お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
- 名前
- タタ
生後2ヶ月のジャンガリアンをお迎えして1週間が経ちます。
最初はハムスターが巣箱に床材を集めて寝床として使っていました。3日目頃に穴掘りをするようになり、その頃から巣箱ではなく自分で掘った穴で生活するようになりました。
最初に右奥の角に作り、後からケージ真ん中あたりに作っていました。どちらをメインに使っているかわかりませんが、どちらにいる時も時々ひまわりの種を齧るような音が聞こえます。
見守りカメラを見ると、最初はいつ見ても回し車で走っていましたが、最近は穴の中にいる時間がかなり増えているようです。
時々は元の巣箱に入っているようですが、長居はしません。
このまま様子をみるべきでしょうか?
〜補足情報〜
ケージはルーミー60
室温はエアコンなしで朝20℃あります。冬に備えてヒーターを購入予定です。
エサは回し車と巣箱の間に置いていましたが、巣箱から離したほうがいいと聞き左手前に移動しました。問題なく食べている様子です。
飲み水はルーミーのケージに取り付けるタイプのものだと飲み口と床材との距離がかなり近くなってしまったため、陶器の中に入れて置いています。
おしっこをする場所はわかりません。回し車ではしているようですので拭いています。
トイレは場所がわかってから置こうと思っていたのですが、中々わからないので昨日右下に置きました。まだあまり中に入りません。
初めてのハムスター飼育で、間違っていないか不安です。何か気になる点があればご教授いただけますと幸いです。
- 説明
- ・左奥...17cmの回し車
・右奥...巣箱、掘った穴
・奥真ん中...もともとエサを置いていた正方形の板(そこによく座っていて、毛繕いしているので、とりあえずそのままにしている)
・左手前...エサ
・右手前...トイレ(仮) - ダウンロード回数
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Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
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- タタ
恥ずかしながら今更こちらのサイトで、レイアウトや巣箱についての記事を拝見しました。
巣箱の中でカリカリ音が聞こえたことがあったので小さかったのかな?と思い、思い切って段ボールで倍の大きさの巣箱を用意したところ、入ってくれました。
驚いたと思うのでまだ落ち着きのない様子ですが、そのまま安心して使ってくれると嬉しいです。

Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
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- 名前
- 山登魚
タタ様、初めまして。
「タタ」さんの引用:
ケージはルー〇ー60
うちの近隣のペットショップやホームセンターで大きめのケージを探すと、大体これかグラス〇ーモニーの2択になってしまいます。
「タタ」さんの引用:
最初はハムスターが巣箱に床材を集めて寝床として使っていました。3日目頃に穴掘りをするようになり、その頃から巣箱ではなく自分で掘った穴で生活するようになりました。
「タタ」さんの引用:
最初に右奥の角に作り、後からケージ真ん中あたりに作っていました。どちらをメインに使っているかわかりませんが、どちらにいる時も時々ひまわりの種を齧るような音が聞こえます。
「タタ」さんの引用:
巣箱の中でカリカリ音が聞こえたことがあったので小さかったのかな?と思い、思い切って段ボールで倍の大きさの巣箱を用意したところ、入ってくれました。
タタ様もお気付きの通り、当初の巣箱はペットショップのケージにあるものと同じ位、小さなサイズですね。また、入り口が真上に向いていて、丸見えなのは落ち着かないと思います。場所的にも、人の目や手が届きにくい奥に巣穴を作りたくなる気持ちは理解できます。
「タタ」さんの引用:
飲み水はルーミーのケージに取り付けるタイプのものだと飲み口と床材との距離がかなり近くなってしまったため、陶器の中に入れて置いています。
陶製の置き型給水ボトルでしょうか、それとも陶器のエサ入れに水を入れているのでしょうか。前者であれば、飲み口は小さいので比較的衛生的ですけど、後者の場合、ウッドチップや糞が水の中に入ってしまい、お腹を壊す恐れがあります。
