飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

水槽タイプのケージが湿気る

極端な例えをすると落とし穴にはまっている状態です。
構造的に上部以外に開いている面が無く、ハムスターからすると背の高い壁になるので、事故を起こすと怪我が酷くなります。
逆に巣箱は側面にしか穴が開いていないので、水槽だと巣箱に新鮮な空気が入らず、湿度や細菌が籠もりがちになります。

投稿日時:
投稿者:USER0184

[USER0184]です。
#Subject少し変えました。

言われたのですが、ケージだとハムがぶらさがってしまい、

これ、結構最近の流れですね。以前は「水槽は湿気がこもるから良くない」という考え方が大勢を占めていたようですが、最近では飼育書や雑誌でも「怪我の少ない水槽またはプラケで飼育するのがよろしい」となってきてますね。
ケージの場合、「落ちて怪我をする」より「ケージの隙間に足を挟んで怪我をする」ことの方が多いのではないでしょうか?

それに夏に水槽って暑そうで可哀相。
大体の方が、ケージを使ってると思うのですが、獣医さんからこんなこと言われた事ありますか?

獣医さんからそういうことを言われたことはありませんが、うちはみんなプラケと水槽で暮らしています。
風の通り道に置くと湿気も思うほどこもらない(ちーで濡れた場所が乾く乾く...)ようですし、陶器製のタイルを入れておくと、昼間はその上で涼んでいます。

もしもケージがダメなら、水槽しかないんでしょうか。

ケージが駄目ということはないと思いますし、ケージで暮らしているハムさんが全て怪我をしているわけではありません。でも、ケージにはこれこれこういう事故が起こることがあるのだな、というのを頭に入れておくことは必要でしょうし、防げるものがあれば防いであげることも必要かと思います。

うちでは「プラケや水槽は湿気がこもって駄目」と言われていた頃からプラケ住まいをしてもらってますが、湿気がこもりやすいのなら、湿気がこもり難い対策を立てればいいじゃないか、でやってきました。

飼育環境はみなそれぞれ違いますから、それぞれがそれぞれの飼育環境に合わせて、より良いと思うように工夫すればいいと思いますよ。(^-^)