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一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか

表題:

一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

1歳7ヶ月のゴールデンハムスター(クリーム?)のオスがいます。

ここ数週間、ケージ内に妙な臭いがします。その臭いが、なんとなく臭腺からの臭いに似ている感じ(くさい油のような)で、そういえば以前買っていたハムスターも一歳半を過ぎたらこんな臭いがしたな〜と・・

その個体もオスだったし、当時はオスだからこういう臭いがするのかな?とか、当時通院もしていて(すい臓・心臓の病気でした)やっぱりホルモンバランスなどが乱れるのかな?とか思っていました。
今の個体は、よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ健康そうな個体です。
ただ、共通点といえば、どちらもこの臭いがした時期に気性がやや荒くなったことです(散歩中に何かを齧るなど。手は噛まない)。

皆さんはこういう個体ごとに臭いの特徴を経験したことはありますか?

私はメスはパンケーキみたいないい匂いがする気がします。ただ、買ったメスのゴールデンは2歳半以降2匹とも子宮系の病気になり、膣から分泌物の臭いがしました。


説明
おとなしい(臆病?)な性格。
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表題:

腸内のガスだまり


投稿日時:

昨日少し軟便がみられたので、動物病院につれていきました。
触診→左腹が張って膨張している→レントゲン
の流れでした。
結果腸内にガスが溜まっているとわかりました。
プリン⚪︎ランを処方してもらい、様子を見ることになりました。
他に異常はなく、「おそらく治るだろう」とのこと。

子供の頃から安産型のような体型(おしり?あたりが張っている)で、日によって太っているようにも痩せているようにも見えていたのは、ガスの量で見た目が変化していたのかもしれません。

私もストレスでお腹がぽこぽこ音が鳴るようになったことがあり、そのときはガス⚪︎ンや、やはりプリ⚪︎ペランを飲んでいたのですが、効果はあまり感じなかったので、
今回獣医さんが「こういうケースは薬で治ることが多い」とおっしゃっていたのが意外でした。

ただ、なぜガスが溜まるかというのはわからないので、これから先また症状が出るのかが気になりました。(訊くのを忘れてしまった)

臭いについても、人間が腸内環境が悪いと便の様子が変化したり、おならの臭いがきつくなったりするように、今回の個体もそういう例だったのかな?と思いました。

今回新鮮なうんちが採取できなかったため、糞便検査ができませんでしたが、軟便が続くようなら検査をしましょう、ということでした。

また様子の変化が出たら書いていきたいと思います!

またこちらの例が今回と似ているようです。

https://www.hamegg.jp/forum/viewtopic.php?t=6744

表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

ここ数週間、ケージ内に妙な臭いがします。その臭いが、なんとなく臭腺からの臭いに似ている感じ(くさい油のような)で、そういえば以前買っていたハムスターも一歳半を過ぎたらこんな臭いがしたな〜と・・

すいと様。
アバターの画像、美味しそうですね。
私はゴールデンハムスターを飼ったことがないのですけど、加齢に伴って分泌量が変化しているか、毛繕いが以前ほど行き届かなくなって、古い分泌物が残っているのかなと予測しつつ、調べてみました。

引用:

宮下真奈美、藤ノ木正勝「ハムスターの精巣、精巣上体、精子に対する加齢と卵管ホルモンの影響」生殖医学と生物学 第21巻 第1号 2022年7月

ここでは、若齢(10週齢以上)、成体(1歳以上)、高齢(1.5 歳前後)、老齢(2歳前後)のハムスターの体重、精巣、精巣上体の重量を測定した結果が報告されています。
高齢・老齢ハムスターの体重は、 若齢及び成体ハムスターの体重よりも重く、精巣重量は、加齢とともに段階的に減少していました。無精子症の老齢ハムスターの精巣と精巣上体は非常に軽くなっていました。
若齢ハムスターは繁殖力が安定していますが、成体ハムスターは繁殖力が低いか低繁殖性を示し、高齢ハムスターは繁殖力が極めて低下するか不妊症を示します。そして老齢ハムスターは不妊症を示します。
ほとんどのハムスターは正精子症でしたが、老齢ハムスター数匹は無精子症で、それらの個体に関してはテストステロン濃度も減少していました。
一般的に、加齢はテストステロン濃度の低下によりオスの生殖機能を著しく低下させると示唆されています。
しかしこの研究では、精巣上体重量及びテストステロン濃度には加齢による影響がなく、加齢は精子の受精能力を低下させ、不妊の原因となっている可能性が高いと考えられるとのことです。

1.5〜2歳で老齢期と言われるとピンと来ないですけど、この研究によれば、2歳前後でも臭腺からのテストステロン由来の分泌物も、減少していないことが予想できます。
次に、臭腺からの分泌物の内容について見ていきます。

引用:

インファン・リウ、ダーウェイ・ワン、立星、ジャン・シュウ・チャン他「ゴールデンハムスターにおける光周期、内分泌状態、社会性行動に関連する側腹部腺から分泌される推定化学シグナル」現在の動物学 2010年12月 p.1〜11

これによれば、ゴールデンハムスターの匂い成分のほとんどはオスメス共通ではなく、全く別物でもありませんでした。
脇腹腺はオスの方が発達しており、精巣から発生するアンドロゲンに依存しています。
ゴールデンハムスターの側腹部腺において、E3-ダドセン-2,1はオスだけのもので、テストステロン依存性であり、メスを惹きつけます。
メスには特有の腺性揮発性物質は存在しませんが、オスとメスに共通するテトラデカン酸とヘキサデカン酸は、メスに多く存在することから、メスフェロモンと考えられます。
卵巣から発生するエストロゲンは、腺の形態や揮発性成分に加えて、側腹マーキングにも影響を及ぼす可能性があります。

長光周期(繁殖シーズン)では、側腹部腺はオスの方が大きく、より多くの化合物(ドデカン酸、エイコサン酸化合物、トリデカン酸)が検出されました。
オスの脇腹腺からは32種類の化合物が検出されましたが、これらのうち、E3-ダドセン-2,1、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、Z9 ヘキサデセン酸、ヘキサデカン-1,2-ジオール、オクタデカン酸、Z9 オクタデセン酸、Z11 オクタデセン酸、及びZ9 Z12 オクタデセン酸は、メスの側腹部腺にも存在しました。
共通する化合物のうち、Z9 ヘキサデセン酸とヘキサデカン-1,2-ジオールは、オスで多く見られました。
長光周期のオスではE3-ダドセン-2,1、5-イソプロピル-1-2(5H)-フラノン、ウンデカン酸、E9-テトラデセン酸、ペンタデカン酸、ヘプタデセン酸の相対存在量が高く、ヘキサデカン酸の相対存在量が低くなっていました。
脇腹腺の大きさは優位オスと従属オスで差がなく、検出された化合物の数も同じ(32種類)でした。
しかし、優位オスではオスフェロモン候補のデカン酸とヘプタデセン酸の濃度が高く、メスフェロモン候補のヘキサデカン酸の濃度が低いことが分かりました。
また、短光周期のオスでは、オスフェロモン候補の一部が減少したのに対し、去勢刺激による化合物(Z9 オクタデセン酸、Z9 Z12 オクタデセン酸)とメスフェロモン候補のヘキサデカン酸が増加しました。

以上、分泌物の成分を見てみると、酸性の物がほとんどで、これに脂質を加えると、何かドレッシングみたいだなと思いました(この研究ではごま油を使用して合成していました)。
これらは夏と冬、優位・従属で多少成分は異なりますが、老化によって分泌量が減っていないという前提に立つと、体にこすりつけた分泌物が毛繕い不足で酸化して臭いを発していると考えられるのではないかと思いました。

因みに、ジャンガリアンハムスターの分泌物の成分に関する論文も見つけたので簡単に紹介します。

引用:

バーレンド・バーガー、D.スミット、H.S.C.スパイ、C・シュミット他「哺乳類外分泌物 XV. 雄ドワーフハムスター (Phodopus sungorus sungorus)の腹腺分泌物の成分」化学生態学ジャーナル 第27巻 第6号 2001年7月 p.1259〜76

オスのドワーフハムスターの腹腺分泌物成分の化学的特性解析を目的としたこの研究では、飽和アルコール、飽和及び不飽和ケトン、飽和及び不飽和直鎖カルボン酸、イソ及びアンテイソカルボン酸、3-フェニルプロパン酸、ヒドロキシエステル、2-ピペリドン、 及びいくつかのステロイドを含む48種の化合物が分泌物中に同定されています。
また、メスのドワーフハムスターの腹側腺は分泌物を生成しないか、または分泌物が非常に少ないため、分析に十分な材料を収集することは不可能だったとのことです。

ゴールデンハムスターと成分は違いますけど、酸性のものが多い点では共通していますね。

「すいと」さんの引用:

臭いについても、人間が腸内環境が悪いと便の様子が変化したり、おならの臭いがきつくなったりするように、今回の個体もそういう例だったのかな?と思いました。

これについては、また何か分かりましたら書き込みたいと思います。

表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「山登魚」さんの引用:

アバターの画像、美味しそうですね。

美味しくて300gも食べてしまいました!

「山登魚」さんの引用:

1.5〜2歳で老齢期と言われるとピンと来ないですけど、この研究によれば、2歳前後でも臭腺からのテストステロン由来の分泌物も、減少していないことが予想できます。

「山登魚」さんの引用:

これによれば、ゴールデンハムスターの匂い成分のほとんどはオスメス共通ではなく、全く別物でもありませんでした。
脇腹腺はオスの方が発達しており、精巣から発生するアンドロゲンに依存しています。
ゴールデンハムスターの側腹部腺において、E3-ダドセン-2,1はオスだけのもので、テストステロン依存性であり、メスを惹きつけます。
メスには特有の腺性揮発性物質は存在しませんが、オスとメスに共通するテトラデカン酸とヘキサデカン酸は、メスに多く存在することから、メスフェロモンと考えられます。
卵巣から発生するエストロゲンは、腺の形態や揮発性成分に加えて、側腹マーキングにも影響を及ぼす可能性があります。

オス独特の臭いはテストステロン依存だったのですね。ハムエッグのどこかで臭腺からの香りはとんこつスープの香りと読んだけれど、本当にそんな感じです。よく「猫吸い」とか言うじゃないですか、それで「ハム吸い」してみようと思って、嗅いだら臭かった思い出が…(笑) ハムスターも人間の顔に驚いていたので、お勧めできません!

