誓約書
誓約書は、ハムスターを譲る人からもらう人へのもので、愛護の面では十分ですが、詐欺に対しては少し不十分です。ハムスターの場合は詐欺より、粗末に扱う人が多いと思ったからです。
たとえば、遺伝的(先天的)な病気を知っていて、故意に譲ったりする場合などには対応ができないので、不足分は自分で補ってください。
誓約
譲受人(甲)がハムスターの里親になる際、下記項目を納得の上、実施することを譲渡者(乙)に対して誓約致します。
- 甲はハムスターを家族の一員として迎え、終生責任と愛情を持ち適切な飼育を致します。
- 甲はハムスターの性別が誤りであったとしても、乙に責任を問いません。
- 甲はハムスターの生態、習慣等の理解に努め、無計画な繁殖を致しません。
- 甲はハムスターの逸走防止に努め、万一行方不明になった時は速やかに乙に連絡すると共に、所有者の責務を果たし探し出します。
- 甲は已むを得ない事情が起こり、ハムスターの飼育が困難になった場合にでも、破棄、処分、無断譲渡せず、乙に連絡し指示を仰ぎます。
- 甲は病気・事故等でハムスターが死亡した場合、速やかに乙に連絡致します。
- 甲は譲渡後に病気が発病した場合、また先天的疾患が見つかった場合は速やかに乙に報告します。
- 甲の住まいの移転など連絡先が変更された場合、速やかに乙に連絡を致します。
- 甲は上項に一項目でも反した場合は、ハムスターの所有権を乙に帰属し乙の指示に従います。
この誓約書の原本は譲渡者が保管し、複製を譲受人が保管します。
このページをそのまま印刷せずに、PDF版をダウンロードして利用してください。このページは確認のためのものであって、名前の記入欄などが入っていません。
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