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ハムスター用語辞典 さ行

さ行

サークル

木や金属の柵で作られた囲いのこと。

室内犬の場合は、トイレの場所を区切ったり、来客や留守のときに、サークルにイヌを入れて、いたずらや事故を防ぐものです。
ハムスターの散歩に、サークルを使っている人もいますが、ハムスターは身を隠すところのない場所を嫌い、サークルで仕切られていても、その向こうに空間があることが分かるため、サークルを使った散歩は逆効果です。

サーモスタット

ヒーターなどの温度を制御する機器のこと。

熱帯魚用の水の中に設置し、水温を測る物は「水中サーモスタット」と言います。
は虫類用のケージに取り付け、空気の温度を測る物は「空中サーモスタット」「は虫類用サーモスタット」と言います。

関連ページ:[ 飼い方 > 保温・暖房・冷却用品 > 保温・暖房(冬・闘病用) ]
関連ワード:[ ヒーター | ひよこ電球 ]

雑食(ざっしょく)

動物性の物や植物性の物を食べる動物のこと。

いろんな物を食べるので、環境への対応力が高く絶滅しにくい。人間もハムスターも雑食性ですが、ハムスターは草食に近い雑食です。

関連ページ:[ 飼い方 > ハムスターの餌 > 野生で食べている餌 ]
関連ワード:[ 食糞 | 食物繊維 | 草食動物 | 肉食動物 | 反芻 ]

里親(さとおや)

他人の子を預かって、親に代わり育てること。

ペットの場合、里親は預かるというより、繁殖させた子供をもらうこと。

関連ページ:[ 募集中の里親(欲しい人) ]

里子(さとご)

子供を他人の預けて、育ててもらうこと。

ペットの場合、里親は預けるというより、繁殖させた子供をあげること。

関連ページ:[ 募集中の里子(譲りたい人) ]

散歩(さんぽ)

ハムスターにとっては、安全のために縄張りを巡回すること。

人間の場合は、運動を兼ねて、気ばらしに外をぶらぶら歩くこと。
特にゴールデンハムスターは用心深いので、散歩を日課にし、その様子から体調を管理しましょう。

嗜好性(しこうせい)

食べ物の好みのこと。

無性に何かを食べたくなるのは、その食べ物に含まれる栄養を必要としているためで、同じ物を食べていると飽きるのは、その食べ物に含まれる栄養が過剰になるためです。
おいしいと感じる当たり前の感覚ですが、人工的な添加物や加工食品は、正しく感じ取れないことがあるので注意しましょう。

関連ページ:[ 飼い方 > ハムスターの餌 > おいしいとは ]
関連ワード:[ 拒食 ]

四肢(しし)

動物の合計4本の足を、まとめて指す言葉のこと。

人間は足、動物は肢、昆虫は脚と使い分けるのが正しいが、ほとんどの人は気にしない。
ハムスターは前肢を人間の手のように使えるので、手と書くと前肢、足と書くと後ろ肢のように、人間と同じ言葉を使うのが一般的。

関連ページ:[ 飼い方 > 体の仕組み・使い方 > ハムスターの四肢(手・足) ]

実験動物(じっけんどうぶつ)

医薬品や化粧品の効果や、副作用、遺伝などの検査や実験に使われてしまう、かわいそうな動物のこと。

実験動物には、ウサギ、モルモット、イヌ、サル、ハムスターも含まれ、悲惨な殺され方をすることもある。世界中で実験動物の廃止運動をしているが、いまいち効果がない。人が楽しい生活をするために、罪のない動物を殺してもいいわけではない。罪のある人間を実験に使えば、殺された人や家族のためにも罪滅ぼしになると思うのだが、それはそれで問題が起こる。結局、弱いところににしわ寄せがくる。
しかし実験動物としてハムスターが使われているために、比較的高品質なハムスターのエサを手に入れることができるのは、飼い主としてのメリット。

シマリス型冬眠(しまりすがたとうみん)

