ゴールデンハムスターの1日の散歩時間

うちでは生後半年のキンクマを2匹飼っていますが、大変な出たがり屋さんです。
30分散歩させて「そろそろいいか」と戻すと、いかにも不満気で歯軋りされることも…。
さすがに歯軋りまでしてジッと見つめられると「仕方ない、もう少し延長するか」と徐々に散歩の時間が長くなり、「再散歩・再々散歩」も日常化しつつあります。（この処置が悪循環のもとだとは思うのですが）
ケージは幅75センチ大と大きめで、何が原因でこれほど出たがるのかと思っていますが、ともかく散歩をどの程度させるかについては思考錯誤しており、このようなアンケートを作成してみた次第です。
ご回答いただけると幸いです。
なお、「散歩はさせていない」という方はアンケートの対象外とさせていただきます。

「コアラ」さんの引用：

ともかく散歩をどの程度させるかについては思考錯誤しており、このようなアンケートを作成してみた次第です。

「思考錯誤」ではなく「試行錯誤」でした。
（確かに思考も錯誤している可能性がありますが…。）

ちなみにうちでの散歩は、今のところ「30分超、1時間以内」で収まっていますが、しばらくすると「1時間超」のクラスに上がりそうです。
散歩を切り上げるタイミングの見極めに苦労しています。

「コアラ」さんの引用：

ちなみにうちでの散歩は、今のところ「30分超、1時間以内」で収まっていますが、しばらくすると「1時間超」のクラスに上がりそうです。

あくまでも巡回なので、不満が増えない程度に、興味の対象を減らすことで、少しくらいなら時間は減らせると思いますよ。

「管理者」さんの引用：

あくまでも巡回なので、不満が増えない程度に、興味の対象を減らすことで、少しくらいなら時間は減らせると思いますよ。

アドバイスいただきありがとうございます。
早速、試してみます。

話は少しそれますが・・・。
散歩を始めさせたばかりの頃、現在よりもっと狭い領域（といっても3メートル四方以上はありましたが）でハム達を放していたのですが、「もっと遠くまで巡回したい。人間が作った囲いなんて穴掘ってくぐり抜けてやる。」とバリケードの下の絨毯を、穴があくほど思いっ切り齧られました。他人様の家に住んでいるのに・・・ガッカリです。

そこで、「散歩領域を狭く設定したのが悪かった」とバリケードを移動して、領域を倍にしてやったのですが、それでもなお絨毯を齧られ続けました。

「ハムスターの認識するテリトリーは10メートル超とも言われるらしいが、さすがにこれ以上散歩の領域を広げられない。他に興味をひくものを作って、なるべく絨毯に目がいかないようにしよう。」と、現在はいくつかのスポットに空き箱を適当に転がしておいて、ハム達が遊べるようにしています。

ここまでしてようやく、恐怖の絨毯齧りは下火になってきたのですが、今度はその遊び場が巡回時間の長さにつながっているようです・・・。

ハムスターの飼育も奥が深いですね。

「コアラ」さんの引用：

「ハムスターの認識するテリトリーは10メートル超とも言われるらしいが、さすがにこれ以上散歩の領域を広げられない。他に興味をひくものを作って、なるべく絨毯に目がいかないようにしよう。」と、現在はいくつかのスポットに空き箱を適当に転がしておいて、ハム達が遊べるようにしています。

野生での行動範囲だけを考えると、ハムスターのケージの代わりにマンションを買い与えてお狭いくらいです。けど、飼育環境での行動範囲は、ハムスターに行く必要がないことを認識させてあげれば、ワンルームのような小さな部屋でも十分だったりします。
人間的に考えると、遠くの店まで行っていろんなコストやリスクを背負うより、近くで安全な用が足せるのなら、わざわざ遠出する必要が無くなるといった感じでしょうか？

「コアラ」さんの引用：

散歩を始めさせたばかりの頃、現在よりもっと狭い領域（といっても3メートル四方以上はありましたが）でハム達を放していたのですが、「もっと遠くまで巡回したい。人間が作った囲いなんて穴掘ってくぐり抜けてやる。」とバリケードの下の絨毯を、穴があくほど思いっ切り齧られました。他人様の家に住んでいるのに・・・ガッカリです。

一度行ったことがあったり、認知できる場所なら、そこに何らかの期待や不安を持っているので、行っても何もないことや、そこには脅威がないことが分かれば、行こうとしなくなります。
ゴールデンの場合は、他のハムスターより、そういった感覚が強いので、なかなかやめさせるのは難しいですけどね。

「管理者」さんの引用：

一度行ったことがあったり、認知できる場所なら、そこに何らかの期待や不安を持っているので、行っても何もないことや、そこには脅威がないことが分かれば、行こうとしなくなります。
ゴールデンの場合は、他のハムスターより、そういった感覚が強いので、なかなかやめさせるのは難しいですけどね。

一度ハム達をバリケードの外に出してやって、「何もないんだヨ」と教えてやるのも一手ということですね。
実際には、「何もない」どころか、色々なものがワンサカあるので、「やっぱり出てよかった」と思われそうですが・・・。

ところで、ウチのハム達の場合、「より遠くに、もっと遠くに・・・」というのはメスだけで、オスの方はバリケードの中で十分に満足している様子です。
よく「オスは外の世界に狩りに出て、メスは巣を守って子供を育てる」と言いますが、ウチのは完全に逆のようですね。

「コアラ」さんの引用：

よく「オスは外の世界に狩りに出て、メスは巣を守って子供を育てる」と言いますが、ウチのは完全に逆のようですね。

ハムスターは人間みたいに群れを持たないので、オスメスの性格の差は、人間ほどハッキリ出ないですね。
性格というか、どちらかというと経験の影響が大きいと思いますね。

「管理者」さんの引用：

ハムスターは人間みたいに群れを持たないので、オスメスの性格の差は、人間ほどハッキリ出ないですね。
性格というか、どちらかというと経験の影響が大きいと思いますね。

なるほど。面白いものですね。
ハムスターの飼育を始めてからまだ日が浅いのですが、生態についてもっと勉強したいと思っています。