また、ルー〇ーは天井部分の手前側がメッシュの扉になっているため、給水ボトルをセットできる場所が左右奥2カ所にあるのですけど、奥は他の飼育用品を置きたいので使い辛いですよね。天井の扉が使えなくなっても構わないなら、手前のメッシュ扉に付属のS字ワイヤーで給水ボトルを吊るす方法はいかがでしょうか。
「タタ」さんの引用:
おしっこをする場所はわかりません。回し車ではしているようですので拭いています。
トイレは場所がわかってから置こうと思っていたのですが、中々わからないので昨日右下に置きました。まだあまり中に入りません。
ケージの左奥か、巣箱周辺に、おしっこの形跡がありますでしょうか。もし見つかったなら、おしっこの臭いが付いた床材をトイレに入れ、適切な位置に誘導できればと思います。
右下にトイレがあっても、人の目や手が届きやすく、したい時に落ち着いてできないかも知れないです。人間でいえば、左右や足元が開放的な海外のトイレを使うような感覚ではないかと思います。
「タタ」さんの引用:
最初はいつ見ても回し車で走っていましたが、最近は穴の中にいる時間が、かなり増えているようです。
時々は元の巣箱に入っているようですが、長居はしません。
観察している時間帯は何時頃なのでしょうか。一般的には、日没後(消灯後)に活動を始め、朝方になると巣箱に帰って眠り、日中は時々食事をしに起きて来る程度です。
いずれにしても、初めは回し車が目新しくて頻回使用していたのが、次第に落ち着いて自然なサイクルに戻ったと考えられます。
Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
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- タタ
山登魚様はじめまして。お答えいただきありがとうございます。
「山登魚」さんの引用:
うちの近隣のペットショップやホームセンターで大きめのケージを探すと、大体これかグラス〇ーモニーの2択になってしまいます。
その2択で悩みましたが、床材を多く敷けそうな方にしました。これでもまだ小さいのだろうなと思います。
「山登魚」さんの引用:
タタ様もお気付きの通り、当初の巣箱はペットショップのケージにあるものと同じ位、小さなサイズですね。また、入り口が真上に向いていて、丸見えなのは落ち着かないと思います。場所的にも、人の目や手が届きにくい奥に巣穴を作りたくなる気持ちは理解できます。
最初は仕方がなく使っていたんだなと思いました。可愛くてジャストサイズかと思い選んだのですが、ハムスターにとっては迷惑でしかなかったですね。
今は縦10cm横15cmくらいの底抜き段ボールに入口をカットして置いています。。巣箱はもう少し大きい方がいいのでしょうか?
https://www.hamegg.jp/hamster/layout01.html
こちらの記事を参考に、ケージの入り口とは逆側に向くように設置しました。これで手前に置いていても使ってくれるんですね。
「山登魚」さんの引用:
陶製の置き型給水ボトルでしょうか、それとも陶器のエサ入れに水を入れているのでしょうか。前者であれば、飲み口は小さいので比較的衛生的ですけど、後者の場合、ウッドチップや糞が水の中に入ってしまい、お腹を壊す恐れがあります。
後者です。確かに時々ウッドチップが浮いています。
「山登魚」さんの引用:
また、ルー〇ーは天井部分の手前側がメッシュの扉になっているため、給水ボトルをセットできる場所が左右奥2カ所にあるのですけど、奥は他の飼育用品を置きたいので使い辛いですよね。天井の扉が使えなくなっても構わないなら、手前のメッシュ扉に付属のS字ワイヤーで給水ボトルを吊るす方法はいかがでしょうか。
そうなんです、設置できる場所がイマイチだったのもありやめてしまいました。吊るす方法ならできそうですね。ただ10〜15cmほどの床材の厚みがあるため、設置すると飲み口が床スレスレもしくは床についてしまうのです。
床材を減らすべきなのでしょうか。減らさなくて良いのであれば、置き型給水ボトルにしようと考えています。
床材が多くて困ることは掃除が大変でコストがかかることくらいでしょうか。ハムスターはたくさん掘ってくれています。
「山登魚」さんの引用:
ケージの左奥か、巣箱周辺に、おしっこの形跡がありますでしょうか。もし見つかったなら、おしっこの臭いが付いた床材をトイレに入れ、適切な位置に誘導できればと思います。
右下にトイレがあっても、人の目や手が届きやすく、したい時に落ち着いてできないかも知れないです。人間でいえば、左右や足元が開放的な海外のトイレを使うような感覚ではないかと思います。
確かに開放的なトイレは嫌ですね。
