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軟便の原因トリコモナスが治った。感染を防ぐ方法

表題:

軟便:トリコモナス


投稿日時:
名前
あみあみ[Guest]

我が家にいるキンクマ(生後6ヶ月・♀)についてご相談です。
タイトル通りなのですが、先月半ばから軟便が止まりません。

飼育環境、および、経過は以下の通りです。

ケージ..60センチ水槽。
設置物..給水ボトル・ティッシュ箱で作った小屋・サイレントホイール・エサ箱・トイレを設置。
 保温..ハム用のヒーターを小屋の下に敷いてあります。
 床材..スギのパインチップを使用。(ペットショップと同じ)
 巣材..特になし。床材や、下に敷いてある新聞を細かくして巣作りをしています。
 エサ..ハム用ペレット、野菜(キャベツ・ブロッコリー等)少々、おやつを時々少々。

●12月中旬
  ペットショップからお迎え。店員の話によると、お店でウェットテイル発症→投薬による治療→完治とのこと。
  デリケートな種類だと聞いていたので、同じ床材・エサ等を購入。
  その後は、毎日の手入れ(エサと水の交換・トイレのかたまり部分&フンの除去)と、週1の手入れ(トイレ砂の全取替え)、月1の手入れ(床材の全取替えとケージの水洗い)を行っていました。

●2月14日
  夕方、お尻と尻尾がぬれいている事に気付き、すぐに病院へ。
  便が採れず検査が出来ないため、とりあえず抗生剤を飲ませる。

●2月15日
  採れたての便を持って受診。便の中に「ベンモウ虫」を発見。
  駆虫剤を処方され、1週間飲ませた後、再検査しましょうとの事。

●2月22日..軟便は続く。
  採れたての便を持って受診。まだ「ベンモウ虫」がいるので、引き続き駆虫剤を飲ませる。

●3月3日..軟便は続く。
  採れたての便を持って受診。「ベンモウ虫」は見当たらないとの事。
  何便が続くのは、腸の中が荒れている為と言われ、整腸剤を処方される。

●3月22日..相変わらず軟便が続く。
  採れたての便を持って再受診。
  寄生虫等が見当たらないため原因究明できず、抗生剤と整腸剤を混ぜた薬を処方される。
  1週間〜10日後に再検査の予定。

●3月28日..現在も症状変わらず。

体重・食欲共に落ちてはいないようです。
これだけ長い間投薬しているにもかかわらず、症状が改善される様子は見られません。
そろそろ再検査の時期なのですが、病院を変えた方がいいのか迷っています。
何とかして治してあげたい。
経過を知っている病院でこのまま受診を続けるか、それとも病院を変えるか..。
皆さんならどうしますか?

表題:

その虫は食べたらダメ


投稿日時:
名前
管理者

「あみあみ」さんの引用:

採れたての便を持って受診。便の中に「ベンモウ虫」を発見。

なんで、そんなのいるの?って感じですね。
ペットショップで、すでにに下痢をしていたのなら、ペットショップの小動物コーナーで、鳥からもらったんじゃないですか?
それか、あみあみさんが旅行好きだとか、掃除をサボっているとか……。
何度も感染する可能性もあるので、原因究明と、再発防止には気をつけた方が、よさそうですね。ペットショップが原因なら、そのショップでエサは買わない方がいいでしょうし、行かない方がいいかもしれないし。
病気になった原因は人間にあるのに、自分の知識の無さに、歯がゆい気持ちですね。
まぁ、ハムスターを触る前には、メッチャキレイに手を洗いましょう。まずは、出来ることからですね。

「あみあみ」さんの引用:

体重・食欲共に落ちてはいないようです。
これだけ長い間投薬しているにもかかわらず、症状が改善される様子は見られません。
そろそろ再検査の時期なのですが、病院を変えた方がいいのか迷っています。

知識が少なすぎて、私には分かりません。
卵で感染したのなら潜伏期間が長いこともあるし、顕微鏡で見ないと分からないような微生物なら、卵がウンチに混ざっていても分からないでしょうからね。
ウンチが柔らかいということは、体外にはき出そうとしているとも思えますし、薬の副作用とも思えます。
体重、食欲、運動能力、行動パターンが、大丈夫だと思えるのなら、ホントに駆除できたのかを再度確認して、ハムスターの若さに任せてみては?っと思いますね。
しかし下痢が長続きすると、体力的にも辛いだろうし、腸重積になるとかなりヤバイですからね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: その虫は食べたらダメ


投稿日時:
名前
ゲスト

「管理者」さんの引用:

「あみあみ」さんの引用:

採れたての便を持って受診。便の中に「ベンモウ虫」を発見。

なんで、そんなのいるの?って感じですね。
ペットショップで、すでにに下痢をしていたのなら、ペットショップの小動物コーナーで、鳥からもらったんじゃないですか?

そんなに珍しい虫なんですか??
獣医さんが淡々と説明をしていたので、そんなに大変なものとは思っていませんでした。
そのペットショップには鳥はいませんでした。いたのは、犬・猫・フェレット・うさぎのみ。
ケージにはしばらくの間1匹しかいなかったようです。

「管理者」さんの引用:

「あみあみ」さんの引用:

そろそろ再検査の時期なのですが、病院を変えた方がいいのか迷っています。

知識が少なすぎて、私には分かりません。
ウンチが柔らかいということは、体外にはき出そうとしているとも思えますし、薬の副作用とも思えます。?

なるほど。薬の副作用も考えられるんですね。
現在、液状の薬を1日2回(1回に1〜2滴投与)しているのですが、指示の最低量(1回に1滴ずつ)にしてみます。

「管理者」さんの引用:

体重、食欲、運動能力、行動パターンが、大丈夫だと思えるのなら、ホントに駆除できたのかを再度確認して、ハムスターの若さに任せてみては?っと思いますね。
しかし下痢が長続きすると、体力的にも辛いだろうし、腸重積になるとかなりヤバイですからね。

そうですね。
ともかく、ハム自身が一番辛いと思うので、急変などがないように気をつけたいと思います。

思い出した事がひとつあるのですが。
発病する少し前から、市販されている『ハムスター用のお布団(わた)』を使用していました。
その『お布団』は無漂白で、「ハムには安全」と書かれていましたが、我が家のハムはそれを食べてしまっていて、便がが「消化されないお布団」で繋がって出てきていました。
それが数日続き、段々と軟便になっていったような気がします。
無漂白のこのお布団に、ベンモウ虫の卵がついていた可能性はあるのでしょうか?

表題:

綿もダメ


投稿日時:
名前
管理者

「あみあみ」さんの引用:

そんなに珍しい虫なんですか??
獣医さんが淡々と説明をしていたので、そんなに大変なものとは思っていませんでした。

根本的な問題ですが、その生物が元々居るのが普通なのか、異常なのかさえ、よくわからないです。ハムスターの下痢は珍しいことですし、私は文献を持ってませんからね。

「あみあみ」さんの引用:

現在、液状の薬を1日2回(1回に1〜2滴投与)しているのですが、指示の最低量(1回に1滴ずつ)にしてみます。

勝手に投薬量を変えたら、ダメですよ。
必ず、獣医に相談してからにしてください。

「あみあみ」さんの引用:

無漂白のこのお布団に、ベンモウ虫の卵がついていた可能性はあるのでしょうか?

無いとは言い切れないと思いますが、綿は使っちゃダメでしょ。基本は、新聞紙かチップだと思います。

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そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

勉強不足でした


投稿日時:
名前
あみあみ

「管理者」さんの引用:

勝手に投薬量を変えたら、ダメですよ。
必ず、獣医に相談してからにしてください。

そうですね。薬を甘く見てはいけませんよね。
気をつけます。

「管理者」さんの引用:

無いとは言い切れないと思いますが、綿は使っちゃダメでしょ。基本は、新聞紙かチップだと思います。

勉強不足でお恥ずかしいです。
市販されているものは大丈夫!という勘違いから、安易に使用してしまいました。
今は新聞紙とパインチップのみで寝床を作っているようです。
軟便のため汚れるので、毎日巣箱を新築(ティッシュの空き箱で製作)しています。
自分の臭いがなくなるから嫌がるかなぁ..と思ったのですが、巣箱に自分の臭いがついたパインチップを入れてあげると大丈夫みたいです。
でも、毎日作るのは大変だぁ

表題:

入学シーズンなので、いろいろありそう


投稿日時:
名前
管理者

「あみあみ」さんの引用:

軟便のため汚れるので、毎日巣箱を新築(ティッシュの空き箱で製作)しています。
自分の臭いがなくなるから嫌がるかなぁ..と思ったのですが、巣箱に自分の臭いがついたパインチップを入れてあげると大丈夫みたいです。
でも、毎日作るのは大変だぁ

毎日作るのが面倒なら、プラスチックの弁当箱を2つ加工して、取り替えて洗えば案外楽ですけどね。ニオイ付けしたハムスターのニオイは、洗っただけでは簡単には消えませんし。

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そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

100均に行ってみます


投稿日時:
名前
あみあみ

「管理者」さんの引用:

毎日作るのが面倒なら、プラスチックの弁当箱を2つ加工して、取り替えて洗えば案外楽ですけどね。ニオイ付けしたハムスターのニオイは、洗っただけでは簡単には消えませんし。

なあるほど
早速100均に行って手ごろなものを探してみます。

昨日、同じ病院へ再検査に行ってみました。
結果は...ベンモウ虫再発見...
前回の検便で見つけられなかったため「いなくなった」と診断されたのか、それとも、グルーミング等で自己感染したのかはわかりませんが、再び嫌がる駆虫剤を飲ませなくてはならなくなりました。。。
自己感染はしないよう、お掃除には気をつけていたつもりですが、残念です。

ハムのために頑張るぞ!

