栄養不足で子食い(共食い)
生まれた直後ではなく、生後2週間で子食いをした事例です。
栄養不足やストレスだけでなく、母親の年齢など、繁殖の時は単独飼育だと気づけない原因が問題として表れます。
[USER0403]です。
26日の夜に沙夜がご飯の時にそっと巣箱を覗いたら子どもが2匹しかいません.
しかも,がりがりにさせていました.
「これはおかしい」と思いましたがもう少し様子を見ることにしました.
翌日の夜に見たら子どもは一匹もいませんでした.
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何といっても原因が解りません.
何か心当たりがある人は教えてください.
この後の出産は大丈夫ですかね?
遅いレスで申し訳ありませんが,小生からも一言。
元々子供が弱っていて,乳を飲まないようだと母親は子育てを放棄して始末してしまいます。
生まれてきたときに,きゅうきゅう元気な鳴き声は聞こえていましたか?
出産に失敗するケースとしては,もちろん母親が精神的に落ち着かない場合や人間のにおいが子供に移ってしまった場合,妊娠から出産後における母親の栄養不足の場合などがありますが,その他母体が体調や年齢的についていかない場合などもあると思います。
何回か出産させた場合,半年から1才ぐらいの間で一番元気なときは,ほとんど死産など無くうまく育ちますが,その後子供の元気もへり,数が減り,うまく育たないケースが増えます。当然うまく育たない子供は食べられてしまいます。
出産直後,餌などで母親を呼び出したとき,乳首にへばりついて一緒に引き出されるくらいの子供でないとうまく育たないようですが。
小生もこの後の出産は控えた方がいいと思いますが。
お気を落とさないで下さい。一番つらいのは母親でしょうから。
[USER0034です。
小ハム達が何かくわえているので良く見てみたら,小ハムの死骸だったそうです。
#死骸の状況については自主規制。。。。
前日までは全員元気だったそうなので,何が原因なのかちょっと不明です。原因が判明しないと,次の犠牲者が出ないかちょっと心配です。
良く必要な栄養が不足すると親ハムが小ハムを殺して食べてしまうという話は聞きますが,今回の場合はそうではないようです。
#親は見向きもしていないようです。
私はたまたまその小ハムが突然死して,他の小ハムが餌と勘違いして食べてしまったのではという仮説を立てていますが,このあたりに詳しい方がいらっしゃいましたら,教えてください。
産まれて2週間ですよね。たぶん,親ハムのお乳が出なくなって,代わりに小ハムの一匹を与えたのではないかと思えるのですが。
例えば,親ハムが栄養不足の場合,弱そうな小ハムの1匹を栄養源として他の小ハムを救うといったことがありますが,この場合小ハム自身が食べることができるまで育っていたこと,小ハムが食べていたこと,などを考えるとその線が濃厚ですが。
#小ハム自身が共食いするとは考えられませんので。
尚,栄養不足で親ハムが小ハムに手を出す場合,弱い一匹だけに絞るので,たいていは他の小ハムが被害にあうことはありません。
#そのまま餌も与えず,ずっと栄養不足の状態が続けば別ですが
対処法ですが,小ハムが自分で食べられるようになっていますので,レタスなどの柔らかい野菜や砕いたひまわりの種など,小ハム用の食事を巣の中にばらまいてやったら良いのではないかと思います。
犠牲になってしまった小ハムの御冥福をお祈り申し上げます。
また,他の小ハムが被害にあわないことを願います。