ケージの理想的な大きさ・広さ
ケージの理想の大きさ
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- Always
新しいケージの購入を検討しています。これを機に基本に立ち返って見たいと考えています。
ずばり、ケージの理想と思う大きさを教えてください。
- サイズですが、衣装ケースの方は「底面積」としてください。
- サイズを選んだ理由として、どんなことを書いていただいても結構ですし、書いていただかなくても結構です。 しかし、勉強させていただく立場として恐縮なのですが、「狭くて病気になったから、このサイズ」とか「ストレスで破壊されたから、このサイズ」というようなっことを書いていただけると、非常に助かります。
いろいろ制約があるので妥協点を見つけることになると思いますけど、可能な限り理想に近い大きさにしたい気持ちはあります。(ほんとうに?)
ちなみに、現状のウチのケージのサイズです。(全く参考になりません。ごめんなさい。 )
ゴールデン用:60cm x 30cm
ジャンガリアン用:40cm x 25cm(およそ)
ゴールデン用の大きさはネットで調べて、この大きさが最低限と感じました。ジャンガリアン用はGのひとまわり小さいものという安易な発想。
できるだけ広いもの・・・でしょうかね?
投稿日時:
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- 雪だるま
個人的にはできるだけ広いほうがよいと思っています。
2mでも、10mでも!お金持ちだったら部屋一つを提供するのにな。
(わが家でも買い替えを検討中です)
現在は衣装ケースの底が35×45cmくらいでジャンガリアンを飼っています。
このサイズを選んだ理由は、元親さんに勧められたからです。
(なんて不勉強で他力本願な理由だったんだろ・・・・ )
ところで、友人宅で60×30cm水槽でジャンガリアンを飼っているのを見せてもらいましたが、夜中は60cmの長さを生かしてかけまわっていました!!
もしかしたら同じ底面積でも、正方形よりも長方形でたくさん走れるのもよいのかなぁ・・・と考えています。
ただ、広いと温度管理が大変になる、床材にかかる費用が増える、トイレを覚えてくれないなどのデメリットもあります。でも、この3つはあくまで飼い主側のデメリットですね。
実用的?
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- 管理者
ゴールデン:60cm×60cm
ジャンガリアン:60cm×30cm
ロボロフスキー:40cm×25cm
くらい?
でんぐり返しを10回しても、端にたどり着かないくらいですか?
スゲー適当ですが……。
参考になる飼育書のには、ゴールデンが40cm×30cmとあるんですけど、これじゃ狭いですね。今は飼っているゴールデンは、60cm×30cmのケージで飼っているんですが、これでも狭いです。いくら短足でも、大股で歩けないですから。
このサイズって、過密状態のストレスと、最低の運動ができる、死なない程度なのかと思いますよ。エサ入れとか巣箱とか置いていくと、狭くなりますしね。コラムの方にも書いてますけど、飼育書のサイズって実験動物用のケージの最低サイズですし、実験動物のケージって、エサとか地面に置かないですからね。しかも、ショップでハムスター用って売られているケージって、お求めやすい価格設定にされているだけで、間違いなく狭いですからね。きっと、後ろめたい気持ちがあるから、2階建てにしたりして、ごまかしているんだと思っちゃいます。
ロボロフスキーは、ジャンガリアンより広いケージが必要なんじゃないかと思うくらい、ケージの中を走り回りますね。回し車が入っているのに、ケージの端から端まで走って、ケージの壁にタッチして、また反対側まで走っていったりを繰り返しているのを、時々見ますよ。
うちは移動用は別にして、ハムスター用に60×30のケージが5つ、その半分くらいのケージが3つあります。基本は大きいの4つ使って、後は予備なので困ったときしか使いません。
使えなくなって、捨てたケージは……。今と同じくらいあったと思いますよ。
けど、水槽タイプのケージは長持ちするので、もう5年以上使ってますね。そう考えると、かなりコストパフォーマンスが高いですが、プラスチック製の水槽は傷まみれになるので、ガラス製の方がいいと思います。ガラス製だと、ガラス屋で修理できますし、無理矢理はめ込めば断熱ガラスも使えるかも!