表題:

病院を変えました


投稿日時:
名前
ひろ@みっくす

結局、軟便が止まらぬまま薬を飲み終えたので、別の病院に行ってみました。
今までの経過を説明し、検便をした結果「トリコモナス」が原因だと診断されました。

まずは、薬を1週間しっかりと飲ませ、
床材を、細かく裁断した新聞紙に替え、毎日取り替えるように指導されました。
(パインチップでも問題ないのですが、毎日の全取替えは経済的にも厳しいので..汗)
1週間後に再検査です。

ご報告まで..。

表題:

性感染症じゃないですよね。


投稿日時:
名前
管理者

「あみあみ」さんの引用:

結局、軟便が止まらぬまま薬を飲み終えたので、別の病院に行ってみました。
今までの経過を説明し、検便をした結果「トリコモナス」が原因だと診断されました。

やっぱり、寄生虫だったんですね……。
下痢なので、腸トリコモナスですよね。性感染症の膣トリコモナスみたいに、直ぐに薬で殺せないらしいので、長期戦になると思います。
薬で、余計にお腹を悪くしないように、食事には気をつけた方がいいですね。

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そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

トリコモナスの重度の感染


投稿日時:
名前
雪だるま

今朝方、わが家のジャンガリアン♂・9か月が、下痢をしました。
あわてて病院に行き検査してもらうと、トリコモナスの重度の感染だと言われました。
トリコモナスの駆除剤と、薬を飲ませるために甘い塩化リゾチームを処方され、今日から投薬です。このままトリコモナスが駆除できず5日たっても下痢が止まらなかったら、かなりまずい状態(命の危険)になっているそうです。

【これまでの経緯】

  • 先週  いつもより多く水を飲んでいる??気がした。
  • 3日前 ペレットを食べる量がいつもより減った気がする
  • 2日前 ペレットをほとんど食べなかった → ミルワームちょっととアワ10粒を与えたところ食べた、野菜も食べている
  • 1日前 水を飲むが、ペレットを食べない、野菜はちょこっと食べる
  • 今朝  下痢発症、通院

【ハムの飼育環境】

  • ケージの掃除は1〜2日に1度、新聞紙を全部取りかえ、さらに水洗いまたは水拭き。(もう1匹の後頭部ハゲで通院してから、獣医推奨のこの方法を継続している)
  • 食事はニッパイのペレット、野菜(主にキャベツ、ブロッコリー、ニンジン)、週に2〜3回ひま種、週に1〜2回ミルワーム、ごくごくたまにアワ
  • 床材は新聞紙のみ、巣箱などもすべて新聞紙

【問診】

  • まず診察の最初に歯をチェックして、硬いものが食べられなくなっていないかどうかを調べた
  • 次に、食事内容などについて再度問診

このハムには、毎日キャベツを1枚くらい与えていた(毎日交換)のですが、それは多すぎ!!と言われました。キャベツを与える量が多すぎるとペレットを食べなくなり、食物繊維を摂る量も減り、腸内環境が悪化するとのことでした。もちろんキャベツは全部の量を食べ切るわけではなく、かなりたくさん残していたし、数日前まではペレットもしっかり食べていたと思うのですが、今になって思うともう1匹に比べてフンの形が悪かったので、野菜を食べる割合が多かったのかもしれません。
ちなみに、給水器を設置しているのなら、野菜はハムの耳サイズを1日に1〜2回で十分です、とのことです。
(注意:エサの量は飼育環境やハムの個体差、健康状態、獣医の考え方などによって大きく異なりますので、ここを読んで勝手に変更せずに、必ずかかりつけの獣医と相談してください)

下痢の引き金はおそらく"アワ"だろうと言われました。腸内環境が悪化してゴハンが食べれないときにデンプン質を与えたのはまずかったらしいです。ゴハンを食べれないからと言って、ハムが食べてくれそうなものを急に与えると、悪化することもあるのでよくないとも言われました。

【今後】

  • 駆除剤を投薬しながら下痢の様子をみつつ5日後にまた通院します。
  • 今のお薬でトリコモナスが減るようならば、量を増減させたりしてみるそうです。
  • ケージの掃除は、熱湯消毒できるものは熱湯消毒、それ以外は水洗いでよく乾燥させて使用
  • トリコモナスは原虫なので、塩素、アルコールの類では死なないそうです
  • トリコモナスは体内にいる原虫なので100%駆除することはできないが、まずは数を減らすことが第一の目標

「管理者」さんの引用:

下痢なので、腸トリコモナスですよね。性感染症の膣トリコモナスみたいに、直ぐに薬で殺せないらしいので、長期戦になると思います。

そうなんですね〜
とにかく今は、5日後をめどに生死が別れるところなので、まずは5日をのりきってほしいです。

表題:

野菜じゃないと思う


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

ちなみに、給水器を設置しているのなら、野菜はハムの耳サイズを1日に1〜2回で十分です、とのことです。

うちのハムスターどもは、もっと食べますね。ジャンガリアンで、キャベツの中程の葉っぱを、1日で半分くらい食べますよ。ゴールデンは、もっと食べますけどね。
野菜を小さく加工してしまうと、痛みやすくなるので、小さく与えるのは問題ですし、環境の違いや個体差があるので、数値での定義付けは危ないです。また、誰かに言われたからといって、軽い気持ちで飼育方法を変えるのも危ないですから、獣医と相談して、自分でよく調べて検討する必要はあります。
他の人のために、念のための忠告です……。

「雪だるま」さんの引用:

ゴハンを食べれないからと言って、ハムが食べてくれそうなものを急に与えると、悪化することもあるのでよくないとも言われました。

雪だるまさんは病院へ行ったからいいけど、掲示板とかで聞いた民間治療で殺してしまう飼い主って、多いでしょうね。
分からなければ、まずは病院ですね。

「雪だるま」さんの引用:

トリコモナスは体内にいる原虫なので100%駆除することはできないが、まずは数を減らすことが第一の目標

ハムスターの場合の、トリコモナスの異常繁殖の原因って、何なのでしょうかね?
分かったら、教えてください。

「雪だるま」さんの引用:

とにかく今は、5日後をめどに生死が別れるところなので、まずは5日をのりきってほしいです。

ハムスターのゲリピーってホント怖いですよね。
また、人間の場合はゲリピーで滅多なことでは死なないから、ハムスターの軽視されているのも怖いです。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

2日目の様子


投稿日時:
名前
雪だるま

昨日の夜中は体調不良とは信じられないほど回し車を回していました。余計に心配になるからやめてほしい〜〜〜

体重は下痢をする前に比べると−3gの39gです。ここ2〜3日で急激に減ったのは心配ですが、まだまだ平均体重の範囲内です。
ニッパイのペレットを全然食べてくれないので、ハムグッズ置き場で眠っていたハムスターセレクションを発掘して食べさせてみました。3粒くらい食べたので、獣医に電話して、闘病期間中だけハムセレを与えていいかどうか相談したところ、「下痢のときにハムセレを与えてみたことがないので、答えられないです。判断は自己責任で」、と言われました。冷たいように聞こえますが、実績がないことを軽々しく勧めないので返って誠意を感じました。
というわけで、今日からハムセレとニッパイと、ひま種をいつもより多め(3〜4粒)に与えることになりました。かかりつけの獣医の推奨環境では、ひま種は毎日3粒前後を推奨しているので、特に過剰ではないと思います。今のところひま種と高野豆腐(投薬用)は食べてくれるのですが、もしペレット類(ハムセレ)を食べないようなら、ひま種をすりつぶしたものを混ぜたペレット団子を与える予定です。

<トリコモナスについての情報>
トリコモナスで闘病経験のあるハム飼いさんたちのサイトやブログ、動物病院のサイトや、鳥・フェレットなどの他の動物のトリコモナスについて書かれているサイトを見てまわった結果、いろいろなことがわかりました。

<トリコモナスとは>

  • 原虫(ベンモウ虫類)の一種で、体は丸っぽく数本のベンモウ(毛)がある
  • ひとくちにトリコモナスと言っても、性トリコモナスと腸トリコモナスでは原虫の種類が違う(ちなみに性トリコモナスは人間の性病の1つでもある)
  • トリコモナスが暴れだす原因は、免疫の低下、老化、急激な環境変化、ストレス、不潔な飼育環境などがあるらしい

<症状>

  • トリコモナスは腸内に常駐していて、体調がいいときはほとんど影響ないので気にしなくてもいい
  • 逆に免疫力が低下しているときには危険
  • 感染したときの症状は、下痢、食欲不振、痩せ、動きが鈍くなる、脱水など
  • (鳥の場合の事例)口から咽喉(のど)にかけて壊死性の腫瘍を引き起こし、皮膚が白くなり、くちばしが開きにくくなる

<闘病中に注意すること>

  • 腸トリコモナスは人間にも感染する
  • 乾燥すると死滅するので、用具は洗浄した後はよく乾燥する必要がある
  • トリコモナスは薬剤耐性が強く、なかなか駆除できず、闘病が長期間にわたる
  • トリコモナス駆除剤はそれ自体が強力な薬で、ハム自身の体を痛めつける可能性がある
  • トリコモナス駆除剤は激しくまずい味!!らしい

ネットの情報だけだとあれなので、明日文献を調べてきて情報を追加します。

「雪だるま」さんの引用:

ちなみに、給水器を設置しているのなら、野菜はハムの耳サイズを1日に1〜2回で十分です、とのことです。

「管理者」さんの引用:

うちのハムスターどもは、もっと食べますね。ジャンガリアンで、キャベツの中程の葉っぱを、1日で半分くらい食べますよ。ゴールデンは、もっと食べますけどね。
野菜を小さく加工してしまうと、痛みやすくなるので、小さく与えるのは問題ですし、

うちのハムもキャベツ1枚の3分の1くらいは食べてました。どうやら獣医の言うところの耳サイズ(小さなサイズ)の野菜は、「与えたときにその場で食べきれる量」ということらしいです。ケージの中におきっぱなしにはしないで、新鮮な葉っぱを食べきりサイズで与えるらしいです。
今回の下痢で野菜のサイズが問題とされたのは、基本的にハムのエサはペレットと水だけで十分で、そこに野菜をちょっと加えるのが基本なのに、野菜が多すぎて食物繊維が減り(ペレットの方が繊維は多い)、腸内細菌のバランスが崩れたところになんらかの原因で免疫力が低下して、結果として常駐のトリコモナスが繁殖した、ということらしいんです。
一番問題なのはトリコモナスが大増殖するほど免疫力を著しく低下させた原因がなんなのか、ということですが、思いつくのは、自分の部屋のここ最近の急激な室温上昇(昼時には29度までいくことも)と、昼と夜の気温差かな〜と思っています。夜間は20度近くまで下がることがあります。でも、その獣医との話の中で、その話しはあっさりスルーされてしまいました 。とりあえず今は、環境云々の前に、トリコモナスが減って生存できるかできないかが問題で、その次に免疫力が低下した原因を取り除いて体力アップをはかるそうです。

「管理者」さんの引用:

環境の違いや個体差があるので、数値での定義付けは危ないです。また、誰かに言われたからといって、軽い気持ちで飼育方法を変えるのも危ないですから、獣医と相談して、自分でよく調べて検討する必要はあります。
他の人のために、念のための忠告です……。

環境や個体差はもちろんですが、ハムちゃんの健康状態や、獣医1人1人の考え方によってもエサの適正量って全然違うので、ここを読んだ後に勝手に変えるのではなく、エサや環境の変更には必ずかかりつけの獣医との相談をしてください〜。
(前の記事にもつけたしておきます)

「管理者」さんの引用:

ハムスターのゲリピーってホント怖いですよね。
また、人間の場合はゲリピーで滅多なことでは死なないから、ハムスターの軽視されているのも怖いです。

ホントですよね〜 。ハムの場合、下痢をしたらかなり重症なんですよね。そもそも乾燥地帯に住んでいて体内に保持している水分はかなり貴重なはずだから、そんなハムが脱水するまで下痢をするってのはおかしいんですよね。


説明
初日のうんぴ。乾いた後に撮影したもの。水溶性の下痢になっていた。
ダウンロード回数
367回
ファイル形式
JPEG

説明
今日のうんぴ。軟便で、いちおう形にはなっている。
ダウンロード回数
71回
ファイル形式
JPEG
表題:

これもエサじゃないと思いますよ


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

獣医に電話して、闘病期間中だけハムセレを与えていいかどうか相談したところ、「下痢のときにハムセレを与えてみたことがないので、答えられないです。判断は自己責任で」、と言われました。冷たいように聞こえますが、実績がないことを軽々しく勧めないので返って誠意を感じました。

