オススメのエサや用品を使って、よりよいハムスターライフを。

雑穀類

穀物はハムスター用のペレットの主原料にもなっていますが、めんどうだし、動物は自己管理もできないだろうから、混ぜて与えるという考えが形になったペレットで、本来は飼い主が体調を見ながら調節したり、ペット自身に選ばせるのが方法が、正しいエサの与え方です。
特に鳥のエサは、飼い主たちが経験を積み重ねで選ばれている安全な素材が多いため、食性が近いハムスターに利用する価値は高いです。

ペット用となると、業者でも質の良い物を優先的に手に入れることが難しいため、飼い主が品定めするのが非常に難しいエサです。そのため、質の良い物を仕入れるルートを持っていたり、ノウハウのある、小鳥屋の物を選ぶ必要があります。

実際に違うメーカーの商品を与えても、ほとんど食べてくれない物もあります。

西種商店 ゴールデン・ミレット(粟の穂)

西種商店 ゴールデン・ミレットのサイズ
長さが20cm以上あり、穂のまま与えるとハムスターには多すぎるので、はさみで切ってから与えましょう。

西種商店さんが2021年8月で廃業してしまい、現在は入手できない商品ですが、参考にしてほしいエサとして掲載しています。

穂(ほ)付きの粟(アワ)です。

ペットとして飼われているハムスターは、エサを自分で採取しないので暇だし、かみ切って、ちぎって、剥いて、食べるといったマメな作業も得意なので、食べ過ぎるハムスターや落ち着きのないハムスターのおやつにも向いています。
茎からかみ切って持って帰るということも大切ですが、そのままでは大きすぎるので、はさみで5cmくらいの長さにしてから与えると、ブドウを食べた残りみたなのが残ってます。
アワのふさや茎を食べているのは見たことはありませんが、アワの実だけ与えるのではなく、ふさごと与え、要求を満たせることが大切です。

鳥は色が分かり、赤い物を熟していると考え好んで食べる習性があるので、赤粟(レッドスプレイ・ミレット)の方が嗜好性が高いと言われているだけで、栄養価もほとんど変わらないそうなのですが、赤粟の方が脂肪が多いらしいので、特に理由がない限りハムスターには黄粟(ゴールデン・ミレット)にしましょう。

種類ごと適合 ゴールデン ★★★★ ジャンガリアン ★★★★★ チャイニーズ ★★★☆☆ ロボロフスキー ★★★★★
成長時期 ベビー ★★☆☆☆ ヤング ★★★★ アダルト ★★★★ シニア ★★★★
季節 ★★★☆☆ ★★★★ ★★☆☆☆ ☆☆☆☆
適合表については [ 用品検索について ] を見てください。

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