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歯が生えていない?毛並みがボサボサ、目やにも

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ゴールデンハムスターの前歯がない…


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ななゆう

2010年11月中旬に、9月末生まれだというゴールデンハムスター♀をペットショップからお迎えしました。とてもビビリな子で、全く慣れてくれず、それはそれで悩みなのですが、今日は別の件で。

ひまわりの種の皮を割って食べられない様子を見ておかしいなと思い、今日、病院に診せにいったところ、上の切歯が、2本あるうち1本は確認できず、1本は1ミリ程度の長さしかないことがわかりました。

獣医さんは、「歯根みたいなものは見えるけど、生えていないようだ。折れたわけじゃないでしょう」と、おっしゃっていました。
今後の処置としては、様子を見て、下の歯が伸びすぎるようなら定期的に切りましょう、ということになりました。

上の切歯が将来生えてくるものなのか、どうかは、今後の経過を見なければならないところではあるのですが、心配でたまりません。疑問も多々ありますが、獣医さんもそんなに知識がなさそうで(保定すらしてくれず、嫌がるハムスターはジャンプして診察台から落ちてしまいました)、納得いく回答は聞けませんでした。
皆さんの体験や事例など、お聞かせいただければと思い、トピックを立てた次第です。

・先天的に歯が伸びないというのはよくあることなのでしょうか?(よくある、という言い方も曖昧ですが…)
・歯が、生えていないのか折れたのかという診断はつかないものなのでしょうか?
※お迎えしてから、折れたという可能性もあるかもしれませんが、ひまわりの種はお迎え当初から、前歯で割って食べることができないようでした。
・今後、飼育にあたって、エサなど気をつけるべき点は?
・同じような状態にあったハムちゃんの経過

いろいろなお話をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
最後に、ハムスターの状態と飼育環境について記します。

ハムスターの状態
 ・ハムスターの種類:ゴールデンハムスター♀(ノーマル)
 ・年齢:2ヶ月半
 ・体重:74グラム
  (3週間ほど前は、59グラムでしたので、増えてはいるようです)
 ・異常を見つけた時の様子(いつ、どこで)
  ・1ヶ月前:ひまわりの種が、皮にかじったような細かい傷がついたままで捨てられているのを発見
  ・昨日:ひまわりを食べようと、手でもってくるくる回しながらかじりつくが、うまく皮を割れず何度も落としてしまう。そのうちあきらめてしまった。
 
飼育状況
 ・ケージ:爬虫類ケージ、645サイズ
 ・回し車:サイレントホイール21
 ・トイレ:おぼえているが巣箱にもしてしまいます…
 ・床材:広葉樹チップ
 ・敷材:ちぎったキッチンペーパーと新聞紙
 ・エサやオヤツ:
  実験動物用ペレットと、ペットショップで与えられていた小粒ペレット(小粒のほうをよく食べているようす。実験動物用のほうは、巣箱にしこたまため込んでいますが、もしかしたらかじれていないかも)
  ひまわりの種1粒、粟たま、トリのエサなどをおやつとして週3日くらい
  ミルワームを一昨日初めて食べました。
 ・ケージを設置している場所:
  リビング、ラックの床から20センチくらい高くなった位置に。
 ・ケージの掃除
  トイレ掃除を毎日1回。
  1週間ほど前に、給水器がいかれて
  床材が水浸しになったので大掃除を1回。
 ・接している時間:
  夜7時頃、エサ補給。
  散歩は、1週間ほど前に一度出したら、逃げまくって捕まってくれないので、慣れてくれるまで、と、ひとまず休止しています。
 ・他に飼育しているペットの有無
  ラックの上段に、ジャンガリアンハムスター(♂・生後3ヶ月)

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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管理者

「ななゆう」さんの引用:

先天的に歯が伸びないというのはよくあることなのでしょうか?(よくある、という言い方も曖昧ですが…)

昔は金網タイプのケージで飼うのが当たり前だったので、後天的に折れる話は良く聞きましたが、先天的にというのは私は知らないです。とはいっても、生き物なので無いとも言い切れないです。

「ななゆう」さんの引用:

歯が、生えていないのか折れたのかという診断はつかないものなのでしょうか?