答えて欲しいことに対して、そう言われると冷たいように感じますよね。
この人なら何でも知っているという、勝手な思いこみや、職業差別みたいなものですし、獣医の忠告を聞いたとしても、結局は飼い主の判断ですからね。

「雪だるま」さんの引用:

ペレット団子を与える予定です。

ジリスの歯が折れたときに、ペレット団子を作ってましたが、水をくわえるとペレットでも、すぐに腐りますね。毎日作るのが面倒になってきたので、ミルミキサーを買ってしまいました。

「雪だるま」さんの引用:

今回の下痢で野菜のサイズが問題とされたのは、基本的にハムのエサはペレットと水だけで十分で、そこに野菜をちょっと加えるのが基本なのに、野菜が多すぎて食物繊維が減り(ペレットの方が繊維は多い)、腸内細菌のバランスが崩れたところになんらかの原因で免疫力が低下して、結果として常駐のトリコモナスが繁殖した、ということらしいんです。

「う〜ん」ですね……。
うちで飼っているハムスターも含むペットどもは、ジャンガリアンが1才なだけで、みんな2才を過ぎてますけど、ゲリピーもせずに元気ですよ。

「雪だるま」さんの引用:

自分の部屋のここ最近の急激な室温上昇(昼時には29度までいくことも)と、昼と夜の気温差かな〜と思っています。夜間は20度近くまで下がることがあります。

私は、そっちの方が影響があると思いますね。
温度の影響で、ハムスターだけでなく、エサや水を痛めますし、細菌も繁殖しやすくなりますからね。

「雪だるま」さんの引用:

そもそも乾燥地帯に住んでいて体内に保持している水分はかなり貴重なはずだから、そんなハムが脱水するまで下痢をするってのはおかしいんですよね。

乾燥地帯の動物なので、下痢に対しての耐性が少ないですし、捕食者から見るとネズミは使い捨てのエサなので、わざわざ下痢になるようなエサの食べ方はしないと思います。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: トリコモナスの重度の感染


投稿日時:
名前
ひろ@みっくす

「雪だるま」さんの引用:

トリコモナスの重度の感染だと言われました。
5日たっても下痢が止まらなかったら、かなりまずい状態(命の危険)になっているそうです。

心配ですね。心中お察しします。

「雪だるま」さんの引用:

ハムグッズ置き場で眠っていたハムスターセレクションを発掘して食べさせてみました。3粒くらい食べたので、獣医に電話して、闘病期間中だけハムセレを与えていいかどうか相談したところ、「下痢のときにハムセレを与えてみたことがないので、答えられないです。判断は自己責任で」、と言われました。

私は逆に、食事をハムセレクションに替えるようにアドバイスを受けました。
免疫力アップのためです。
体調には特に問題なく、喜んで食べてくれました。

うちの仔のその後を少し書かせていただきます...

駆虫剤でトリコモナスの数を落とし、安心するとまた増える。
食糞をするために、自己感染もしたようです。
薬を替え、食事を変え、環境を変え、とにかく色々な方法で体調の回復を目指した結果、6月19日まで投薬・休薬を続け、20日の検査でトリコモナスが見つからなかったので、今は休薬し、経過観察中です。

2月14日に下痢が始まり、約4ヶ月の闘病生活でした。(まだ完治したとはいえませんが..)
便の状態はかなりよくなりましたが、元通りというわけではなく、日によっては緩かったりもします。(雪だるまさんUPの2枚目の写真のような便です)

体重については、発症前102gあった体重が、発症後2週間で97g、発症後1ヶ月で約92gまで減りました。
その後、4月中旬には96g、5月上旬には100gまで回復、現在は103gとなっています。
標準体重にはまだ遠いですが、少しづつ増えているのがなにより嬉しいです。

食事は1日あたり、ハムセレ、煮干し1匹、アリメペット2個、キャベツ等の野菜を少々、ひま種2個。

...と、こんな感じです。

管理人さんの仰る通り、トリコモナスはとてもしつこく、うちの仔も長期戦になりました。
一時は「もうダメかな...」などと考えたことも。
それでも生きている。
こんなに小さいのに、大きな生命力を持っているのだと思い知らされました。

表題:

文献から


投稿日時:
名前
雪だるま

管理者様、あみあみ様、お返事ありがとうございました。

昨日図書館にこもってきました。トリコモナスがどんなものかということはなんとなくわかるのですが、なぜ大増殖するかについては、調べ方の問題なのか?、ネット以上のことはたいしてわかりませんでした

【寄生虫の感染原因】(※1)
<寄生虫側の要因>

  • 発育環 感染経路、宿主体内移行経路、寄生部位
  • 寄生様式 (1)機械的障害(付着、吸着、圧迫、穿入、組織摂取、破壊など) (2)増殖・成長速度 (3)血球内寄生(血液破壊→溶血→貧血)
  • 化学的影響 代謝・分泌物質(ES抗原)、毒性物質、抗凝血物質など
  • 感染量 環境の汚染度、季節・気候
  • 異所寄生、迷入
  • 栄養の競合(宿主との栄養競合はあまり重視されていない)

<宿主側の要因>

  • 年齢、性別、品種(遺伝的要素)
  • 栄養状態、飼養管理、飼育密度
  • 輸送、放牧など環境の変化にともなうストレス
  • 感染歴 免疫・抵抗性
  • 衛生管理 予防措置、定期駆虫など

【トリコモナスの種類】(※2)
無脊椎動物にも脊椎動物にも寄生虫として動物界に広く分散している。多くのものが動物の腸管内に見いだされている。

  • 人・動物の腸 Trichomonas hominis ほぼ無害(?)
  • 女性の膣 Trichomonas vaginalis
  • 馬 EIT
  • 牛 Trichomonas fetus
  • 鳥 Trichomonas gallinae と Trichomonas gallinarum

【腸トリコモナス】(※3)
人間の場合、汚い環境で栄養不良の場所で育った子供に多い。日本人にもたまに保有者がいる。
牛やマウスやラットなどで調べてみると盲腸粘膜上に多い。

【通常用いられているトリコモナス駆除剤】(※4)

  • メトロニダゾール製剤(metronidazole)(フラジール、トリコシード他、多数)
  • チニダゾール製剤(tinidazole;ファシジン)

トリコモナスに対して犬猫用に認可された薬はなく、人のトリコモナス膣炎、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫症(ジアルジア症)の治療薬として開発されたものを、小動物に流用している。

【参考文献】

  • ※1 家畜寄生虫学 実習・実験 石井俊雄ら編 文永堂出版 昭和62年第三版 p5 &#8211; 9
  • ※2 家畜感染症(上) 波岡茂郎・大島慧監訳 医歯薬出版株式会社 昭和51年 p577 &#8211; 579, p612
  • ※3 臨床寄生虫学 大鶴正満 編著 南江堂 第四版 1994年 p44 &#8211; 45、p51
  • ※4 獣医寄生虫学・寄生虫病学(1)総論/原虫 石井俊雄著 1998年 講談社サイエンティフィク p6 ,19-21,29,35

「管理者」さんの引用:

ジリスの歯が折れたときに、ペレット団子を作ってましたが、水をくわえるとペレットでも、すぐに腐りますね。毎日作るのが面倒になってきたので、ミルミキサーを買ってしまいました。

確かに朝晩作るのってけっこうめんどいですよね。なるほど、ミルミキサーだったらちょっとは手間が楽になりますね 。老ハムになったらどうせ必要になるんだし今のうちに買いにいこう。

「管理者」さんの引用:

乾燥地帯の動物なので、下痢に対しての耐性が少ないですし、捕食者から見るとネズミは使い捨てのエサなので、わざわざ下痢になるようなエサの食べ方はしないと思います。


動物って自分の体をコントロールするように食事できるはずだし(ただしストレスがかかっている条件下では話は別)、私も飼育環境(温度差)の方があやしいかもと思ってます 。でもとりあえず、野菜は違うかもしれないけど、今は獣医の判断に従って治療を進めることに専念します。

「あみあみ」さんの引用:

2月14日に下痢が始まり、約4ヶ月の闘病生活でした。(まだ完治したとはいえませんが..)

4か月ですか。本当に長いですね 。あみあみ様もハムちゃんもおつかれさまでした。かなり回復されて本当によかったですね

「あみあみ」さんの引用:

私は逆に、食事をハムセレクションに替えるようにアドバイスを受けました。
免疫力アップのためです。
体調には特に問題なく、喜んで食べてくれました。

情報ありがとうございました。そうなんですね・・・。
やはり獣医によっていろいろなんですね。
体調不良だからといって普段あげてないペレットに急に変えるのはまずいような気もしますが、普段あげていたペレットならそんなにストレスじゃないかもしれませんね。なんにせよ、食べずに死んでしまってはもともこもないので、食べてくれるのが一番ですよね。固形物を自主的に食べなくなったら強制給餌や補液という手段もありますが、うちのハムはまだそこまでしなくても食べてくれるのが救いです。

「あみあみ」さんの引用:

駆虫剤でトリコモナスの数を落とし、安心するとまた増える。
食糞をするために、自己感染もしたようです。
薬を替え、食事を変え、環境を変え、とにかく色々な方法で体調の回復を目指した結果、6月19日まで投薬・休薬を続け、20日の検査でトリコモナスが見つからなかったので、今は休薬し、経過観察中です。

「あみあみ」さんの引用:

食事は1日あたり、ハムセレ、煮干し1匹、アリメペット2個、キャベツ等の野菜を少々、ひま種2個。

貴重な情報ありがとうございます 。獣医さんと相談しつついろいろ試されたのですね。
もしお手数でなければ、記憶されてる範囲でけっこうですので、薬・飼育環境などについても変える前・変えた後など詳細に教えていただけると幸いです。そこのところがとても欲しい情報なんです。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

「あみあみ」さんの引用:

管理人さんの仰る通り、トリコモナスはとてもしつこく、うちの仔も長期戦になりました。
一時は「もうダメかな...」などと考えたことも。
それでも生きている。
こんなに小さいのに、大きな生命力を持っているのだと思い知らされました。

ホントに回復されてよかったですよね
あの小さな体にぎゅっとつまったパワーに感動させられることって多いし、それを見ていられるのって幸せですよね
よくハムのことを短い命、小さい命と言う方がいらっしゃいますが、それは人間に比べて生存期間が短く、体のサイズが小さいというだけで、決して短い命でも小さい命でもないですものね。
とりあえず今は後悔したくないのでやれることをがんばりますねっ!


説明
今朝撮影したうんぴ。
まだ軟便。水分が多いせいで新聞紙にシミができている。
ダウンロード回数
62回
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JPEG
表題:

Re: 文献から


投稿日時:
名前
ひろ@みっくす

「雪だるま」さんの引用:

もしお手数でなければ、記憶されてる範囲でけっこうですので、薬・飼育環境などについても変える前・変えた後など詳細に教えていただけると幸いです。

以前書いたのと重複する内容もあると思いますが、覚えていることを書かせていただきます。
なお、これから書きます事は、あくまでも我が家のハムに対する獣医師の診断、アドバイスですので、同じ症状の全ハムに当てはまるとは限りません。
お気をつけください。

お薬について...

