ストレス性のてんかん(すとれすせいのてんかん)
症状
- 痙攣(けいれん)する。
- 大きな声で鳴く。
原因
- 急激なストレスの変化。
- 水にぬらす、強烈な臭いなど。
治療
- 安静にする。
予防
- 驚かせない。
アドバイス
性格が影響するため、同じように扱っていても、1匹だけ起こることもあります。
臆病なだけでなく、ケージのあっちこっちでオシッコをするなど、縄張り意識が強い個体にも注意しましょう。
縄張り意識が強い理由は、何かから自分を守る必要があるためで、ストレスに弱いことがあります。
他のペットや飼い主が原因になることが多いです。
そんな個体を、水で洗ったり強い臭いが付くと臭いが消えてしまい、自分の居場所が全くなくなりそのことが強烈なストレスになります。
歩いてキャリーケージを持ち運びすると、予想以上に揺れ、それに病気のストレスと暑さ寒さが加わるため、通院の時は特に注意しましょう。
病院では平気だったのに、帰り道に亡くなることもあります。
性格的に興奮しやすいためか、病気になったロボロフスキーハムスターの直接的な死因になることが経験上多い気がします。
飼い主が初心者だとゴールデンやジャンガリアンでも起こる可能性があります。
病気の時はいつもより臆病になるため、驚かさないようにしましょう。
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