おしっこの形跡はイマイチ分かりません。見て触ってみますが分からないです。掘った穴の中でしている可能性もあるのでしょうか。
「山登魚」さんの引用:
観察している時間帯は何時頃なのでしょうか。一般的には、日没後(消灯後)に活動を始め、朝方になると巣箱に帰って眠り、日中は時々食事をしに起きて来る程度です。
いずれにしても、初めは回し車が目新しくて頻回使用していたのが、次第に落ち着いて自然なサイクルに戻ったと考えられます。
基本エサやりや手入れの時以外は、見守りカメラで観察しています。20時頃にエサをあげて、食べたら少し動いて巣箱に戻ります。そのあと23〜2時頃に起きてきて活動を始めることが多いと思います。6時〜7時くらいに巣箱に戻り寝ています。
確かに最初は狂ったように回し車を使っていたので、落ち着いてくれたということですね。
現在のレイアウトはこちらです。写真は、ケージの右側から撮影しているため分かりづらく申し訳ありません。
見切れていますが、ケージの右奥にトイレ(仮)があります。設置後もその下に穴を掘って中で過ごしてることがあります。
ケージの左奥はまだ何も置いておらず、そのままにしていたら穴を掘っていました。
左手前はそのままエサ場です。
回し車は少し真ん中寄りに移動させ、回し車の後ろを通れるスペースができました。
右手前に段ボールの巣箱です。
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- ケージの右側から見守りカメラで撮影したものです。
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Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
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- 山登魚
「タタ」さんの引用:
その2択で悩みましたが、床材を多く敷けそうな方にしました。これでもまだ小さいのだろうなと思います。
60サイズというとジャンガリアン用のケージの最大幅としては十分だと思いますが、このケージは壁が垂直でなく、極端な喩え方をするなら洗面器を上下に合わせたような形状をしていて、底面積はそれほど広くないと思います。
また、底面の角が丸みを帯びていることから、角に置いた巣箱やトイレと壁との間に隙間ができてしまい、時折ハムスターがその隙間に入って寝たりエサを隠したりといった行動を取ることもあるようです。
「タタ」さんの引用:
最初は仕方がなく使っていたんだなと思いました。可愛くてジャストサイズかと思い選んだのですが、ハムスターにとっては迷惑でしかなかったですね。
巣箱としては不向きでも、ハムスターは狭いところに入るのが好きですし、夏場は陶器のひんやり感も多少役に立っていたかも知れません。引退後は本当に蚊遣り器として使うか、エアプランツやアロマキャンドルを入れても面白そうです。
ハムスターの巣箱は、ベッドというよりワンルームマンションの一室としての役割があります。1日の大半をその中で寝たり、目を覚まして餌を食べたり毛繕いをしたりして過ごします。
ハムエッグで推奨されているレイアウトは、巣箱とトイレ、トンネルがひと続きのマンションで、ケージは公園や食品店等が併設されたマンションの敷地内、そして飼い主(の手)は山からやってきた熊に喩えるとイメージしやすいでしょうか。
つまり、熊には絶対に家に入られたくないし、窓から覗かれたくもない。外は捕まる危険があるから、食料確保はできるだけ手早く済ませる必要があるし、運動するなら誰も来ない時にしたい。
飼い主(の手)が熊から食品店のスタッフや親切な隣人に昇格できるかどうかは今後の接し方次第です。
隠れ家(パーソナルスペース)は、ハムスターが本能的に使いやすいよう、長さ的にもサイズ的にも野生下の巣穴が再現されています。野生のハムスターの巣穴は種類によって違いますけど、ざっくりまとめると、危険な地上から垂直の主トンネルを通って安全な地下に降り、そこからは水平の通路となって、途中にトイレ等の小部屋に分岐しながら、最奥部にやや広めの寝室が作られています。
巣箱とトイレとトンネルを全てがっちり繋げてしまったり、本当にケージを階層構造にして、土やウッドチップを敷き詰めた地下に巣箱を埋め込んだりすると、安全確認や衛生的な環境の維持管理が大変になるので、一つひとつを床面に並べて配置します。
「タタ」さんの引用:
今は縦10cm横15cmくらいの底抜き段ボールに入口をカットして置いています。。巣箱はもう少し大きい方がいいのでしょうか?
