脂肪腫と扁平上皮癌・抗がん剤
脂肪腫と扁平上皮癌とも皮膚にできる腫瘍で、インターフェロンは抗がん剤の様な薬です。
記事に書かれているように、実験動物としてハムスターが使われているのなら、ハムスターの腫瘍も治る可能性が高まります。
[USER_NAME]@[USER_NAME]の父です。親子レスですみません。
[USER_NAME]さん、ご心配いただき有難うございます。
何だか、上手い表現が見つかりませんが、心配ですね。
特に、こういう暑い季節に瘠せていくと、体力が心配ですう。
#私は瘠せたいけど・・・(^^;;;;
我が家の子達はこれといった大きな病気をしたことがないのですが、ポチコちゃんが最近、年取ったなア・・と痛感することが、見た目にも行動にもでてきたので、我が子のように心配しています。
二人とも早く元気になってほしいです。
また、病状をお知らせしますね(^-^)
本当に早く良くなると良いですね。
わたしも東京から、お祈りしています。ハムハムハム・・・=^・_・^=
本当に心配な夏となってしまいました。2匹ともこの2ヵ月くらいで急速に悪化してきました。
[USER_NAME]の書いたとおり、Pちゃんは悪性の腫瘍「偏平上皮癌」と診断されました。その前に右前足を骨折して(これは知らない間に骨折していました)、3本足で頑張っていました。それでも7匹の子供達を出産し、ちゃんと育てたのですが。その後、右前足の付け根が徐々に腫れ上がり、毛が抜けてしまいました。こちらは治癒は望めないようです。
一方のOちゃんは右前足がグローブのように腫れ上がり、本人が痒くて、噛んでしまい、ますます膨れ上っています。こちらは「脂肪腫」が炎症をおこしただけらしいのですが、消炎剤を注射してもらってもまだ噛んでいるようです。
今回、びっくりしたのは動物病院の医師の対応でした。その病院そのものも非常に清潔でしたが、設備も人間の外科以上のように見えました。
しかも、組織をとり、それを東京に送られ、その結果を懇切丁寧に教えていただきました。(東京にはそうした組織・細胞を病理検査するところがあるのでしょうか?知らなかった。)
2匹とも週1回、化膿止めと消炎剤入りの注射をしてもらい、毎日インターフェロンと化膿止めと消炎剤入りのシロップ薬を飲んでいます。でも、なかなか改善の様子はありません。
人間の側の気休めかも知れないし、Pちゃんの方は単なる延命措置かも知れないけれど、納得いくまで治療してもらおう、とも思っています。
信頼できる動物病院に出会えただけでも良かったのかも。
#「讀賣新聞7月12日特集」に[NAME]のインタビュー記事がありました。その記事には驚くべきことが書いてありました。[NAME]はインターフェロン製造で有名な会社ということは知っていましたが、そのインターフェロンαはハムスターの体を借りてインビボ増殖法という方法で製造されているのですね。しかも、「世界のハムスターの約7割がうちの施設にいる」ともおっしゃておられます。
ハムスターの体を借りて製造されたインターフェロンを、うちのハムスターは投与されている、という構図なのですかね。
その後の様子は、また[USER_NAME]が報告させていただくと思います。同じような症状の方の参考になれば、と思います。