敷材・床材・巣材

床材に利用した綿や布などで、事故で亡くなったという話は、直接的、間接的に何度も聞いているので、絶対に使用しないでください。ハムスターが簡単に切ることができ、食べてしまっても比較的安全な素材(絶対はないので)が、床材や巣材選びの基本になります。
また、土などもありますが、体外で繁殖する細菌と共存する環境を、個人で作ることは無理で、エサが汚れたり腐りやすくなるだけでなく、ハムスターが飼い主が病気になるきっかけを作ってしまうので、使用しないようにしましょう。

基本的に、どの素材も廃材の再利用品です。廃材が悪いということではなく、酷い製品があるということと、野生ではエサに困ると木の皮も食べているらしく、片寄った食事をさせていると、ハムスターが床材を食べる可能性があるので、初心者や安い製品はさらに危険です。実際に私は、ホッチキス混じっていた物を買ったことがあります。また、紙を使った製品に、危ない素材が多いです。

ウッドチップがよく使われているのは、実験動物がウッドチップを使って飼われているからで、一般の飼い主だけでなく、実験施設でも利用され、安全性が最も実証されている素材ということです。なので、ハムスターの床材には、ウッドチップが最適だと考えて素材を選びましょう。
また、ブリーダーの飼育環境でもウッドチップが使われているので、アレルギーが起こることはありえないことだとも考えて、変な製品にだまされないようにしましょう。

SANKO 広葉樹マット 7L

SANKO 広葉樹マット 7L
裁断方法が違うだけでも、メリットが多いウッドチップです。

ベテラン飼い主が好んで使う短冊状(繊維状)に裁断したウッドチップです。
おがくずタイプの薄いウッドチップとは違って、吸水性・吸臭性に優れ、体毛が擦れたときにヘアブラシのように毛の汚れを取る効果があります。

ジャンガリアンやロボロフスキーの飼育で新聞紙と併用すると、トンネルなどを造り、野生に近い行動を観察できるので、よりハムスターの気持ちに近づけると思います。
トンネルを造るときに毛の汚れも取れるので、毛並みがキレイになるので、トイレを1ヶ所してくれない種類のハムスターにもメリットはあります。

さらに空気を含みやすいというメリットもあるので、冬場や繁殖にも心強いです。
寝床を作るのが下手なゴールデンなどは、ケージに入れる前に強く握って圧縮してから寝床を整えてあげると、掃除をした日でも寒さが多少マシになります。

ポプラ材を100%使用しているので、アレルギーには少しだけ安心です。
圧縮せず袋詰めしているウッドチップは、乾燥して粉末になったウッドチップが少し多いので、アレルギーでなくても新聞紙などに広げて粉になったチップを落とし、粉がケージに入らないようにしましょう。

容量が7Lと分かりづらいですが、数商品を実際に量ったところどれも640gほどしか入っていませんでした。
60cm規格のケージで2回分くらいしかありません。

上級者がよく利用していたスドー アスペンの大地が廃盤になってしまい、代用として利用していますが、圧縮していないので粉が少し出やすく保存に場所をが必要なくらいで、使用感は変わりません。
たまに大きなチップが入っている割合も同じくらいです。

サンコー 白樺 広葉樹チップ 1kg

特に悪いわけでも良いわけでもありません。
ウッドチップの色がやや薄いので、汚れても分かりやすいかな?程度で掲載しています。

安い広葉樹のチップなので、アレルギーという言葉に過剰に反応する初心者の利用者が多いため、風評には気をつけましょう。
広葉樹だからといって、アレルギー心配がないわけでもなく、普通は針葉樹のウッドチップでもアレルギー反応を起こすハムスターはいません。ほとんどは、ウッドチップの粉末が舞うのが原因で、アレルギーっぽい反応が出ているだけで、固まりを崩してからケージに入れると、どんなチップでも普通は大丈夫です。

サンコー 白樺 広葉樹チップ 500g