2階建て
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- Always
「管理者さん」さんの引用:
後ろめたい気持ちがあるから、2階建てにしたりして、ごまかしているんだと思っちゃいます。
後ろめたさ有り有りです・・・。
閉所ストレスにどれくらい効果があるのかわかりませんが(いや、ないか)、飼い始めのころ、自作2階建て(というより、仕切りですね)を試してみようかなと考えたことを思い出しました。
1階の高さは10〜15cmくらいで。1階に、巣箱・トイレ、2階に、えさ皿・水・回し車。1階+2階というより、地下+1階かな。
以前は床材に木材チップを使っていたのでやめたんですが、今は新聞紙なので実行可能ではあります。
でもゴールデンなら、仕切りなんか持ち上げられそうだし、最悪、破壊されるな。
うちもせまいです。
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- ragi
うーん、うちも、せまいです。
最低限の大きさしかありません。
ふと思ったのですが、Gハムなら、ハム用ゲージではなくて、やや小さめの、ミニウサギ用ゲージくらい(3980円とか4980円で打ってるような奴)くらいの方が、いいんですかね?ハウスとか、トイレとか、回し車とか、そういうアクセサリー多いのが、ハムスターの特色ですし...
Gハムにウサギ(またはフェレット)用ゲージっていかがでしょうか?実際は高さが危ないのかなぁ...
おぼろげな記憶。
投稿日時:
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- 雪だるま
すごくぼんやりとした記憶しかないのですが・・・ミニウサ用のケージって金網の間隔がハムに使うにしてはちょっと広くなかったですか・・・?
いや、すごく記憶が薄いのでかなりあいまいです・・・。
もしかしたらハムと一緒かもしれません。
気づけば、ハムの金網ケージってじっくりみたことなかったです。
ところでAlways様のトピックに便乗させていただきたいのですが、
ケージの重さについても教えていただけたら嬉しいです。
理想の大きさだけど重くて動かせなかったら・・・。
理想の大きさとはちょっと違うので問題がありそうなら別トピックにします。
(Always様、事後承諾で申し訳ありません )
水槽
投稿日時:
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- ragi
「雪だるま様」さんの引用:
ミニウサ用のケージって金網の間隔がハムに使うにしてはちょっと広くなかったですか・・・?
あ。。。そうかもしれません。
ということは、やはり、Gは75センチ規格以上の水槽タイプ位の大きさでしょうか?
75センチ規格なら
ガラス水槽代:数千円〜2万円 (枠あり、曲線タイプ等) 〜 10万 (アクリル整形)
です。だったら、管理人様がいつも推奨する爬虫類用ゲージかなぁ?と思います。
規格品なら、上部のメッシュ・アタッチメントが(すくなくとも60センチまでは、販売してました)あります。
ただし、ガラス最大の難点は重さです。アクリルは軽減しますが、重さの面では、やはり重いと思います。
昔、7年ほど、熱帯魚の飼育・繁殖をしていました。
水草等入れた、ほぼバランス・アクアリウム(水の交換を頻繁にしなくてもよい、つまり、排泄物と水草の生長がバランスとってる)でした。
7年の間に、メンテナンス中に誤って4回、水槽ガラスが破損しました。
飼い主によっては、危ない機材と思います。ガラス水槽は、万人にお勧めできかねます。
むしろ、50センチくらいのプラスティック水槽の方が、価格・安全性・メンテナンス性ではお勧めかもしれません。傷ついたら、新しいの買えば良い話です。
そう考えると、衣装ケース加工ゲージも、コスト・パフォーマンスの良いゲージですね。
加工時に怪我をしないだけの、器用さがあれば。。。
透明度が低いという問題
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- Always
今僕がターゲットとしている爬虫類ケージですと、
60x30cm => 6.8Kg
60x45cm => 12.5Kg
とカタログに書かれています。12.5Kgはおおよそ3歳児の体重だと思います。持ち方にもよると思いますが、成人男性ならさして苦にはならないように思います。女性の方はどう思われるでしょうか?
話題を飼い主サイドから移します。
今のゴールデンの衣装ケースケージは、狭さの他に透明度が低いという問題もあります。自分が磨りガラスで囲まれた部屋に閉じ込められたら・・・おそらく気が狂うでしょうから、対処したいと思っています。(他人から指摘していただいたことなんですけどね。)
しかし、見れば見るほどケージの中がせまく感じてくるのは錯覚?
被る場合は、他人に見つからないように!
投稿日時:
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- 管理者
「Always」さんの引用:
今僕がターゲットとしている爬虫類ケージですと、
60x30cm => 6.8Kg
60x45cm => 12.5Kg
とカタログに書かれています。12.5Kgはおおよそ3歳児の体重だと思います。持ち方にもよると思いますが、成人男性ならさして苦にはならないように思います。女性の方はどう思われるでしょうか?
