疑似冬眠と日内休眠の違い。暖めると危険な状態

冬眠しても暖めない方が良いとこともあります。
疑似冬眠と日内休眠の違いを理解し、なぜ冬眠してしまったのかを考え、適切な方法で回復させましょう。

投稿日時:
投稿者:USER0310

[USER_NAME]です。

内容は、ローカル新聞に載っていた、ペットに関する質問コーナーみたいなものの記事の内容についてでした。
今日、久しぶりにそのコーナーにハムに関することが載っていました。
内容は「冬眠について」
以下、要点のみ。(完全に原文のままはヤバイですよね?)

1.ゴールデンハムスターの場合
冬場は代謝を低下させ、動きも鈍り冬眠に入る。
一般に、気温5度以下で冬眠が誘発されるが、何度も目覚めるし、餌も食べる。

2.ジャンガリアンハムスターの場合
ゴールデンハムスターと似ているが、冬眠とは呼ばない。デイリードーバーと言う。
対策:ドライヤーなどで少しずつ暖める。

う〜ん。
2.で「対策」とうたっている以上、その「冬眠のような行為(?)」が危険だよという件がどこかにあったほうがいいような。しかも、ドライヤー...。暖め方としては、結構急激ですよね??
(デイリードーバーという用語は、私初耳でした)

ローカル新聞のちっちゃなスペースだし、原文のままではないので、記事を書いた方の微妙なニュアンスまでお伝えできませんが、みなさん、どう思われます?
ちなみに記事を書かれたのは、動物病院の先生です。

投稿日時:
投稿者:USER0314

[USER0314]つくば郊外です

ドライヤー...。暖め方としては、結構急激ですよね??

お世話になった獣医師の先生がおっしゃっていましたが、応急処置で兎にも角にも体温を上昇させないといけない時は、ドライヤーで加熱するんだそうです。ある程度暖まった所で、ペットボトル湯たんぽなどに切り替えるそうです。

投稿日時:
投稿者:USER0326

[USER0326]です。

2.ジャンガリアンハムスターの場合
ゴールデンハムスターと似ているが、冬眠とは呼ばない。デイリードーバーと言う。


このジャンガリアンハムスターさんの「デイリートーパー (daily torpor)」の話は、雑誌「かわいい小動物」2000年1月号に霍野晋吉獣医師が「ハムスターの冬眠のメカニズム」という記事をお書きになられてました。
私も非常に興味深かったのでMLで紹介しようと思っていて忘れてました(^^;)。
ちなみに、「アニファブックス2 ハムスター」にも「ハムスターと冬眠」というページ(pp.152-155)で同様の説明があります。ただしアニファブックスの方は冬眠肯定派ですが。

2.で「対策」とうたっている以上、その「冬眠のような行為(?)」が危険だよという件がどこかにあったほうがいいような。しかも、ドライヤー...。暖め方としては、結構急激ですよね??

これも温度によると思うので一概には言えないのかなと思います。
霍野晋吉獣医師の記事でも「例えばドライヤーやペットヒーターなどで温めます」となってますし。ただし、「しかし、もともと病気を併発している場合には、この行為で、かえって体調を悪化させてしまう可能性もあります」とも書かれてます。(69ページ)
そのような場合には動物病院で「温めたリンゲルを皮下や腹腔内に投与したり、症状によってはブドウ糖やステロイドを投与する必要」があるとのことです。

そうは言っても病気を併発していたかどうかは中々判断が難しい所ですので、擬似冬眠してしまったら取りあえず温めながら動物病院へ連れて行って診てもらうのがいいかもしれませんね。

(デイリードーバーという用語は、私初耳でした)

トーパー(torpor)は何と訳すのがいいのでしょうかね(^^;)。
「torpor」自体は「麻痺状態、遅鈍、鈍麻、非活動状態」というような意味らしいですが。
ちなみにアニファブックスの方では“デイリートーパー”(と思われる事)を“日内休眠”と書いてました。

投稿日時:
投稿者:USER0405

[USER0405]です。

我が家のルビーのことなんですが、最近よく水を飲んでいるようなんです。
夏に暑くて喉が乾いて…というのは分かるんですが、こんなことってよくあることなんでしょうか。

この件ですが、気温(室温)の関係というよりは湿度が関係しているのではないでしょうか?
うちのハム達がいる部屋の湿度は11月に入ってから50%前後にまで下がっていますが、最近になってやたら水ボトルをガチャガチャ鳴らしているハムもいますし。

# 湿度が常に50%を切るようになったら、加湿器を使う予定です。

ルビーが擬似冬眠しかけたのです。
慌てて西宮のハム飼いさん達にお電話してアドバイスを頂きました。
取り乱してしまった私ですが、皆さんのおかげでルビーも助かりました。

ルビーちゃん良かったですね。
ハムスターの擬似冬眠に関して、「かわいい小動物」2000年1月号に「ハムスターの冬眠のメカニズム」と題して霍野晋吉獣医師がお書きになられていました。
その中に「冬眠やデイリートーパー(*注)は、冬季の日照時間の短縮や気温低下のほかに、エサ不足、水の欠乏、それにともなうストレスなども起因するといわれています」と書かれています。

(*注) デイリートーパー
ジャンガリアンハムスターの(擬似)冬眠とゴールデンハムスターの冬眠は異なっていて、ジャンガリアンハムスターの場合は1日の中で代謝の低下→体温の低下→体温の上昇→代謝の低下、という行動を繰り返すそうです。この行動をデイリートーパーと呼ぶそうです。

寒さ対策は十二分に、と痛感した飼い主でした。

と言うことで上に書いたことに絡みますが、冬眠を防ぐためには、「規則正しく、夏場よりは、やや栄養価の高いエサを与える。毎日、新鮮な水を用意する。やたらと触ったりせずに、ストレスを与えない。などを実践し、さらに、ペット用ヒーターなどで保温を十分にすることで、冬眠、デイリートーパーは防げます」と書かれています。

これが全てのハムスターさんにあてはまるかどうかはわかりませんが、取りあえず水の摂取不足も冬眠の原因になる可能性があるらしいので、気をつけてあげる方がよいかと思います。