先生曰く、トリコモナス用の駆虫剤は2種類しかないとのこと。(名前は聞いていないのでわかりません。すみません)
ひとつはあまり嫌がらず、もうひとつは走って逃げ回るほど強烈に嫌がるものでした。

処方された順番は、嫌がる薬(シロップ入り)→嫌がる薬(粉)→整腸剤→嫌がる薬(シロップ入り)→【病院を変える】嫌がる薬(シロップ入り)→嫌がらない薬(シロップ入り)→嫌がる薬(シロップ入り)です。

上記の通り、うちの仔によく効いたのは嫌がる方のお薬で、1日3回のお薬タイムが苦で仕方なかったです。
最初の頃は大好物に混ぜていたのですが、匂いでわかってしまって一切口にしてくれないので、無理やりつかんで口元へ垂らすと、飲み込むことはほとんどせずにケージ内のあちらこちらへ擦り付け吐き出してしまうんです。
ストレスを与えちゃいけない...でも飲まなきゃ治らない...色々と考えた末、出来るだけ短い時間我慢してもらう方法をと思い、掴む、固定、口元ではなく舌の奥へ投薬、と一連の動作を素早く行う事に。
この方法で吐き出す事はなくなり(出来なくなり?)結果、トリコモナスの数を減らす事ができました。
ただ、この方法の危険性としましては、お薬の容器(目薬の容器)をぐっと口の中に入れるため、暴れると口の中を傷つけてしまったり、誤飲の可能性があります。なので、暴れた場合は中止し、時間を置いてから再度行いました。
この方法は獣医師にも伝え、注意して行うように指導されました。
よって、お勧めできるものではありません。ご注意ください。

環境ついて...

我が家に迎えてから少しの間はジャン用のケージを使っていましたが、その後60センチ水槽で飼育していました。
床材はパインチップ、巣箱は100均の木箱を加工したもの、巣材はハム用お布団(綿です。勉強不足で使ってしまいました;)、保温用にハム用ヒーターを巣箱の下に敷いてありました。

最初に受診した病院で、床材を牧草に替えること、お布団綿をやめる事(食べていたため)を指導されましたが、替えても症状の改善は見られず、逆に、牧草を喜んで食べてしまっていたのでペレットを食べる量が減るなど心配も増えました。
毎日とんでもなく汚れる巣箱はティッシュの空き箱を加工して使用、使い捨てにしていましたが、管理者様のアドバイスを受け100均のプラケースに変更。
同じ物を2個購入し、洗って天日干ししながら交互に使用しています。

巣材はティッシュを使用しました。
ティッシュの使用に関しては色々なご意見があることと思いますが、我が家のハムの場合、巣箱に入れてあげたティッシュを頬袋に入れるという行為をしなかったので使用していました。
白いティッシュに付いた便はよく目立つため、すぐに取り替えることができました。色や水っぽさもよく観察でき、その日の状態を把握しやすかったです。

その後、病院を変え...

2件目の病院では、まず初日に、床材を毎日全取替えする事を指導されました。
自己感染の予防と、清潔な環境を維持するためです。
金銭的な負担を避けるため、シュレッダーにかけた新聞紙を使用。
心置きなく毎日全取替えが出来ました♪

4月下旬、季節的にも暖かくなったので、水槽から金網ケージへの変更をアドバイスされました。
温度上昇予防と、常に新鮮な空気を循環させ菌の繁殖を防ぐためだそうです。

少々狭いのですが、とりあえず飼い始めに使っていたケージに変更。
匂いを覚えていたのかはわかりませんが、ビクビクする事もなくすぐに馴染みました。
暖かくなってきたとは言えまだまだ朝晩は寒いので、ハム用ヒーターは24時間つけっぱなしでした。
途中、もう少し大きなケージに替えようと思ったのですが、体も小さく闘病中の身であるため、余計なストレスを与えないよう現在も使っています。
...が、少しずつ体重も増えているようなので、大きいものへの変更を検討中です。

そして現在も、床材の全取替えと巣箱の交換は継続中。
とにかく、再発が恐いんです。
お薬を飲ませる行為が何よりも嫌で仕方なかったので。

覚えている限り、嘘偽りなく書かせていただきました。
参考になりましたでしょうか?
他に気になる事があれば、私の経験した範囲の事は書かせていただきます。

「雪だるま」さんの引用:

よくハムのことを短い命、小さい命と言う方がいらっしゃいますが、それは人間に比べて生存期間が短く、体のサイズが小さいというだけで、決して短い命でも小さい命でもないですものね。
とりあえず今は後悔したくないのでやれることをがんばりますねっ!

ホントその通りですね。
飼い主の元で一生のほとんどを過ごすのですから、出来る限りの事はしてあげたいですよね。
後悔のないように、お互い頑張りましょう!

表題:

ありがとうございます


投稿日時:
名前
雪だるま

あみあみ様、詳細な情報を本当にありがとうございました
うちのハムは今日体重を測ったら39g→40gになってました。でも頬袋になにか入ってそうな気も・・・ 。相変わらず軟便ですが、水溶性の下痢は再発してないみたいです。

「あみあみ」さんの引用:

なお、これから書きます事は、あくまでも我が家のハムに対する獣医師の診断、アドバイスですので、同じ症状の全ハムに当てはまるとは限りません。
お気をつけください。

はい。何かを変更するとしても獣医に相談してからにします。ほかのみなさまも、かかりつけの獣医に相談することなく変更はしないようご注意ください。

「あみあみ」さんの引用:

先生曰く、トリコモナス用の駆虫剤は2種類しかないとのこと。(名前は聞いていないのでわかりません。すみません)
ひとつはあまり嫌がらず、もうひとつは走って逃げ回るほど強烈に嫌がるものでした。

おそらく、前記事のメトロニダゾール製剤とチニダゾール製剤のことでしょう(商品名は製薬会社によってそれぞれ違うと思います)。闘病経験のある方に聞くとみなさんすごくまずい薬だとおっしゃってました。でも1個はそれほどでもないんですね

「あみあみ」さんの引用:

処方された順番は、嫌がる薬(シロップ入り)→嫌がる薬(粉)→整腸剤→嫌がる薬(シロップ入り)→【病院を変える】嫌がる薬(シロップ入り)→嫌がらない薬(シロップ入り)→嫌がる薬(シロップ入り)です。

上記の通り、うちの仔によく効いたのは嫌がる方のお薬で、1日3回のお薬タイムが苦で仕方なかったです。

この前聞くのを忘れたので、今度ちゃんと薬名を聞いてきますが、うちのも嫌がる方の薬を処方されたと思います。高野豆腐に混ぜて食べてくれたのは最初の2日だけで、その後は食べてくれなくなりました。結局、手を変え品を変え、

  1. 高野豆腐の粉末を水でふやかした、高野豆腐ダンゴ(通常の薬はこれ)
  2. サツマイモをレンジでチンしたものでつくった、イモダンゴ
  3. ひま種2粒をすりつぶした、ひま種ダンゴ

の順番に投薬方法を変更し、今は薬入りのひま種ダンゴになっています。これはすごくパワー絶大で、「薬が入っててイヤなんだけどひま種は食べたい〜」という微妙な表情を見せつつ、今のところ残さずばっちり食べてくれてます。

「あみあみ」さんの引用:

最初の頃は大好物に混ぜていたのですが、匂いでわかってしまって一切口にしてくれないので、無理やりつかんで口元へ垂らすと、飲み込むことはほとんどせずにケージ内のあちらこちらへ擦り付け吐き出してしまうんです。

あみあみ様と同じようにイモダンゴは即行でケージの隅に捨てられてました
お薬だとは理解できないだろうし、すごくまずいものを無理矢理口に入れられたら仕方ないですよね

「あみあみ」さんの引用:

ストレスを与えちゃいけない...でも飲まなきゃ治らない...色々と考えた末、出来るだけ短い時間我慢してもらう方法をと思い、掴む、固定、口元ではなく舌の奥へ投薬、と一連の動作を素早く行う事に。
この方法で吐き出す事はなくなり(出来なくなり?)結果、トリコモナスの数を減らす事ができました。
ただ、この方法の危険性としましては、お薬の容器(目薬の容器)をぐっと口の中に入れるため、暴れると口の中を傷つけてしまったり、誤飲の可能性があります。なので、暴れた場合は中止し、時間を置いてから再度行いました。
この方法は獣医師にも伝え、注意して行うように指導されました。
よって、お勧めできるものではありません。ご注意ください。

あみあみ様もすごくいろいろ悩まれたんですね。心中お察しします
でも確かに保定に不慣れな素人が行うとすごく危険な方法ですよね。私は保定が苦手なので、この方法は本当の意味で最終手段ですね・・・・。今はなんとかひま種ダンゴで食べてくれるので、すべてのものを受け付けなくなるまでは自主的に食べさせる方向でがんばってみます。

「あみあみ」さんの引用:

我が家に迎えてから少しの間はジャン用のケージを使っていましたが、その後60センチ水槽で飼育していました。
床材はパインチップ、巣箱は100均の木箱を加工したもの、巣材はハム用お布団(綿です。勉強不足で使ってしまいました;)、保温用にハム用ヒーターを巣箱の下に敷いてありました。
最初に受診した病院で、床材を牧草に替えること、お布団綿をやめる事(食べていたため)を指導されましたが、替えても症状の改善は見られず、逆に、牧草を喜んで食べてしまっていたのでペレットを食べる量が減るなど心配も増えました。

こちらも詳細な情報ありがとうございます
でも、やっぱりトリコモナスがなんで発症したのかよくわからないです 。掃除頻度にもよりますが、ハム用の綿のお布団+ハムヒーターで不潔になったからでしょうか・・・・?それとも寒さとヒーターの熱で免疫力低下・・・・??うむむむ〜、私にはさっぱりわからないです

「あみあみ」さんの引用:

毎日とんでもなく汚れる巣箱はティッシュの空き箱を加工して使用、使い捨てにしていましたが、管理者様のアドバイスを受け100均のプラケースに変更。
同じ物を2個購入し、洗って天日干ししながら交互に使用しています。

うちではもう1匹のジャンガリアンの闘病時から、獣医の指導で新聞紙を折って作った巣箱を使用してます。折り紙の要領でゴミ箱(?)みたいなものを折って、それをひっくり返して使用しています。見た目はちょっと貧乏くさいですが 、安上がりでどんどん作ってどんどん捨てられるのはティッシュ箱と同じくらい魅力的ですよね。

「あみあみ」さんの引用:

巣材はティッシュを使用しました。
ティッシュの使用に関しては色々なご意見があることと思いますが、我が家のハムの場合、巣箱に入れてあげたティッシュを頬袋に入れるという行為をしなかったので使用していました。
白いティッシュに付いた便はよく目立つため、すぐに取り替えることができました。色や水っぽさもよく観察でき、その日の状態を把握しやすかったです。

キッチンペーパーを使用している方もいらっしゃいますよね。色の把握には白い紙がわかりやすいですよね。オシッコの色も、白い紙の上で見た方がわかりやすいですし 。あみあみ様のおっしゃるとおり、頬袋に張り付く可能性もあるので、頬袋に詰めないことが前提条件かと思われます。

「あみあみ」さんの引用:

2件目の病院では、まず初日に、床材を毎日全取替えする事を指導されました。
自己感染の予防と、清潔な環境を維持するためです。
金銭的な負担を避けるため、シュレッダーにかけた新聞紙を使用。
心置きなく毎日全取替えが出来ました♪

セカンドオピニオンって大事ですよね。不安をもったりいろいろな意見を聞くためにも時には複数の病院にで診てもらうことって必要ですよね。前述のもう1匹のハムのときは私も病院を変えました。
今の病院でも床材は毎日全交換するように指導されてます。そして新聞紙が推奨されてます。やっぱり新聞紙は安上がりで加工しやすくて、飼い主的にはかなりオススメですよね

「あみあみ」さんの引用:

4月下旬、季節的にも暖かくなったので、水槽から金網ケージへの変更をアドバイスされました。
温度上昇予防と、常に新鮮な空気を循環させ菌の繁殖を防ぐためだそうです。

トリコモナスは乾燥に弱いそうです。そういう意味で湿気がこもるのがまずいから金網ケージにしたということになるんでしょうか?

