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人工保育はできるの?成功事例

表題:

ハムスターの人工保育はできるのか??


投稿日時:
名前
ぽてと

今からの話は、私が中学生の時の話です。当時、うちには母親ハムと娘ハムがいました。大きくなりゲージは別にしていました。ある時母親ハムと娘ハムが同時に妊娠し、出産日まで完璧に一致しました。ですが、初産の娘ハムは出産途中で死んでしまったのです。子どもが半分しか出てこず、おなかに詰まった状態で死んでいました。
しかし、よく見ると先に生まれた子ハムが1匹いたのです!1匹だけ残され、母と兄弟にしなれてしまったその子をどうにか生かせないかと思いました。
隣のゲージを見ると母親ハムが無事出産を終えていました。4匹の赤ちゃんです。この母親ハムは過去最高一回に11匹の子を産み、1匹も死なせることなく育てました。
犬や猫が自分の子じゃなくとも母性で子どもを育てるのを見たことがありました。
「自分の孫なんだもの、娘の臭いがするかもしれないし、きっと育ててくれる・・・」そう思った私は自分の臭いが付かないよう気をつけながら周りにあった巣材でくるむように持ち上げ母親ハムの側にその子を降ろしたのです。
母親ハムはその子にすぐ気づき近寄りました。そして・・・・パクっと口に入れたのです。あの大きさを頬袋に入れるとは思いませんでした・・・血の気がひきました。子ハムは丸飲みされたのでまだ頬袋の中でもがいていました。
どうしても出してくれませんでした・・・きっと後で食べてしまったんでしょうね。私が浅はかでした。ハムスターの本能なんでしょうね、母親ハムよりも、知識不足でおばーちゃんに孫を食べさせてしまった自分がいちばん嫌でした。ハムスターはにおいに敏感な生き物です。やはり、自分の臭いの付いた子以外は動物性タンパク質としてしかうけいれられなかったのでしょうか。
これが今まででいちばんヒドイ飼育上の経験です。人間が子ハムを育てることは可能だったんでしょうか??親が死んでしまったら諦めるより他ないのでしょうか??
ちなみに季節は冬でした。親ハム無しではやはりのりきれなかたんでしょうかね・・・?
とにかく、同様の出来事が起きないようにと書くことにしました。

表題:

Re:


投稿日時:
名前
蜜柑

悲しい経験ですね…

出産直後では、やはり人工保育は無理でしょう。
ハムスターの人工保育で、生存の確率が高くなるのは離乳の進み具合だと思います。

私の一個人の考えなんですけどね(^^;
Gハムの子を、生後9日目から、2匹育てました。
その2匹は、今も元気に生きております。
人工保育に踏み切った時期から、二日ほどで離乳が始まったので…
ギリギリ離乳が間に合ったのだろうと思っています。

確かに、育つスピードも遅く、目があくのも遅いくらいでした。
今、生後2ヶ月少しですが、今のところ何の問題もないですが、免疫力のほうなど色々心配はあります。

上記は私の経験での話ですので、みなさんが一概に成功するとも言えません。
結論は、出産直後から離乳までの赤ちゃんの人工保育は無理だろう…と、は思います。

表題:

一応できるみたい


投稿日時:
名前
管理者

「ぽてと」さんの引用:

人間が子ハムを育てることは可能だったんでしょうか??親が死んでしまったら諦めるより他ないのでしょうか??

大きくするだけなら、できるみたいですけどね。
けど、2時間ごとに、ミルクを与えたり、いろいろ大変みたいですし、離乳時に親のウンチから細菌を受け継ぐと思うので、それがどうなるのかは分かりません。
他には、精神的な問題もあるしね。

「ぽてと」さんの引用:

ちなみに季節は冬でした。親ハム無しではやはりのりきれなかたんでしょうかね・・・?

ほ乳類は母乳が必要なので、母親がいないと子供は正しく育たないってのが、ほ乳類の最大の弱点ですよね。それだけ、愛情が深いらしいですが。

「ぽてと」さんの引用:

とにかく、同様の出来事が起きないようにと書くことにしました。

ご苦労様でした。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

難しい問題かも?


投稿日時:
名前
摩チャ

私は繁殖の経験もないですし、雅さんと同じ意見ですが人間がハムの人工保育ができるかどうか?は子ハムが離乳寸前まで育っていれば管理者様も書かれている通り2時間おきのミルクとかでできるのではないだろうか?とは思いますけど 子ハムの性格成形や免疫力の事などで難しいかもしれませんね

「ぽてと」さんの引用:

「自分の孫なんだもの、娘の臭いがするかもしれないし、きっと育ててくれる・・・」そう思った私は自分の臭いが付かないよう気をつけながら周りにあった巣材でくるむように持ち上げ母親ハムの側にその子を降ろしたのです。