元々、齧歯類の上側の切歯って見えにくいので、普通はレントゲンを撮って判断すると思いますよ。
ゴールデンハムスターくらいのサイズであれば、レントゲンで折れたかとどうかは判断できると思います。
歯根が残っていたら、1ヶ月くらいで生えそろうんじゃないかと思います。

「ななゆう」さんの引用:

今後、飼育にあたって、エサなど気をつけるべき点は?

歯が折れていることと、本来持っている要求や消化構造は別だから、柔らかいエサは与えないように。そうしないと、硬い物を食べる要求が満たせず、関係ない物を噛んだりして、他の歯が折れたり何か飲み込んだりする可能性があります。

「ななゆう」さんの引用:

昨日:ひまわりを食べようと、手でもってくるくる回しながらかじりつくが、うまく皮を割れず何度も落としてしまう。そのうちあきらめてしまった。

ハムスターではないのですが、私が飼っていたジリスは門歯の上と下が1本ずつ、しかも交互に折れて無くなっていたのですが、本来の食べ方や食べる要求や他の歯とのバランスもあるので、食べる手伝いはしていました。
たとえばヒマワリの種だと、縁の片側をニッパーで切って、そこに残った歯を食い込ませれば、ヒマワリの種を割って食べれるといった感じです。
ペレットは、上の歯で押さえて下の歯で削って食べるので、主食はそのままで問題ないと思いますが、野菜がちぎりにくいと思うので、ハムスターが持って帰れるサイズにしないとダメでしょうね。

「ななゆう」さんの引用:

実験動物用ペレットと、ペットショップで与えられていた小粒ペレット(小粒のほうをよく食べているようす。実験動物用のほうは、巣箱にしこたまため込んでいますが、もしかしたらかじれていないかも)

小さい方も実験動物用ペレッですかね?小粒の方は製造時の都合で、ペレットとは思えないくらい柔らかいんですよ。
栄養価は変わらないと思いますが、歯が揃っていないと他の歯が過長歯になりそうなので、できるだけ与えない方向で。
歯が1本足りないので、普通サイズのペレットが持ち運びにくくて食べていない可能性もあるので、用品検索に掲載しているニッ○イの小さい方のペレットがいいと思いますよ。

「ななゆう」さんの引用:

トリのエサなどをおやつとして週3日くらい

鳩のエサがいいんだけど、大きくて硬いので、小鳥用のをおやつ程度でいいと思います。
小さいと、奥歯だけで食べるので、これは注意ですが。

「ななゆう」さんの引用:

ミルワームを一昨日初めて食べました。

歯が折れているのでカルシウム的に、ミルワームは良くないですが、歯が折れているので要求的にはミルワームはいいと思います。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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名前
ななゆう

管理者様、さっそくのご返信、ありがとうございます。ひとつひとつの回答が具体的で、とても心強く感じました。

「管理者」さんの引用:

昔は金網タイプのケージで飼うのが当たり前だったので、後天的に折れる話は良く聞きましたが、先天的にというのは私は知らないです。とはいっても、生き物なので無いとも言い切れないです。

そうですよね…WEBで調べている限り、「折れた」という話はありましたが、もともと生えていないという話は見かけませんでした。
やはり、わたしが把握していないところで折れるようなことがあったのかもしれません。ともかく、かわいそうなことをしました。

「管理者」さんの引用:

元々、齧歯類の上側の切歯って見えにくいので、普通はレントゲンを撮って判断すると思いますよ。

先日診せに行った獣医さんにも「レントゲンで見ることはできるけど、この状態(=逃げ回る)ではね…撮っても、あとの処置は変わらないし。」と言われました。
あとの処置が変わらなくっても、原因を知ることはわたしにとっては大切なことだったのですが、診察台から落っこちるのを目の当たりにした後だっただけに、この獣医さんにお願いしたらもっと重大な事故が起こりそうだと思いましたのでレントゲンは止めておきました。
今度は別の獣医さんを探して、1ヶ月後くらいに歯の状態とレントゲンでのチェックをお願いしようと思います。

「管理者」さんの引用:

歯根が残っていたら、1ヶ月くらいで生えそろうんじゃないかと思います。

そうなってくれることを祈ります…

「管理者」さんの引用:

ハムスターではないのですが、私が飼っていたジリスは門歯の上と下が1本ずつ、しかも交互に折れて無くなっていたのですが、本来の食べ方や食べる要求や他の歯とのバランスもあるので、食べる手伝いはしていました。

目から鱗です。「食べられそうなものを与える」ではなく、「食べる手伝いをしてあげる」のが大切なんですね。ひまわりの種の皮をぜんぶ剥いてあげたり、ペレットをふやかしたり…というのでは、必ずしもいい方向には向かわないですよね。すごく納得できました。

「管理者」さんの引用:

小さい方も実験動物用ペレッですかね?小粒の方は製造時の都合で、ペレットとは思えないくらい柔らかいんですよ。

小さい方は、ペットショップで与えていた「ハムスタープ○ス」という製品です。切り替え用に、実験動物用ペレットと並行して与えています。人間みたいに、奥歯で「もぐもぐ」食べているのをよく見かけます。これもあまりよくないわけですね。
昨日見ていたら、実験動物用のペレットも、座り込んで一升瓶のようにかかえながら、下の歯で一生懸命削って食べていました。
「ハムスタープ○ス」もちょうどなくなったところなので、ニッ○イ小粒を入手して、実験動物用ペレットとあわせてあげてみようと思います。小鳥用のエサも探してみます。
野菜も、キャベツを大きめにちぎってエサ入れに置いておくのですが、朝になるとケージのそこここに落ちています。これも、うまく持って帰れないゆえだったのですね。昨晩は小さめにちぎって入れておいたら、きれいになくなっていました。

「管理者」さんの引用:

歯が折れているのでカルシウム的に、ミルワームは良くないですが、歯が折れているので要求的にはミルワームはいいと思います。

難しいところですね。ときどき、あげるくらいにしておこうと思います。

次に病院に行くのは年が明けてからになると思いますが、なにか進捗があったらご報告したいと思います。ありがとうございました。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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名前
管理者

「ななゆう」さんの引用:

やはり、わたしが把握していないところで折れるようなことがあったのかもしれません。ともかく、かわいそうなことをしました。

そうですね。
ハムスターはペットですから、飼い主が管理や責任を果たす義務があるので、例え原因が先天的なものでも、もしかしたら自分が・・っと考えて、努力を怠らないことが大切ですね。
今回の歯が足りないことでも、自分で調べたりして、他の知識もいろいろ身についたと思います。

「ななゆう」さんの引用:

先日診せに行った獣医さんにも「レントゲンで見ることはできるけど、この状態(=逃げ回る)ではね…撮っても、あとの処置は変わらないし。」と言われました。

獣医らしい逃げ口上っすかね。
私なら、それを聞いたら、あからさまにイヤな顔をしますよ。
難しいのは承知してますが、飼い主が分からない原因を探して、飼い主では不可能な発想で解決を手伝えないと、専門家としての価値が薄いですよね。

「ななゆう」さんの引用:

今度は別の獣医さんを探して、1ヶ月後くらいに歯の状態とレントゲンでのチェックをお願いしようと思います。

飼い主が獣医を信用していても、ハムスターが獣医を信用していないかもしれないので、レントゲンを撮ったり保定が必要なときは、飼い主が保定しましょう。
小さな子供(人間の)のときと同じように、一緒にレントゲン室に入るのもありです。というか、私は必ず入れてもらってます。
レントゲン写真があれば、もし歯が生えそろった後だとしても、原因が分かるかもしれないので、前向きに。

「ななゆう」さんの引用:

次に病院に行くのは年が明けてからになると思いますが、なにか進捗があったらご報告したいと思います。ありがとうございました。

珍し症例かもしれないので、ぜひ、お願いします。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


投稿日時:
名前
ななゆう

「管理者」さんの引用:

私なら、それを聞いたら、あからさまにイヤな顔をしますよ。
難しいのは承知してますが、飼い主が分からない原因を探して、飼い主では不可能な発想で解決を手伝えないと、専門家としての価値が薄いですよね。

まったくその通りですね。
わたしは、イヤなことが起こったときに即座に抗議の意を示すことができない性格(反応が鈍い!?)なので、心の中で「たしかに、アナタには任せたくありませんわ…」と、二度と来ないことを決意することが精一杯でした

「管理者」さんの引用:

飼い主が獣医を信用していても、ハムスターが獣医を信用していないかもしれないので、レントゲンを撮ったり保定が必要なときは、飼い主が保定しましょう。

うーん…これが、悩みどころでして。
私も、ハムスターに信用されていないのです。
ここ1週間くらいで、ようやく「餌マシーン」として認識してくれるようにはなりましたが、もちろん触らせてなんかくれません。
今回、歯がおかしいのではと疑念をもった際にも、全然飼い主に慣れていない状態で病院に連れて行くことについては、すごく悩みました。結果的には、連れて行って問題が明らかになって、良かったのですが。
掴まれるのは、どのハムスターでも嬉しくはないんでしょうが、うちのは、掴もうとすると暴れるし、ジャンプして逃亡しようとして、それこそどこかぶつけて怪我でもしそうな危険な動きをするので、初心者の私には、とても制御できないです。これでは、いざというとき投薬もできないですよね。正直、「どうしたらいいのっ!?」と、涙目になってます。
ハムスターの扱いに慣れた獣医さんに出会えたら、保定のしかたを教えてもらおうと思います。

「管理者」さんの引用:

珍しい症例かもしれないので、ぜひ、お願いします。

はい。行けたら年内にでも行ってみます。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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管理者

「ななゆう」さんの引用:

わたしは、イヤなことが起こったときに即座に抗議の意を示すことができない性格(反応が鈍い!?)なので、

悪い言い方をすると、あまり先を考えられていないでしょうか?
リスク管理というか、相手が何を言おうとするのかとか、先に考えてコミュニケーションをしていると、予想外の答えが返ってきても、意外と答えられますし、ペットだとさらに予想外の行動をするから、そうならないために頭の中の知識を整理しておくとか。

「ななゆう」さんの引用:

掴まれるのは、どのハムスターでも嬉しくはないんでしょうが、うちのは、掴もうとすると暴れるし、ジャンプして逃亡しようとして、それこそどこかぶつけて怪我でもしそうな危険な動きをするので、初心者の私には、とても制御できないです。

初心者だからと言いたいのも分かりますが、捕まれる方はさらに怖いので、自信を持ってつかまないと、ずっとつかめないままだと思います。おどおどしている人の車の運転は、かなり怖いですからね。

「ななゆう」さんの引用:

ハムスターの扱いに慣れた獣医さんに出会えたら、保定のしかたを教えてもらおうと思います。

いろいろ持ち方は工夫できるんですが、性格や飼い主との信頼関係によって、持ち方が違うので、扱いに慣れた人に実演してもらうのが楽ですね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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名前
ななゆう

明けましておめでとうございます。
昨年は、生まれて初めてハムスターを飼い始めて、こちらのサイトに出会い、いろいろなことを勉強さえていただき、感謝しています。
今年もいろいろな場面で、お世話になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、管理者様、ご返信ありがとうございました。

「管理者」さんの引用:

悪い言い方をすると、あまり先を考えられていないでしょうか?