「あみあみ」さんの引用:

...が、少しずつ体重も増えているようなので、大きいものへの変更を検討中です。

体重も増えてきて、本当によかったですね

「あみあみ」さんの引用:

そして現在も、床材の全取替えと巣箱の交換は継続中。
とにかく、再発が恐いんです。
お薬を飲ませる行為が何よりも嫌で仕方なかったので。

そうですよね 。私も保定が苦手なのと、前にもう1匹の方に無理矢理飲ませようとして暴れられたり嫌われたりしたので、保定での投薬は考えただけでもブルーになりそうです
トリコモナスって健康体でも腸内にいるそうですが、1度異常繁殖したハムって完全に治癒したあとはどうなるんでしょうね 。調べてみたら原虫に対しても免疫ってできることもあるみたいです。でも、発病してない個体に原虫のワクチン接種をしても効果がなかったり逆に危険になったりするので、今は原虫類に関してのワクチン接種ってしないらしいですし、1回発病(というか異常繁殖)を経験したハムちゃんがその後どうなるかは、私にはよくわからないです。あみあみ様のハムちゃんとうちのハム、そしてここに書き込みしてくれそうな闘病経験のある他の方のハムちゃんの経過を見守っていくしかないのかな。とりあえず、そのことについても獣医に聞いてみます。

「あみあみ」さんの引用:

覚えている限り、嘘偽りなく書かせていただきました。
参考になりましたでしょうか?
他に気になる事があれば、私の経験した範囲の事は書かせていただきます。

詳細な書き込み、本当にありがとうございました 。そして、おつかれさまでした。
大変参考になりました。またわからないことがあったらお聞きしてしまうかもしれないです。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

「あみあみ」さんの引用:

飼い主の元で一生のほとんどを過ごすのですから、出来る限りの事はしてあげたいですよね。
後悔のないように、お互い頑張りましょう!

はい 。お互いにがんばりましょう

表題:

あふれる知識


投稿日時:
名前
管理者

ココは、良い感じのトピックになりましたね。
せっかくなので、トピック名を「軟便が治りません」→「軟便:トリコモナス」に変更しました。

「あみあみ」さんの引用:

1日3回のお薬タイムが苦で仕方なかったです。

嫌がらない薬でも、1日3回は苦痛ですよね。
私は1日2回までしか、ハムスターに薬を与えたことがありませんが、ハムスターと飼い主の生活のリズムが違うので、喜んで飲む薬を、2週間の間与えるだけで苦痛でしたよ。

「雪だるま」さんの引用:

おそらく、前記事のメトロニダゾール製剤とチニダゾール製剤のことでしょう(商品名は製薬会社によってそれぞれ違うと思います)。闘病経験のある方に聞くとみなさんすごくまずい薬だとおっしゃってました。でも1個はそれほどでもないんですね

私は自分の病気は根性で直して薬は飲まないのですが、頭の中では「まずい薬」=「にがい薬」なのですが、その薬はどれだけまずいんでしょうかね?
味が分かれば、おいしくする方法はあるような気がします。とはいっても、調理師ではないので、その方法は分かりませんし、他の食べ物との相性が悪い組み合わせもありますがね。

まぁ、ハムスターって苦いピーマンでも喜んで食べる動物なので、飼い主が味見をするのがイイと思いますがね。
ちなみに、うちの犬は、薬を理解して飲むのを嫌がるのですが、とろけるチーズで完全密封してしまうと、まんまとだまされて飲み込んでしまいます。ハムスターは、エサを飲み込まないので、犬のようにはいかないと思いますが、その薬で試せるのならチャレンジしてみては?

「雪だるま」さんの引用:

獣医の指導で新聞紙を折って作った巣箱を使用してます。折り紙の要領でゴミ箱(?)みたいなものを折って、それをひっくり返して使用しています。見た目はちょっと貧乏くさいですが 、安上がりでどんどん作ってどんどん捨てられるのはティッシュ箱と同じくらい魅力的ですよね。

うちは、箱という箱を捨てずに置いているのですが、箱が邪魔になってきました。
新聞紙の折り紙って、湿気も吸うしいろいろと良いことありそうですね。
新しくトピックを立てて、作り方をレクチャーして頂くと助かります。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

2次感染の予防


投稿日時:
名前
雪だるま

管理者様、返信・タイトル変更ありがとうございました

昨日、2度目の診察でした。フンの再検査をしていただくと、トリコモナスの数はあまり減っておらず、薬の量を増やすことになりました。
抗トリコモナス薬は人間の場合は5日をめどに投与をうちきらなければならない薬だそうですが、今回のフンの検査結果を受けて薬の投与を続行することになりました。
添付写真は今日のうんぴの様子です。昨日から処方された整腸剤とペレットを食べるようになってくれたおかげか、量も形も質も少しよくなりました。

  • 体重(5日前)39g → (今回)41.2g
  • お薬 ※抗トリコモナス剤 → 抗トリコモナス剤+整腸剤
  • フン 下痢 → 軟便(粘液便)

※情報開示の拒否ではありませんが、獣医から薬名を聞けませんでした。

昨日の診察時にケージの掃除と床材の廃棄方法が話題にのぼりました。基本的なことばかりですが、大切なことも多いので書いておきます。ちなみにすべて獣医から教えていただいたものばかりではなく、書籍からの情報や私自身が大切だと思うことも含まれています。
【感染症のときのケージの掃除方法・床材廃棄の方法】

  • まずお世話をする前には念入りに手を洗う。
  • お世話の最後には念入りに手を洗うこと
  • エサ、掃除、水交換をするときはまず最初に健康体のハムちゃんの世話をして、最後に闘病中のハムちゃんのお世話をすること。そのことで感染の拡大を防ぐ。
  • 病気のハムちゃんの使用済みの床材は、かならずすぐに捨てること。部屋に放置しない。
  • 自宅で処分する場合には必ず焼却処分をすること
  • ゴミ回収に出す場合はビニールなどで厳重にぐるぐる巻きにして、他の動物(人間・カラス・犬など)に絶対に感染させないように注意すること
  • 病気のハムちゃんの使用したグッズは必ず熱湯消毒すること
  • その後によく乾燥させること
  • 闘病中のハムちゃんがいる場合、小さなお子さんには絶対に触らせないこと。子供は汚い手を口に入れる可能性が高い。
  • 他の動物に接触させないこと

「管理者」さんの引用:

ココは、良い感じのトピックになりましたね。
せっかくなので、トピック名を「軟便が治りません」→「軟便:トリコモナス」に変更しました。

ネット情報、書籍情報、実体験の情報交換がそろって三位一体ですね 。獣医からの専門的な知識(を飼い主さんが聞いたもの)と飼い主さんたちの実体験やノウハウがもうちょっと増えるといいな〜と思いますが。
トリコモナスってめったに表面化しない症状らしいので、腫瘍や脱毛に比べたら役にたつ人の数は少ないかもしれないですけど、その分、数少ない貴重な情報になるといいですね。

「管理者」さんの引用:

私は自分の病気は根性で直して薬は飲まないのですが、頭の中では「まずい薬」=「にがい薬」なのですが、その薬はどれだけまずいんでしょうかね?

試食してみたいですが、投与規定量が決まっているので試食できないです。ハム友さんが教えてくれた情報によると、その方の獣医さんが試食してみたそうですが、激しくまずかったそうです。でも苦いかどうかはわからないです〜。
根性ですか 。うちのハムもスポ根漫画みたいに根性を鍛え上げたら治ってくれるかな。でもスポ根はおしゃれじゃないのと流行遅れなので、あきらめときます

「管理者」さんの引用:

まぁ、ハムスターって苦いピーマンでも喜んで食べる動物なので、飼い主が味見をするのがイイと思いますがね。

粉薬を飲めない私にはすごくお役立ち情報でした 。味のくみあわせによってはまずさを倍増したりするんですね〜。そういえばみかんを食べた後に牛乳を飲むと最悪の味がしますよね。

「管理者」さんの引用:

ちなみに、うちの犬は、薬を理解して飲むのを嫌がるのですが、とろけるチーズで完全密封してしまうと、まんまとだまされて飲み込んでしまいます。ハムスターは、エサを飲み込まないので、犬のようにはいかないと思いますが、その薬で試せるのならチャレンジしてみては?

なるほど、チーズですか 。試してみる価値がありそうですね。
実はお薬の量と整腸剤が増えてから、ひま種ダンゴでも食いつきが悪くなってしまったんです。今日はニボシをちょこっとまぜたりひま種の割合を増やしたりと試行錯誤しながらなんとか食べてもらえましたが、反応はかなり微妙でした。ほかの飼い主さんたちからいくつか方法を教わったので、明日獣医に相談してみた後でご報告します。
ちなみに、前に飼っていた犬は白米が好きだったので、白米に密封して与えてました。でも犬だったら、粉薬だったらマーガリンなどに混ぜて鼻の上にくっつけると勝手に舐めますよ〜。当時通っていた病院の獣医さんに教えていただいた裏技です

「管理者」さんの引用:

新聞紙の折り紙って、湿気も吸うしいろいろと良いことありそうですね。
新しくトピックを立てて、作り方をレクチャーして頂くと助かります。

了解しました。しばしお待ちください。


説明
整腸剤とペレットを食べてもりもりうんぴ。
初めの頃に比べるとだいぶ状態がよくなってきた。
ダウンロード回数
59回
ファイル形式
JPEG
表題:

3度目の正直。


投稿日時:
名前
雪だるま

本日、3度目の通院・3度目の検査でした。

薬の量を増やしたのが功を奏したのか、トリコモナスの数は少し減っていました。けれど以前としてたくさんいるようです。便の状態は少し緩い状態ですが下痢は再発しておらず、食欲もあり、毛のつやもよくなってきました。

  • 体重(6日前)41.2g → (今回)40.2g
  • お薬 ※抗トリコモナス剤 → 抗トリコモナス剤+整腸剤
  • フン 軟便(粘液便)
  • ペレットはハムセレからニッパイに徐々に切り替え中