https://www.hamegg.jp/hamster/layout01.html
こちらの記事を参考に、ケージの入り口とは逆側に向くように設置しました。
入り口の向きはそれが良いですね。人間の家でも道路側に玄関がある場合、その前に壁とか目隠しとかが配置されることがありますよね。
巣箱はまずはそのサイズでしばらく使ってみて、狭そうなら、もう少し広いものを作ればいいと思います。
「タタ」さんの引用:
後者です。確かに時々ウッドチップが浮いています。
それしか汚さないとは、お行儀がいい子なのですね。うちはオヤツのミルワームを受け取り損ねて落とした日には、床に臭いが付くらしく、まだどこかに隠れていると思って探したのか、翌朝ものすごくウッドチップが掘り返されていて、エサ入れが埋もれて見えなくなっていることもあります。
「タタ」さんの引用:
ただ10〜15cmほどの床材の厚みがあるため、設置すると飲み口が床スレスレもしくは床についてしまうのです。
床材を減らすべきなのでしょうか。減らさなくて良いのであれば、置き型給水ボトルにしようと考えています。
床材が多くて困ることは掃除が大変でコストがかかることくらいでしょうか。ハムスターはたくさん掘ってくれています。
欧米では広いケージに床材を40cm以上敷き詰めて、自由に穴を掘れるような飼い方が流行っているようですけど、日本の一般的な飼い方では10〜15cmだとかなり厚めの印象があります。日本で流通しているハムスターケージは、もう少し低い床材の高さを想定して天井高を決めていると思います。ハムエッグでは5cm前後を基準として、冬は気持ち厚めに敷く程度だったと思います。
「タタ」さんの引用:
おしっこの形跡はイマイチ分かりません。見て触ってみますが分からないです。掘った穴の中でしている可能性もあるのでしょうか。
掘った場所がケージの隅にあるなら、そこはトイレにしているかも知れないです。
おしっこをして間もなければ、床材が濡れて少し色が濃くなっていると思います。この時期は乾燥しやすいですけど、乾いたとしても、掃除していないのなら、そのうち臭いで場所が分かるのではないでしょうか。
「タタ」さんの引用:
基本エサやりや手入れの時以外は、見守りカメラで観察しています。20時頃にエサをあげて、食べたら少し動いて巣箱に戻ります。そのあと23〜2時頃に起きてきて活動を始めることが多いと思います。6時〜7時くらいに巣箱に戻り寝ています。
確かに最初は狂ったように回し車を使っていたので、落ち着いてくれたということですね。
全く標準的な行動パターンですね。問題ないと思います。
「タタ」さんの引用:
ケージの右奥にトイレ(仮)があります。設置後もその下に穴を掘って中で過ごしてることがあります。
ケージの左奥はまだ何も置いておらず、そのままにしていたら穴を掘っていました。
左手前はそのままエサ場です。
回し車は少し真ん中寄りに移動させ、回し車の後ろを通れるスペースができました。
右手前に段ボールの巣箱です。
このケージは扉が中央にあるので、レイアウトが時計回りなのかは反時計回りなのかはあまり関係ないかも知れないですけど、回し車の後ろにトンネルを配置すれば、ハムエッグの推奨レイアウトの、飼い主が左利きのバージョンになりますね。
Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
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- タタ
お返事遅くなりすみません。巣箱を変更してから様子を見ていました。
「山登魚」さんの引用:
巣箱としては不向きでも、ハムスターは狭いところに入るのが好きですし、夏場は陶器のひんやり感も多少役に立っていたかも知れません。引退後は本当に蚊遣り器として使うか、エアプランツやアロマキャンドルを入れても面白そうです。
前の巣箱は、夏場は避暑地として置いてあげてもいいですね。巣箱以外の使い方までありがとうございます。デザインは気に入っているので何かに使いたいと思います。
「山登魚」さんの引用:
つまり、熊には絶対に家に入られたくないし、窓から覗かれたくもない。外は捕まる危険があるから、食料確保はできるだけ手早く済ませる必要があるし、運動するなら誰も来ない時にしたい。
飼い主(の手)が熊から食品店のスタッフや親切な隣人に昇格できるかどうかは今後の接し方次第です。
分かりやすくありがとうございます。熊から昇格できるように頑張りたいです。でも、なかなか難しいですね。手からおやつをあげると匂いを嗅ぐだけの時もありますが、強めに噛まれることが多いです。
「山登魚」さんの引用:
入り口の向きはそれが良いですね。人間の家でも道路側に玄関がある場合、その前に壁とか目隠しとかが配置されることがありますよね。
