飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 湯豆腐
一昨日よりハムスターを飼い始めました。
ですが、今現在、ほとんど給水ボトル内の水は減っていません。
買った時と今日の二回、給水目的としてキャベツを与えています。
一度だけ、給水ボトルの先端をつつくところを目にしたんですが、その時にはつつき方が悪かったのか、すぐにやめてしまったからか、ほとんど水は減っていませんでした。
たとえ出ていなかったとしても給水ボトルをつついていればそこに水があるということは把握できているんでしょうか?
また、キャベツが入っている間は、給水ボトルからの給水はしたがらないのでしょうか?
できる限り早く給水ボトルに慣らしてあげたいと考えています。
他のスレッドに牛乳を付けるや、ハムスターの口を直接先端にあてるなどと見かけましたが、まだ飼い始めてまもないために後者は難しいです。
牛乳については、衛生面的なこともあるのでまだ試していません。
このように深く気にしすぎなくても、ちゃんと水がでる状態のボトルが届く位置にあれば、新しい環境に慣れれば自分で飲めるようになりますでしょうか?
よくある質問になってしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
また、以前のペットショップでは、吊り下げ式のボトルを使っていたらしいです
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- フルーティスト
「湯豆腐」さんの引用:
買った時と今日の二回、給水目的としてキャベツを与えています。
一度だけ、給水ボトルの先端をつつくところを目にしたんですが、その時にはつつき方が悪かったのか、すぐにやめてしまったからか、ほとんど水は減っていませんでした。
たとえ出ていなかったとしても給水ボトルをつついていればそこに水があるということは把握できているんでしょうか?
また、キャベツが入っている間は、給水ボトルからの給水はしたがらないのでしょうか?
できる限り早く給水ボトルに慣らしてあげたいと考えています。
給水ボトルから、水の匂いがするらしいので分かっていると思います。
では、なぜ飲まないのかと言うと・・・。
キャベツで水分が十分足りているからです。
人間でも、キャベツを食べると喉が潤いますよね?
それと同じで、キャベツをあげていると水を飲まなくても大丈夫なんです。
あと、吊り下げ式とかあんまり関係ないとおもいます。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 管理者
「フルーティスト」さんの引用:
給水ボトルから、水の匂いがするらしいので分かっていると思います。
乾いてしまうと分からないので、給水器から水を飲めると確認できるまで、ハムスターが行動する、できれば直前に給水器の水を替えるといいです。
「湯豆腐」さんの引用:
また、キャベツが入っている間は、給水ボトルからの給水はしたがらないのでしょうか?
新鮮な野菜が入っていると、給水器の水を殆ど飲みません。
けど、水がないと病気になったときに困るので、野菜を入れていても水を切らさないようにしないとダメです。
「湯豆腐」さんの引用:
他のスレッドに牛乳を付けるや、ハムスターの口を直接先端にあてるなどと見かけましたが、まだ飼い始めてまもないために後者は難しいです。
牛乳については、衛生面的なこともあるのでまだ試していません。
そういう、バカなことは止めましょう。
全く給水器を知らなくても、給水器のノズルの先が濡れていると、舐めたり噛んだりして、水の出し方を自然に覚えて、給水器を使えるようになります。
せいぜい、キレイな指でノズルの先を押さえて、ハムスターの目の前で水を出してあげる程度でいいです。
「湯豆腐」さんの引用:
また、以前のペットショップでは、吊り下げ式のボトルを使っていたらしいです
ペットショップ出身のハムスターだと、毎日水を交換しているだろうし、他の個体のマネもするので、給水器で飲めない方がめずらしいです。
多分、必要ないから飲んでいないだけでは?