内温動物、特にエネルギーの代謝が激しい小型のほ乳類が多く、環境やエサに合わせて代謝を低下させる休眠方法のこと。

ゴールデンハムスターの冬眠方法は、この方法です。ちなみに他のリスは、コウモリ型冬眠らしいです。
冬眠に入る前にエサを蓄え、時々起きてエサを食べたり、その時にウンチやオシッコをします。コウモリ型冬眠と違うところは、体に脂肪をためないことです。あくまでも疑似冬眠といい、冬眠しにくい体質の動物の冬眠ですが、ハムスターとシマリスの体質は全く違うために、冬になると冬眠するという訳ではありません。

関連ワード:[ 異温動物 | カエル型冬眠 | 夏眠 | 疑似冬眠 | クマ型冬眠 | コウモリ型冬眠 | 冬眠 | 日内休眠 ]

終身飼育(しゅうしんしいく)

その個体の寿命がくるまで、責任を持って世話をすること。

終生飼育(しゅうせいしいく)ともいう。
実験動物のデータを過信する人や、実験動物のデータを基に書かれた飼育書もありますが、実験動物は終身飼育を前提に飼われていないので、情報を得る場合は注意しましょう。

臭腺(しゅうせん)

ほ乳類が持っている臭いを出す器官のこと。

臭腺からは、マーキングなどの、他の個体にアプローチするための、匂いがでます。
ゴールデンハムスターは両脇腹に1つずつ、ジャンガリアンハムスターは、へそのあたりに1つ持っている。オスの方が臭腺が発達して大きく、発情期には濡れたようになる。オスのジャンガリアンの臭腺は、デベソみたいです。
人間のわきの下の汗腺も臭腺です。

関連ページ:[ 飼い方 > 体の仕組み・使い方 > ハムスターの臭腺 ]

純血種(じゅんけつ)

その品種だけが持つ、特徴を受け継いでいる動物のこと。

本当は、変種や新種ではない動物のことなのでしょうけど、イヌやネコの場合は、血統書がついている個体のことをいう。

ショーブリード

飼っている動物を、なんらかの方法で競わせるために育てること。

血統書のついた、イヌやネコなどの毛並みや体格、作法を競うことが多く、国内のハムスター達には関係がない。勝手気ままに生きるのがハムスターのいいところ。なんだか男らしい!

食糞(しょくふん)

ウンチを食べること。

ハムスターがウンチを食べる理由は、2パターンあります。離乳食として母親のウンチを食べる場合と、盲腸細菌が作り出した炭水化物とビタミンB群を摂取するために、自分のウンチを食べる場合です。
離乳食としてウンチを食べるときは、子ハムが両手でウンチを持って食べてるので、見たこともある人も多いと思います。
もう一方の食糞は、落ちているウンチを食べるのではなく、盲腸糞(もうちょうふん)といって、食物繊維などを盲腸で分解した物で、肛門から出てくるだけでウンチではなく栄養分です。この行動は1日に20回くらいするらしいのです。
食糞は、肛門に直接口を付け食べるため、隙が大きいので、ハムスターは飼い主の前で食糞しません。そのため、気づきにくい行動です。

関連ページ:[ 飼い方 > 体の仕組み・使い方 > ハムスターの消化器 ]
関連ワード:[ 雑食 | 食物繊維 | 草食動物 | 肉食動物 | 反芻 ]

食物繊維(しょくもつせんい)

植物の繊維質のこと。

食物繊維は糖類でできていて、人間のようなほ乳類は自分だけでは消化できず、食べても便が緩くなるだけだが、草食動物は体内で飼っているバクテリアの力を借りて、食物繊維を消化できる。
ハムスターは草食に近いため、2つに分かれた胃と発達した盲腸で、食物繊維を盲腸糞に変え、食糞をして栄養として吸収している。

関連ページ:[ 飼い方 > 体の仕組み・使い方 > ハムスターの消化器 ]
関連ワード:[ 雑食 | 食糞 | 草食動物 | 肉食動物 | 反芻 ]

食物連鎖(しょくもつれんさ)

自然界における、食うものと食われるものの関係のこと。

ハムスターがいっぱい産まれるのは、食われる立場の方が多いからです。
自然界では、死体やウンチなどもバクテリアや昆虫に分解され循環し、動植物の栄養になりますが、人間界では衛生的なりすぎて循環しない。

初乳(しょにゅう)