私は、女っぽい体型をした男なんですけど、ガラス製のは結構重いですよ。肩幅より狭いから、底から持てば、持ち運びは楽にできますが、いつもどこかにぶつけてしまいますね。あと巨乳の人は、かなり持ちにくいかと思います。女じゃないけど……。
ケージによって違いますが、私が使っている、は虫類用ケージはガラスが薄いし、全面がガラスではないので軽い方だと思います。サカナを買うようなケージだとかなり重いと思いますよ。
重たくてイヤ!って人は、プラスチックかアクリルのがいいと思います。これなら私でも、握力だけでも持てます。けど、アクリルは高いですし、両方とも傷まみれになるので、途中で買い換えたくなると思います。
「Always」さんの引用:
しかし、見れば見るほどケージの中がせまく感じてくるのは錯覚?
錯覚でしょうけど、心の目でもあると思いますよ。
一度、ケージを頭から被ってみては?
さすがに・・・。
投稿日時:
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- 雪だるま
みなさま情報ありがとうございます。
「Always」さんの引用:
今僕がターゲットとしている爬虫類ケージですと、
60x30cm => 6.8Kg
60x45cm => 12.5Kg
とカタログに書かれています。
ありがとうございました。ためしに近所のホームセンターに普通の30×60cmの魚用水槽を持ち上げに行ってみました。
いろんな角度から持ち上げてみたのですが、このサイズの水槽なら魚用でも持ち上げられそうです。10Kgのお米よりは軽いし!
爬虫類用ならもう少し軽いということなので、一安心です。
・・・さすがに被れませんでした。
「管理者」さんの引用:
あと巨乳の人は、かなり持ちにくいかと思います。女じゃないけど……。
にゃははは〜〜。
「Always」さんの引用:
今のゴールデンの衣装ケースケージは、狭さの他に透明度が低いという問題もあります。自分が磨りガラスで囲まれた部屋に閉じ込められたら・・・おそらく気が狂うでしょうから、対処したいと思っています。(他人から指摘していただいたことなんですけどね。)
こちらについては思うことがあるので新規トピックたてます。
ゲージ更新
投稿日時:
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- ragi
「雪だるま様」さんの引用:
ミニウサ用のケージって金網の間隔がハムに使うにしてはちょっと広くなかったですか・・・?
Yes.広いです。実際にメジャーで計ったら2cmでした。(ハムの金網ゲージは1cm)お店の人も「すり抜けちゃいますよ」とのことでした。
それにしても、ハム用のゲージって60cmくらいのやつって、本当に在庫していないものなんですねぇ。どこの店に行っても、お取り寄せか扱っていないとのことです。金網の間隔の問題がなければ、モルモット用のゲージがジャストサイズですねぇ。
実は今日、4ゲージ中、体の大きい♀のGハムのために、60cmクラスのゲージを購入しました。最初はプラスティック&横の入り口が金網の、ハイブリット・タイプを買おうと思ったのですが、どこにも在庫がなく、爬虫類用のゲージを2基購入しました。
60cm*30cmですが、思った以上にチップの量がかかりますね....広葉樹のチップが2〜3リットルくらいです。木製のすのこを1個置き、節約しています。
やはりゲージは60cmあった方がいいですね。60cmの長さで、ハウスとホイールとトイレを横一直線に並べても、余裕がありますから
奥行きも、管理者様がおっしゃるように、60cmくらいあっても、いいのかも知れませんね。30cmじゃ、好きに動けないし...現実的な所は、その中間の45センチでしょうか...
でも頻繁に水洗いができそうなシロモノじゃないですね...重いし。
横60cmくらいの、爬虫類ゲージタイプで、かつアクリルorプラスティック製で2KGくらいのがあれば、ハムにとっては理想的なんでしょうね...
理想と現実
投稿日時:
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- 雪だるま
ケージ更新おつかれさまでした。
「ragi」さんの引用:
それにしても、ハム用のゲージって60cmくらいのやつって、本当に在庫していないものなんですねぇ。どこの店に行っても、お取り寄せか扱っていないとのことです。金網の間隔の問題がなければ、モルモット用のゲージがジャストサイズですねぇ。
モルモット用のケージのサイズはいかほどでしょうか。参考までに教えていただけると幸いです。
「ragi」さんの引用:
でも頻繁に水洗いができそうなシロモノじゃないですね...重いし。
横60cmくらいの、爬虫類ゲージタイプで、かつアクリルorプラスティック製で2KGくらいのがあれば、ハムにとっては理想的なんでしょうね...