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 湯豆腐
なるほど。
やはりボトルの形式が変わったといえ、水が先端部に出ていればハムスターは認識できるのですね。
今はキャベツから給水を行なっているとはいえ、きちんとボトルからの給水を出来ることを確かめてあげたいので、これからキャベツの量を減らす、もしくは夜の12時間程度の間キャベツをなくして水を飲むかどうかの観察をしてみようと思います。
ありふれた質問内容にも関わらず、丁寧にご説明いただき本当にありがとうございました。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- ジュジュ
「湯豆腐」さんの引用:
今はキャベツから給水を行なっているとはいえ、きちんとボトルからの給水を出来ることを確かめてあげたいので、これからキャベツの量を減らす、もしくは夜の12時間程度の間キャベツをなくして水を飲むかどうかの観察をしてみようと思います。
ハムスターには何のメリットもない上、負担を強いる行為なのでやめましょう。
水を飲むのは12時間中1分もないので、湯豆腐さんが確認できる確率が低すぎますし、長時間見ているとハムスターが怖がります。
水を飲むときはスキができるときでもあるので、飼い主がいる間は警戒して出てこず、飼い主が寝ている間に水を飲むという状況もあり得ます。
管理者様の言うとおり、毎日新鮮な水に交換する以外の対策は不要です。
「管理者」さんの引用:
キレイな指でノズルの先を押さえて、ハムスターの目の前で水を出してあげる程度でいいです。
この方法も1ヶ月経っても水を飲む気配が無いような場合でもなければやる必要はないと思います。
ペットショップで給水器を使っていたなら、すでに給水器の使い方を覚えている可能性が高いので、給水器に関しては心配しなくていいです。
それよりも余計な手出しをして、ハムスターに敵だと思われることの方が心配です。
「湯豆腐」さんの引用:
今現在、ほとんど給水ボトル内の水は減っていません。
キャベツから水分補給できる状態で、目に見えて減っているのが分かるほど水を飲むなら、病気を疑う必要があります。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 湯豆腐
「」さんの引用:
水を飲むのは12時間中1分もないので、湯豆腐さんが確認できる確率が低すぎますし、長時間見ているとハムスターが怖がります。
水を飲むときはスキができるときでもあるので、飼い主がいる間は警戒して出てこず、飼い主が寝ている間に水を飲むという状況もあり得ます。管理者様の言うとおり、毎日新鮮な水に交換する以外の対策は不要です。
キャベツを与える状況を継続し、そちらから水分を補給してしまうためにボトルがほぼ使われない状況では、水位からのボトルから給水できているかどうかが確認できません。
今後、継続的にキャベツを与えること自体は可能ですが、ボトルから給水を出来ているかどうかについてできる限り早期に確認をとり、給水できない状況であれば他の給水手段を考えたいと考えています。
ですが、ハムスターの体調のことを考えると、自身の目で確認が取れる時まで継続してキャベツを与えつついるしかないでしょうか?
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- ジュジュ
「湯豆腐」さんの引用:
キャベツを与える状況を継続し、そちらから水分を補給してしまうためにボトルがほぼ使われない状況では、水位からのボトルから給水できているかどうかが確認できません。
たとえ、給水器に水位を表す線を付けたとしても、飲む水の量が少なすぎるので、飲んでいるのかどうかはっきり分からないかもしれません。
それくらいわずかな水だけで生きていけるからこそ、キャベツを食べるだけで必要な水分がとれるのです。
ハムスターが給水器から直接水を飲むよりも、キャベツから水分をとることを優先するのは、その方が本能に適合していて楽だからです。給水器はあくまでも補助であって、メインの水分摂取方法ではないのです。
人間とは体の仕組みが違うことを忘れないであげてください。
「湯豆腐」さんの引用:
ですが、ハムスターの体調のことを考えると、自身の目で確認が取れる時まで継続してキャベツを与えつついるしかないでしょうか?
そうしてください。
まずは必要最低限のお世話以外は何もせず、ハムスターが新しい環境と飼い主になれるのを待ちましょう。
数ヶ月経っても全く水を飲む場面を見ないなら問題ですが、ハムスターが飼い主をメリットのある存在だと認識してくれれば、給水器から水を飲む姿も見せてくれるはずです。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 管理者
「ジュジュ」さんの引用:
水を飲むのは12時間中1分もないので、湯豆腐さんが確認できる確率が低すぎますし、長時間見ているとハムスターが怖がります。
ですね。
ちなみに、うちの場合は、見ているとハムスターが寄ってくるので、必ず離れて確認してます。
なついていると、飼い主が近くにいると何かもらえると、空腹も我慢してしまうので、なかなか自然な行動が見られなかったりします。特にハムスターは、乾燥地帯の動物なので、飼い主が見ている前では、水は飲まないですね。
「ジュジュ」さんの引用:
キャベツから水分補給できる状態で、目に見えて減っているのが分かるほど水を飲むなら、病気を疑う必要があります。
健康なら、給水器の玉を歯で押さえるときに出る「カチッ」って音が、せいぜい5回くらい聞こえる程度の水しか飲まず、数滴減る程度ですからね。
「湯豆腐」さんの引用:
ですが、ハムスターの体調のことを考えると、自身の目で確認が取れる時まで継続してキャベツを与えつついるしかないでしょうか?
気になってたんですけど、野菜与えるのがめんどくさいとか、もったいないとか、そんな話じゃないですよね?
