飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

ケージの加湿と除湿

ハムスターは乾燥地帯の生き物ですが、部屋やケージにいる細菌は日本の生き物です。
日本の夏は湿度が高く、エサを巣箱に溜めたり、巣箱でオシッコをすると、予想以上に湿度が高くなります。
巣箱にエサを溜めたりオシッコをすると、更に湿度が高くなり細菌が繁殖しやすくなります。

投稿日時:
投稿者:USER0249

[USER0249]です。
ちょっとテーマが変わるので Subject 変更しておきます。

エアコンでちょっと、気になった事があります。
寝ている時にエアコンを付けっぱなしでいると喉が乾燥して痛くなりますが、ハムスターも人間と同じように喉を傷めるのかちょっと気になっています。
取りあえず、加湿器を導入しようかと考えている所です。

人間がなぜ喉を傷めるのか?
それは人間の喉(および身体機能)がそれほどの乾燥に耐えられるようになっていないからですね。

これに対してハムスターはといえば、もともと比較的乾燥した地域に生息しているため、人間に比べると乾燥には強いです。

ですので、ハムたちにとってはとくに加湿器などはいらないと思います。
#むしろ下手に加湿するとあぶないかも

うちの場合、梅雨や夏場の時期に除湿機を入れたことがありましたが、やはり気温の高さよりも湿度の方が問題だったようで、だいたい湿度50%前後になると室温が高くても結構快適にしているようでした。

投稿日時:
投稿者:USER0283

[USER0283]です。

ですので、ハムたちにとってはとくに加湿器などはいらないと思います。
#むしろ下手に加湿するとあぶないかも

具体的にはどんな影響が出るのでしょうか?

まず、梅雨の時期を想像していただければいいのですが、床材や食べ残しの餌などがいたみ易くなりますね。とくに床材にはおしっこなどもかかったりして、そこからかびが生えることもあります。そうなると若くて健康なうちはいいのですが、ちょっとしたことで体調を崩してしまうことになります。

熊本は盆地の地形で湿度がとっても高いのです。と言うのも、夏でさえもカラッとした暑さではなくて湿度の高いジメっとした暑さなので...。
熊本の夏を乗り切れたら日本中どこの夏も乗り切れると言えるほどの環境なんです。

これは大阪も似たようなもんじゃないかと(^^;
昨年はかなりすごし易かったですが、1昨年の夏はこちらも初めてということもあって、みんなにはかなりつらい思いをさせてしまいました。

温度計で室内やケージ内の温度管理をしていますが湿度計も必要なようですね。梅雨の時期が近づいたら特に注意しなければ。

うちの場合、数が多いので個別のケージ(プラケ)ごとに温湿度計をつけるというのはむりなので、ハム部屋にひとつだけ設置しています。
それを一応の目安として、あとは個々の様子を見ながら微調整ですね。