治ってくれると良いのですが。

投稿日時:
投稿者:USER0075

こんばんは、[USER0075]です。

 尿道、腎臓結石になってしまったチビハム、ちんくですが、何とか腎臓が小さくなってきました。どうやら、腎臓内の尿道に詰まっていた結石が膀胱に落ちていったようです。
 とりあえず腎臓がダメになって化膿することは防げるようです。
 しかし、まだ膀胱内にはかなり大きな結石が残っているので、まだ油断は出来ません。今後も、抗生物質と水を飲ませていくように獣医さんに言われました。

投稿日時:
投稿者:USER0291

[USER_NAME]@広島市です。

齧歯類用の泌尿器症候群用の治療食ってどなたか聞いたことはありませんか?

獣医さんで診断を受けたのはいいのですが、「猫や犬は治療食があるんだけどね」と言われました。

泌尿器症候群というのは、生涯にわたって食事療法をするものなんだそうですね。
消炎剤や抗生物質をもらいましたが、
これはあくまでも一時的な措置だと言われました。

投稿日時:
投稿者:USER0292

[USER0292]です。

齧歯類用の泌尿器症候群用の治療食ってどなたか聞いたことはありませんか?

残念ながらそういうのはないらしいですね。
私も以前お世話になっていた獣医さんに尋ねたことがありますが、ないと言われてしまいました。

獣医さんで診断を受けたのはいいのですが、「猫や犬は治療食があるんだけどね」と言われました。

そうなんですよねぇ〜、それだけ犬や猫と暮らしている人が多いってことでもあるんでしょうね。

泌尿器症候群というのは、生涯にわたって食事療法をするものなんだそうですね。
消炎剤や抗生物質をもらいましたが、これはあくまでも一時的な措置だと言われました。

治療食はありませんが、どのような栄養をどういう割合で摂ればいいのかがわかれば完璧には出来なくても近いものは与えることが出来るのではないでしょうか。

私が先生に尋ねたときは自分のハムじゃなかったし、丁度別な患畜さんがやってきてお話しがとぎれてしまったこともあって詳しくは聞いてないんです。
一度病院の先生に詳しく聞いてみてはどうでしょうか?
何が必要かわかればまた知恵も出てくるかもしれないし。

投稿日時:
投稿者:USER0296

[USER0296]です。

齧歯類用の泌尿器症候群用の治療食ってどなたか聞いたことはありませんか?

これはないですね。

泌尿器症候群というのは、生涯にわたって食事療法をするものなんだそうですね。

犬猫の場合は尿の酸性化ができれば、維持食に切り替え、こちらを長期間食べて貰うことになります。
酸性化用の療法食は塩分が強いので、尿中に結晶が見られなくなったら1月程で中止し、それ以後は維持食を使います。

療法食以外に尿の酸化剤があるのですが、ゲッシ目の動物相手ではあまり効果がみられないそうです。