本当ですね。ハムにとって理想というより人間にとって理想でしょうか。お金を積めばきっとオリジナルで作ってもらえるのでしょうが、すっごく高そうですよね・・・。
サイズと費用
投稿日時:
- 名前
- ragi
「雪だるま様」さんの引用:
モルモット用のケージのサイズはいかほどでしょうか。
今日入って来たショップでは、モル用としては金網ゲージで、確か、65*40*40(Hight)くらいが最小で、もう少し大きいものがありました。75とか90とか。確か倍の120もあったような。これらは、金網の間隔が2センチで、ハムには使用できないものでした。(中は簡素に何もないので、実は相当欲しかったのですが....今思えば、メッシュ張ればよかったんですよね...)
「雪だるま様」さんの引用:
お金を積めばきっとオリジナルで作ってもらえるのでしょうが
オーダーメイドのアクリル整形の水槽って、同じような大きさで、確か20万以上くらい〜だったと思います。アクリルは重さは軽いはずですが、具体的な重量は不明です。傷つきやすいという欠点があります。
「雪だるま様」さんの引用:
ハムにとって理想というより人間にとって理想でしょうか。
いつの間にか、飼い主=ハムになっていました。最近よくダブルベッドの上で散歩等のお戯れをするのですよ。ベッドの上ですが、やましいことは何もありません
資本主義
投稿日時:
- 名前
- 管理者
「ragi」さんの引用:
60cm*30cmですが、思った以上にチップの量がかかりますね....広葉樹のチップが2〜3リットルくらいです。木製のすのこを1個置き、節約しています。
高いケージを買ったんだから、そういのケチるとダメですし、すのこ使っちゃダメでしょ。暇なときにペットショップに行って、安いときに買いだめするといいですし、余計なことにお金を使わなければ、安くすみます。
「雪だるま」さんの引用:
お金を積めばきっとオリジナルで作ってもらえるのでしょうが、すっごく高そうですよね・・・。
真っ直ぐアクリルを切れる自信があるのなら、自分で作った方が安いですよ。
見た目にこだわらないのなら、段ボール箱にプラ版を貼ったりすればいいですし。
お金で解決するなら、お金をかけてやればイイと思いますけどね。
お金で解決しないことが、やっかいですから。
段ボール箱にプラ版
投稿日時:
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- ragi
「管理人様」さんの引用:
段ボール箱にプラ版を貼ったりすればいいですし。
なるほど、ダンボールは保温性とかには優れていますね。工作できる器用さがあれば、ハムにとっては理想的な環境を作ることは、それほど難しいことではないんですね....
お金では解決できない、理想的なケージがない、という現状は、確かに厄介ですね。私には、工作できる能力もないし....
すのこ論
投稿日時:
- 名前
- ragi
「管理者様」さんの引用:
高いケージを買ったんだから、そういのケチるとダメですし、すのこ使っちゃダメでしょ。暇なときにペットショップに行って、安いときに買いだめするといいですし、余計なことにお金を使わなければ、安くすみます。
うーん、チップの経済的な節約は、実はどうでもいいかもしれません。すみません、ケージ・サイズ・アップが思ったよりチップ量が増えたので、勢いで書いてしまいました。
すのこはチップ節約のためではなく、実は、前のケージからもそうだったのですが、出入り口や餌箱付近を、チップでふかふかにすると、転んだり、餌がチップに埋もれるということが気になったんで、木製のすのこを導入しました。かじり木対策もかねていますし、水洗いできるのもうれしいですね
いちおう、うちのケージでは屋根裏ケージ以外は、手前にすのこを使用しています。季節に応じて、すのこの下や間に、チップを詰め込んでいます。
木製品はもったいない
投稿日時:
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- 管理者
「ragi」さんの引用:
うーん、チップの経済的な節約は、実はどうでもいいかもしれません。すみません、ケージ・サイズ・アップが思ったよりチップ量が増えたので、勢いで書いてしまいました。
つ〜か、使いすぎ?