「山登魚」さんの引用:

以上、分泌物の成分を見てみると、酸性の物がほとんどで、これに脂質を加えると、何かドレッシングみたいだなと思いました(この研究ではごま油を使用して合成していました)。
これらは夏と冬、優位・従属で多少成分は異なりますが、老化によって分泌量が減っていないという前提に立つと、体にこすりつけた分泌物が毛繕い不足で酸化して臭いを発していると考えられるのではないかと思いました。

そういえばシーザーサラダドレッシングみたいでもありますよ! 油に動物性を加えた臭いってことですかね。
分泌物が減っていないのなら、増えて臭いこともあるんでしょうかね?
うちのハムスターは毛づくろいは夜の散歩前に5分〜10分程度しているくらいで、そういえば寒くなってちょっと短くなったような気がしますね。注視していきたいと思います。

「山登魚」さんの引用:

引用:

バーレンド・バーガー、D.スミット、H.S.C.スパイ、C・シュミット他「哺乳類外分泌物 XV. 雄ドワーフハムスター (Phodopus sungorus sungorus)の腹腺分泌物の成分」化学生態学ジャーナル 第27巻 第6号 2001年7月 p.1259〜76

オスのドワーフハムスターの腹腺分泌物成分の化学的特性解析を目的としたこの研究では、飽和アルコール、飽和及び不飽和ケトン、飽和及び不飽和直鎖カルボン酸、イソ及びアンテイソカルボン酸、3-フェニルプロパン酸、ヒドロキシエステル、2-ピペリドン、 及びいくつかのステロイドを含む48種の化合物が分泌物中に同定されています。
また、メスのドワーフハムスターの腹側腺は分泌物を生成しないか、または分泌物が非常に少ないため、分析に十分な材料を収集することは不可能だったとのことです。

ゴールデンハムスターと成分は違いますけど、酸性のものが多い点では共通していますね。

確かに、ジャンガリアンのメスとオスは臭いが違いますね。
メスは体自体は無臭で、相対的にトイレからのおしっこの臭いが目立って
オスは「オス臭か?!」みたいな臭腺からの臭いがします。
ジャンガリアンのオスと、ロボロフスキーのオスも似たような臭いがするけれど、ロボロフスキーの方が圧倒的に臭いです…
ロボロフスキーは臭腺にかさぶたのようなものが付くくらい何かを分泌しているみたいだし、やっぱり臭腺からの臭いですかね。

「山登魚」さんの引用:

これについては、また何か分かりましたら書き込みたいと思います。

よろしくお願いいたします!

表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

その個体もオスだったし、当時はオスだからこういう臭いがするのかな?とか、当時通院もしていて(すい臓・心臓の病気でした)やっぱりホルモンバランスなどが乱れるのかな?とか思っていました。

ゴールデンハムスターのオスは、驚かしたりすると、私的には豚骨ラーメンの様な臭いをだします。私の感覚がマヒしているのかもしれないですが、普段は気にならない程度です。

そういえば今、ロボロフスキーハムスターのオス(1歳10ヶ月)が2匹いますが、ケージを分けた当たりから臭わなくなりましたね。
年齢的に遅いような気がするので、ホルモンバランスを崩しいるのか、季節的なものなのか、興奮しやすい状態になっているのでは?と思います。

「すいと」さんの引用:

私はメスはパンケーキみたいないい匂いがする気がします。ただ、買ったメスのゴールデンは2歳半以降2匹とも子宮系の病気になり、膣から分泌物の臭いがしました。

ゴールデンハムスターを、わざと驚かすため、ハムスターを齧る真似をするのですが、顔に近づけてもウッドチップの臭いがする程度で、メスは特に臭いが気になったことはないですね。

「すいと」さんの引用:

今回獣医さんが「こういうケースは薬で治ることが多い」とおっしゃっていたのが意外でした。

私はおなかが悪いので、ずっと飲んでいるのですが、腸に溜まったガスを減らすというより、消化の過程でできた気泡を壊れやすくするだけなので、あまり効果はないですね。

「すいと」さんの引用:

臭いについても、人間が腸内環境が悪いと便の様子が変化したり、おならの臭いがきつくなったりするように、今回の個体もそういう例だったのかな?と思いました。

分かりやすい大便の不調になった個体がいないので、ハムスターの便の量で、臭いだけで判別できるのかは分からないですが、人間の場合はガスの臭いで、便秘、消化不良、細菌性の下痢は分かりますね。
まぁ、私が腹が弱いので、日常的に嗅いでいるだけですけど、

「山登魚」さんの引用:

これによれば、ゴールデンハムスターの匂い成分のほとんどはオスメス共通ではなく、全く別物でもありませんでした。

人間が分かる匂いなんですかね??私の場合は、同種のオスとメスを同時に飼育することはないですし、飼育歴が長くてマヒしている可能性があります。
ゴールデンハムスターのオスが驚いたときに出す匂い、若いロボロフスキーハムスターのオスの匂いは、分かります。
他のハムスターは、無臭かウッドチップの匂いがする程度ですね。

「すいと」さんの引用:

よく「猫吸い」とか言うじゃないですか、それで「ハム吸い」してみようと思って、嗅いだら臭かった思い出が…(笑) ハムスターも人間の顔に驚いていたので、お勧めできません!

嗅いだ瞬間に匂いを出されたんですか。そりゃ臭い!
私の場合は、不意に掴んでしまったときに出されて、手に匂いと液体がつきますね。

「すいと」さんの引用:

そういえばシーザーサラダドレッシングみたいでもありますよ! 油に動物性を加えた臭いってことですかね。

シーザーサラダドレッシングを見つけたら、食べてみようと思います。
とんこつも脂なんですかね?胃腸悪いからラーメンあまり食べないんですよね。

「すいと」さんの引用:

メスは体自体は無臭で、相対的にトイレからのおしっこの臭いが目立って
オスは「オス臭か?!」みたいな臭腺からの臭いがします。

そういえばそんな記憶が・・・。
木粉のトイレ砂を使っているから、私は匂いを忘れているのかもしれません。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「管理者」さんの引用:

そういえば今、ロボロフスキーハムスターのオス(1歳10ヶ月)が2匹いますが、ケージを分けた当たりから臭わなくなりましたね。
年齢的に遅いような気がするので、ホルモンバランスを崩しいるのか、季節的なものなのか、興奮しやすい状態になっているのでは?と思います。

興奮しているというと、獣医師にも伝えましたが、ここ数週間で散歩のときにものを齧るようになりました。お腹が痛くてイライラしているのかもしれません。管理者さんのロボロフスキーもお互いに影響しあって、興奮しているのでしょうか?

「管理者」さんの引用:

私はおなかが悪いので、ずっと飲んでいるのですが、腸に溜まったガスを減らすというより、消化の過程でできた気泡を壊れやすくするだけなので、あまり効果はないですね。

私は飲んでも効かないので、飲まなくなってしまいました。ハムスターでも外部環境が改善したというだけで、薬が効いたのかは確かじゃないかもしれませんね。

「管理者」さんの引用:

分かりやすい大便の不調になった個体がいないので、ハムスターの便の量で、臭いだけで判別できるのかは分からないですが、人間の場合はガスの臭いで、便秘、消化不良、細菌性の下痢は分かりますね。
まぁ、私が腹が弱いので、日常的に嗅いでいるだけですけど、

すごい。
ペットショップから連れて帰って一度を下痢をしたことがないので、細菌がいるとしても元々の恒常性が乱れたか、消化不良の軟便じゃないかと予想して、薬を与えるほどではないのかな…(抗生物質や虫下しで逆に胃腸を崩すときいたことがあるため)と思っていましたが、判断が難しいのが事実です。ぜひ管理者さんに嗅いでいただきたいです。
前のゴールデンオスは臭いまま長生きしたので、長生きしてくれるなら別に臭いままでもいいんですがね…

「管理者」さんの引用:

そういえばそんな記憶が・・・。
木粉のトイレ砂を使っているから、私は匂いを忘れているのかもしれません。

もしかして猫用のですか?うちも小動物用の木粉トイレ砂が廃盤になってから猫用の使っています。大きいサイズしか売ってないので、入れ替えが面倒です。


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私がウッドチップでアレルギーが出るようになってしまい、最近からペーパーチップを使っています。臭いが溜まるのはもしかしてこのせい?
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細菌性のうんちはすぐ臭いのか


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薬を与えるのに難儀しています。

シリンジで飲ませるように、美味しいからごくごく飲みます!と言われましたが、大暴れして自ら飲みません(嘘だったんかい)。
この2日は保定して与えましたが、なんだかかわいそうで…

いつものように離乳食作戦を使いたいところですが、離乳食でちょっとお腹が緩くなるタイプなので、悩むところです。
りんごのお菓子に染み込ませるか、ゼリーにかけるか、さつまいもで練ってしまうか、が常套手段ですが(我が家の場合)、胃薬ってこういう飲ませ方しても大丈夫なのかなあ、とちょっと考えますね。

よく人間の整腸剤でも水なしで!とか直に飲むように指導してあるので、混ぜるのがよくないのかな、と。

保定している間に、びびってうんちをしましたが、ぽとっと(ぽたっではなく)固形物の音がしました。すぐ匂いを嗅ぐと、無臭。
ちょっとうんちの臭いに詳しくないのでアレですが、細菌性のうんちはすぐ臭いものですか? 

表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

美味しくて300gも食べてしまいました!

ガッツリいきましたねー

「すいと」さんの引用:

よく「猫吸い」とか言うじゃないですか、それで「ハム吸い」してみようと思って、嗅いだら臭かった思い出が…(笑)

「猫吸い」は知らなかったので調べてみました。猫に顔を埋めて体臭を嗅ぐ行為は、飼い主とっては幸せな行為なのですね。猫にとってはストレスになる場合があるようなので、程々にできればと思いました。

「すいと」さんの引用:

そういえばシーザーサラダドレッシングみたいでもありますよ! 油に動物性を加えた臭いってことですかね。

「管理者」さんの引用:

ゴールデンハムスターのオスは、驚かしたりすると、私的には豚骨ラーメンの様な臭いをだします。

「管理者」さんの引用:

人間が分かる匂いなんですかね??