巣箱はまずはそのサイズでしばらく使ってみて、狭そうなら、もう少し広いものを作ればいいと思います。
ありがとうございます。しばらく使ってみましたが、巣箱の外から穴を掘って巣箱の下の掘った穴の中で生活しているようです。これでいいのでしょうか?それともまだ巣箱がよくないのでしょうか。
「山登魚」さんの引用:
回し車の後ろにトンネルを配置すれば、ハムエッグの推奨レイアウトの、飼い主が左利きのバージョンになりますね。
回し車の後ろにトンネルを配置し、トイレの位置も変えました。完全に死角なので毛繕いしたりおやつを食べたりする、お気に入りスポットになっています。
最初左奥の床材の中でしていたのでそこにトイレを設置しましたが、その中ではしてくれませんでした。穴の中が安心だっただけで地上にトイレを置いても意味ないのかな?と思い、今の右奥の位置に変えましたが使っていないようです。設置したトイレの下に穴を掘っていたのでそこでしている可能性もありそうです。トイレと巣箱を繋ぐ穴を掘っていました。トイレについては様子見かなと思っています...。
- 説明
- 最新レイアウト。左奥の砂場は砂遊びに使っているところを見ました。
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- 説明
- 穴を掘っている様子です。
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Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
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- タタ
巣箱の使用状況についての説明が分かりにくかったので改めてご説明します。
添付写真のように巣箱の外側に穴を掘り、トイレの方や巣箱の方に移動しています。巣箱の正規の穴からは出入りする様子は見受けられず、出る時も掘った穴から出てきています。
巣箱の下には居ると思いますが、ハムスターは床材に完全に埋もれていて、掘った穴の中にいる状態です。巣箱がただの屋根になっている気がします。
- 説明
- 現在の巣箱周りの説明です
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Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
- 名前
- 山登魚
「タタ」さんの引用:
お返事遅くなりすみません。巣箱を変更してから様子を見ていました。
いえいえ、こちらも何か新たな情報を頂けた方が、検討しやすいです。
「タタ」さんの引用:
デザインは気に入っているので何かに使いたいと思います。
別の物を調べていたら、たまたま同じ巣箱をネットで見かけました。蚊遣り器を模したものではなかったですね。
「タタ」さんの引用:
手からおやつをあげると匂いを嗅ぐだけの時もありますが、強めに噛まれることが多いです。
タタ様の子は噛むのですね。うちに前にいたジャンガリアンハムスターも、はじめは本気で噛む子でした。
他のトピックにありましたけど、手から直接オヤツをあげると、手に匂いが付くのと、手から食べ物が出てくると思われて、噛まれやすくなるようです。うちではオヤツは小さなお玉に載せてあげています。
「タタ」さんの引用:
床材が多くて困ることは掃除が大変でコストがかかることくらいでしょうか。ハムスターはたくさん掘ってくれています。
ハムスター・フォーラム(イギリスの飼育サイト)によれば、床材の厚みが多ければ多いほど、底部はかなり清潔で乾いた状態を保つため、床材は時々スポットクリーニング(汚れた床材を一掴み取り、清潔な床材と交換して少し混ぜる部分掃除)をするだけでよく、底床の交換とケージの底部の清掃は、2~3ヶ月ごと、あるいはもっと長い頻度で行えば十分で、それほど費用は掛からないとしています。
「タタ」さんの引用:
巣箱の外から穴を掘って巣箱の下の掘った穴の中で生活しているようです。
「タタ」さんの引用:
巣箱の外側に穴を掘り、トイレの方や巣箱の方に移動しています。巣箱の正規の穴からは出入りする様子は見受けられず、出る時も掘った穴から出てきています。
巣箱の下には居ると思いますが、ハムスターは床材に完全に埋もれていて、掘った穴の中にいる状態です。巣箱がただの屋根になっている気がします。
レイアウトを拝見しますと、右手前の巣箱から右奥のトイレまで、人目に付く状態で移動する区間が長いと思いました。巣箱からトイレに行くにも、できるだけ見られずに移動したいでしょうから、巣箱を縦長にするか、トンネルを置くようにしたら良いのかなと思います。