今日、掃除をしていたので考えていたのですが、私の使っているチップは針葉樹の安物で、1パック1kgで145円です。現在ハムスター用のケージが5つあるんですけど、1.5〜2パックですね。だから、200〜300円くらいですね。
私が飼っているロボロフスキーで、クシャミをするヤツがいたんですけど、知らない間に治っていたので、広葉樹のチップから針葉樹のチップに戻しましたけど、何にも問題は起こってないです。
「ragi」さんの引用:
出入り口や餌箱付近を、チップでふかふかにすると、転んだり、餌がチップに埋もれるということが気になったんで、木製のすのこを導入しました。
エサは、その個体持っているクセなので仕方ないですけど、すのこの段差の方が危ないと思いますよ。
「ragi」さんの引用:
かじり木対策もかねていますし、水洗いできるのもうれしいですね
ジリスに4000円くらいする巣箱を使っていたのですが、洗って乾かしている間に割れたことがありますよ。
ジリスの巣箱は、他に代用品がないので仕方なく使ってますが、木製品は高いだけでメリットが少ないので、使わない方がいいです。底上げするだけなら、鉄板でもストーンベッドでも敷けばいいと思います。
床材を均一に敷かなくても、必要なら自分で持っていきますからね。
チップとすのこの経済学
投稿日時:
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- ragi
チップとすのこの経済学は、ゲージの大きさに関する考慮事項であると存じますので、ここのトピックで、発言致します。
節約論的にもすのこは有効です。
うちでは、現在アスペンチップです。圧縮9リットルが498円(約500円)です。(袋から出すと25リットルくらいに膨らむそうです)写真のすのこで少なくとも、圧縮0.5リットル(ふたつかみくらい)節約できます。
500円/18(9/0.5)で、27円の節約です。すのこは480円でしたので、480/27で17.7つまり、18回の巣材全交換で、元がとれます。毎週行えば、約4ヶ月で元がとれます。
1年前から導入していますが、今のところ、過去に危篤になった子を含め、GもJもすのこでこけた事例は1度もありません。また、金属メッシュのように足をひっかけたという事例もありません。
すのこは、メッシュ上になっていないこと。木製であること。以上が怪我を防止するために気を配った点です。
私を説得するには力不足です
投稿日時:
- 名前
- 管理者
「ragi」さんの引用:
節約論的にもすのこは有効です。
有効とか無効とかじゃなくて、ragiさんは上級者に入ると思うので、違う方法を考えてください。
ケージを広くする理由は、フラットな空間を多くすることだと思います。極論ですが、フラットにせずに広くするだけなら、2階建てのケージでも良いわけですよね。
また、人間がハムスターに理想的な空間を提供するのではなく、ハムスターに理想的な空間を作らせて、人間はそれから何を学ぶかが重要なわけです。
都市型マンションとかは、私から見るとブロイラーと、あんり変わりません。
主観的には、いろいろな利便性があるけど、人が持っている動物的なことを満たすには不十分です。山奥に古ぼけた家を買って、自分なりにカスタマイズした方が、より動物的に健全に生きられると思います。
飼い主は、そのような生活が無理でも、ハムスターにはそんな生活をさせる必要があります。
他の人には、こんなことは言いませんが、ragiのコメントは自己満足を押しつけているようで、根本的な原因が何なのか分かっていないと思えてしまいます。このサイトの趣旨の一つでもあるので、その原因が何なのかは自分で考えてください。
また、上級者であるということを、私が認知しているので、厳しいことを書いているのだと言うことも理解してください。こんな説教言うのも、めんどくさいんですから。
「ragi」さんの引用:
すのこは、メッシュ上になっていないこと。木製であること。以上が怪我を防止するために気を配った点です。
木が安全であるということは、迷信でしかありません。
すのこの木がアレルギーにならないという、絶対的な自信はありますか?
木を使うなら、ケージのサイズに裁断した木の板に、巣箱やエサ入れがはまるように穴を開けて、ケージの底に敷けばいいんじゃないでしょうか?
そうすば、フラットで、回し車も固定できますし、床材の節約もできるでしょ。また、それをパズルのように組み替えれるようにすれば、他のハムスターにも使える訳じゃないですか。
なんで、私がこんなアイデアを出さないとダメなんですか……。
もっと、ひねって考えて、アイデアを自分で考えてくださいよ。
検討開始!
