飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

病院でできる検査方法

検査機器が人間サイズなので、内臓を調べる検査方法が少ないです。
東洋医学の四診、望診:目で見て確認、聞診:音や臭い、問診:病歴や症状を聞く、切診:触ったりする(触診)は飼い主でもでき、獣医師との連携の見せ所です。

投稿日時:
投稿者:USER0127

[USER0127]です。

お尻のよごれは薬を飲んでから、少なくなってきたような気がしますがはっきりと「病気なのかどうか、病気だとしたら何なのか」がわからず不安です。
診断しずらいのだとは思いますが、こういう場合診察のしかたなど、ほかに方法はないのでしょうか?

ハムさんの病気って、開腹手術などをして実際に臓器(の一部)などを病理検査してみないとなかなか確実なことは言えないようです。
犬や猫くらいの大きさの動物であれば血液検査で多くのことがわかるようですが、ハムさんの場合は血液検査をすること自体が大変難しく、仮に血液検査したところでそれまでのサンプル数が多くないので異常かどうかの判断も難しいようです。

# あくまで素人の意見なので、詳しい方フォローお願いします。

うちのハムでの経験ですが、陰部から血液状の液体が出ていたチェリーは、子宮回りの炎症の疑いで子宮、卵巣摘出する手術に踏み切りましたが、手術直前まで膀胱周辺の炎症の疑いも捨てきれませんでした。

投稿日時:
投稿者:USER0132

[USER0132]です。

やはり、小さい子達だからということで、検査などもあまりできないようですね

そうですね。皮膚障害とか(傷による)涙目のような外傷性でない内科に関する検査でこれまでうちのハムが受けたことがあるのは、

触診 (慣れている獣医師だと相当細かいことまでわかるようです)
糞便検査 (原虫の有無、細菌叢のバランスのチェック等)
尿検査 (潜血、糖、タンパクのチェック等)
レントゲン検査 (腫瘤の確認、臓器の張れの確認等)
超音波エコー検査 (腫瘤の確認等)
バイオプシ (腫瘤に針を刺して内容物を抽出しての検査)
スメア (膣垢検査、膣から出ている分泌物を顕微鏡で見ての確認)

程度です。