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子食いの原因・親から離すタイミング

表題:

キンクマハムスターの子食い乳離れについて


投稿日時:
名前
ふかぽん

現在子育て中のキンクマハムスター が生後17日の赤ちゃんを1匹食べてしまいました。
13匹産まれた子のうちの1匹です。
発見した時は何か生臭い匂いがして、ふと巣のあたりをみたら母親が子供の死骸を食べていました...他の赤ちゃんも一緒に死骸を食べていました。
最初は死んでしまった子を食べていたのかと思っていたのですが、母親が次に他の子の脇腹に噛みつこうとしていた(噛み付いていた)ので慌てて母親を引き離しました。毛づくろいをする類の動きではなかったです。

現在もともとのケージに残った赤ちゃんを12匹、母親は臨時で空の衣装ケースに1匹で入れています。
困っているのが、その後も母親を子供と一緒にして育てさせるべきかどうかです。
赤ちゃんは既に目が開いて野菜を食べたりフードを食べたりしています。回し車を回したり兄弟喧嘩をするぐらい活発です。

今朝の段階だとまだ母親からお乳をもらっているようでした。

調べるとハムスターは生後3週間ほどで離乳と書いてあったのでまだお乳が必要な可能性もあるんじゃないかと悩んでいます。
ただ、母親を子供の元に戻して再び子食いが起こるリスクもあって決断できずにいます。

ハムスターの子食が起きた後に安全に子育てはできるのか、離乳のタイミングが早すぎないか...

ハムスターの繁殖に立ち会うのが今回が初めてなので、経験のある方にお知恵を頂けるとありがたいです。
何卒よろしくお願いします。


説明
お母さんと赤ちゃんの様子です。
衣装ケースに手飼育しています。
巣箱はなく、キッチンペーパーをちぎったものの下にもぐっています。
ダウンロード回数
50回
ファイル形式
JPEG
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Re: キンクマハムスターの子食い乳離れについて


投稿日時:
名前
管理者

「ふかぽん」さんの引用:

発見した時は何か生臭い匂いがして、ふと巣のあたりをみたら母親が子供の死骸を食べていました...他の赤ちゃんも一緒に死骸を食べていました。

出産前、育児中に栄養が足りていない可能性があり、弱っていた子供を間引いた可能性があります。
栄養が原因の場合、子供同士でも共食いする可能性があるため、他の子供も死骸を食べていたことを考えると、栄養に問題がある可能性が高いです。
ストレスが原因の場合は1匹では、済まないことがあります。
当然、両方の可能性はあります。
また、ケンカになって死なせてしまっても、普通は食べることはありません。

写真を見る限り、ペレットも繁殖向きではないですし、ケージやチップを見ても勉強不足としか思えないです。
発育不良で後々問題が起こる可能性もあるため、しっかり反省して、育ててあげましょう。
育児中だからかもしれませんが、母親が少し小さい気がしますね。写真をサムネールで見たとき、離乳が終わった子供だと思ってしまったくらいです。
今は肥満になっても良い時期なので、母親が痩せすぎていないかもチェックしましょう。
飼育用品検索 > エサ(食べ物)からでもエサは探せます。
雑食動物のエサは混ぜると黄土色になり、青みの強いエサは草食動物用で、栄養が足りないと考えるべきです。

「ふかぽん」さんの引用:

ハムスターの子食が起きた後に安全に子育てはできるのか、離乳のタイミングが早すぎないか...

子食いしたからという理由で親から離すのは、安直すぎますね。
自分が産んだ子供を間引いたのも、今の環境では最善の方法だったからで、子食いが起こるような飼い方をしているのなら、なおさら母親に任せないと、肉体的、精神的にうまく育たず、別の問題が起こる可能性があります。
とりあえず、栄養の問題の可能性が高いので、エサを最優先に見直しましょう。

「ふかぽん」さんの引用:

ハムスターの繁殖に立ち会うのが今回が初めてなので、経験のある方にお知恵を頂けるとありがたいです。

記事検索から子食いを検索しても、残してある記事はありますが、子食いは気づかないこともあるし、隠したがる飼い主も多いので、まともな人からは返信はもらえないと思った方が良いですね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: キンクマハムスターの子食い乳離れについて


投稿日時:
名前
ふかぽん

ご解答ありがとうございます。
引用させていただきつつ返信させていただきます。先のコメントでは載せていなかった細かい情報も載せたいと思います。

「管理者」さんの引用:

出産前、育児中に栄養が足りていない可能性があり、弱っていた子供を間引いた可能性があります。
栄養が原因の場合、子供同士でも共食いする可能性があるため、他の子供も死骸を食べていたことを考えると、栄養に問題がある可能性が高いです。

栄養不足の可能性を鑑みて念のため今与えている餌についてコメントいたします。
母ハムスター及び子供には主にハムスターセレクション 、乾燥ミルワーム、ひまわりの種、チーズ、ビーポーレン、いりこ、小松菜などを色々混ぜて与えています。
餌の頻度は状況を見てお皿から減っていたらその都度足しています。