投稿日時:
- 名前
- ragi
経験豊富な管理者様がこれだけ力説されているのを伺うと、すのこの優位性に絶対の自信が揺らいでしまいました。
今、爬虫類ケージでは、すのこを撤去し、1週間様子を見ようと思います。
ポイントは、
- 餌箱がひっくり返らない
- 出入り時等に、ハムが転ばない
これが実現可能なら、別にすのこいらないわけですから。
様子を見て、改善ポイントを検討します。
連続投稿すみません
投稿日時:
- 名前
- ragi
「管理者様」さんの引用:
ケージを広くする理由は、フラットな空間を多くすることだと思います。
灯台元暗し、コラムを見ればヒントがあったんですね。は虫類用のケージを参照し、巣とホイールのような大きいものを端に置き、トイレ、餌箱などをそのほかの隅に配置し、様子を見ることにしました。
ケージ・サイズ・アップとは、フラットな空間を大きくすることに、意味があるんですね。決して飼育用品がごった煮入れられることが、メリットじゃないんですね。盲目になっていました。
ホイールにしても、隅に置けば、穴掘りされても倒されないし、ハムが自由に過ごせる空間が広がります。前出の写真では、大きいものや餌箱を中途半端に真ん中に配置している、悪い例ですね。
基本の勉強やり直しですね。
ぼろぼろの自作ケージ
投稿日時:
- 名前
- 雪だるま
わが家でもケージを更新しました。
といっても憧れの爬虫類ケージではなく、自作ケージです。
基本は30×60cmの水槽を横倒し( )にした底面積36×60cmを使うことにしました。
- 水槽60×30cm 1800円
- 2mm厚プラスチック板 900円
- ボルト 100円
- ちょうつがい 80円
- カギ 170円
- 金網 100円
- 地震対策用として売っていたL字ゴム 950円
合計1ケージあたり4100円です。
大まかな基本構造は爬虫類ケージと一緒で前面は3つのパーツに分かれています(爬虫類ケージで言うところのスライドドア×2とスライドドアの台座になってる部分)。ただし、自作できる能力の限界と通気性アップのために、前面はスライドドアではなく半分は金網、半分は片開きのドアにしました。(ドアは開閉時にハムの手をはさまないように注意が必要です)。ドアにはカギをつけてあります。
水物関係(トイレ・給水器)は金網の前の通気性のよいところに配置し、扉のある部分にはエサ入れ・野菜入れなど頻繁に交換するものを配置しました。手前一番右にあるのは空キムチボトルで作った自作砂場です。
(注:巣材の話に出てきた写真は黄色い箱を砂場として使う子のケージの写真でしたが、今回の写真は黄色い箱をトイレとして使っている方の子のケージの写真です)
金網はL字に折り曲げた部分を水槽の下に挟み込んであるし、針金で水槽付属の穴に固定してあるので倒れることはありません。前面のパーツの下側部分は黄色いゴムで固定してありますが接着剤等は使用せずにただ挟み込んであるだけです。ちなみに、黄色いゴムも金網も前面のプラスチックのドアも、プラスチックの下の部分もすべて簡単に外せるので掃除のときには水槽だけを豪快に洗うことができます。
あと、金網のところには脇から薄いプラ板を差し込めるので、夜間に保温性を高めたいときやハムのケージ内にハムの嫌いな臭い・音が入るのを防ぎたいときは気休め程度には効果があるかと思います。
作ってみて思ったのは、お金があれば爬虫類ケージを買ったほうがいいです。自作が好きな人や工作に自信がある人は自分でカスタマイズするのも楽しいです。ちなみに私は図工が苦手なので、1個目のドアを作っているときにプラ板にヒビが入りました 。
- 説明
- 広さと明るさでは格段にバージョンアップです。見た目がバージョンアップできるかどうかは飼い主の腕次第かも。
- ダウンロード回数
- 444回
- ファイル形式
- JPEG
実用新案とったらどうですか?
投稿日時:
- 名前
- ragi
雪だるま様
水槽を横に使う、こんなふた(自作されたように)は、実用新案か、企業への売り込みができるんじゃないですか?ハムスターやマウス、などの、水を使わないかつ横から世話したい場合に有効ですね...
少し高いですが、前面が曲面ガラスの水槽に使えば、見栄えもいいわけですし...
水槽メーカーもまさかこういうideaは思いついていないと思われます。
あと、底面は100円くらいの発泡スチロールで、断熱をお勧めします。って、既に布敷いてますね
器具の固定や通風のために、あえて金網はGood!ですね....
発想の、次元が違いますね....
良いところも悪いところも
投稿日時:
- 名前
- 雪だるま
ragi様コメントありがとうございました。
ケージの近くに布があると大変そうですね 。
「ragi」さんの引用:
ハムスターやマウス、などの、水を使わないかつ横から世話したい場合に有効ですね...