投薬方法についてはいまだに試行錯誤中です 。いろんなハム飼いさんから情報をいただくのですが、なかなかコレという手ってないもんですね。ハムにとって嗜好性の高い市販ペット用品や医療用フードなども教えていただいたのですが、過剰なビタミン摂取などを理由に獣医に却下されてしまいました。
そこで、新たにチーズとはちみつを使って投薬を試してみましたが、やはりニオイがごまかしきれなかったようです。薬入りでもかろうじて食べてくれる豆腐(とひま種とニボシ)で乗り切るしかないようです。

    <検便のときの注意点>
  • 検便は出したてすぐのフンでする

次回の通院時にもう1匹のジャンガリアンも検便していただくことになりました。
家でうんぴを採集して持っていってよいかお聞きしたところ、寄生虫は体外に排出されると割とすぐに死滅してしまうので、出たてぷりぷりのものを検査しないといけないそうです。
もしこれから検便をしようと考えてる飼い主さんがいらっしゃいましたら、家からうんぴを持っていっていくのではなく、できれば病院に連れて行って出したてのうんぴで検査してもらうことをお勧めします。


説明
投薬がこんなに大変とは!
味覚と嗅覚よ飛んでいけ〜!
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59回
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表題:

寄生虫天国それとも地獄


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名前
雪だるま

ひとしきり落ち着いたのでご報告です。
前回ご報告後、再びトリコモナスが大増殖をしました。
検便をくりかえすうちに、ギョウチュウ(ネズミ大腸ギョウチュウ)とらせん菌も見つかりました が、その後ギョウチュウ駆除剤を投与したらトリコモナスの方も激減し、あっというまにいなくなってしまいました。
次の検便まで安心はできませんが、4〜5か月かかると聞いていたので、とりあえず「やった〜 」と小躍りしてます♪

あらためて下痢を発症する前〜現在について、いろいろ考え直してみました。今思うと、予兆がありました。

【病気の予兆】

  • ケージのふちの固いところを噛む(普段は食べ物以外は噛まない)
  • 水を異常に飲む
  • 尿かフンが通常よりも臭い気がする
  • ニッパイのでっかいペレットを食べず、水分の多いやわらかいものを好む(普段はでかペレ好き)
  • 小屋にひきこもってなかなか出てこない(普段は猛ダッシュで出てくる)

【下痢発症からこれまでの経緯】

  • 1日目 下痢発症・検便 → 腸トリコモナスの重度の感染と診断される、抗トリコモナス剤の投与開始
  • 2日目 下痢は止まりゆるい軟便になる
  • 7日目 軟便(粘液便)、整腸剤の投与開始
  • 13日目 トリコモナスが少し減少、軟便(粘液便)
  • 18日目 トリコモナスが再び大増殖、フンの中からギョウチュウ卵が見つかる、ギョウチュウ駆除剤の投与開始
  • 23日目 トリコモナスが激減!! ギョウチュウ卵は確認されなかった
  • 29日目 トリコモナスおよびギョウチュウ卵が確認されなかった、トリコモナス剤のみ休止

【トリコモナスの異常繁殖の経緯】

  • トリコモナスおよびギョウチュウ(ネズミ大腸ギョウチュウ)に、母子感染または子ハム時代の集団感染
  • ギョウチュウが腸壁を食べて、腸管内が荒れた
  • 腸内環境悪化
  • 腸管内の細胞に寄生するトリコモナスが増殖を始める
  • 下痢発症

ギョウチュウもトリコモナスも、それぞれ単独で寄生していた場合は、ハム自体の免疫が低下しない限り暴れだすこともないみたいですが、どちらもほかの寄生虫と同時感染していた場合は暴れだす危険が高くなります。
私も(人間の)病院で検査してもらいましたが、未感染だったので、どちらの寄生虫も母子感染または子ハム時代の集団飼育での感染でまちがいなさそうです。

ところで、もう1匹のジャンガリアン(♂)からジアルジアが見つかりました。
まさに、寄生虫の見本市のような状態で・・・・
(それについては別トピックを立てます)
ただ、幸いにしてこのハムからはトリコモナスもギョウチュウも見つかりませんでした。そしてお互いに相互感染もありませんでした。さらに私も感染していませんでした。
ただでさえトリコモナス+ギョウチュウで命が危険にさらされたのに、これにジアルジアが追加されたら・・・。(オス同士で集団飼育させることは絶対にありませんが)もし2匹を集団飼育したらと思うと考えただけでぞっとします。

今回の寄生虫騒動で、検便の重要性を改めて痛感しました。
おそらく、みなさまの飼っていらっしゃるハムちゃんたちは、ここまでたくさんの寄生虫が見つかることはないと思います。しかし、寄生虫の専門書を読むと、「ペットショップで購入した個体の方が寄生虫感染率が高い」とか「ペットが下痢を発症しないので、気づかないうちに人間にも感染している」ということが書かれていました。
さらに、寄生虫の卵やシストは1回の検便だけでは発見できないことが多いと書かれていました。ハムが健康体のうちは寄生虫がいてもそんなに問題はないかもしれませんが、老ハムになったりほかの病気にかかったときに暴れだし、ハムを衰弱させ、栄養吸収障害や下痢になってハムが死亡してしまいます。

また、人間への感染で特に危険なのはお子さんです。お子さんは汚い手を口に入れたり、その手で食べ物を食べたりするので、幼稚園などでの集団発生が起きるそうです。そして(人もハムも)小さい子の方が下痢発症後になくなる確率が高いそうです。
感染症の予防には「1にも2にも手洗い」が重要ですので、爪の中までしっかり洗ってもらってくださいね。

そして、これからハムちゃんを繁殖したり、新しく飼われたり、すでに現在飼っていらっしゃる方も、検便にぜひ行っていただきたいです。ギョウチュウもトリコモナスもジアルジアも人畜共通感染症ですから・・・
私も「うちのハムに限って」と、感染症(寄生虫)に対する認識があまかったのを後悔しています。大増殖すると治療費も軽く数万円を超えますし、ハムも死の危険にさらされます。
定期的なハムの検便は、人畜共通感染症の予防に重要ですし、ハムちゃんたちのあいだに寄生虫を蔓延させないように、どうかみなさまも検便をしていただきたいです。特にブリーダーさんや、これから里親になろうとしている方には絶対に検便をお願いしたいです

表題:

検便って安いです


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

もし2匹を集団飼育したらと思うと考えただけでぞっとします。

集団飼育のコラムは書きかけですが、それも書いておきますわ。

「雪だるま」さんの引用:

寄生虫の専門書を読むと、「ペットショップで購入した個体の方が寄生虫感染率が高い」とか「ペットが下痢を発症しないので、気づかないうちに人間にも感染している」ということが書かれていました。

まぁ、ペットショップも飼い主もそうでしょうけど、ペットの世話をするときに、ケージの掃除が終わるごとに、手を消毒して洗うってこともありませんからね。

「雪だるま」さんの引用:

また、人間への感染で特に危険なのはお子さんです。お子さんは汚い手を口に入れたり、その手で食べ物を食べたりするので、幼稚園などでの集団発生が起きるそうです。そして(人もハムも)小さい子の方が下痢発症後になくなる確率が高いそうです。

病院によっては、子供は見舞いに来るなって書いてありますからね。
ついでに、旅行好きのOLはもっと危ないです。

「雪だるま」さんの引用:

感染症の予防には「1にも2にも手洗い」が重要ですので、爪の中までしっかり洗ってもらってくださいね。

ついでに言うと、肘まで洗った方がいいです。私は、半袖のシーズンだけですが、肘まで洗います。
昔、こんな事を言って非難されている医者がいましたが、中途半端に手を洗うのなら、洗わない方がいいらしいです。多分、中途半端に洗うと、手に付いた砂が取れて、手の隙間で繁殖している菌がむき出しになるからだと思いますが、洗うときはしっかり洗った方がいいですね。

「雪だるま」さんの引用:

定期的なハムの検便は、人畜共通感染症の予防に重要ですし、ハムちゃんたちのあいだに寄生虫を蔓延させないように、どうかみなさまも検便をしていただきたいです

うちで、野良ネズミが見つかったときに、捕まえて病院で検査をしてもらいました。運良く、何も病気は見つかりませんでしたけどね。
そのネズミが、ハムスターのケージやエサのストッカーに入ることはなかったのですが、モモンガが落としたエサを食べているのを見たので、ちょっと心配でした。

「雪だるま」さんの引用:

特にブリーダーさんや、これから里親になろうとしている方には絶対に検便をお願いしたいです

私からも、お願いしたいですね。
タダであげると言っても、病気になる可能性のある動物を他人に渡してしまうということは、犯罪の域ですからね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

最強OL


投稿日時:
名前
雪だるま

返信ありがとうございました。
検便は人間もハムも1000円前後で、かなりお安いです。1回で複数の寄生虫の検査もできますし

「管理者」さんの引用:

病院によっては、子供は見舞いに来るなって書いてありますからね。

院内感染予防マニュアル系の本も何冊か読みましたが、マニュアルの中に「小学生以下は感染症患者の見舞いをさせてはいけない」とはっきり書かれてました。子供は抵抗力がないですしね・・・。

「雪だるま」さんの引用:

感染症の予防には「1にも2にも手洗い」が重要ですので、爪の中までしっかり洗ってもらってくださいね。

「管理者」さんの引用:

ついでに言うと、肘まで洗った方がいいです。私は、半袖のシーズンだけですが、肘まで洗います。

お世話をする前に

  • 爪は常に短く切っておく

手の洗い方は、

  • 装飾品を外す
  • 水道は手を洗い終えるまで流したままにする
  • 冷水で洗う(たびたび洗浄するので、その方が手が荒れない)
  • 肘まで洗う
  • 爪と指の隙間を特に注意して洗う
  • 固形石けんを使うときは、石けん皿に戻す前によくすすぐ。次回使用までによく乾燥させる
  • よくすすぐ

(参考文献:
「院内感染対策プラクティカル・ガイド」 中村毅志夫編 p16〜22 HBJ出版局 1994年)

この本によると、基本的な手洗いは「流水下で激しく機械的に手をこすり合わせて汚れを落とすこと」で、これで手に付着したほとんどの細菌やほこりなどが除去されるそうです。石けんで手が荒れるから・・・という理由で手を洗わなくなると本末転倒なので、手荒れを気にして洗わなくなるくらいなら水だけでしっかり(最低でも2分以上)洗った方が有効だそうです。

「管理者」さんの引用:

昔、こんな事を言って非難されている医者がいましたが、中途半端に手を洗うのなら、洗わない方がいいらしいです。多分、中途半端に洗うと、手に付いた砂が取れて、手の隙間で繁殖している菌がむき出しになるからだと思いますが、洗うときはしっかり洗った方がいいですね。

きょ、極端な見解ですね
手の隙間で繁殖している菌が問題ならばそれでもいいのかも(そうかな???)しれないですが、感染症のハムをお世話するときには手の外側に菌がつくわけですし、洗わないのは超危険ですね。洗わないハム飼いさんがいたら要注意人物なので、番屋に駆け込んで岡引に捕まえてもらいます

「雪だるま」さんの引用:

うちで、野良ネズミが見つかったときに、捕まえて病院で検査をしてもらいました。運良く、何も病気は見つかりませんでしたけどね。
そのネズミが、ハムスターのケージやエサのストッカーに入ることはなかったのですが、モモンガが落としたエサを食べているのを見たので、ちょっと心配でした。

野ネズミでも家ネズミでも、もっている感染症はけっこうヤバイ種類のものですよね。なにもなくてよかったですね〜 。回し車の上に飛び乗れた元気は伊達じゃなかったですね〜!!