「管理者」さんの引用:

ストレスが原因の場合は1匹では、済まないことがあります。

まだ赤ちゃんに毛が生えていなかった頃はフタにタオルをかけていたのですが、それをとったままにしてしまったり、子供が大きくなったから...と油断して上から巣を覗き込んだりしてしまっていたこともあり、自分がストレス要因になっていたことも十分に考えられます。現在はタオルは再びかけて、子供が上から丸見えになってそうな時は、親に追加で巣材のキッチンペーパーを渡しています。

「管理者」さんの引用:

写真を見る限り、ペレットも繁殖向きではないですし、ケージやチップを見ても勉強不足としか思えないです。

アドバイスをいただけるのは大変ありがたいのですが、今の方法では勉強不足と言い切られてしまうと今後に活かしにくいです。何がいけないのか、具体的に言っていただけると助かります。

「管理者」さんの引用:

育児中だからかもしれませんが、母親が少し小さい気がしますね。写真をサムネールで見たとき、離乳が終わった子供だと思ってしまったくらいです。

母ハムスターは妊娠時は生後約6ヶ月、体重は130gほどです。計画的に繁殖させたのではなく、脱走して散歩中の他のハムスターと交尾してましたので、適正体重でないのに繁殖させてしまったこちらのミスもあったと反省しております。

「管理者」さんの引用:

雑食動物のエサは混ぜると黄土色になり、青みの強いエサは草食動物用で、栄養が足りないと考えるべきです。

こちらの混ぜると黄土色になるというのはフード、副食を混ぜたらそのような色になるということでしょうか。

「管理者」さんの引用:

自分が産んだ子供を間引いたのも、今の環境では最善の方法だったからで、子食いが起こるような飼い方をしているのなら、なおさら母親に任せないと、肉体的、精神的にうまく育たず、別の問題が起こる可能性があります。

しばらく考えて母親は子供の元に返しました。
現在の母親は子供を巣に連れ戻したり、今までと同じように面倒を見ています。
結果的に15時間ほど母と子を別居させてしまいました。
この行いが今後の子育てに悪い影響を与えてしまうかもしれないので今後も気をつけて経過を見守りたいと思います。

また何かありましたらコメントさせていただきます。
ご解答ありがとうございました。

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Re: キンクマハムスターの子食い乳離れについて


投稿日時:
名前
管理者

「ふかぽん」さんの引用:

母ハムスター及び子供には主にハムスターセレクション 、乾燥ミルワーム、ひまわりの種、チーズ、ビーポーレン、いりこ、小松菜などを色々混ぜて与えています。

体重の件も含め、タンパク質の不足だけかと思っていたんですが、13匹産まれているので、脂肪分が足りず母乳があまり出ていなかった気もしてきました。
いりこ(煮干し)もミルワームも乾燥したもので、チーズもペット用の物なら、品質は悪いでしょうし。
小松菜は結石の原因になるので、基本はキャベツですね。

「ふかぽん」さんの引用:

現在はタオルは再びかけて、子供が上から丸見えになってそうな時は、親に追加で巣材のキッチンペーパーを渡しています。

繁殖は関係なく、見えてしまう飼育環境が問題ですね。
脱走した原因も、そのことが影響しているのではないでしょうか?

「ふかぽん」さんの引用:

何がいけないのか、具体的に言っていただけると助かります。

教えたいけど情報不足ですし、1人ずつ全部説明しだすと切りないので、固定記事のあるサイトを運営しています。
ケージの中全体が悪いので、まずはケージのレイアウトを読んでください。
前回リンクを貼った用品検索にも、リンクを辿れば記事があります。

「ふかぽん」さんの引用:

母ハムスターは妊娠時は生後約6ヶ月、体重は130gほどです。

私が今飼っている、あまり活発な性格ではないゴールデンハムスターのメスより軽いですね。
繁殖を考えるのなら、普段でも200gを超えても良いくらいですね。当然、太らせるのではなく、しっかりした体格でという意味です。

「ふかぽん」さんの引用:

こちらの混ぜると黄土色になるというのはフード、副食を混ぜたらそのような色になるということでしょうか。

ペレットは原材料を粉末にして固めた物で、ゴールデンハムスターには繁殖用の実験動物用ペレットがあるのに与えず、自分で考えて工夫しても簡単には最適なエサにならないよ、っと遠回しに言ったつもりです。
哺乳類の毛色は白、黒、茶色で、エサも同じような色です。
色の濃い食べ物は本来鳥とか虫とかのエサですが、見た目が綺麗も見えるので、知識のない人や初心者には色の濃いペレットの方が、評判が良かったりします。
添加物の影響もありますが、色を見るだけでもエサ本来の品質が分かります。

「ふかぽん」さんの引用:

この行いが今後の子育てに悪い影響を与えてしまうかもしれないので今後も気をつけて経過を見守りたいと思います。

体が小さいと加減が難しいので、まず親に任せることを最優先に。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。