鋭いですね…思い当たるフシがあります。オセロも麻雀も弱いです。コミュニケーションにも、そういうところが表れてしまうのですね。

昨年末、前回のA病院とは違う獣医さん(B動物病院とします)に、ハムスターの歯を診てもらいに行ってきました。B病院の先生は、軍手をしていたものの、さすがに取り落とすこともなくしっかりハムスターを掴み、歯切りもすばやく処置してくださいました。
しかし、レントゲンについては、否定的でした。こちらから「レントゲンで見ると、折れたのか元々ないのか、診断できると聞いたことがあるのですが?」と尋ねると、「いやー、それはわからないですね。」と。
ここで引き下がってしまっては飼い主としていけないのかもしれませんが、わからないと一刀両断されて、それ以上食い下がることができませんでした…
本当に、コミュニケーションというのは難しいです。

もう一軒、行ってみようかという獣医さん(C動物病院)がありますので、次はそちらで相談してみます。その結果次第で、かかりつけをB病院にするかC病院にするのか、決めようと思います。相談のしかたも、よく考えつつ。
なんだかドクターショッピングになっている気がして、ハムスターにも負担がかかり申し訳ない思いです。

肝心の歯の状態ですが、B病院で診ていただいた際、上の歯は伸びていないようでした。1本は1ミリほどで長さ変わらず、1本は無い状態のまま。前回の診察から、2週間ほど経過しています。
獣医さんは「折れてしまったあと、歯の根元の細胞がおかしくなって生えてこなくなってしまう例もある」とおっしゃっていました。もう少し経過を見てみないとはっきりしたことはわかりませんが、生えてこないとなると、定期的に歯切りに通わなければなりません。人の手が嫌いなハムスターなのに、かわいそうですが、仕方ないですね。

「管理者」さんの引用:

捕まれる方はさらに怖いので、自信を持ってつかまないと、ずっとつかめないままだと思います。おどおどしている人の車の運転は、かなり怖いですからね。

そうですよね、そのとおりだと思います…ハムスターへの負担を少しでも減らせるよう、自分の心持ちを調整してみます。

「管理者」さんの引用:

いろいろ持ち方は工夫できるんですが、性格や飼い主との信頼関係によって、持ち方が違うので、扱いに慣れた人に実演してもらうのが楽ですね。

信頼できるペットショップや、飼い慣れた人が周りにいたらいいのですが。管理者様の触れあいかたを後ろからずっと観察させてもらいたい気分です。

それでは、その後の経過、何か新しいことがわかりましたら、ご報告させていただきます。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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Re: ゴールデンハムスターの前歯がない…


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名前
管理者

「ななゆう」さんの引用:

鋭いですね…思い当たるフシがあります。オセロも麻雀も弱いです。コミュニケーションにも、そういうところが表れてしまうのですね。

激しいテレビゲームをしている人は、やってない人より25%早く正確な判断ができるらしいです。
ゲームの内容にも差があるし、経験なんかもあるから、もっと差が出るんだろうと思いますよ。

「ななゆう」さんの引用:

しかし、レントゲンについては、否定的でした。こちらから「レントゲンで見ると、折れたのか元々ないのか、診断できると聞いたことがあるのですが?」と尋ねると、「いやー、それはわからないですね。」と。
ここで引き下がってしまっては飼い主としていけないのかもしれませんが、わからないと一刀両断されて、それ以上食い下がることができませんでした…
本当に、コミュニケーションというのは難しいです。

