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ミルワーム以外の生餌について

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ミルワーム以外の生餌について


投稿日時:
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水素

現在ヒョウモントカゲモドキを飼育しています。餌のコオロギやデュビアをハムスターに与えることは可能だろうかと思い質問しました。
ハムスターは約10年前に1匹飼育したきりで、現在再勉強中です。

ヒョウモントカゲモドキに与えている餌は冷凍のフタホシコオロギです。
生餌ではなく冷凍なのは、ショップで与えられていたものと同じだからということと、拒食(2週間~2ヶ月ほど餌を食べなくなることがある)になったら生餌は持て余す…という理由があります。
もしハムスターもコオロギやデュビアを食べるなら生餌に切り替えようと考えています。
なお、ミルワームはヒョウモントカゲモドキにとっては脂肪分が高くカルシウムとリンの比率が悪いため、生餌の選択肢に入れていません。

どちらかというと跳んだり鳴いたりしないデュビアがいいなと思っているのですが…飼い主の都合です。
いずれもハムスターに与えることに関してミルワームほど詳しい情報がなかったため、与えてもいいのかどうか、与える場合に注意すべき点等々、ハムスターを飼っている方のご意見を伺いたいです。
よろしくお願いします。

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Re: ミルワーム以外の生餌について


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名前
管理者

「水素」さんの引用:

現在ヒョウモントカゲモドキを飼育しています。

ゴールデンハムスターが、飼っていたカナヘビ(トカゲ)を食べてしまった話を聞いたことがあるので、お互いエサには気をつけた方がいいですね。

「水素」さんの引用:

もしハムスターもコオロギやデュビアを食べるなら生餌に切り替えようと考えています。

コオロギは幼虫の方が良いようです。
成虫はハムスターより器用なリスに与えても綺麗に食べてくれないらしくて、残骸がウッドチップの隙間に入り、腐って臭いがしそうです。
綺麗に食べてくれる場合でも、ハムスターはウッドチップの隙間に落ちたエサを探してまで食べてくれないので、ウッドチップを繊維状の物にしないとダメだと思います。

デュビアとハムスターに関しては、噂すら知らないです。
デュビアはゴキブリの仲間だし、森の掃除屋の肉は、味だけでなく細菌が合わないと思うのでダメだと思いますね。
ハムスターが都会的なペットだと言われる理由の1つですが、乾燥地帯に住む下痢で簡単に無くなってしまう弱い清潔なネズミなので、部屋でデュビアを飼うことも危なそうです。
森林に生息する昆虫とダニや細菌は切り離せないので、ハムスターにとってカブトムシでも天敵になる可能性があるので、管理者としてはダメだと言いたいです。

「水素」さんの引用:

なお、ミルワームはヒョウモントカゲモドキにとっては脂肪分が高くカルシウムとリンの比率が悪いため、生餌の選択肢に入れていません。

コオロギはどちらかというとミルワーム寄りですが、デュビアとミルワーム、ヤモリとハムスターの両方は、生態的にかなり離れていると思うので、何かを一緒にというのは無理だと思います。
私としては、ダニや細菌の問題があるので、ハムスターと同じ部屋でヒョウモントカゲモドキを飼うのなら、デュビアは冷凍で殺菌されている物、生きエサを与えたいのならミルワームですかね?
ハムスターは人間と同じく穀物が主食で、結石ができやすくカルシウムが多いのはダメなので、カルシウムを添加したミルワームもダメですね。

「水素」さんの引用:

どちらかというと跳んだり鳴いたりしないデュビアがいいなと思っているのですが…飼い主の都合です。

ハムスターとミルワームは生態と食性が似ているし、実績もあるのでお薦めできるのですが、ハムスターが清潔で細菌や寄生虫に弱い動物なので、湿度の高い環境で生きられる生き物とは相性が悪く、生きたデュビアは試すのも危険だと思います。
妥協するなら、コオロギの幼虫はハムスターに与えて、成虫はヒョウモントカゲモドキかな?
当然、土がハムスターの口に入らないようにしましょう。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: ミルワーム以外の生餌について