「雪だるま」さんの引用:

特にブリーダーさんや、これから里親になろうとしている方には絶対に検便をお願いしたいです

「管理者」さんの引用:

私からも、お願いしたいですね。
タダであげると言っても、病気になる可能性のある動物を他人に渡してしまうということは、犯罪の域ですからね。

病気を発症したり、感染症をもっていたからといって、ハムへの愛情はなんら変わるものではないですが、病気になる可能性のある子ハムちゃんを大量に生ませると、結局最後に病気になって苦しむのはハムちゃん自身ですからね
特に、感染症の場合は里親さんやペットショップに卸しているブリーダーさんの方の汚染源(父ハム、母ハム、同居動物、飼い主)の方をどうにかしないと、まったく意味がないですからね。

「下痢(軟便)をしました」→「すぐに病院に連れて行ってください」→「死んでしまいました」というようなことを何度も掲示板で問答してやりきれない気持ちになったりイライラするよりも(その問答も大事といえば大事ですが)、里親さんになる方やペットショップに「下痢は致命傷なのですぐに病院に連れて行くこと!」「様子がおかしかったら病院に!」と一言添えてもらうように呼びかけをした方が効果がありそうな気がする今日この頃・・・。
といいつつも、聞く人は聞くし聞かない人は聞かないでしょうね〜。そもそも、問題意識が低く、安易に子ハムを産ませてしまうような里親さんこそ一番問題なわけですし、そんな人の意識改革をするのはかなり大変そう

「管理者」さんの引用:

ついでに、旅行好きのOLはもっと危ないです。

家から一歩も出なければほとんどな〜んにも感染しなそうですよね。でも免疫がすごく弱っちくなりすぎて、外に出たらすぐに菌にやられそう〜 。その意味では感染症にさえならなければ、発展途上国巡りで珍味を食べまくってるOLは最強かも!?

表題:

愚痴多し!


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

子供は抵抗力がないですしね・・・。

白血球の数が少ないので、病気になるときは大人より酷いらしいです。

「雪だるま」さんの引用:

爪は常に短く切っておく

ペットショップの人でも、爪の長い女性が結構いますよね。
プロ意識がないのかぁ!っと思います。

「雪だるま」さんの引用:

洗わないハム飼いさんがいたら要注意人物なので、番屋に駆け込んで岡引に捕まえてもらいます

自分の手は洗わないのに、ハムスターを洗っちゃう人とかね。

「雪だるま」さんの引用:

回し車の上に飛び乗れた元気は伊達じゃなかったですね〜!!

実験動物用のペレットを与えていたので、異様に毛並みが良いと獣医に言われました。野良ネズミでしたが、ハムスターより絹毛でしたよ。
なんせ、汚い動物っていませんからね。汚いのは人間が汚くするからですし、ネズミの方が人間より弱いので、病気になると先に死ぬのはネズミですからね。

「雪だるま」さんの引用:

ペットショップに「下痢は致命傷なのですぐに病院に連れて行くこと!」「様子がおかしかったら病院に!」と一言添えてもらうように呼びかけをした方が効果がありそうな気がする今日この頃・・・。

もしハムエッグで、そのことを書いたポスターを作るとしたら、ペットショップに貼ってもらうようにお願いすることは可能ですか??

「雪だるま」さんの引用:

そもそも、問題意識が低く、安易に子ハムを産ませてしまうような里親さんこそ一番問題なわけですし、そんな人の意識改革をするのはかなり大変そう

ハムスターを里子に出す人って、ほとんどが安易だと思いますよ。自分のところで生まれたハムスターなら、自分で全て飼いたいと思うのが、当たり前だと思いますからね。
ちなみに、ハムエッグでも、注意書きも読まずに、私に文句を言ってくる人もいますからね。相手するのも馬鹿馬鹿しいので、無視しますがね。

「雪だるま」さんの引用:

その意味では感染症にさえならなければ、発展途上国巡りで珍味を食べまくってるOLは最強かも!?

人間のすばらしいところは、体感しなくても、知識を経験に近い情報に変換できることです。要するに、調べたら行った気になれるということです。しかし、そんな考え方をする人は、ほとんどいませんけどね。情報社会なのに!
一番許せないのは、そんな人たちが他人を殺している可能性があるということです。これはハムスターの飼い主にも通じるところがありますが、自分たちの勝手な理由で持ち込んだ原因で、他人や生き物を不幸にするのは止めましょう!

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

くんくんくん♪


投稿日時:
名前
雪だるま

抗トリコモナス剤を1週間休止したら、トリコモナスが再び大増殖です。
いなくなったと思ったのはぬか喜びでした 。残念。

「管理者」さんの引用:

もしハムエッグで、そのことを書いたポスターを作るとしたら、ペットショップに貼ってもらうようにお願いすることは可能ですか??

ん?
お願いされるのはペットショップですか???それとも私???
すみません、日本語理解力不足かも・・・
私はもちろんOKですが、ペットショップは聞いてみないとわからないですね〜。
担当者の心意気ひとつで貼ってくれるかどうかが決まるかも。

「管理者」さんの引用:

人間のすばらしいところは、体感しなくても、知識を経験に近い情報に変換できることです。要するに、調べたら行った気になれるということです。しかし、そんな考え方をする人は、ほとんどいませんけどね。情報社会なのに!

情報社会の落とし穴の1つに、経験していないのに情報を知っただけですべてを知った気になってしまう・・・というのもありますよね。動物園に行ったことがない子は動物園のオリの前ではうんちの臭いがしたり、水族館では魚臭かったりすることもしらないし、海外旅行も写真で見ただけでは街の汚さやその街独自の生活臭もわからないですからね。ハムを写真でしか見たことがない人は、ジャンがリアンのおしっこが香ばしい臭いで思わずかぎたくなってしまうこともしらないかも(私だけかな?)
極端な話、部屋から一歩も出なくても世界中の情報が手に入り、疑似体験をすることができますが、頭の中の知識は増えても、5感を使った感覚としての知識は増えないでしょうね。そんなの、すごくつまらないと思ってしまったり

「管理者」さんの引用:

一番許せないのは、そんな人たちが他人を殺している可能性があるということです。これはハムスターの飼い主にも通じるところがありますが、自分たちの勝手な理由で持ち込んだ原因で、他人や生き物を不幸にするのは止めましょう!

ホントにそうですね。
私の考えでは、人間の手で持ち込んだものは、責任をもって人間の手で殺す必要があると思います。命を操るのは人間のエゴですが、持ち込んだ以上、ほかの動植物の命に危害を与えないように殺す覚悟が必要です。
殺す覚悟がなくて放棄したせいで、アライグマとかカブトムシとかなんとかガメとか、時にはワニとか・・・大変なことになってますよね。寄生虫もまったく同じで、万が一持ち込んだなら、自分の責任で殺すことが最低条件でしょうね〜。たとえ、自分が薬の副作用で苦しむことになっても。

表題:

未来予知


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

抗トリコモナス剤を1週間休止したら、トリコモナスが再び大増殖です。

ぐげぇ!
細菌はハムスターより増えるのが早いですからね〜。
お小遣いは減る一方ですが。

「雪だるま」さんの引用:

お願いされるのはペットショップですか???それとも私???

雪だるまさんというか、ハムエッグの閲覧者全員ですね。
ハムエッグでポスターのデータを配布するので、ユーザーが自分でデータを印刷して、ショップに貼って逃げる……。

「雪だるま」さんの引用:

情報社会の落とし穴の1つに、経験していないのに情報を知っただけですべてを知った気になってしまう・・・というのもありますよね。動物園に行ったことがない子は動物園のオリの前ではうんちの臭いがしたり、水族館では魚臭かったりすることもしらないし、海外旅行も写真で見ただけでは街の汚さやその街独自の生活臭もわからないですからね。

生物学的には、試行錯誤の結果で学習しただけでは、知能とは言わないんですよ。
簡単に言うと、目を閉じて手探りで物を探すのは知能ではないですよね。そこに何があるのかを予測して、確実に物をつかめると知能なんです。
だから知識を得て、その方法を試すだけでは、知能のある人間の行動ではないんです。知識を得て、予測し、確実に実行できて、人間なんですね。動物は本を読めませんが、本を読んで実行しているだけなら、五感が優れている動物の方が、確実に実行することが出来るので、単に真似ているだけなら、その人はゴキブリ以下ってことも言えたりします。

「雪だるま」さんの引用:

ハムを写真でしか見たことがない人は、ジャンがリアンのおしっこが香ばしい臭いで思わずかぎたくなってしまうこともしらないかも(私だけかな?)

テレビ番組で、モー娘。の誰かが同じようなことを言ってました。
ニオイを嗅ぐのは、オッサンの証拠?

「雪だるま」さんの引用:

極端な話、部屋から一歩も出なくても世界中の情報が手に入り、疑似体験をすることができますが、頭の中の知識は増えても、5感を使った感覚としての知識は増えないでしょうね。そんなの、すごくつまらないと思ってしまったり

女性だと難しいかもしれませんが、実行に移すより、想像する方が楽しいと思えることもありますから、そんな方法や考え方もあるということが大事だと思います。
これらの事は、一般的にはリスク管理ってヤツなので、社会人には必要な能力です。

「雪だるま」さんの引用:

私の考えでは、人間の手で持ち込んだものは、責任をもって人間の手で殺す必要があると思います。命を操るのは人間のエゴですが、持ち込んだ以上、ほかの動植物の命に危害を与えないように殺す覚悟が必要です。

「自由には、責任がつきまとう」ということを、あまり意識してないような気がしますね。責任を取りたくなければ、誰かに管理されて生きなければならないという事でもあるしね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

おっさん認定試験


投稿日時:
名前
雪だるま

このごろ、薬入りのゴハン・普通の食事量ともにかなり量が減ってしまい、(前の)獣医さんと話合って、強制給餌・強制投薬に切り替えるかどうか思案中です。しかも、飼い主の都合で引越し(北海道→関東)に付き合わせてしまったので、環境の変化で危険度が増してしまったと思います・・・。
引越し直前(16日)の検便ではいなくなったと思ったギョウチュウ卵が再検出され、トリコモナスもあいかわらず多量に検出されました。薬を食べる量が減ってしまったせいだと思います。
引越し直後(18日)の新しい病院での検便では、ギョウチュウ卵が見つからないと言われました。これが獣医さんの腕の問題なのか、本当にいないのかはわかりません。

引越しが終了して1晩たちましたが、昨日〜今日にかけては、管理人さんおススメのいもきんとんに混ぜた薬を食べてくれて、ひま種とミルワーム、野菜、高野豆腐、少量のペレットは食べてくれました。

今は、新しい獣医さんを探すため電話したり訪問したりしていますが、なかなかエキゾチックをちゃんと診れる方を探すのに四苦八苦しています。
ちなみに、このジャンガリアン(♂生後11か月)の引越し前(16日)の体重は33.8g、引越し後(18日)32.5gでした。これまで、なるべく保定をしたくなかったのと、自分で食べる気力をもっていたので、強制的な投薬・給餌は行いませんでしたが、このまま30gを下回ったら確実に命が危なくなるので、そうなる前に強制給餌をはじめるかもしれません。

「管理者」さんの引用:

動物は本を読めませんが、本を読んで実行しているだけなら、五感が優れている動物の方が、確実に実行することが出来るので、単に真似ているだけなら、その人はゴキブリ以下ってことも言えたりします。

まねっこだけしてないで、自分で意味や結果を考えなければダメってことですよね 。
ところで、ゴキブリってなんでわざわざ人間の方に向かって飛んでくるんでしょうねぇ。下手な心理学者よりも人間の心理を読み取るのが上手そうですよね。敵(=人間)に真っ向から向かってくるあのファイター精神はすごすぎです。
それにしても、ゴキブリの知能指数ってなんとなく高そうですよね。さすが、地球上でもっとも長く生き残ってきた昆虫って感じでしょうか?