ハウゼンベルガー氏ら(2006)によると、金網ケージでハムスターを飼育した場合、巣材や床材がないと攻撃的になり、床材の深さが10cmのグループでは他のグループのハムスターよりも多くの金網齧りと高い回し車運動を示したのに対し、深さ40cmと80cmではそれがなくなり、深さ80cmでは体が大きくなった(体重と体脂肪が増加した)としています。床材が深くなるとハムスターは穴掘り行動を楽しめますが、歩いたり身動きをとったりしにくくなり、運動量が低下して肥満になるのかなと思います。
それはともかく、恐らくはこの研究の影響もあって、欧米では床材は深ければ深いほど良いという考えが広まりました。
しかし、その後の研究(2009)で、床材の深さ10cmのグループは日照時間と活動リズムが同期できていたのに対し、40cmと80cmのグループでは、活動リズムが乱れたことが分かりました。
日照時間はハムスターの成長や繁殖行動に影響を与えますから、床材の深さは陽の光を感じられる程度にとどめた方が良いということになります。
また、ルー◯ーの内部の高さは29.5cmで、床材の厚みを5cmに抑えたとしても、スタンドタイプの21cmの回し車を設置するのは難しいと思います。さらに床材の厚みを10〜15cmにすると、かなり小さい回し車しか設置できなくなると考えられ、背骨への負担が心配されます。
「タタ」さんの引用:
回し車の後ろにトンネルを配置し、トイレの位置も変えました。完全に死角なので毛繕いしたりおやつを食べたりする、お気に入りスポットになっています。
最初左奥の床材の中でしていたのでそこにトイレを設置しましたが、その中ではしてくれませんでした。穴の中が安心だっただけで地上にトイレを置いても意味ないのかな?と思い、今の右奥の位置に変えましたが使っていないようです。設置したトイレの下に穴を掘っていたのでそこでしている可能性もありそうです。トイレと巣箱を繋ぐ穴を掘っていました。トイレについては様子見かなと思っています...。
落ち着ける場所が作れたのは良かったです。
おしっこについては、床にされてしまうと臭いますし、掃除の範囲も広がってしまいますから、これは何とかトイレに誘導したいですね。

Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
- 名前
- 山登魚
昨日の書き込みについて、やや冗長な感がありましたのでまとめます。
まず、床材を10〜15cm敷く飼い方は、5cm敷くよりもストレスは少なく、その程度の厚みであれば、体内時計が狂ったり肥満に陥ったりしないようですので、ありだと思います。
しかし、今お使いのケージ、というか日本で入手しやすいケージで、ハムスターの体長に合った大きさの回し車を設置するには、高さが足りないことが多いです。
タタ様が今お使いのケージは、設置できる回し車は直径17cmまでで、子どものうちにはいいですけど、大人になると、少し小さいです(ジャンガリアンハムスターが背中を真っ直ぐに伸ばして走れる回し車の大きさは直径21cmです→安全な回し車とトイレの選び方)。
ですから、もしハムスターと飼い主のストレスを少なく、床材を厚くして飼いたいのであれば、21cmの回し車が置けるような、内側の高さが35〜40cmのケージへの買い替えを視野に入れられてはどうかと思います。

Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
- 名前
- 管理者
みなさんのしっかり回答に安心して、すっかり乗り遅れてしまいました。
「タタ」さんの引用:
最初はハムスターが巣箱に床材を集めて寝床として使っていました。3日目頃に穴掘りをするようになり、その頃から巣箱ではなく自分で掘った穴で生活するようになりました。
初日は本能に従い、3日目から快適性を求めた感じですね。
良く言うと、欲が出てきたと考えられます。
「タタ」さんの引用:
床材を減らすべきなのでしょうか。減らさなくて良いのであれば、置き型給水ボトルにしようと考えています。
トンネルを作ってもらうとか目的がないのなら、歩くことで腹の毛をこすって清潔するための量があれば良いと思いますよ。
冬はヒーターでどうにでもできるので、どちらを選ぶのなら、高温多湿の夏に快適になるようなケージ環境が良いと思います。
「タタ」さんの引用:
引退後は本当に蚊遣り器として使うか、エアプランツやアロマキャンドルを入れても面白そうです。
飼育用品を再利用できるのなら、人間の部屋もハムスターグッズで埋め尽くされて、統一感がでるし、思い切って飼育用品を購入できますね。
余った回し車を鉢皿代わりに使おうかな・・・。
「山登魚」さんの引用:
そして飼い主(の手)は山からやってきた熊に喩えるとイメージしやすいでしょうか。
ハムスターからすると、体は熊、手はヘビですかね。
「タタ」さんの引用:
巣箱の外から穴を掘って巣箱の下の掘った穴の中で生活しているようです。これでいいのでしょうか?