投稿日時:
名前
水素

「管理者」さんの引用:

ゴールデンハムスターが、飼っていたカナヘビ(トカゲ)を食べてしまった話を聞いたことがあるので、お互いエサには気をつけた方がいいですね。

どちらも脱走などすることがないように飼育環境を考えます。
環境といえば、ハムスターを飼うとなったら夏場に冷房を入れたうえでトカゲモドキ氏をヒーターで保温することになるので、エコに対する反逆だなあ…と思ってしまったり。

「管理者」さんの引用:

コオロギは幼虫の方が良いようです。
成虫はハムスターより器用なリスに与えても綺麗に食べてくれないらしくて、残骸がウッドチップの隙間に入り、腐って臭いがしそうです。

コオロギの後ろ足くらいはもいでから与えた方がいいのかな?とは考えていたのですが、そんなに残骸が出る可能性は考えていませんでした。
ハムスターがコオロギをかじったら、コオロギの体液で床材やハムスターが汚れることもあるかもしれませんね。

「管理者」さんの引用:

デュビアとハムスターに関しては、噂すら知らないです。
デュビアはゴキブリの仲間だし、森の掃除屋の肉は、味だけでなく細菌が合わないと思うのでダメだと思いますね。

生育環境や細菌まで考えが及びませんでした。
自分なりに調べていた時、デュビアの販売サイトで「デュビアを食べるペットの例」にハムスターが含まれていたのを見て、問題があるわけではないのかな?と思いかけていました。
デュビアのフォルムにちょっとだけ惹かれていたのですが、選択肢から外します。

「管理者」さんの引用:

「水素」さんの引用:

なお、ミルワームはヒョウモントカゲモドキにとっては脂肪分が高くカルシウムとリンの比率が悪いため、生餌の選択肢に入れていません。

コオロギはどちらかというとミルワーム寄りですが、デュビアとミルワーム、ヤモリとハムスターの両方は、生態的にかなり離れていると思うので、何かを一緒にというのは無理だと思います。

哺乳類と爬虫類を一緒に考えてたことを反省しました。
ハムスターを飼うかどうかはまだ情報収集の段階ということもあり、考え方がヒョウモントカゲモドキ中心になっていましたが、それぞれの生態を理解してきっちり分けて考えていきたいと思います。
(現状ヒョウモントカゲモドキの主食は冷凍なのにハムスターのおやつに生餌を飼うのもなぁ…と思ってしまっていました)

「管理者」さんの引用:

妥協するなら、コオロギの幼虫はハムスターに与えて、成虫はヒョウモントカゲモドキかな?

コオロギはミルワームの代わりにはならないということがはっきり分かったので、妥協するよりもハムスターにはミルワーム、ヒョウモントカゲモドキに生餌を与えるならコオロギと分けようと思います。
と、いってもハムスターを飼う環境が整うのは当分先なのですが。

もやもやした疑問がすっきりしました。
ありがとうございました。

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Re: ミルワーム以外の生餌について


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名前
管理者

「水素」さんの引用:

環境といえば、ハムスターを飼うとなったら夏場に冷房を入れたうえでトカゲモドキ氏をヒーターで保温することになるので、エコに対する反逆だなあ…と思ってしまったり。

人間の感覚だと、少し寒いくらいがハムスターの適温なのですが、内温動物なので分かりづらく、熱中症で亡くなっているハムスターも多いです。
30℃超えるとまずいですが、人間が暑いと思わない程度の温度なら、健康なハムスターなら耐えられます。
爬虫類の飼い主だと、エアコンやヒーターなど揃っているので、温度管理では安心ですね。

「水素」さんの引用:

ハムスターがコオロギをかじったら、コオロギの体液で床材やハムスターが汚れることもあるかもしれませんね。

ハムスターは綺麗好きなので、ミルワームを食べた後はやはり体液が飛ぶのか、手や口の周りだけでなく、ついでに上半身の毛繕いまでする個体もいます。
毛繕いすると汚れが口に入ってしまうので、綺麗好きがゆえに細菌に感染することもあるようです。