難しいのではなく、単に負けただけに思えますよ。
絶対に分かるわけではないけど、歯が折れて伸びなくなっているのなら、歯根が割れていたり、浮いてたりすることもあるから、よ〜〜く見れば分かることもあるよ。という感じでしょうか?
ちなみに、うちのジリスはレントゲンでもう伸びないと分かりましたね。視覚的判断できるので、私でも分かりましたし。
ヘタすると、破片が刺さって痛みを感じていることもあるだろうし、単に伸びないで終わらせるのも怖いですしね。

「ななゆう」さんの引用:

なんだかドクターショッピングになっている気がして、ハムスターにも負担がかかり申し訳ない思いです。

ペットは商品なのに、ワンストップショッピングができないバカらしい業界ですからね。
負担だと逃げることばかり考えて、責任を放棄している飼い主より、よほど良いので、元気なうちにいろいろ探してみるのもいいと思いますよ。

「ななゆう」さんの引用:

もう少し経過を見てみないとはっきりしたことはわかりませんが、生えてこないとなると、定期的に歯切りに通わなければなりません。人の手が嫌いなハムスターなのに、かわいそうですが、仕方ないですね。

触られることも歯を切られることも、そのことで自分にメリットがあると思えれば、さほど嫌がらなくなります。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

病院に行ってきました。その1


投稿日時:
名前
ななゆう

こんにちは。返信が遅くなりましたが、
先週末にハムスターを病院に連れて行きました。
実は、私の観察不足により、ハムスターをさらに辛い目にあわせてしまいました…反省とともにご報告します。

受診したのは、前回の投稿で書いたところのC病院、です。
年が明け、そろそろ病院に行かないと、と思いつつ、仕事が詰まっていて先延ばしにしていました。
ハムスターは毎日、真夜中以外はエサを取りに来るくらいしか巣箱から出てきませんでした。床材をかさかさして音を立てても、籠もったまま顔も出しません。元気にしているのか気になって、ティッシュ箱の巣箱を持ち上げて見たりしていました(当然、ハムスターはものすごく迷惑そうにしていました)。エサは巣箱のなかにこんもり貯め込んでありました。
21日(金)、ウンチの大きさが普段の半分くらいしかないことに気がつきました。覗きすぎてストレスを与えてしまったか、と懸念していると、22日(土)の朝、珍しく巣箱から出てきたハムスターの右目が潤んで半開きになっていました。まずい!と思い、その日に病院に連れて行きました。

C病院の獣医さんは、うさぎなど小動物の診療を得意としているようで、素手でとても上手にハムスターを扱ってくださいました。
到着してプラケースに入れてみると、目の状態はいっそうひどくなり、毛並みもぼさぼさ、なんだかよたよたしていました。その様子を見た獣医さんの診断は、歯が伸びすぎていてものが食べられなくなっており、低血糖状態になっている。目やにや毛並みが悪いのも調子が悪いせい、ということでした。体重も76グラムと、年末に測った80グラムから、だいぶ減ってしまっていました。
まずはビタミン入りの糖液を飲ませてくださいました。これで血糖がすみやかに上がり、からだが少し回復するそうです。
それから、自宅に帰ってからは、100%ケールの青汁とりんごジュースを混ぜて与えること、ペレットはふやかして与えること、と指示を受けました。
この処置のおかげで、自宅に戻る頃には目はぱっちり開き、動きも、もとのように俊敏になっていました。まさに、胸をなでおろしました。

そして、歯のほうも診ていただいたのですが、なんと、わずかに残っていた上の前歯1本も、ほとんど見えなくなっていました。これで上の前歯はまったく無し、です。もしかしたら、下手に削れてしまったのかも…と獣医さんは言っていました。下の歯はひどく伸びていました。前回の歯カットから4週間弱、このサイクルでは間に合わないようです。2~3週間に一度は歯カットに通わねば。