実はこの自作ケージにはいくつか欠点もあります。
水槽は横倒しに使うようには設計されていないので、古い水槽を使うと天上が落ちてくるかもしれないのです。なので、ケージ内になにかうまい支えを加える必要があるかもしれません。
それから爬虫類ケージはメッシュなので通気性が良い上に温度の安定性も良いですが、金網だけだと室温変化の影響をもろに受けます。脇からプラスチック板を差し込んで金網部分の大きさを調節してあげれば通気性・保温性はある程度調節できますが爬虫類ケージだと最初からそれが実現されているのでお金があるなら保温・通気の点では爬虫類ケージのほうがお勧めです。
ちなみにわが家ではケージを窓際には置かないようにしています。外気温の寒暖の影響を受けてしまうので窓からは離れた室内においています。あと、同じ室内でも床と天井ではかなり温度が違うみたいなので床上70〜80cmの棚の上においています。
それとこのケージの問題点がもう1つ。パワーのあるゴールデンの場合はいろいろなパーツをきちんと接着しないと力技で壊される可能性があります。わが家ではしばらくは接着しないで様子を見ようと考えていますが、もし壊されたり脱走しそうな気配がある場合はパーツを長い針がねで固定しようと考えています。接着してしまうと掃除が大変になってしまうので・・・。
「ragi」さんの引用:
あと、底面は100円くらいの発泡スチロールで、断熱をお勧めします。って、既に布敷いてますね
なるほど、発泡スチロールっていいですね ! 今は布の下にさらにプチプチシートを敷いています。人間外出時はプチプチシートでケージ全体を包んで保温するつもりですが採光・通気のために天井と金網上部はあけておこうと思っています。
「ragi」さんの引用:
発想の、次元が違いますね....
全然そんなことないです 。というか、みなさまのご意見のやりとりをかなり参考にさせていただきました。作るまでにかなり長いこと悩みましたが、とりあえず上から手を入れることをクリアできたというだけでまだまだ問題点の多い自作ケージです。もしなにか直したほうが良い点がありましたら教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
爬虫類ケージは
投稿日時:
- 名前
- ragi
「雪だるま様」さんの引用:
脇からプラスチック板を差し込んで金網部分の大きさを調節してあげれば通気性・保温性はある程度調節できますが爬虫類ケージだと最初からそれが実現されているのでお金があるなら保温・通気の点では爬虫類ケージのほうがお勧めです。
爬虫類ケージや水槽は、実はかなり底冷えします。底面は一般的な水槽と同じ、断熱材入りで、ガラス製です。このガラスが実は冷たくなり、室温を上げても、なかなかガラスが温まらずにケージ内が底冷えする原因になります。水辺の生き物なら、水中ヒーターで容易に安定した温度管理ができますが....
居住地が寒冷地であれば、ケージ内暖房(ひよこ電球やヒーター)をしなければ、ならないかもしれませんね。
ですので、爬虫類ケージや水槽は、
- ケージ内暖房を検討する
- 巣材を多くする
- 断熱を強化する(発泡スチロール)
- 室温をいつも上げる
- 木製のすのこを入れる?
等の底冷え対策が必要と思われます。
今のところは、巣材と室温管理(エアコン)でしのごうとしています。
基本は忘れずに
投稿日時:
- 名前
- 管理者
「雪だるま」さんの引用:
基本は30×60cmの水槽を横倒し( )にした底面積36×60cmを使うことにしました。
面白いですね。
他の飼い主も、真似するヤツがいそう。
「雪だるま」さんの引用:
水物関係(トイレ・給水器)は金網の前の通気性のよいところに配置し、
レイアウトと個体の性格にもよりますが、トイレはケージの奥でもいいと思いますよ。私は基本的にケージの奥に設置します。
オシッコのニオイがイヤだというのは、人間の固定概念で、オシッコのニオイは自分のニオイですし、なわばり意識のある動物はオシッコを使ったりして、アピールしますからね。
だから、環境に落ち着くまでは、オシッコのニオイがケージに、こもるようにするのが基本かと思いますよ。
「雪だるま」さんの引用:
ちなみに、黄色いゴムも金網も前面のプラスチックのドアも、プラスチックの下の部分もすべて簡単に外せるので掃除のときには水槽だけを豪快に洗うことができます。
メンテナンス性能は重要だと思いますよね。
ハムスターの住みやすさも重要ですが、飼い主がめんどうだと思ってしまうと、結局ハムスターに跳ね返ってしまいますからね。
「雪だるま」さんの引用:
作ってみて思ったのは、お金があれば爬虫類ケージを買ったほうがいいです。自作が好きな人や工作に自信がある人は自分でカスタマイズするのも楽しいです。
は虫類用のケージを買った方がいいですけど、このケージだと撮影しやすくないですかね?は虫類用のケージって、前にレールがあるから、撮影するときにアングルが制限されるんですよ。
私も、撮影用にオープンなケージが欲しいと思っていたので、十分参考になりました。まぁ、どっちにしても置き場所がないんですけどね。
「ragi」さんの引用:
あと、底面は100円くらいの発泡スチロールで、断熱をお勧めします。って、既に布敷いてますね
ケージの底は、巨大な放熱板なので、そこに細工をしても、あまり意味がないです。ハムスター自身に温度を調節させるために、ケージの外に細工をするのではなく、ケージの中に細工をしなくてはなりません。
発泡スチロールもプチプチも、空気をためて温度を下げないようにしているだけですから、単純に解決させようとすると、巣材を多く入れれば良いだけです。それだけでハムスターは、自分で寝床の厚さを調節します。
当然、直接ケージをコンクリートやフローリングの上に置いている場合は別ですが、それ以前の問題だと思います。
「雪だるま」さんの引用:
パワーのあるゴールデンの場合はいろいろなパーツをきちんと接着しないと力技で壊される可能性があります。
それは気になってました。
多分接着しても、ゴールデンには勝てないと思いますよ。パワーがあるだけでなく、ケージから出られないというのを、教えられないんですよ。しかも、サイドが網になっていると、金網ケージと同じですから。
だから接着して、結果的に出られなくしてしまっても、ストレスは溜まりますから、根本的な解決にはならないです。
「雪だるま」さんの引用:
採光・通気のために天井と金網上部はあけておこうと思っています。
熱を逃がすのであれば上面、ニオイを逃がすのであれば両サイドでしょうね。
穴を開けると、掃除がしにくくなるし、割れてしまう可能性が高くなるので、今のままでいいんじゃないですかね?
けど今のままでは、ビニールハウス状態になってしまっているので、夏には通常の使い方に戻したらどうでしょうか?は虫類タイプのケージは、このような使い分けができないので、考え方次第ではデメリットになりますけどね。
それと、根本的な原因は忘れないでください。
ハムスターが死なないように温度を管理するだけなら、エアコンか空中サーモとヒーターのセットで、実験動物のように飼えて安心です。本能が満たせるように飼育することが、目的ですからね。
ガラスに穴あけは無理です〜。
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- 雪だるま
みなさまご意見ありがとうございます 。
「ragi」さんの引用:
居住地が寒冷地であれば、ケージ内暖房(ひよこ電球やヒーター)をしなければ、ならないかもしれませんね。
意外と室内の気温は安定していて、外気温が−12度のときでも0度のときでも暖房なしでも(人間の)室内は7度前後ありました。ちなみにハム小屋内は最低13度でした(1か月前からじわじわケージ内の気温を落として順化させているのでこのくらいの温度は平気みたいです)。ガラスケージに限らず底冷えはゴールデンの方が気を使いそうですね 。
「管理者」さんの引用:
オシッコのニオイがイヤだというのは、人間の固定概念で、オシッコのニオイは自分のニオイですし、なわばり意識のある動物はオシッコを使ったりして、アピールしますからね。だから、環境に落ち着くまでは、オシッコのニオイがケージに、こもるようにするのが基本かと思いますよ。
さっそく奥においてみました。確かに安心するまでは臭いを充満させてあげたほうが落ち着きそうですね。水物関係を手前に配置したのは臭いではなく湿気が気になったからだったのですが、通気がよければあまり変わらないかもしれないですね 。
「管理者」さんの引用:
穴を開けると、掃除がしにくくなるし、割れてしまう可能性が高くなるので、今のままでいいんじゃないですかね?
いえいえ、穴をあけるのではなく、天井(全面)と金網部分(の一部)には採光・通気のためにプチプチシートをかぶせないという意味です。わかりづらい表現で申しわけありませんでした。最近はヒーターの使用はかなり制限して徐々に低温に順化させるようにしています。順化を開始したのが12月中旬なのでまだ最低13度です。プチプチシートのみを使用してヒーター類を一切つけないと日中でもすぐに10度以下になってしまうので、巣材はたくさん与えるとともにプチプチシートで10度以下にならないように保温しています。でも、ハムのためというより飼い主の精神安定剤てきなニュアンスが強いかもしれないですね。