「水素」さんの引用:

自分なりに調べていた時、デュビアの販売サイトで「デュビアを食べるペットの例」にハムスターが含まれていたのを見て、問題があるわけではないのかな?と思いかけていました。
デュビアのフォルムにちょっとだけ惹かれていたのですが、選択肢から外します。

デュビアに関してだけではないですが、推測で作ったり売っているペットフードは多いですね。
偏食しない我が家のハムスターが、全く食べない市販のエサもあります。
まじめな業者さんは、栄養や嗜好性だけでなく、偏食する個体もいるので、そのペットが亡くなるまで供給し続けられるかなど、いろいろ考えているようですが、それ故になかなか良い物がないです。

「水素」さんの引用:

コオロギはミルワームの代わりにはならないということがはっきり分かったので、妥協するよりもハムスターにはミルワーム、ヒョウモントカゲモドキに生餌を与えるならコオロギと分けようと思います。
と、いってもハムスターを飼う環境が整うのは当分先なのですが。

ヒーター買うお金やエアコン代を渋ったり、生きエサを与えることに抵抗があるハムスターの飼い主よりは、良い位置からスタートできるし、飼育前に勉強できる飼い主は歓迎です。
爬虫類を飼っている飼い主にしか分からないこともあると思うので、また何か気になることがあれば投稿してください。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
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Re: ミルワーム以外の生餌について


投稿日時:
名前
水素

「管理者」さんの引用:

30℃超えるとまずいですが、人間が暑いと思わない程度の温度なら、健康なハムスターなら耐えられます。
爬虫類の飼い主だと、エアコンやヒーターなど揃っているので、温度管理では安心ですね。

ヒョウモントカゲモドキは30±5度くらいが適温で、人間も暑さを気にしないので夏場に冷房を付ける機会ががあまりありません。エアコンはペットを飼うことを考え始めた時に自腹で買い替えたのですが、今は宝の持ち腐れ状態です(笑)

「管理者」さんの引用:

まじめな業者さんは、栄養や嗜好性だけでなく、偏食する個体もいるので、そのペットが亡くなるまで供給し続けられるかなど、いろいろ考えているようですが、それ故になかなか良い物がないです。

ペットフードをまじめに作るって大変なことなんですね。
爬虫類にも人工飼料はありますが、20~30年先のことを考えると人工飼料だけで飼育するのはなかなか厳しそうです。
きちんと考えて作られているものならば生餌より栄養バランスに優れているのだろうなとは思うのですが。

「管理者」さんの引用:

ヒーター買うお金やエアコン代を渋ったり、生きエサを与えることに抵抗があるハムスターの飼い主よりは、良い位置からスタートできるし、飼育前に勉強できる飼い主は歓迎です。

実は約10年前にハムスターを買い始める前にもこちらのサイトで勉強させていただいておりました。当時は爬虫類用のケージがとても高価なものに思えたのですが、今見るとこんなもんなのかという金額なんですよね。
昔の自分に、ハムスターを飼うならバイトでお金を稼げるようになってからのほうがいいよと言いたいです。

今の自分に足りないものは、車かな?
爬虫類を診れる病院は電車じゃないと行きにくいけれど、ハムスターを診てくれそうな病院は車がないと大変そうです。
何年先になるのやら

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Re: ミルワーム以外の生餌について


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名前
管理者

「水素」さんの引用:

ヒョウモントカゲモドキは30±5度くらいが適温で、人間も暑さを気にしないので夏場に冷房を付ける機会ががあまりありません。
エアコンはペットを飼うことを考え始めた時に自腹で買い替えたのですが、今は宝の持ち腐れ状態です(笑)

その暑さで適温って、さすが爬虫類ですね。
ハムスターの中ではゴールデンが寒さに弱いので、一緒に飼うならゴールデンならエアコンが無駄にならいかもしれません。

「水素」さんの引用:

爬虫類にも人工飼料はありますが、20~30年先のことを考えると人工飼料だけで飼育するのはなかなか厳しそうです。

ハムスターは実験動物なので優秀な人工飼料がありますが、おやつみたいなペレットを与えている飼い主も多そうです。
ミルワームやコオロギは無害で定番の生きエサなので、これからも無くなることはないと思いますが、デュビアは病気や外来種の事を考えると、法改正や業者の都合で手に入らなくなるかもしれませんね。

「水素」さんの引用:

実は約10年前にハムスターを買い始める前にもこちらのサイトで勉強させていただいておりました。

水素さんがハムスターを飼い始めるまで、このサイトを維持できるのか不安です。

「水素」さんの引用:

当時は爬虫類用のケージがとても高価なものに思えたのですが、今見るとこんなもんなのかという金額なんですよね。
昔の自分に、ハムスターを飼うならバイトでお金を稼げるようになってからのほうがいいよと言いたいです。

爬虫類用ケージは安物のスマートフォンより安いし長持ちするので、高い買い物ではないのですが、ハムスター自体がスマートフォンのケースより安いので、周辺機器が高く見える感覚なのでしょうかね?
昔は、乾電池並みに安かったこともあって、ハムスターがケージのおまけパーツ扱いで、かわいそうでした。
トータルしても安上がりなペットですが、最初はある程度のお金が必要なので、それなりの準備はしてほしいです。

「水素」さんの引用:

今の自分に足りないものは、車かな?
爬虫類を診れる病院は電車じゃないと行きにくいけれど、ハムスターを診てくれそうな病院は車がないと大変そうです。

いろいろ考えるとタクシーが便利ですよ。
駐車場がない病院や、混んで駐車できず、近くのコインパーキングから病気のハムスターと寒さに震えながら歩いたり、それが原因で予約時間に遅れて後回しになると、更に辛くなります。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

Re: ミルワーム以外の生餌について


投稿日時:
名前
水素

「管理者」さんの引用:

ハムスターの中ではゴールデンが寒さに弱いので、一緒に飼うならゴールデンならエアコンが無駄にならいかもしれません。

なるほど、そういう決め方もアリですね。

「管理者」さんの引用:

ミルワームやコオロギは無害で定番の生きエサなので、これからも無くなることはないと思いますが、デュビアは病気や外来種の事を考えると、法改正や業者の都合で手に入らなくなるかもしれませんね。

デュビアについて改めて調べてみて、「エサとして扱いやすい」という言葉ばかり並んでいることに気付きました。それをそのまま鵜呑みにしていたわけですが、リスクまできちんと把握して考えなくてはいけませんね。

「管理者」さんの引用:

水素さんがハムスターを飼い始めるまで、このサイトを維持できるのか不安です。

飼い方はもちろん、フォーラム内の新聞紙で作る巣箱やサツマイモ団子を使った投薬の方法など、ハムスターを飼う前から死ぬまでずっと参考にしていました。
飼い始めるまでと言わず出来るだけ長く…とお願いしたいところですが、サイトを維持するってとても大変なことですよね。10年前にアクセスした情報に再会できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そういえば、フォーラムのレイアウトが変わっていてびっくりしました

「管理者」さんの引用:

爬虫類用ケージは安物のスマートフォンより安いし長持ちするので、高い買い物ではないのですが、ハムスター自体がスマートフォンのケースより安いので、周辺機器が高く見える感覚なのでしょうかね?

長持ちするとはいっても、ケージをハムスターの寿命以上に使うことを初めから考える人はあまりいないのかもしれません。
…でもスマホもそこまで長期間使わないですね…

「管理者」さんの引用:

いろいろ考えるとタクシーが便利ですよ。
駐車場がない病院や、混んで駐車できず、近くのコインパーキングから病気のハムスターと寒さに震えながら歩いたり、それが原因で予約時間に遅れて後回しになると、更に辛くなります。

タクシーは盲点でした!
確かに便利だし、まともに駐車できないペーパードライバーが運転するより絶対安全ですね

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