「管理者」さんの引用:

とんこつも脂なんですかね?胃腸悪いからラーメンあまり食べないんですよね。

シーザーサラダドレッシングは、チーズが入った香ばしいドレッシングで、私は大好きです。豚骨はカルシウムや脂等が溶け出した出汁で、ラーメンスープには豚骨以外の味でも油が入っています。

オスのゴールデンハムスターの臭いは飼われている方に確認して頂くしかないのですけど、調べてみると、繁殖シーズンのゴールデンハムスターのオスに増える臭いのうち、ドデカン酸は酸っぱい脂肪酸臭やヤギのチーズの臭い、エイコサン化合物は脂肪臭や魚臭、トリデカン酸はワックス臭、ヘキサデセン酸はいわゆる加齢臭の元で、青臭く油臭い臭い、ヘキサデカンジオールは微かな高級アルコールの匂いのようです。
これに加えて優位オスに増えるヘプタデセン酸は除光液のような匂い、またはリンゴや桃のような甘い香りで、人間でも「モテ臭」として知られている匂いだそうです。
ざっくりまとめると、甘酸っぱい油の匂いでしょうか。

「すいと」さんの引用:

確かに、ジャンガリアンのメスとオスは臭いが違いますね。

ジャンガリアンハムスターのオスの臭いのうち、飽和アルコールは酒臭、不飽和ケトンは刺激のある香気、直鎖カルボン酸はバターの腐敗臭や汗、食酢の臭い、フェニルプロパン酸は濃度によって不快臭または蜂蜜のような匂い、ビールのような発酵飲料や果物に含まれるフルーティーな香りのようです。
ゴールデンハムスターの甘酸っぱい油臭に、アルコール発酵の匂いやツンとした刺激臭を加えたような匂いでしょうか。

「すいと」さんの引用:

ジャンガリアンのオスと、ロボロフスキーのオスも似たような臭いがするけれど、ロボロフスキーの方が圧倒的に臭いです…
ロボロフスキーは臭腺にかさぶたのようなものが付くくらい何かを分泌しているみたいだし、やっぱり臭腺からの臭いですかね。

「管理者」さんの引用:

そういえば今、ロボロフスキーハムスターのオス(1歳10ヶ月)が2匹いますが、ケージを分けた当たりから臭わなくなりましたね。
年齢的に遅いような気がするので、ホルモンバランスを崩しているのか、季節的なものなのか、興奮しやすい状態になっているのでは?と思います。

ロボロフスキーハムスターの文献は少なくて、分泌物の成分に関する研究は見つかりませんでした。

引用:

ナタリア・ユ・フェオクティストワ「ドワーフハムスターにおける異なる匂いによる性別の識別: Phodopus roborovskii と Phodopus sungorus」バイオサイエンスの進歩 第93巻 1994年1月 p.333〜338

これによれば、ロボロフスキーハムスターでは、中腹腺分泌物の匂いが、同属の他の2種(ジャンガリアンハムスター、キャンベルハムスター)よりも、オス同士の相互作用の組織化においてより重要な役割を果たしている可能性があるとしています。この違いは、ロボロフスキーハムスターの社会組織の違い、あるいは補助的な球形嚢の欠如と関連している可能性があるとのことです。
つまり、ジャンガリアンハムスターのように頬袋の中の臭腺からの分泌物をマーキングに使えない分、お腹の臭腺からの分泌物の割合が多くなっているのかなと思いました。

表題:

Re: 一歳半を過ぎるとゴールデンハムスターのオスは臭うか


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

今回獣医さんが「こういうケースは薬で治ることが多い」とおっしゃっていたのが意外でした。

ただ、なぜガスが溜まるかというのはわからないので、これから先また症状が出るのかが気になりました。(訊くのを忘れてしまった)

臭いについても、人間が腸内環境が悪いと便の様子が変化したり、おならの臭いがきつくなったりするように、今回の個体もそういう例だったのかな?と思いました。

「すいと」さんの引用:

興奮しているというと、獣医師にも伝えましたが、ここ数週間で散歩のときにものを齧るようになりました。お腹が痛くてイライラしているのかもしれません。

「すいと」さんの引用:

ペットショップから連れて帰って一度も下痢をしたことがないので、細菌がいるとしても元々の恒常性が乱れたか、消化不良の軟便じゃないかと予想して、薬を与えるほどではないのかな…(抗生物質や虫下しで逆に胃腸を崩すときいたことがあるため)と思っていましたが、判断が難しいのが事実です。

「すいと」さんの引用:

薬を与えるのに難儀しています。

「すいと」さんの引用:

保定している間に、びびってうんちをしましたが、ぽとっと(ぽたっではなく)固形物の音がしました。すぐ匂いを嗅ぐと、無臭。

うちでは先代のジャンガリアンハムスターが内服薬をオヤツのように楽しみにして、あっという間に舐めていたので、参考になりそうなお話ができないです。うんちが固形になったということは、軟便は一時的なものだったのでしょうか。

ハムスターの軟便やガスについて調べてみると、生死にかかわる重篤な病気ばかりしかヒットしませんでした。
エキゾチック&スモールアニマルズメディカルセンターHP(2025)によれば、ハムスターの消化器系疾患の原因としては、食事、感染症、寄生虫、ストレスが挙げられます(こちらについてはハムエッグの記事の方が詳しいです)が、その他にも栄養不足や免疫力の低下が原因で、慢性または再発性下痢を発症する場合もあり、このタイプのハムスターは、体重減少や​​毛並みの悪化を引き起こすとのことです。

「管理者」さんの引用:

私はおなかが悪いので、ずっと飲んでいるのですが、腸に溜まったガスを減らすというより、消化の過程でできた気泡を壊れやすくするだけなので、あまり効果はないですね。

「管理者」さんの引用:

人間の場合はガスの臭いで、便秘、消化不良、細菌性の下痢は分かりますね。

症状によって、臭いが違うのですか。
人間の場合、慢性であれば過敏性腸症候群 (Irritable Bowel Syndrome;IBS)、一時的なものであれば機能性胃腸 (Gastrointestinal;GI) 障害によって、ガス症状に問題が生じることがあるようです。

引用:

福土審「第107回日本内科学会講演会 シンポジウム
2. 機能性消化管疾患の基礎と臨床各論
3)過敏性腸症候群(IBS)」日本内科学会雜誌 第99卷 第9号 2010年9月 p.2146〜2157

これによれば、機能性消化管障害(functional gastrointestinal disorders;FGID)は日常診療で高頻度に遭遇する消化器疾患です。 FGIDとは、消化器症状が慢性再発生に持続する一方で、その症状が、通常の臨床検査で検出される器質的疾患(癌や潰瘍等)によるものではないという概念の障害です。その代表的な疾患が過敏性腸症候群(IBS)です。IBSの中核の症状は腹痛とそれに関連した便通異常で、有病率は概ねー般人口の10〜15%、1年間の罹患率は1〜2%と概算され、消化器診療の中で最も多い疾患です。
IBSは単一遺伝子の変異による疾患である可能性は低く、双生児686組の分析では、33組(4.8%)が機能性腸障害で、そのうち56.9%が遺伝要因、43.1%が環境要因でした。
IBSに関与する遺伝子としては、IL-10遺伝子、セロトニントランスポーター遺伝子等が分析されています。セロトニントランスポーターは脳と腸の神経細胞のシナプス間隙のセロトニン量を左右するもので、そのうちs/s型はセロトニントランスポーター発現量が少なくセロトニン再取り込み作用が弱いため、シナプス間隙のセロトニン量が多くなります。国内の報告では、男性ではセロトニントランスポーター蛋白発現量が少ないs/s型が不安を持ち易いことが分かっています。
IBSと高率に合併する病態に線維筋痛症、顎関節症、機能性消化不良、胃食道逆流症、機能性直腸肛門痛、うつ病、不安障害、パニック障害、性的虐待に代表される外傷後ストレス障害があります。

IBSに対しては、トリメブチン、ポリカルボフィル、ロペラミド、その他の消化管に対する薬物で調整を行い、これらが奏功しない時には抗うつ薬を中心に中枢薬の使用するのが標準的な治療法です。
また、下痢型IBSに対する薬物としては5-HT3拮抗薬のラモセトロンが優れた臨床効果を示しています。
薬物療法が奏効しない難治性のIBS患者に対しては、心理療法・心身医学的治療の有効性が科学的に立証されています。

次に獣医学の場合ですが、過敏性腸症候群(IBS)は、より広い範囲の慢性的な腸の不調をまとめて「慢性腸症(CE)」や「炎症性腸疾患(IBD)」と呼ぶこともあるようです。

引用:

斎藤顕宜他「反復的な心理的ストレス、慢性的な代理社会的敗北ストレスは、マウスに過敏性腸症候群様症状を引き起こす」神経科学のフロンティア 第16巻 2022年10月

この研究では、慢性代理社会敗北ストレス(cVSDS)を与えたモデルマウスを用いて、木炭食試験及びカプサイシン誘発性痛覚過敏試験を行い、腸内環境を解析しています。その結果、器質的病変を伴わずに、それぞれ高い腸管通過率及び内臓痛関連行動(下腹部を舐める、床に腹部を押し付けて圧迫する、垂直にジャンプする)の増加を示し、これらの変化は、ストレス曝露後1ヶ月以上持続しました。
さらに、過敏性腸症候群(IBS)の治療に臨床的に用いられる漢方薬である桂枝加芍薬湯は、cVSDSモデルマウスの腸管運動性変化を正常化しました。
桂枝加芍薬湯は熱水抽出により調製したもので、ケイヒ、シャクヤク、ナツメ、カンゾウ、ショウキョウの凍結乾燥混合物を0.1%メチルセルロースに溶解し、試験の30分前にマウスに1g/kgの用量で経口投与したとのことです。

以上を踏まえて考えると、すいと様も書かれているように、お迎えして間もない子ではなく、遺伝性のIBSやペットショップ由来の感染症、寄生虫の可能性は低く、食事内容やケージの衛生面等に心当たりがないのであれば、イライラして噛んでいるということですから、加齢によって胃腸の消化機能が低下し、栄養の吸収率が落ちて栄養失調による軟便を招いた結果ストレス行動をとったのか、あるいは最近起きた何らかのストレス要因によって腸内環境が乱れ、軟便を招いたかのどちらかかなと思いました。

表題:

追記です


投稿日時:

犬や猫ではCEやIBDの症例が見つかるのに、ハムスターで中々出てこなかったのは、腫瘍等の他の原因の可能性を排除するためには麻酔を伴う内視鏡検査が必要で、ハムスターへの内視鏡検査は、高度な技術と専用の設備が必要であることから、そのような動物病院が限られていることや、ハムスターの軟便症状でそうした検査を希望する飼い主が少ないからではないかと思いました。
いずれにしても、もしもIBDという見立てがなされたならば、犬猫用の薬を使って作って頂く形になるのかなと思います。

表題:

さらに追記です


投稿日時:

すいと様はうちよりも大掃除の頻度が高く、衛生的であった記憶があり、免疫力の低下による常在菌への感染という可能性を除外して書きましたが、もしも次回、便の検査で菌が見つかったなら、症状が治まるまで抗生剤での治療が続くと思います(高齢の魚の場合、常在菌のエロモナス等に感染すると、なかなか完治しないです)。
ただ、すいと様もご心配されていた通り、抗生剤はハムスターの消化機能に不可欠な腸内細菌にもダメージを与えてしまいますので、投薬は長期間に渡らないようにしたいものです。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

山登魚さん、詳しくありがとうございます!
ちょっと近況を書かせていただきます・・

・ヒーターの設置
軟便のときは保温が良いと読んだので、少しシーズン的には早いのですが保温を始めました。
我が家は現在最低気温が18℃くらいで、ハムスター的には適温・・と思っていました。とくに最近までいらっしゃったロボロフスキーは巣作りが上手で暑がりなので、真冬の朝方にちょっとつけるくらいで、ほとんど使っていませんでした。

が、どうも保温を始めると様子が良くなってきたような気がします。
というのも、うちのゴールデンは離乳後間も無くペットショップに連れてこられたようで、まだ心が幼いというか、成長していないところがあるのです。巣作りも下手です。
もしやと思いますが、さむくてホルモンバランスを崩していたのかな?と思うくらいです。
ちょっと柔(やわ)すぎますよね・・
便は少しやわらかい(太く形はあるが、手でつぶせるくらいの硬さ@出したて)ですが、臭いは少し和らいできました

・薬のおいしさに気づきました
なぜか昨日から薬を欲しがるようになりました。
シリンジに噛み付くくらいです、そういうところも可愛いです。
病院で先生に保定されて無理やり飲まされたので、嫌だったんでしょうかね?