「ジュジュ」さんの引用:
それくらいわずかな水だけで生きていけるからこそ、キャベツを食べるだけで必要な水分がとれるのです。
補足しておくと、新鮮な野菜やミルワームから水分を補給していても、給水器から水を飲みます。
「ジュジュ」さんの引用:
まずは必要最低限のお世話以外は何もせず、ハムスターが新しい環境と飼い主になれるのを待ちましょう。
数ヶ月経っても全く水を飲む場面を見ないなら問題ですが、ハムスターが飼い主をメリットのある存在だと認識してくれれば、給水器から水を飲む姿も見せてくれるはずです。
うちは今、3匹いるんですが、3日に1回くらいは、誰かが水を飲んでいる姿を見ますね。
ジュジュさんの言うとおり、環境に慣れる必要もあるし、安心できないと水分補給を我慢してしまって、病気しやすくなるので、気長に待つのが良いと思いますよ。
ちなみに、うちで今日迎えたばかりの、生後1ヶ月のゴールデンハムスターは、ケージの巡回を終え、ケージの中の配置を覚えてから、ペレットを寝床に集め、その後、寝床を作る合間に、私の目の前で水を飲んでましたね。多分、寝床を作っている最中に給水器を取り付けたので、水を飲んだのではなく、水が出るか確認したんだと思います。
時間にして、1時間くらいですが、運が良ければそれくらいの時間があれば確認できるので、焦らず待ちましょう。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 湯豆腐
普段野菜を上げる分には大丈夫なんですが、年に数回自身の都合でどうしても2,3日家を開けないといけない日が出てくるので、その時に野菜だけでは留守番をさせてあげれない、というのが体調面と別に一つの懸念ではありました。
ここしばらくの間、水を変えるごとにボトルの水位を記録していたんですが、今日やっと水位が若干下がっていたため、恐らくボトルからの給水を始めたのではないかと考えています。
とりあえずはボトルを使える、と思える状況にはなったため、これからはキャベツを上げつつ気長にボトルを使っているところを目にできる日を待とうと思います。
たくさんのご助言ありがとうございました。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- ジュジュ
蛇足になるかもしれませんが、もう少しアドバイスを。
キャベツは1日ではとても食べきれないような量を与え、数日に1回、食べきる前に新しい物と交換するのがいいです。
主食のペレットや水分補給用の野菜は常に好きなだけ食べられるようにして、ハムスターに1日に食べる量を自分で判断させます。そうすれば、食事に関してハムスターが不満を持つことは少なくなりますし、飼い主も体調の変化に気づきやすくなります。
知能が高く、単独で生活するハムスターは生き残るために必要な判断をほぼすべて自分ですることができます。よほどストレスを与えていないと食べ過ぎると言うことはありません。
うちのジャンガリアンの場合、キャベツの葉っぱ丸ごと一枚をあげて、2,3日に一回交換しています。というか、3日もあれば一番太い茎を残してほぼ完食しています。古い外側の葉以外は、太い茎を残しておけば夏でも2,3日はもつので、参考にしてください。
ちなみに、管理者様はキャベツ一玉を4等分した物を与えていると、以前どこかで言っていました。
「湯豆腐」さんの引用:
年に数回自身の都合でどうしても2,3日家を開けないといけない日が出てくるので、その時に野菜だけでは留守番をさせてあげれない、というのが体調面と別に一つの懸念ではありました。
キャベツよりも水の方が痛むのは早いので、給水器の水は過信しない方がいいです。2日も放置していると水垢がたまり始めます。キャベツを多めに与え、給水器はほ乳瓶用の消毒液などで除菌しておくとよいかもしれません。
Re: 飼い始めのハムスターの給水ボトルに対しての慣らし方
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- 管理者
「ジュジュ」さんの引用:
ちなみに、管理者様はキャベツ一玉を4等分した物を与えていると、以前どこかで言っていました。
よく読んでますね。ついでなので・・・。
キャベツによっても違うんですよ。
葉の少ないキャベツは、手で葉を剥がして、葉を丸ごと与えてます。葉が少ないキャベツは、外側から与えても、芯まですぐ到達するので、外側の葉から与えてます。
葉の多いキャベツは、芯までなかなか到達できないので、芯まで与えられるように、包丁で4等分したり、16等分したりして与えてます。
基本的には、3日以上保つくらいの量かつ、そのうち半分くらい捨てるくらい感じですが、キャベツが高いときは、4等分して、芯に近い方を今日はジャンガリアン、外側をゴールデン、次は反対にしてと、偏らないようにしてます。
偏らないようにしているのは、芯の方をよく食べるのなら、暑いとか、結石ぎみかな?とか、外の青いところをよく食べるのなら、年を取って臭いを感じにくいんだとか、栄養が足りてないとか、そんなのを見ているからです。
ちなみに猛暑になると、ロボロフスキーはキャベツにくるまって、ハムのロールキャベツになってたり、キャベツの葉の真ん中に穴を開けて、キャベツのかまくらに住んでたりしますよ。