レントゲンの検査は、ここでも否定されました。あっさり却下されると、とりつくシマがないです~
また負けた…と、管理者様の言葉を噛みしめながら帰途につきました。
飼い主としての経験や、獣医さんとの信頼関係もまだまだ築けていない状態のいま、これ以上検査を求めることはいったん棚上げにしようと思っています。C病院での処置はとても頼もしいものでしたので、しばらくはC病院に定期的に通うつもりです。

エサを、持って帰るばかりで食べられていないことに気づかなかったこと、飼い主として深く深く反省しています。大事に至らなくて、本当によかった…

長くなってきましたので、いったん切ります。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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病院に行ってきました。その2


投稿日時:
名前
ななゆう

長いですが続きます。

病院に行ってから3日が経ちましたが、現在与えているエサは
 ・実験動物用ペレットを砕いて、豆腐をつなぎにしたペレット団子
 ・青汁りんご汁
 ・ニッ○イ・ハード小粒
 ・キャベツや人参などを細かく切ったもの
です。

ペレット団子と青汁りんご汁は、朝、昼、晩の1日3回、ケージに差し入れて巣箱から出てくるようなら、与えています。今のところ、毎回出てきます。ペレット団子は、1回につき、直径1センチほどのものを2個程度。よほどおいしいのか、ほくほく出てきて、どちらもよく食べ、飲みます。
原形のペレットと野菜は、巣箱に運び込んでいますが、数をかぞえてみると、まったく食べていないようです。

トピックのはじめで、管理者様がおっしゃっていた「噛む欲求・本能」を損なわないようにしたいと思うのですが、今のところは栄養補給を優先したい気持ちです。原形ペレットも食べてほしいので、お腹がすいたら食べる気になってくれないかなと、ペレット団子は少なめにしているつもりです。
どのように段階を経ていけばいいのか、さじ加減に困ります。上の前歯がなくなってしまって、いよいよかじれなくなっているかもしれないわけで。
ご助言をいただければ幸いです。

「管理者」さんの引用:

激しいテレビゲームをしている人は、やってない人より25%早く正確な判断ができるらしいです。
ゲームの内容にも差があるし、経験なんかもあるから、もっと差が出るんだろうと思いまよ。

そんなに違いがあるんですか
先日、こどものDSを奪ってスーパーマリオをやってみましたが、昔取った杵柄、で、「おかあさん、うまいね!」と尊敬されました。やったことないゲームはからきし駄目です。
経験を積んでいると、やはり予測も立てやすくものごとをスムーズに運ぶことができますよね。コミュニケーション下手なわたしですが、仕事ではそれなりの年の功で進められることもあります。

「管理者」さんの引用:

絶対に分かるわけではないけど、歯が折れて伸びなくなっているのなら、歯根が割れていたり、浮いてたりすることもあるから、よ〜〜く見れば分かることもあるよ。という感じでしょうか?

なぜ、私は3軒ともレントゲン検査を却下されてしまうんでしょうね?
破片が刺さって痛いなんて、想像したらかわいそうすぎます。
人間だったら、きっと検査しますよね?
すみません、逆ギレしてるわけじゃないんですが、うまく言えないですけど、これって、どういうからくりなんだろう、どうして検査しないという判断になるんだろうと、わけのわからない気分です。

「管理者」さんの引用:

負担だと逃げることばかり考えて、責任を放棄している飼い主より、よほど良いので、元気なうちにいろいろ探してみるのもいいと思いますよ。

管理者様のお言葉、心強く思います。
今回の失敗も、まだハムスターが若くて体力があったから、幸い回復できたのだと思います。そういう時期に、体調の悪いハムスターを観察できたことは、かならず今後の糧にしていきます。

「管理者」さんの引用:

触られることも歯を切られることも、そのことで自分にメリットがあると思えれば、さほど嫌がらなくなります。


ああ、そうなってほしいです、切実に!
ここ数日、ほくほく顔でペレット団子と青汁を受け取りに来るハムスターの表情が、今まで見たことのない可愛さで。
できることなら、今までの警戒心・恐怖・嫌悪に満ちた表情から、変化していってほしいなと思います。良い関係を築きたいです。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
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Re: 病院に行ってきました。その1


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名前
管理者

「ななゆう」さんの引用:

そして、歯のほうも診ていただいたのですが、なんと、わずかに残っていた上の前歯1本も、ほとんど見えなくなっていました。これで上の前歯はまったく無し、です。もしかしたら、下手に削れてしまったのかも…と獣医さんは言っていました。

下の2本の歯を削るために、残った上の歯を使ったんじゃないですかね?