まとめ
やっぱり身体も心も成長しきったハムスターを選んだほうがトラブルは起きないのかも・・と思いました。
うちのハムスターは臆病でビビりなので、態度が大きい個体の精神的強さにが羨ましいです。

また少し近況が分かったら、続きを書こうと思います。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

管理者さんのロボロフスキーもお互いに影響しあって、興奮しているのでしょうか?

単独でも匂いがするので、縄張り意識が強くなってくると、時期的に匂いが出てる感じですね。
ケンカをするのでケージを別けたのですが、その時はあまり匂ってなかった気がします。
今は2歳近いので、全く分からないです。

「すいと」さんの引用:

前のゴールデンオスは臭いまま長生きしたので、長生きしてくれるなら別に臭いままでもいいんですがね…

消化不良の軟便だと、食べ物の臭い強く、すぐ薄れてしまうので、あまり臭くないですね。

「すいと」さんの引用:

りんごのお菓子に染み込ませるか、ゼリーにかけるか、さつまいもで練ってしまうか、が常套手段ですが(我が家の場合)、胃薬ってこういう飲ませ方しても大丈夫なのかなあ、とちょっと考えますね。

消化を助ける薬とか、逆に食事の最中(食べ物に混ぜる)の方が良かったりもしますよ。
できるだけ、お腹を冷やすものは避けましょう。

「すいと」さんの引用:

ちょっとうんちの臭いに詳しくないのでアレですが、細菌性のうんちはすぐ臭いものですか?

細菌性の下痢なら、鼻を突くような刺激臭がするので、本能的に分かると思います。

「山登魚」さんの引用:

ざっくりまとめると、甘酸っぱい油の匂いでしょうか。

臭いの印象は、みんなバラバラですからね。
私的には、豚骨スープが強烈に臭い(くさい)と思ったので、そのイメージです。

「山登魚」さんの引用:

つまり、ジャンガリアンハムスターのように頬袋の中の臭腺からの分泌物をマーキングに使えない分、お腹の臭腺からの分泌物の割合が多くなっているのかなと思いました。

ロボロフスキーハムスターは集団で暮らすこともあるので、他者を排除するための匂いではなく、自分の役割をアピールする匂いなのでしょうかね。

「山登魚」さんの引用:

うちでは先代のジャンガリアンハムスターが内服薬をオヤツのように楽しみにして、あっという間に舐めていたので、参考になりそうなお話ができないです。

うちもそうですね。
ウンチを手で拾っていると、かぶりついてくるくらいですし・・・。

「山登魚」さんの引用:

人間の場合、慢性であれば過敏性腸症候群 (Irritable Bowel Syndrome;IBS)、一時的なものであれば機能性胃腸 (Gastrointestinal;GI) 障害によって、ガス症状に問題が生じることがあるようです。

私は両方の症状がありますが、消化不良で腸で発酵する時間が短いし、口から飲み込んだ空気が多いので、便が柔らかくガスの量が多いだけで意外と臭くないですね。
まぁ、生活にはかなり困りますが。

「山登魚」さんの引用:

さらに、過敏性腸症候群(IBS)の治療に臨床的に用いられる漢方薬である桂枝加芍薬湯は、cVSDSモデルマウスの腸管運動性変化を正常化しました。

私のIBSの場合は胃の動きが悪すぎて、かなり強い胃酸過多だったようで、プロトンポンプ阻害薬(PPI)が一番効きましたね。
神経症などで一時的にIBSになっているのなら、桂枝加芍薬湯が効果的でしょうけど、他に原因がある場合、ほぼ効かないです。

「山登魚」さんの引用:

加齢によって胃腸の消化機能が低下し、栄養の吸収率が落ちて栄養失調による軟便を招いた結果ストレス行動をとったのか、あるいは最近起きた何らかのストレス要因によって腸内環境が乱れ、軟便を招いたかのどちらかかなと思いました。

元々弱い個体が加齢でさらに弱るとやっかいなんですよね。
小麦や糖、脂肪など、お腹に良くないものが意外と多くて、避けるのが難しいので、結果シンプルな実験動物用のペレットとキャベツになってしまいます。

「すいと」さんの引用:

臭いについても、人間が腸内環境が悪いと便の様子が変化したり、おならの臭いがきつくなったりするように、今回の個体もそういう例だったのかな?と思いました。

ガスが腸から血中に吸収されて、口臭や体臭の原因になるのですが、かなり強い症状でないと、人間には分からないと思いますよ。
感染症や抗生物質で下痢をして強い匂いの便が出ても、ハムスターの体臭は分からないですからね。

「山登魚」さんの引用:

ハムスターへの内視鏡検査は、高度な技術と専用の設備が必要であることから、そのような動物病院が限られていることや、ハムスターの軟便症状でそうした検査を希望する飼い主が少ないからではないかと思いました。

ストレスなら行動でも分かりますから、私もそこまでしないです。

「すいと」さんの引用:

が、どうも保温を始めると様子が良くなってきたような気がします。

内温動物は体温維持に必要なエネルギーを減らせば、回復にエネルギーを回せますからね。
暑くてもダメなので、暖めるではなく冷やさないのがコツですね。
落語の葛根湯医者もあながちやぶ医者ではないって話ですし。

「すいと」さんの引用:

もしやと思いますが、さむくてホルモンバランスを崩していたのかな?と思うくらいです。

私(人間)も、ここ2週間くらいで急に寒くなったので、おなか壊してますね。
弟が飼っているチワワも、胃腸が悪いとか言ってましたよ。

「すいと」さんの引用:

なぜか昨日から薬を欲しがるようになりました。

人間より体調に敏感なので効果があると思うと、偏食したり、偏食しなかったりしますしね。

「すいと」さんの引用:

うちのハムスターは臆病でビビりなので、態度が大きい個体の精神的強さにが羨ましいです。

飼い主を噛んだりと、気が強い個体の方が要求が分かりやすいので、飼いやすいんですよね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

なぜか昨日から薬を欲しがるようになりました。
シリンジに噛み付くくらいです、そういうところも可愛いです。
病院で先生に保定されて無理やり飲まされたので、嫌だったんでしょうかね?

「管理者」さんの引用:

人間より体調に敏感なので効果があると思うと、偏食したり、偏食しなかったりしますしね。

病院での怖い記憶と薬の臭いが関連して記憶されてしまっていたのなら気の毒でした。その後すぐに体に効果があると学習したのは、さすがに賢いゴールデンの子ですね。
うちのジャンガリアンは、先代も今の子も、先生に保定されるとすごくドキドキしておとなしくなりますけど、ケージに戻されるとしばらく毛繕いをしてからまたいつもの状態に戻ります。

「管理者」さんの引用:

ウンチを手で拾っていると、かぶりついてくるくらいですし・・・。

先代の子の時は、小さなスプーンに薬を落とし、扉を開けて差し入れると朝でもすぐに出てきて、スプーンの縁を両手で持ち、ペロペロと舐めていました。投薬の際に保定したことはなく、毎回1分も掛かりませんでした。

「すいと」さんの引用:

軟便のときは保温が良いと読んだので、少しシーズン的には早いのですが保温を始めました。

うちは先月の寒かった日に、ヒーターを入れています。20℃設定で、ずっと室温の方が高くて作動していなかったのですけど、今朝初めて点灯していました(30分も経たずに消えました)。

「管理者」さんの引用:

弟が飼っているチワワも、胃腸が悪いとか言ってましたよ。

ご兄弟が飼われている子はチワワでしたか。それでは以前飼われていた日本犬のミックスの子と、随分性質が違いますね。うちのご近所にいるチワワのミックスの子たちは、飼い方によって違いも出てくるのでしょうけど、自分のその時に置かれた状況や周囲にいる人間の表情を読んで次の行動を決めている様子が見られず、飼い主から叱られる等、何らかのアクションがされるまで自由に鳴いたりはしゃいだりし続けていました。

「管理者」さんの引用:

臭いの印象は、みんなバラバラですからね。
私的には、豚骨スープが強烈に臭い(くさい)と思ったので、そのイメージです。

うちのジャンガリアンのオス(1歳3ヵ月)は、ケージの扉を閉めている時は無臭で、開けるとハム臭がしました。喩えるならウサギ臭かなと思い、調べてみましたけど(ヘイズ、2002)、分泌物の成分が全然違っていました。同じエタノールでも、ジャンガリアンは酒やビール、ウサギの2-フェノキシエタノールはバラの香りらしいです(ウサギのオスがフローラルな香りだと感じたことはないです)。
ハムスターの臭いの中には(人間にとって)無臭とされるものもあり、他の化合物の影響で臭いが変化する物質も含まれているので、人間とハムスターが感じている臭いは少し違っているかも知れないです。

「管理者」さんの引用:

単独でも匂いがするので、縄張り意識が強くなってくると、時期的に匂いが出てる感じですね。
ケンカをするのでケージを別けたのですが、その時はあまり匂ってなかった気がします。
今は2歳近いので、全く分からないです。

ロボロフスキーハムスターについての文献は、野生環境を再現した屋外飼育での観察がほとんどで、そうした厳しい自然環境下では生まれた翌年の繁殖シーズン後に亡くなることが多く(ハマン、1987)、室内飼育で長生きした場合の匂いについては、実際に飼われている方の観察が全てかなと思います。

「管理者」さんの引用:

ロボロフスキーハムスターは集団で暮らすこともあるので、他者を排除するための匂いではなく、自分の役割をアピールする匂いなのでしょうかね。

フェオクティストワ氏によれば、ロボロフスキーハムスターのオスは、年間を通じて異性の尿臭を嗅ぐ時間が長く、性別を認識するための主要な嗅覚刺激であることが分かりました。
一方、同性の尿や中腹腺分泌物の臭いは、冬季では繁殖期ほどには興味を示さなくなり、(冬季は地上での活動時間が短縮されることから、)個体間の縄張りと異性間の相互作用の場面でより大きな役割を果たしていると考えられるとのことです(1996)。
また、オスのテストステロン値は夏に最高になりますが、最短日照時間や寒い時期でも高い値を維持し、強い季節繁殖性を持つ種とは言えないと考えられています(2005)。
ロボロフスキーハムスターは、他の同種よりも子どもの成長、巣立ち、繁殖開始期が遅く(ロスとキャメロン、1989)、野生では寿命が短いですから、そのせわしない生涯の中で、親兄弟や繁殖相手といった敵対的ではない相手と接する頻度が高い分、お互いに臭いを強く発して、出会ったりコミュニケーションを図ったりする必要性も高くなるのかなと思いました。

「管理者」さんの引用:

私は両方の症状がありますが、消化不良で腸で発酵する時間が短いし、口から飲み込んだ空気が多いので、便が柔らかくガスの量が多いだけで意外と臭くないですね。
まぁ、生活にはかなり困りますが。

よく、食事はゆっくりと摂って、空気を飲み込まないように、と言われますが、実践するのはなかなか難しいですね。

「管理者」さんの引用:

私(人間)も、ここ2週間くらいで急に寒くなったので、おなか壊してますね。

「管理者」さんの引用:

私のIBSの場合は胃の動きが悪すぎて、かなり強い胃酸過多だったようで、プロトンポンプ阻害薬(PPI)が一番効きましたね。
神経症などで一時的にIBSになっているのなら、桂枝加芍薬湯が効果的でしょうけど、他に原因がある場合、ほぼ効かないです。

日経メディカルによれば、(胸やけや胃もたれといった)機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia;FD)と過敏性腸症候群(IBS)は、いずれも高頻度にみられる消化器疾患で、アレクサンダー C.フォード(Alexander C. Ford)氏は、2008年8月までの1万8196例のデータを解析し、FD患者におけるIBSの有病率は35%と、高率で合併していると報告しているとのことです(原典に当たろうとしたところ、フォード氏のIBS関連の論文は、全文閲覧フリーなものだけでも相当数あり、ひとまず保留にしました)。
プロトンポンプ阻害薬は、FDの症状がある場合に処方される薬で、IBSとFDが合併したケースとなると、私が予想していたより遥かに重く、痛みの部位も広範囲にわたるものでした。
同時に、そのような症状と対処法を知り尽くした方に育てられたハムスターにお腹を壊す子が出なくなるのも納得できました。

「管理者」さんの引用:

元々弱い個体が加齢でさらに弱るとやっかいなんですよね。
小麦や糖、脂肪など、お腹に良くないものが意外と多くて、避けるのが難しいので、結果シンプルな実験動物用のペレットとキャベツになってしまいます。

これは飼い主として永遠のテーマになりそうですね。

「管理者」さんの引用:

ストレスなら行動でも分かりますから、私もそこまでしないです。

うちでお世話になっている動物病院の先生も、今までの治療方針から考えると、仮に軟便であったとしても、内視鏡検査は勧めないと思います。

「すいと」さんの引用:

さむくてホルモンバランスを崩していたのかな?と思うくらいです。

気温低下による寒さも、ホルモンバランスの乱れによる寒気も、どちらも胃腸の働きを弱めるようです。
女性は月経前や加齢(更年期)により、エストロゲンが減少して体が冷えやすくなります。男性でも加齢(更年期)やストレスによって、テストステロンが低下し、体の冷えや寒気といった症状が現れることがあるようです。

「管理者」さんの引用:

内温動物は体温維持に必要なエネルギーを減らせば、回復にエネルギーを回せますからね。
暑くてもダメなので、暖めるではなく冷やさないのがコツですね。

管理者様の端的なご指摘を補足すると、次のような仕組みになります。
まず、体温が低下した時、体は(交感神経が優位となって)緊張状態になり、心拍数を上げ、筋肉への血流を増やして震えを起こさせ、体温を上げようとします。 しかしその分、脳や胃腸への血流量が減るため、胃腸については消化酵素の分泌量が減って消化吸収能力が低下し、腸の血流量も減って腸の動きが鈍くなるため、便秘や下痢の原因となります(脳については血流量減少が脳梗塞や認知機能低下に繋がるリスクがあるので、こちらも注意が必要です)。
そして体温が適度に上がると、今度は体が(副交感神経が優位となって)リラックスし、心拍数が下がって血流量のバランスは元に戻り、脳や胃腸の活動が再び活発になります。ホットヨガはインドの気温に近い35~40℃前後の室温で行われますが、そういった内容を目的としているからだと、以前講師をしている知人から聞いたことがあります(私は暑いのも苦手なのでパスしました)。

「管理者」さんの引用:

落語の葛根湯医者もあながちやぶ医者ではないって話ですし。

東邦大学医療センターHPによると、「葛根湯医者」の題材である葛根湯は、桂枝湯と麻黄湯を合わせたものに近く、悪寒のある風邪でも、元気な人には麻黄湯、悪寒が弱くじっとりと汗が出る人には桂枝湯といったように、東洋医学では、個人の症状に合わせて漢方薬を使い分けることが重要視されるとのことです。
私は子どもの頃、たまに風邪をひくと飲まされ、オブラートに包んでも吐き気を催すので苦手でした。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「管理者」さんの引用:

単独でも匂いがするので、縄張り意識が強くなってくると、時期的に匂いが出てる感じですね。
ケンカをするのでケージを別けたのですが、その時はあまり匂ってなかった気がします。
今は2歳近いので、全く分からないです。

時期で臭いが強くなるのはときどき実感としてありました。あれは周期があるんでしょうか? 暑くてもわっとしていると臭いイメージがあるのに、実際は寒い方が臭かった記憶があります。

「管理者」さんの引用:

消化を助ける薬とか、逆に食事の最中(食べ物に混ぜる)の方が良かったりもしますよ。
できるだけ、お腹を冷やすものは避けましょう。

それは知らなかったです。やっぱり朝だともう寝た後だったりするので、そういうときに混ぜて与えるのがいいかもですね。
果物は控えた方が良さそうですね。

「管理者」さんの引用:

ガスが腸から血中に吸収されて、口臭や体臭の原因になるのですが、かなり強い症状でないと、人間には分からないと思いますよ。
感染症や抗生物質で下痢をして強い匂いの便が出ても、ハムスターの体臭は分からないですからね。

今回の臭いも、ハムスター自身からする体臭というより、やっぱり体から出た分泌物や便の臭いみたいです。私自身はハムスター以外の動物を飼ったことがないのでわからないのですが、猫や犬の獣臭というのも、どこから由来するものなのかちょっと気になりました。

「管理者」さんの引用:

内温動物は体温維持に必要なエネルギーを減らせば、回復にエネルギーを回せますからね。
暑くてもダメなので、暖めるではなく冷やさないのがコツですね。
落語の葛根湯医者もあながちやぶ医者ではないって話ですし。

「管理者」さんの引用:

私(人間)も、ここ2週間くらいで急に寒くなったので、おなか壊してますね。
弟が飼っているチワワも、胃腸が悪いとか言ってましたよ。

そういえば私(人間)(お腹弱い)もお腹壊してますし、似たもの人間とハムスターだったかもしれません。
巣箱の中は24〜25度くらいみたいですが、暑がってはないようです。
あと、明らかにペレットを食べる量が増えました。体重は減ってなかったので、飢えてたわけじゃないと思いますが(155g)(ちょっと小さめですが生まれつき体が小さいです)、食べて体を温めよう、とか回復に向けるようにしてるんでしょうかね?

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「山登魚」さんの引用:

うちのジャンガリアンは、先代も今の子も、先生に保定されるとすごくドキドキしておとなしくなりますけど、ケージに戻されるとしばらく毛繕いをしてからまたいつもの状態に戻ります。

暴れるのとやけに大人しくなる子がいますよね。先生に「いい子だね〜」とか言われてたりして、猫かぶりだ!と思ったりします笑

「山登魚」さんの引用:

うちは先月の寒かった日に、ヒーターを入れています。20℃設定で、ずっと室温の方が高くて作動していなかったのですけど、今朝初めて点灯していました(30分も経たずに消えました)。

東京は外は寒いけど、家は機密性が高いから割と暖かいですよね。うちは田舎の家なので隙間風があるので、ハムスターが寒がる原因のひとつかも・・

「山登魚」さんの引用:

気温低下による寒さも、ホルモンバランスの乱れによる寒気も、どちらも胃腸の働きを弱めるようです。
女性は月経前や加齢(更年期)により、エストロゲンが減少して体が冷えやすくなります。男性でも加齢(更年期)やストレスによって、テストステロンが低下し、体の冷えや寒気といった症状が現れることがあるようです。

私(人間・女性)なんですが、やっぱり月経前後は体調悪いですね。とくにお腹が弱いので、便秘と下痢を繰り返します・・

「管理者」さんの引用:

落語の葛根湯医者もあながちやぶ医者ではないって話ですし。

「山登魚」さんの引用:

東邦大学医療センターHPによると、「葛根湯医者」の題材である葛根湯は、桂枝湯と麻黄湯を合わせたものに近く、悪寒のある風邪でも、元気な人には麻黄湯、悪寒が弱くじっとりと汗が出る人には桂枝湯といったように、東洋医学では、個人の症状に合わせて漢方薬を使い分けることが重要視されるとのことです。
私は子どもの頃、たまに風邪をひくと飲まされ、オブラートに包んでも吐き気を催すので苦手でした。

葛根湯は体力のある人に飲ませるっていうのは効いたことあります。私も継続する身体のこりや頭痛には葛根湯を飲むようにしてます。
最近は錠剤があって、すごく飲みやすいんですよ。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

暑くてもわっとしていると臭いイメージがあるのに、実際は寒い方が臭かった記憶があります。

大抵の動物は、同種と出会う機会の多い繁殖シーズンに臭腺からの分泌量が増えるようですけど、寒い時期に臭いが強いとすれば、爬虫類ケージの左右のメッシュをガラスに変える等して空気を逃がしにくくなり、ヒーターで温めているから、中に臭いが籠りやすいのかなと思いました。

「すいと」さんの引用:

猫や犬の獣臭というのも、どこから由来するものなのかちょっと気になりました。

ドリギフ氏ら(2023)によれば、肉食動物は肛門嚢分泌物を、個体やグループのメンバーシップの識別などの社会的コミュニケーションのために使用しています。
このうち飼い犬の肛門嚢分泌物中からは、ヒドロフラン、ブチロラクトン、ヘプタジエノン、デカノール、硫酸等64種類(オスはアルコール中心で、オスのみの臭いは12種類、メスはエステル中心で、メスのみの臭いは27種類)が検出されています。
また、ロハス氏ら(2023)によれば、哺乳類の体臭の主成分は、アルデヒド、アミド、アルカン、アルコール、炭化水素、脂肪酸、エステル、ケトン、フェノール、スクアレン、ステロイドです。
そして、飼い猫の肛門腺の主な臭気成分は、酢酸、プロパン酸、2-メチルプロパン酸、ブタン酸、3-メチルブタン酸、ペンタン酸等37〜51種類とのことです。

「すいと」さんの引用:

巣箱の中は24〜25度くらいみたいですが、暑がってはないようです。
あと、明らかにペレットを食べる量が増えました。体重は減ってなかったので、飢えてたわけじゃないと思いますが(155g)(ちょっと小さめですが生まれつき体が小さいです)、食べて体を温めよう、とか回復に向けるようにしてるんでしょうかね?

