肝性昏睡(かんせいこんすい)・肝性脳症(かんせいのうしょう)
症状
- 発作を起こす。
原因
- 肝硬変。
- 肝炎。
- 毒性の高い物を食べた。
治療
- 肝臓機能改善薬など。
予防
- NO DATA。
アドバイス
肝臓疾患の合併症として発症します。
肝臓の病気で解毒機能が低下し、有害物質が体に蓄積することで起こるらしいです。
普通は栄養になったり、問題にならない物質が毒になってしまうため、健康な時に問題ならなかった餌にも注意しましょう。
肝臓の病気は、肝臓への負担が大きすぎたことが原因なので、今まで与えていた餌でさらに酷くなることがあります。
脳と神経が異常な状態になり、意識障害を起こしたり、性格まで変わるらしいです。
おそらく毒キノコや誤飲などの、毒性の高い物を食べたときの似た状態だと思います。
昼と夜の生活パターンが逆転したり、昏睡状態(寝たまま起きない)、怯えたり、興奮したり、物を置き忘れるなどです。
上に書いた例は、人間が相手ならすぐに気づくかもしれませんが、どれも飼い方や接し方で健康な個体でも起こる行動です。
健康な時に、しっかりした飼育ができていないと気づかないしれません。
また、単なる老化現象として、見逃される可能性もあります。
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