ストレスとか別にすると、巣箱を掘ったり齧ったりするのは、暑い寒い、狭いが多いですね。
「山登魚」さんの引用:
巣箱からトイレに行くにも、できるだけ見られずに移動したいでしょうから、巣箱を縦長にするか、トンネルを置くようにしたら良いのかなと思います。
オシッコは寝ぼけながら隙のある行動するときなので、トイレは巣箱のすぐ横にします。
トイレを最奥にして、巣箱のサイズが足りないのなら向きで調節、できれば巣箱を大きくして、トイレとの隙間を少なくすればいいと思いますよ。
「山登魚」さんの引用:
床材が深くなるとハムスターは穴掘り行動を楽しめますが、歩いたり身動きをとったりしにくくなり、運動量が低下して肥満になるのかなと思います。
ケージを齧っている時点でストレスが溜まっているでしょうし、運動だけなら回し車だけでも解消できますしね。
「山登魚」さんの引用:
しかし、その後の研究(2009)で、床材の深さ10cmのグループは日照時間と活動リズムが同期できていたのに対し、40cmと80cmのグループでは、活動リズムが乱れたことが分かりました。
ケージに日よけみたいなのがあるんでしょうかね?
元々、光のない巣穴で生活する動物なので、体内時計は正確ですし、飼い主が世話をする時間に合わせて起きて来るペットですしね。

Re: お迎え1週間で巣箱を使わなくなった
投稿日時:
- 名前
- 山登魚
「管理者」さんの引用:
初日は本能に従い、3日目から快適性を求めた感じですね。
良く言うと、欲が出てきたと考えられます。
私はまだまだ経験が浅いので、管理者様の観察眼で分析して頂けるのを期待していました。
「管理者」さんの引用:
トンネルを作ってもらうとか目的がないのなら、歩くことで腹の毛をこすって清潔するための量があれば良いと思いますよ。
冬はヒーターでどうにでもできるので、どちらかを選ぶのなら、高温多湿の夏に快適になるようなケージ環境が良いと思います。
別トピックで、あまり床材が厚いとカビる恐れがあるという話にもなりましたね。
「管理者」さんの引用:
ハムスターからすると、体は熊、手はヘビですかね。
保定されるのは、ヘビに巻き付かれる感覚ですか。それでも慣れてしまうハムスターの適応力はすごいです。
「管理者」さんの引用:
ストレスとか別にすると、巣箱を掘ったり齧ったりするのは、暑い寒い、狭いが多いですね。
うちは今もハムスターの様子を見ながら、時々巣箱のサイズを変えています。中々彼の希望のサイズに辿り着けないです。
「管理者」さんの引用:
ケージを齧っている時点でストレスが溜まっているでしょうし、運動だけなら回し車だけでも解消できますしね。
ハウゼンベルガー氏らの実験(2006)は金網ケージで行われていて、ガラス水槽であったなら、もう少し違う結果になっていたかも知れないと思いました。
「管理者」さんの引用:
ケージに日よけみたいなのがあるんでしょうかね?
元々、光のない巣穴で生活する動物なので、体内時計は正確ですし、飼い主が世話をする時間に合わせて起きて来るペットですしね。
ガッターマン氏らの論文(2009)は要約しか閲覧できなかったのですが、基本的に実験室では人工照明で管理されていて、日よけはないと思います。
この実験では、明暗サイクルは点灯12時間(50~85ルクス)、消灯12時間(0.5~2ルクス)で、夕暮れと夜明けの期間は30分に設定されていました。
床材の深さが10cmのグループでは、明暗サイクルに継続的にさらされていたため、活動開始は消灯とよく一致し、活動リズムを同調させることができました。
しかし、40cmと80cmのグループでは全て、自ら構築した巣穴の中で生活しました。一部の動物以外は明暗サイクルは活動リズムを同調させるほど強くなく、自由行動をとりました。さらに、床材の深さとともにタウが増加(神経細胞を傷つける異常なタウタンパク質が蓄積し、アルツハイマー等の神経変性疾患の原因となること)したとのことです。
また、別の冬眠研究によると、春から秋までは、体内時計だけではなく、日照時間の影響も受けていて、短日+低温が一定期間続くと冬眠へのスイッチが入り、そこからは体内時計だけで冬眠明けまでの日数のカウントダウンが始まるようです。