お腹も心も繊細な子だったのですね。管理者様も書かれていましたように、今回は栄養不足やストレスより、体の冷えが原因で軟便になっていたのかも知れませんね。
沢山食べて、体力を付けてもらいたいです。

「すいと」さんの引用:

暴れるのとやけに大人しくなる子がいますよね。先生に「いい子だね〜」とか言われてたりして、猫かぶりだ!と思ったりします笑

うちはそんなに多くは飼っていないですけど、ハムスター以外の動物も含めて、今まで飼っていた子たちは、どの子も病院に連れて行くとおとなしくなる子たちばかりでした。

「すいと」さんの引用:

東京は外は寒いけど、家は機密性が高いから割と暖かいですよね。うちは田舎の家なので隙間風があるので、ハムスターが寒がる原因のひとつかも・・

そうなんですよ、室内外の寒暖差で体を壊しそうです。そちらは暖かくて瀬戸内海も穏やかそうで、ゆったりとした気持ちでいられそうですね。

「すいと」さんの引用:

そういえば私(人間)(お腹弱い)もお腹壊してますし、似たもの人間とハムスターだったかもしれません。

「すいと」さんの引用:

私(人間・女性)なんですが、やっぱり月経前後は体調悪いですね。とくにお腹が弱いので、便秘と下痢を繰り返します・・

すいと様も胃腸が心配ですね。人間はハムスターと違って大豆食品も安全に食べられますから、エストロゲンの働きを補えるような食材を日頃の食事に取り入れられたら良いですね。また、太い動脈の通る首等を温かくして、辛い時期を乗り切って頂けることを願っています。

「すいと」さんの引用:

葛根湯は体力のある人に飲ませるっていうのは効いたことあります。私も継続する身体のこりや頭痛には葛根湯を飲むようにしてます。
最近は錠剤があって、すごく飲みやすいんですよ。

あ、そうなんですか、今度風邪を引いたら試してみます。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「山登魚」さんの引用:

大抵の動物は、同種と出会う機会の多い繁殖シーズンに臭腺からの分泌量が増えるようですけど、寒い時期に臭いが強いとすれば、爬虫類ケージの左右のメッシュをガラスに変える等して空気を逃がしにくくなり、ヒーターで温めているから、中に臭いが籠りやすいのかなと思いました。

寒い時期とひとくくりでも、春先の寒い日のほうが臭かったんですかね。ちょっと覚えてないですが…

「山登魚」さんの引用:

ドリギフ氏ら(2023)によれば、肉食動物は肛門嚢分泌物を、個体やグループのメンバーシップの識別などの社会的コミュニケーションのために使用しています。

えっ、あれは肛門臭…?!
そういえば犬っておしりの匂い嗅ぎ合ってますよね〜、あれはコミュニケーションだったのか…

「山登魚」さんの引用:

お腹も心も繊細な子だったのですね。管理者様も書かれていましたように、今回は栄養不足やストレスより、体の冷えが原因で軟便になっていたのかも知れませんね。
沢山食べて、体力を付けてもらいたいです。

今まではなかったんですけど、朝の薬のときにもっと飲みたいのか、おやつが欲しいのか、催促するようになってます。
小さいおててでガラスをばんばん!するので、おっ図々しくなったね〜とちょっと嬉しい私です。

「山登魚」さんの引用:

すいと様も胃腸が心配ですね。人間はハムスターと違って大豆食品も安全に食べられますから、エストロゲンの働きを補えるような食材を日頃の食事に取り入れられたら良いですね。また、太い動脈の通る首等を温かくして、辛い時期を乗り切って頂けることを願っています。

ありがとうございます。やっぱり食生活ですよね(心当たりありまくり)

追記
臭いはほとんど気にならなくなりました。
フンは昨日の夜時点で、黒く固いように見えましたが、出したてじゃなかったかもです。
ちょっと巣箱内が暑すぎないか心配ですが、しばらく様子を見て調整していこうと思います。
巣箱内と外の寒暖差がはっきりしたせいか、一気に冬毛になってフワフワです。換毛中、具合が悪くなる個体がいると聞いたことがあるので、それも原因のひとつだったのかも?

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

寒い時期とひとくくりでも、春先の寒い日のほうが臭かったんですかね。ちょっと覚えてないですが…

春先に臭いが強くなっていたのなら納得です。
中川氏らによると、多くの冬眠種は冬眠中、光が届かない巣に留まって、目を閉じて丸くなり、顔を巣に埋めています。そのため、網膜は光情報を受け取っておらず、冬眠中は光周期に同調するのではなく、内因性の計時システム(体内時計)によって冬眠からの離脱のタイミングを決定していると考えられます。
そして晩冬になると、周囲の環境が冬のような条件のままであったとしても、既に冬眠から離脱していて、生殖腺が再び発達し始め、採餌や繁殖行動に移れる準備を整えているとのことです。

「すいと」さんの引用:

えっ、あれは肛門臭…?!
そういえば犬っておしりの匂い嗅ぎ合ってますよね〜、あれはコミュニケーションだったのか…

肉食動物は、肛門肛門周囲腹外側部にアポクリン腺と脂腺の 2 種類の腺で覆われた一対の肛門嚢を持っています。
その他にも種類によって頬腺、顎下腺、側頭腺、口唇腺、腋窩(えきか;脇の下)、麝香(じゃこう)腺、会陰(えいん)腺、尾腺等がありますが、肛門腺が最も重要で、糞や尿に臭腺の臭いを付けて、マーキングに使用されるようです。
犬や猫のサイトでは、分泌物を出しにくい種類や高齢個体に対する「肛門絞り」というお世話の方法が紹介されていました。

「すいと」さんの引用:

今まではなかったんですけど、朝の薬のときにもっと飲みたいのか、おやつが欲しいのか、催促するようになってます。
小さいおててでガラスをばんばん!するので、おっ図々しくなったね〜とちょっと嬉しい私です。

ただでさえ可愛い顔をした子なのに、そんな仕草をされたら溜まらないですね。うちのジャンガリアンはガラス越しに背伸びをして手を振るくらいで、扉は叩かないです。

「すいと」さんの引用:

巣箱内と外の寒暖差がはっきりしたせいか、一気に冬毛になってフワフワです。

うちの子もいつの間にかフワフワで丸くなって、益々大柄に見えるようになりました。

表題:

Re: さらに追記です


投稿日時:

「山登魚」さんの引用:

自分のその時に置かれた状況や周囲にいる人間の表情を読んで次の行動を決めている様子が見られず、飼い主から叱られる等、何らかのアクションがされるまで自由に鳴いたりはしゃいだりし続けていました。

もう犬じゃないやん!とか思います。

「山登魚」さんの引用:

ハムスターの臭いの中には(人間にとって)無臭とされるものもあり、他の化合物の影響で臭いが変化する物質も含まれているので、人間とハムスターが感じている臭いは少し違っているかも知れないです。

部屋でタバコを吸ってますし、冬でもよく換気をしているので、私が分かっていないのかもしれないですね。

「山登魚」さんの引用:

ロボロフスキーハムスターについての文献は、野生環境を再現した屋外飼育での観察がほとんどで

天敵も繁殖相手もおらず、人間が近づいてくると大喜びで、ケージに張り付いて飛んでますからね。

「山登魚」さんの引用:

よく、食事はゆっくりと摂って、空気を飲み込まないように、と言われますが、実践するのはなかなか難しいですね。

歯並び悪いとうまく咀嚼できないので、結果的に早食い状態になりますしね。

「山登魚」さんの引用:

私が予想していたより遥かに重く、痛みの部位も広範囲にわたるものでした。

慢性的に下痢をしていると、あらゆる冷え性の症状と低血糖になって、気が立ってきますしね。

「山登魚」さんの引用:

まず、体温が低下した時、体は(交感神経が優位となって)緊張状態になり

肩凝りがひどくなったりもしますね。

「山登魚」さんの引用:

しかしその分、脳や胃腸への血流量が減るため

プロトンポンプ阻害薬を飲むようになって、結果的に免疫力が上がり、鼻炎が治ったりもしましたよ。

「山登魚」さんの引用:

悪寒のある風邪でも、元気な人には麻黄湯、悪寒が弱くじっとりと汗が出る人には桂枝湯といったように

葛根湯は体温が上がるので、眠気覚ましにも使う人がいるんですけど、暖めすぎると睡眠不足って逆に弱ることもあるってことでもあります。

「すいと」さんの引用:

時期で臭いが強くなるのはときどき実感としてありました。あれは周期があるんでしょうか?

毎年ではなく、大人になると一時的に匂うとしか記憶がないですね。

「すいと」さんの引用:

食べて体を温めよう、とか回復に向けるようにしてるんでしょうかね?