「管理者」さんの引用:

ニオイを嗅ぐのは、オッサンの証拠?

寒いギャグを3回繰り返して言うのと、ファミレスのおしぼりで顔や脇の下を拭いちゃうのと、どれが一番おっさんくさいんでしょうね???ハムちゃんが回し車で寝てるときも、どことなく疲れて電車で寝るおっちゃんぽいですけど。「お客さん、終点だよ」

「雪だるま」さんの引用:

女性だと難しいかもしれませんが、実行に移すより、想像する方が楽しいと思えることもありますから、そんな方法や考え方もあるということが大事だと思います。

旅行とか、コンパとかは、そういうことがありますよね。想像・・・妄想なら好きなんですけどね

表題:

おっさん初段


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

しかも、飼い主の都合で引越し(北海道→関東)に付き合わせてしまったので、環境の変化で危険度が増してしまったと思います・・・。

ハムスター「うちなぁ、ずっとびちびちやねん」
飼い主「せつこぉ〜
まさに、そんな状態ですかね?
あのアニメの舞台は神戸ですが、神戸ならイイ病院紹介できますけどね。

「雪だるま」さんの引用:

引越し直後(18日)の新しい病院での検便では、ギョウチュウ卵が見つからないと言われました。これが獣医さんの腕の問題なのか、本当にいないのかはわかりません。

人間の病気なら、紹介状って当たり前になってますが、ペットの場合はまだまだでしょうね。だから、心配なら何件か掛け持ちするのがイイと思いますけどね。
偶然、見つからないこともあるでしょうし。

「雪だるま」さんの引用:

管理人さんおススメのいもきんとんに混ぜた薬を食べてくれて、ひま種とミルワーム、野菜、高野豆腐、少量のペレットは食べてくれました。

イモの食物繊維は盲腸で分解され、野菜は水分が多く、高野豆腐は豆なので消化に悪い。
実際には、何が良いんでしょうかね?
うちのハムスターは、薬を与えて死ぬまでの2週間の間、毎日いもきんとんでしたが、前日まで完食でしたね。

「雪だるま」さんの引用:

それにしても、ゴキブリの知能指数ってなんとなく高そうですよね。さすが、地球上でもっとも長く生き残ってきた昆虫って感じでしょうか?

私が無視が怖くなったきっかけは、飛びかかってくるゴキブリですね。10年以上も虫がダメダメでしたが、最近少しずつ回復しつつあります。
カラス、ハト、ゴキブリなどの生き物って、人間と容姿が違うのに、人間のようにあつかましく増える動物だから、人間が嫌がるんですよね。人間の方が新参者ってのも、あるのかもしれないですけど。

「雪だるま」さんの引用:

ファミレスのおしぼりで顔や脇の下を拭いちゃうのと、

ファミレス以外でも、子供の頃から、おしぼりで顔を拭いていました。脇の下は、拭かないですけど、足は拭きたくなりますね。

「雪だるま」さんの引用:

ハムちゃんが回し車で寝てるときも、どことなく疲れて電車で寝るおっちゃんぽいですけど。

疲れているのか、安心しているのか、よく分からない時がありますよね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

ふたまた、みまた


投稿日時:
名前
雪だるま

「管理者」さんの引用:

あのアニメの舞台は神戸ですが、神戸ならイイ病院紹介できますけどね。

成人式でバカ騒ぎする人たちよりも、あのお兄ちゃんの方がずっと大人ですよね〜。
天地がひっくり返って管理人さんが札幌に住むことになったら、ご紹介できる病院があるのでご連絡くださいませ。
地図で見ると北海道よりも神戸の方が近くて驚き

「管理者」さんの引用:

人間の病気なら、紹介状って当たり前になってますが、ペットの場合はまだまだでしょうね。だから、心配なら何件か掛け持ちするのがイイと思いますけどね。
偶然、見つからないこともあるでしょうし。

なるほどー
休診日が重ならない病院2軒か、または遠くて先端的な治療が出来るところと近くて基本的な治療ができるところの2軒の掛け持ちとかっていう選択肢もありそうですね。
とりあえず、あと3軒くらいめぼしをつけてる病院があって、すでに電話してあるので、検便をしてもらったりしながらいろいろ聞いたりして、様子を見てきます。
病院探し自体でハムに負担がかかり過ぎたら本末転倒なので、そうならないように注意しますが、早くいいところが見つかって欲しいです。

紹介状・・・前の獣医さんの知り合いの獣医さんが、みんな遠いところにしかいないんですよね。あとは研究機関に勤務されてる方が多いみたいで・・・さすがに、開業してない方に診てもらうわけには行かないですし・・・。
とりあえず新しい病院が見つかったら経過報告書は作成してもらえることになっています。

「管理者」さんの引用:

偶然、見つからないこともあるでしょうし。

そうなんですよね。
ギョウチュウが活発に活動するのは宿主が寝ている時間帯で、その後に産卵するから人間ならば朝方、ハムならば夕方〜夜に検査するのが一番精度が高いんです。といいながら、今日は昼間に行ってしまったので見つからなかった可能性もありますね 。

「雪だるま」さんの引用:

管理人さんおススメのいもきんとんに混ぜた薬を食べてくれて、ひま種とミルワーム、野菜、高野豆腐、少量のペレットは食べてくれました。

「管理者」さんの引用:

イモの食物繊維は盲腸で分解され、野菜は水分が多く、高野豆腐は豆なので消化に悪い。
実際には、何が良いんでしょうかね?
うちのハムスターは、薬を与えて死ぬまでの2週間の間、毎日いもきんとんでしたが、前日まで完食でしたね。

はやくも2日目にしていもきんとん挫折です 。どうして〜薬ってわかっちゃうの〜〜?
病気のときに体にいいものや、投薬に便利な物って、いまだになにがいいかちっとも分からないです。1ついいものを見つけたと思っても、次の日にはそっぽを向かれたりするし、食べ物にしてもなにかしらいい点と悪い点がありますよね。
管理人さんがおっしゃるように、病気のハムちゃんに自分で必要な物を選択させるって手もありますが、極度に栄養が偏りそうだし、かといってバランスを気にして人間が勝手にセレクトしたものをあげても食べない。団子にしても見向きもしないし、ミルワーム数匹をすりつぶした純度100%のエキスに薬を混ぜても、わずかに薬の臭いがすると食べない。
もう、なにがなんだか、どうしたらいいか、困ってきました。

「雪だるま」さんの引用:

私が無視が怖くなったきっかけは、飛びかかってくるゴキブリですね。

まさかゴキブリが原因とは思いませんでした。私はカマドーマの方が嫌いですけどね〜。
そして・・・まさに、今さっき、4年ぶりにゴキブリを見ました。当然、飛んできました。真っ青です。本州恐るべしっ。

表題:

マラドーナ


投稿日時:
名前
管理者

「雪だるま」さんの引用:

天地がひっくり返って管理人さんが札幌に住むことになったら、ご紹介できる病院があるのでご連絡くださいませ。

一生働かなくてイイのなら、野良モモンガの写真を撮るために住みたいですね。
けど、野生のモモンガの写真って、餌付けされているのか太りすぎ。全然、野性味を感じないですね。なんだ、やらせっぽい。

「雪だるま」さんの引用:

はやくも2日目にしていもきんとん挫折です 。どうして〜薬ってわかっちゃうの〜〜?

贅沢者ですね。うちのジリスなんて、今日もイモクレモードでしたよ。
繋ぎを増やして、もう少し甘くしてみれば?

「雪だるま」さんの引用:

ミルワーム数匹をすりつぶした純度100%のエキスに薬を混ぜても、わずかに薬の臭いがすると食べない。

ミルワームを、すりつぶしたんですか!!
考えるだけで、恐ろしい光景ですね。
ミルワームって原型を保っている方が、食いつきが良さそうな気がしますね。ヨーグルトなどで、生きたままあえてみては?うちのゴールデンは、ヨーグルトを食べませんでしたが、ミルワームにあえた物は食べましたよ。

「雪だるま」さんの引用:

もう、なにがなんだか、どうしたらいいか、困ってきました。

毎日、色々試しているのが、問題になってきているのでは?
うちのペットたちは、クレクレモードになっても、私の気が向かないと、オヤツを与えないんです。だから、もらえるとラッキーなんだと思います。もらえないときでも、必死でアピールしてきますよ。それが原因だと思うのですが、与えた物はエサじゃなくても必ず食べようとします。

「雪だるま」さんの引用:

私はカマドーマの方が嫌いですけどね〜。

正式名称って「カマドウマ(竈馬)」なんですね。便所コオロギだと思ってました。
本物は見たこと無いですが、写真を見る限りでは、多足歩行戦車みたいで、ちょっとカッコイイっすね。

「雪だるま」さんの引用:

そして・・・まさに、今さっき、4年ぶりにゴキブリを見ました。当然、飛んできました。真っ青です。本州恐るべしっ。

関西に来ると、うるさいオバハンがウジャウジャいますよ。襲われることもあるので、注意が必要です。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

経過


投稿日時:
名前
ひろ@みっくす

最後の投稿から3ヶ月が経ちました。

その後の症状ですが、経過観察のまま現在も落ちついているようです。
8月に掛かりつけ病院のペットホテルを1泊だけ利用したのですが、
「落ち着いているようですね^^」とのお言葉をいただいきました。
まだ元通りのコロコロ便にはなっていませんが、
軟便とコロコロ便の間・・・という感じです。

巣箱は相変わらず毎日新しいものに取り替えていますが、
床材とトイレ砂は汚れた所だけを取り除く程度にしています。

8月にケージを衣装ケース(両サイドとふたを金網加工済み)に替え、
広くなったため運動量も増えたようです。

7月下旬には体重も116gまで増えました。
が、やはり小さい時に病気をしたためか、その後体重の増加は観られず、現在も116gのままです。
獣医さんにも言われていたことなので、特に気にはしていません。
体は小さい我が仔ですが、よく食べ、よく動き、毛艶もよくとっても美人です^^

再発が怖いので気を使うことも多々ありますが、
少しでも長く・楽しく我が家で暮らしてもらえるようにと思っています。


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一応女の仔です(恥)
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