この部分ですが 私がよく行くハムサイト?では代理母をしてくれてるハムもいるようですよ?すべてのハムがしてくれるかどうかはわかりませんけど・・・・
(記憶があいまいなのですがジャンガリアンの母と子にキャンベルの赤ちゃんハムだったかな??逆だったかな?でも離乳まで代理母をしてくれていたみたいです)
人間の匂いも絶対につけてはいけない事だけれど別のハムの匂いもよくなかったのかもしれませんね
たとえ兄弟でも成長すれば大喧嘩するようになりますし・・・・
ハムには「血縁」なんて言葉は通じないのでしょうねぇ・・・
確証もないですし実績もありませんが 
今回のようなケースに私も遭遇していたら同じ事をしていたかもしれません 

「ぽてと」さんの引用:

とにかく、同様の出来事が起きないようにと書くことにしました。

貴重で悲しい経験談ですね 私もこのぽてとさんの経験談を今後のハム飼育の為に頭にきざんでおきたいと思います

表題:

Re:


投稿日時:
名前
ぽてと

ご意見ありがとうございます。
代理母になるハムがいるとは!!なんだか、少しホッとしました(*^_^*)。

表題:

こんな時も病院へ


投稿日時:
名前
管理者

「摩チャ」さんの引用:

記憶があいまいなのですがジャンガリアンの母と子にキャンベルの赤ちゃんハムだったかな??逆だったかな?でも離乳まで代理母をしてくれていたみたいです

ジャンガリアンは相性が良ければ、2組のペアでも仲良く暮らすそうなので、もしかしたら、うまくいくのかもしれません。けど、ゴールデンは絶対にしそうもないし、両方の母親が同時に出産しないと、急に母乳は出ませんからね。
だから、ものすごく偶然が重なったケースじゃないですかね?

「摩チャ」さんの引用:

今回のようなケースに私も遭遇していたら同じ事をしていたかもしれません

私なら、24時間営業している動物病院に、預けますね。
たとえ、生き残っている母ハムが、代理母をしてくれたとしても、出産頭数より多い子供を育てることになるので、母体に負荷がかかってしまい、子供が食べられてしまう可能性も、その母ハムが過労で死んでしまう可能性もありますからね。

だから、代理母に育児をさせるというのは、安易だと思いますよ。
人間みたいに、乳首が2つあって、1匹しか子供を産まない動物じゃないですから。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re:


投稿日時:
名前
ぽてと

管理人さんのお話を引用させて頂きたかったんですが、どうもやり方がわかりませんでした。
ちなみに、同時出産したのはゴールデンでした。

表題:

ハムスターの人口保育に過去2回成功しています。


投稿日時:
名前
深鈴

初めまして、深鈴と申します。
去年の書き込みに対してレスしてしまい、申し訳ありません。
少しでも参考にしていただければ…と思います。

1回目はゴールデンハムスターでした。
お母さんが1匹だけを育児放棄してしまい、しばらく様子見ていましたがその子がおっぱい欲しがって近づくと威嚇したり、わざわざくわえてケージの隅に置き去りにしたりして一切世話をしませんでした。
空腹と寂しさからだと思いますがその子(以下ちび)自分の手をしゃぶしゃぶして気がついたら指が化膿してしまっていました。
2日ぐらい様子を見ていましたがちびも体力的に限界な状態になってしまい、これ以上様子をみていても環境は絶対に変化しないだろうと判断し、人口保育に思い切って踏み切りました。
人工飼育だなんて初めての経験で何もかも不安でハムスターの飼育法の本を読んでも生まれたての子の人口保育の方法だなんて載っていません。
そこで動物病院の先生から指示を仰ぎ、犬か猫用(すみません、覚えてないです;)の赤ちゃん用の粉ミルクをぬるま湯で溶き、習字用に使う小さいスポイト(使う前にきちんと洗ってください)で2時間毎にちびに飲ませ、体温保持は発泡スチロールを使い、カイロを外側から貼り、中が23度ぐらいになるよう工夫しました。
おしっこやうんちは初めのうち、自分で出来ないのでぬるま湯でぬらしたティッシュで陰部をものすごく軽くぽんぽん刺激して排泄を手伝ってあげます。
初めはちびものすごくぐったりしていてミルクをまったく飲んでくれませんでしたが日にちが経つにつれ自分から鳴いてミルク欲しい事を教えてくれたりするように^ヮ^
大体歯も生えてきたらひまわりとかを小さくして少しずつ食べる練習…。
他の兄弟と比べてかなり成長が遅れ、指も化膿してほとんどなくなってしまいましたがきちんと立派な優しいハムスターになってくれました。
ちなみに女の子でしたv

2回目はジャンガリアンでした。
今回はお母さんが出産して3日後に亡くなってしまいました。
残された赤ちゃんの由希ちゃん、ちゃちゃ君も↑と同様の人口保育です。
この子達はちびちゃんと違い、元気でしたので飼育が前よりいくらか楽でした。

2回とも春という季節だったため、人口保育しやすかったのかもしれません。
あと私が時間あったという環境があったため成功しやすい環境にあったと思います。
あともう1つ…単に運が良かっただけ・・・;
ただ、これだけは言えます。
成功する可能性はかなり低いです。
それに大変です。
駄目な場合病院を頼るものいいと思います。
以上、私の経験談でした。

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