無駄食いするハムスターの方が少ないと思うので、ハムスターの食欲に任せた方がいいと思ってます。
というか、人間相手でも他人がコントロールするには難しいですし。

「すいと」さんの引用:

葛根湯は体力のある人に飲ませるっていうのは効いたことあります。

おおまかに、虚証(体力がない)、中間証、実証(体力がある)に別れていて、葛根湯は中間証向けですね。
だいたい、薬局で売っている漢方薬は、中間証、実証向けの薬が多いですね。

「山登魚」さんの引用:

大抵の動物は、同種と出会う機会の多い繁殖シーズンに臭腺からの分泌量が増えるようですけど、寒い時期に臭いが強いとすれば

そういえば、夏は換気、クーラー、扇風機で、常に空気が動いていたりしますもんね。

「山登魚」さんの引用:

今まで飼っていた子たちは、どの子も病院に連れて行くとおとなしくなる子たちばかりでした。

上半身は大人しそうに見えて、後ろ足で獣医師を蹴っていたりしてました。
観念しているけど、実は逃げたいんでしょうね。

「山登魚」さんの引用:

人間はハムスターと違って大豆食品も安全に食べられますから

豆乳を飲むと巨乳になると姪に教えてあげたけど、好きではないと却下されました。

「すいと」さんの引用:

そういえば犬っておしりの匂い嗅ぎ合ってますよね〜、あれはコミュニケーションだったのか…

それができなくなったのは、二足歩行になったヒトの欠点でもありますね。

「山登魚」さんの引用:

うちの子もいつの間にかフワフワで丸くなって、益々大柄に見えるようになりました。

ロボロフスキーハムスターは暑すぎると、口が届く自分の腰やお尻辺りの毛を抜いてしまうんですが、もう生えそろってきましたね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

また脱線気味です


投稿日時:

「管理者」さんの引用:

もう犬じゃないやん!とか思います。

飼い主の方が求めるものも、犬本来の性質より幼犬のような可愛さかも知れないですね。

「管理者」さんの引用:

部屋でタバコを吸ってますし、冬でもよく換気をしているので、私が分かっていないのかもしれないですね。

私も嗅覚は鈍いほうかも知れず、そういえばリスとハムスターの臭いは違うな、程度しか分かりませんでした。
タバコは食道括約筋の働きを弱め、逆流性胃腸炎の症状を悪化させるようですので、程々に抑えるのがいいようです。

「管理者」さんの引用:

天敵も繁殖相手もおらず、人間が近づいてくると大喜びで、ケージに張り付いて飛んでますからね。

分かりやすいくらいペット化してますね。

「管理者」さんの引用:

歯並び悪いとうまく咀嚼できないので、結果的に早食い状態になりますしね。

いくつかの矯正歯科医院のHPによると、不正咬合だと噛む回数が少なくなるため、口や舌、顎の筋肉が衰え、益々正しい歯並びを維持できなくなってしまいます。
歯が正常に咬み合わっていないと、上顎と下顎のバランスがずれているので、口を開ける度に顎の関節がカクカクと鳴ったり、顎関節症を引き起こしたりします。
そして、よく噛まずに食べると唾液の分泌量も少なくなり、食べ物を消化する際の補助機能がなくなることで胃腸に負担も掛かります。
さらに、咬み合わせの悪さは、顎の関節周辺の大きな緊張につながり、血行不良となって顎に痛みを生じてしまいます。そのまま放置すれば頭痛や肩こりなどを引き起こす可能性があるとのことです。
ハムスターの不正咬合にも多少は当てはまるでしょうか。

「管理者」さんの引用:

慢性的に下痢をしていると、あらゆる冷え性の症状と低血糖になって、気が立ってきますしね。

下痢が続くと、食事から必要な糖分を摂取・吸収できないため、低血糖も起こりやすくなるのですね。
スポーツをする時はラムネ菓子やゼリー飲料等、素早く吸収できるブドウ糖が推奨されますけど、慢性の下痢による低血糖対策にも良さそうです。

「管理者」さんの引用:

肩凝りがひどくなったりもしますね。

不正咬合+交感神経優位の影響による慢性的な緊張状態では、首も肩も相当ガチガチでしょう。

「管理者」さんの引用:

プロトンポンプ阻害薬を飲むようになって、結果的に免疫力が上がり、鼻炎が治ったりもしましたよ。

河内、山田氏他(2023)によれば、プロトンポンプ阻害薬(PPI)を服用している肺癌患者の複合免疫療法の治療効果は、ペムブロリズマブ単剤療法と比べて良好であること等が報告されています。
一方、日本医事新報社や点滴療法研究会等のHPによると、PPIはH2ブロッカーよりも潰瘍や逆流性食道炎を抑える力が強い反面、長期服用では免疫に大きく寄与する腸内細菌のバランスを崩し、慢性腎臓病や感染性胃腸炎、下部消化管の潰瘍リスク等の副作用が指摘されています。

管理者様の場合は、期間を区切ってPPIを服用し、食道炎の症状が治まったことにより、食事から栄養を取れるようになって体調が改善されたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
また、腸内細菌のバランスを崩す、という点で、胃腸の弱ったハムスターには転用しない方が良さそうです。

「管理者」さんの引用:

葛根湯は体温が上がるので、眠気覚ましにも使う人がいるんですけど、暖めすぎると睡眠不足って逆に弱ることもあるってことでもあります。

「管理者」さんの引用:

おおまかに、虚証(体力がない)、中間証、実証(体力がある)に別れていて、葛根湯は中間証向けですね。
だいたい、薬局で売っている漢方薬は、中間証、実証向けの薬が多いですね。

日経DIや漢方薬を扱う病院、医薬品メーカーのHPによると、葛根湯は麻黄湯(麻黄、桂枝、杏仁、甘草)と桂枝湯(桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草)を合わせて葛根を加え、杏仁を取り除いた組成となっています。「外感風寒表実証」、つまり外界の病邪が体表から体内に侵入する過程の初期段階で、病邪がまだ体表に滞在していて、悪寒や身体痛等の寒証を伴う状態のうち、表実の程度がやや軽く、津液の消耗が加わって筋肉が硬くこわばった状態に適応し、血流の促進、発汗、解熱、栄養分循環の働きがあります(『傷寒論』)。
このうち麻黄には咳を止める他、覚醒作用もあるエフェドリンが含まれていますが、この反応には個人差があり、人によっては逆に眠気を誘うケースもあるとのことです。
風邪症状や頭痛、肩こりがある場合に、服用してみて眠気が生じないようなら、車の運転や仕事を休めない時に重宝しそうです。

「管理者」さんの引用:

上半身は大人しそうに見えて、後ろ足で獣医師を蹴っていたりしてました。
観念しているけど、実は逃げたいんでしょうね。

気の毒ですけど、そんな所も可愛いです。シマリスはあまり長く掴んでいると、鼻先を手の隙間に突っ込んだり、手足を突っ張ったりして脱出を試みていました。

「管理者」さんの引用:

豆乳を飲むと巨乳になると姪に教えてあげたけど、好きではないと却下されました。

私も子どもの頃は健康マニアの母に毎日豆乳を飲まされて、好きではありませんでした。今は臭みがなくなって飲みやすくなり、冬場は豆乳鍋等も美味しく頂いています。

「管理者」さんの引用:

それができなくなったのは、二足歩行になったヒトの欠点でもありますね。

引用:

正高信男「霊長類の匂いによるコミュニケーションについて」霊長類研究 第5巻 1989年 p.121〜128

これによれば、霊長類は哺乳類の中で例外的に視覚機能が発達し、また聴覚能力も優れています。しかし、そのことを嗅覚能力の退化に結びつけることは早計で、ワオキツネザル(サルとしては珍しい昼行性で、比較的観察しやすい)等の研究で、手首や脇からの分泌物や排泄物等の臭いによるコミュニケーションは存在することが明らかになっています。
ヒトでは男性がアポクリン腺から汗とともに放出する、アンドロステノンという物質が同性のヒト(すなわち男性)には非常に嫌悪感をもよおさせる作用を持つことが報告されています。実験的にアンドロステノンを投与された被験者に対し、周囲の男性はできるだけ距離を置いて近付かないようにしますが、女性の方はこの匂いに全く鈍感であるようです。これは男性のみが嗅覚感受性を有すると考えられており、しかもその発現は遺伝的に決定されていることも明らかとなっています(グスタフソン他,1987)。
アンドロステノンの分泌は、男性の生殖活動の活発化によって促進されます。彼らが異性(すなわち女性) をパートナーとして積極的に選択しようとする時に、この物質は男性同士を最大限に空間的に分散させる方向に機能していると考えられるとのことです。

男性のアンドロステノンは、成人男性がバラバラで、女性が集団で行動する傾向にある理由の1つになっているかも知れないですね。

「管理者」さんの引用:

ロボロフスキーハムスターは暑すぎると、口が届く自分の腰やお尻辺りの毛を抜いてしまうんですが、もう生えそろってきましたね。

環境に適応するためには、一見自傷行為のような行動も取るとは、驚きです。

表題:

Re: また脱線気味です


投稿日時:

「山登魚」さんの引用:

タバコは食道括約筋の働きを弱め、逆流性胃腸炎の症状を悪化させるようですので、程々に抑えるのがいいようです。

実は一番調子が悪かったのは、禁煙していた4年間で、内科医から「タバコくらい吸ったらええやん」と言われて、また喫煙するようになったんですよ。
若い時に病気で行動を制限されると、その先ずっとつらいままだから、年を取って病気になった方が楽だという考えですね。

「山登魚」さんの引用:

歯が正常に咬み合わっていないと、上顎と下顎のバランスがずれているので、口を開ける度に顎の関節がカクカクと鳴ったり、顎関節症を引き起こしたりします。

私(人間)は、顔が小さいのに、親知らずも生えているから、歯の矯正しても治らず、顎の関節がガクガクします。

「山登魚」さんの引用:

そのまま放置すれば頭痛や肩こりなどを引き起こす可能性があるとのことです。
ハムスターの不正咬合にも多少は当てはまるでしょうか。

私(人間)の症状もその通りです。
ハムスターにも受け口の個体がいるけど、歯を動かせるので分かりづらいと獣医師に聞きましたが、体より大きい物を食べる習性もあって、意外と口が大きく開き、奥歯ですりつぶすのも得意なので、人間ほどの症状はないのかもしれません。

「山登魚」さんの引用:

スポーツをする時はラムネ菓子やゼリー飲料等、素早く吸収できるブドウ糖が推奨されますけど、慢性の下痢による低血糖対策にも良さそうです。

そう思うでしょ。
下痢にとりあえずスポーツドリンクといった方法に反対する理由ですけど、水分や糖分は体を冷やすので、消化不良を起こしていると症状がひどくなることがあります。
私の場合だと、塩、生姜、膠飴(もち米で作った水あめ)なんかが良いのですが、漢方薬の分野になるので、ハムスターには難しいですね。

「山登魚」さんの引用:

不正咬合+交感神経優位の影響による慢性的な緊張状態では、首も肩も相当ガチガチでしょう。

お腹が悪いと猫背気味になるし、さらにパソコンを使っているので、頸椎が物理的にやばいですね。

「山登魚」さんの引用:

管理者様の場合は、期間を区切ってPPIを服用し、食道炎の症状が治まったことにより、食事から栄養を取れるようになって体調が改善されたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