「ななゆう」さんの引用:

原形のペレットと野菜は、巣箱に運び込んでいますが、数をかぞえてみると、まったく食べていないようです。

食べたいけど食べられないという要求の表れですね。

「ななゆう」さんの引用:

どのように段階を経ていけばいいのか、さじ加減に困ります。上の前歯がなくなってしまって、いよいよかじれなくなっているかもしれないわけで。

ハムスターの要求を読み取りながらでないと、勝手な判断になってしまいます。
とりあえずは無駄になっても、バリエーションを増やさないとダメです。

「ななゆう」さんの引用:

破片が刺さって痛いなんて、想像したらかわいそうすぎます。
人間だったら、きっと検査しますよね?

ですね。
3件とも断られて、そのまま帰ってしまう飼い主も問題ですよ。
目がおかしいのも、目に影響が出ている可能性もありますし、鼻に影響は出やすいので、エサのニオイが分からず、本来なら治るはずの問題が栄養を摂れず治らないってのもありますからね。
悪い方の可能性はできるだけ潰さないと、良い判断ができないです。

「ななゆう」さんの引用:

すみません、逆ギレしてるわけじゃないんですが、うまく言えないですけど、これって、どういうからくりなんだろう、どうして検査しないという判断になるんだろうと、わけのわからない気分です。

からくりもなにも、判断する自信がないからしないんでしょう。
特にハムスターのような小さい動物だと分かりにくいし、レントゲンだとそれなりにお金もかかるから、分からなかったのにお金を取られたと言われる可能性が高いから、余計にそう考える獣医がいるんだと思います。
だから、分からなくても、心配だからどうしても調べてほしいと、強く言わないと聞いてくれない獣医が多いと思いますよ。
獣医もサービス業だから、相手が納得して、お金がもらえる方がいいし、技術者としての探求心もあるから、飼い主の頼み方が悪いのが原因だと思います。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: 病院に行ってきました。その1


投稿日時:
名前
ななゆう

管理者様、ご返信ありがとうございます。
飼い主としてのわたしの責任についてご指摘いただき、ありがとうございます。少し思考がクリアになりました。
次回は、こちらからもっと獣医さんに対し、思いと要求をしっかり伝えていきたいと思います。
言えないことでの不利益が自分にふりかかるだけなら自業自得ですが、ハムスターの不利益になってしまってはいけませんね。

「管理者」さんの引用:

ハムスターの要求を読み取りながらでないと、勝手な判断になってしまいます。
とりあえずは無駄になっても、バリエーションを増やさないとダメです。

そうですね。やってみます。
今日はニッ○イ小粒だけでなく、実験動物用の大きいペレットもひとつ与えてみました。
手で持ってかじると落としてしまって食べらないようなので、床にどっしり置いてかじる、という可能性も試してみようかと。今後を要観察、です。
ごくたまにミルワームを与えていますが、喜んで食べるものの、歯がないために瞬殺することができずに、ぶんぶん暴れるミルワームを、おたおた苦労しながらも懸命に食べています。

今後は定期的に歯切りに通うことになりますが、今後、有益になりそうな情報を得ることができましたら、またご報告したいと思います。ありがとうございました。

2010年9月にジャンガリアンハムスター♂(サファイアブルー)、2010年11月にゴールデンハムスター♀(ノーマル)をお迎えしました。
このトピックに、返信はできません。