お腹は20年前より調子がいいですよ。
若いころから調子が悪いので、ピロリ菌(多分胃酸が多すぎた)がいなかったり、善玉菌が増えすぎてお腹を壊したりするので、バランスを保つのは大変ですけど。

「山登魚」さんの引用:

このうち麻黄には咳を止める他、覚醒作用もあるエフェドリンが含まれていますが、この反応には個人差があり、人によっては逆に眠気を誘うケースもあるとのことです。

人間ですら体質によって、毒にも薬にもなるので、ハムスターにはさらに難しいですよね。

「山登魚」さんの引用:

男性のアンドロステノンは、成人男性がバラバラで、女性が集団で行動する傾向にある理由の1つになっているかも知れないですね。

おっさんの匂いとか、わきの匂いとか、実は進化した人間の証かもしれないんですね。

「山登魚」さんの引用:

環境に適応するためには、一見自傷行為のような行動も取るとは、驚きです。

集団飼育していると団子になって寝るので、重なった状態で他の個体の毛を抜くことがあるのですが、てっぺんハゲみたいになって、その行動を見ていなかった頃はビックリしました。
抜いている方も寝ぼけて無意識っぽいし、抜かれている方も起きないです。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: また脱線気味です


投稿日時:

「管理者」さんの引用:

そう思うでしょ。
下痢にとりあえずスポーツドリンクといった方法に反対する理由ですけど、水分や糖分は体を冷やすので、消化不良を起こしていると症状がひどくなることがあります。
私の場合だと、塩、生姜、膠飴(もち米で作った水あめ)なんかが良いのですが、漢方薬の分野になるので、ハムスターには難しいですね。

お話に割り込ませていただきます…

以前、耳が切れた原因がガンかも?と言われたロボロフスキーの手術前食事(体重を減らさないように)として、葛湯を与えてました。
どれか失念してしまいましたが、フォーラムで管理者さんが「葛湯も良さそうだけど試してない」といった趣旨のことを書いていたのを思い出して、やっていました。
他にもペレットをふやかすのにお湯ではなく葛湯を使ったり…
本ハムは気に入ったようでぺろぺろ舐めていましたよ。
とろみがあるので、食感が良くなるのと、保温効果があるのがよかったんでしょうか。

結果的に体重は増え、なぜか耳の怪我も治り、手術は無しになりました。

表題:

体を温める食品


投稿日時:

「管理者」さんの引用:

実は一番調子が悪かったのは、禁煙していた4年間で、内科医から「タバコくらい吸ったらええやん」と言われて、また喫煙するようになったんですよ。
若い時に病気で行動を制限されると、その先ずっとつらいままだから、年を取って病気になった方が楽だという考えですね。

なるほど、タバコより、タバコを吸えないことへのストレスの方が、お身体への影響は大きかったのですね。

「管理者」さんの引用:

私(人間)は、顔が小さいのに、親知らずも生えているから、歯の矯正しても治らず、顎の関節がガクガクします。

現代人は硬いものを食べなくなって、顎が発達せずに細くなっているから、歯が収まりきれず、歯並びが悪くなる人が増えているそうです。
と、他人事のように言っていますけど、私も親知らずが3本生えて、全部抜いています。
また、かかりつけの先生によると、矯正は、子どもの頃はまだ歯が動くので直しやすく、器具も簡易なものから始められ、費用も抑えられますが、大人の矯正は大変なようです。

「管理者」さんの引用:

私(人間)の症状もその通りです。
ハムスターにも受け口の個体がいるけど、歯を動かせるので分かりづらいと獣医師に聞きましたが、体より大きい物を食べる習性もあって、意外と口が大きく開き、奥歯ですりつぶすのも得意なので、人間ほどの症状はないのかもしれません。

前歯で硬いものを噛み切ることが難しくなっても、奥歯があれば何とか食事ができるのですね。

「管理者」さんの引用:

そう思うでしょ。
下痢にとりあえずスポーツドリンクといった方法に反対する理由ですけど、水分や糖分は体を冷やすので、消化不良を起こしていると症状がひどくなることがあります。
私の場合だと、塩、生姜、膠飴(もち米で作った水あめ)なんかが良いのですが、漢方薬の分野になるので、ハムスターには難しいですね。

塩飴や塩分タブレットは、夏場に大量の発汗で失われた塩分を補給する目的で摂るもの以外の何物でもないと思っていましたが、調べてみると、塩分量を適正に保つと代謝が良くなり、血液循環が良くなって体を温める働きがあるのですね。
また、生姜が体を温めるのは有名ですから、生姜飴が体温を維持しつつ血糖値を上げるのに良いのは理解できます。私は、生姜糖なら食べたことがあります。少し辛いけれど、癖になる美味しさです。
膠飴(こうい)というのは初めて知りました。米等のデンプンから作られる水飴なのですね。
私は朝食にパンを食べると腹持ちが良くないので、おにぎりを食べることが多いです。
低血糖の方も軟便症状のハムスターも、体温を維持するためには、ブドウ糖で素早く血糖値を上げるのではなく、穀類や芋類のデンプンをゆっくりと時間を掛けて消化し、血糖値を上げていくのが良さそうですね。

「管理者」さんの引用:

お腹が悪いと猫背気味になるし、さらにパソコンを使っているので、頸椎が物理的にやばいですね。

人間の頭はボウリングのボール程の重さがあり、姿勢が悪いとその重みを支えるため、首と肩の負担が非常に大きくなるそうです。

「管理者」さんの引用:

お腹は20年前より調子がいいですよ。
若いころから調子が悪いので、ピロリ菌(多分胃酸が多すぎた)がいなかったり、善玉菌が増えすぎてお腹を壊したりするので、バランスを保つのは大変ですけど。

それは良かったです。日頃から体の不調に注意を払っていると、逆に大病は未然に防げるかも知れないですね。

「管理者」さんの引用:

人間ですら体質によって、毒にも薬にもなるので、ハムスターにはさらに難しいですよね。

万能薬というのは、実際にはなかなかなさそうですね。
痒み止めや痛み止め、抗菌剤といった外用薬については割と応用範囲が広いという認識があって、旅行や山行に携行しているファーストエイドキットには不可欠の薬です。

「管理者」さんの引用:

おっさんの匂いとか、わきの匂いとか、実は進化した人間の証かもしれないんですね。

いくら協力的な被験者がいたとしても、試しに嗅いでみようという気は全く起こらないです

「管理者」さんの引用:

集団飼育していると団子になって寝るので、重なった状態で他の個体の毛を抜くことがあるのですが、てっぺんハゲみたいになって、その行動を見ていなかった頃はビックリしました。
抜いている方も寝ぼけて無意識っぽいし、抜かれている方も起きないです。

集団飼育には各個体にとってメリットもリスクもあるのですね。

「すいと」さんの引用:

以前、耳が切れた原因がガンかも?と言われたロボロフスキーの手術前食事(体重を減らさないように)として、葛湯を与えてました。
どれか失念してしまいましたが、フォーラムで管理者さんが「葛湯も良さそうだけど試してない」といった趣旨のことを書いていたのを思い出して、やっていました。
他にもペレットをふやかすのにお湯ではなく葛湯を使ったり…
本ハムは気に入ったようでぺろぺろ舐めていましたよ。
とろみがあるので、食感が良くなるのと、保温効果があるのがよかったんでしょうか。

結果的に体重は増え、なぜか耳の怪我も治り、手術は無しになりました。

ロボロフスキーの子は回復できたのですね!嬉しいご報告ありがとうございます
葛粉は葛の根から取れるデンプンを粉にしたもので、葛湯も体を温めることで知られ、葛根湯の原料にも含まれていますね。
うちでは和菓子を作る時は吉野本葛を使いますけど、かなり高価で、市販の葛餅は大抵じゃがいもデンプンが使われています。
以前田舎の山の手入れを手伝っていた頃、葛と藤は宿敵だと感じる位に茎の硬さも繁茂力も半端なく、山に行けばいくらでも生えているのに何でこんなに高いんだと思ったこともありましたけど、地中深くまで太い根を掘って粉にする作業は、やはり大変な労力を要するのでしょうね。

表題:

Re: 体を温める食品


投稿日時:

「すいと」さんの引用:

とろみがあるので、食感が良くなるのと、保温効果があるのがよかったんでしょうか。

「葛」だけでも効果ありましたか。
哺乳類の体温が上がると、いろんな能力が上がって、病気やケガが治りやすくなるんですよね。
良い事例になったと思います。
むやみに試すと危ないので、よく分からない人は、保温を優先してください。

「山登魚」さんの引用:

膠飴(こうい)というのは初めて知りました。米等のデンプンから作られる水飴なのですね。

膠飴は飴(アメ)の材料なんですけど、コーンスターチ多いです。
私は、冷やし飴を試したいと思って探していたりします。
冷やし飴に朝鮮人参と山椒を加えると、大建中湯という漢方薬に近くなります。
スーパーを探してみても、甘みの成分がもち米でなく麦芽糖だったりするので、お腹が緩くならないか心配で与えられていません。ちなみに、自分の体で試しましたが、便が緩くなりました。
私は黄耆建中湯の体質で、かなり前に処方してもらったのを持ってたりするんですけど、お腹が緩くなったハムスターには小建中湯がベストではないかと思ってます。
かなり大雑把に分類すると、お腹が冷えて便秘気味の場合は大建中湯。下痢気味の場合は小建中湯。さらに水分が体に溜まっていると、黄耆建中湯になります。どれも過敏性腸症候群に効果があります。

「山登魚」さんの引用:

低血糖の方も軟便症状のハムスターも、体温を維持するためには、ブドウ糖で素早く血糖値を上げるのではなく、穀類や芋類のデンプンをゆっくりと時間を掛けて消化し、血糖値を上げていくのが良さそうですね。

低FODMAP食が本来は良いです。
私の体質だと米だと遅すぎて、日中かなり眠くなるので、我慢できなくなるとジュースでブドウ糖を補います。ちなみに、飲料でないと改善しません。
小麦(パン)だと眠くならないですけど、食べすぎるとガスが増えて腹が緩くなります。
昼寝できる環境なら主食は米一択ですね。ハムスターだと食後寝るのが普通なので、私みたい困ることはないと思いますが。

「山登魚」さんの引用:

旅行や山行に携行しているファーストエイドキットには不可欠の薬です

キャンプに行ったりしませんが、車に救急箱と簡易トイレを積んでますね。

「山登魚」さんの引用:

うちでは和菓子を作る時は吉野本葛を使いますけど、かなり高価で、市販の葛餅は大抵じゃがいもデンプンが使われています。

葛は高いので、葛湯や生姜湯も片栗粉まみれですよね。
抹茶生姜湯は、抹茶と糖分で余計に腹が緩くなったりします。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。