子供が産まれて直ぐの母親から、数日間だけ出る特別な乳のこと。

ハムスターの初乳の成分はわかりませんが、通常与える乳と成分が違ったり、免疫抗体が含まれていたりします。

関連ワード:[ 移行抗体 ]

シリアス・ホビー・ブリーダー

種の向上を目指し、商売はせず、繁殖させた動物を最後まで責任を持って飼育する良心的なブリーダーのこと。

当然この言葉はイヌ用の用語なのですが、模範的な飼い方ですね。

関連ワード:[ ブリーダー ]

自律神経(じりつしんけい)

自分ではコントロールできない神経のこと。

活動するときに働く交感神経と、休息にするときに働く副交感神経があります。
心臓を動かしたり栄養を消化したりするだけでなく、感情や免疫などにも関わり、生命の維持に必要です。自律神経系が狂ってしまうと、イライラしたり下痢するなど、さまざまな症状が現れますが、原因が分かりにくいため間違った治療を受けることもあります。
ストレスを受け続けると、交感神経ばかり働いてしまうので、自律神経系が狂いやすく、ハムスターが噛みやすくなったり、下痢をして亡くなるなどの、最も多いの原因が飼い主からのストレスだと思われます。

関連ワード:[ ストレス ]

人畜共通感染症(じんちくきょうつうかんせんしょう)

人間と動物との間で、相互に感染する病気のこと。

人獣共通感染症やズーノーシスともいう。他には、「人と動物の共通感染症」や「動物由来感染症」と言うことがあります。この使い分けは、人と動物を同じ生き物だと思う人は「人と動物の共通感染症」と(獣医などが)言い、人間を中心に考える人は「動物由来感染症」と(人医や厚生労働省が)言う。
簡単にいうと、人間の病気が人間に移るように、体の構造が近い生き物は、お互いに病気を移してしまう可能性があるということです。
飼育環境では、ハムスターは細菌やウイルスを家の中に持ち込めないので、飼い主が気をつけていれば、ほとんどの感染症は防げます。

関連ページ:[ 飼い方 > 飼う前の準備 > ハムスターからうつる病気 ]

巣(す)

生活したり子育てする場所のこと。

個体や群れが、寝床を作るなどをして住む場所を言う。
野生のハムスターは、地面に穴を掘り、トイレや寝室がある巣穴を作って住んでいる。地中なので、巣穴の温度も安定している。
巣穴はハムスターが環境に合わせて、自分で作成、拡張することで成り立っているため、人間が真似ても再現は難しい。

関連ページ:[ 飼い方 > 飼育用品の種類・選び方 > 巣箱(ハウス) ]

ステップ気候(すてっぷきこう)

乾燥して、丈の短い草(ステップ)しか生えない気候のこと。

野生でのハムスターたちの故郷で、雨が少ないため、丈の短い草しか生えず、昼夜の温度差も大きい。
野生での生息環境を考えると、餌を溜めたり、地中に巣を作ったり、ハムスターが環境に合わせて進化したことが理解しやすい。

ストレス

戦闘や逃走の準備ための防御反応のこと。

ストレスが加わると、体のあらゆる機能を使って、フルパワーを出せるようにしてしまうため、繰り返したり長時間その状態になると、体や心に負担が大きく体調を崩しやすくなります。
ペットの飼育では、ストレスを与えにくい飼い方ができる飼い主は、トラブルや病気にさせにくい。その反対に、飼育経験の浅い飼い主では、性格なのかストレスかどうかも分かりにくいため、病気にさせやすい。

関連ページ:[ 飼い方 > ストレスとは ]
関連ワード:[ 自律神経 ]

脊椎動物(せきついどうぶつ)

背骨をもっている動物のこと。

普段はあまり使うことのない動物の分け方。
ほ乳類、は虫類、両生類、鳥類など、ほとんどの動物が脊椎動物。

関連ワード:[ 無脊椎動物 ]

切歯(せっし)

食べ物を切る役割をする歯のこと。

門歯(もんし)と全く同じ意味。
ハムスターのチャームポイントである4本の前歯のことです。ハムスターの切歯は、色素沈着によって少し黄色いのがふつう。

関連ページ:[ 飼い方 > 体の仕組み・使い方 > ハムスターの歯 ]
関連ワード:[ 臼歯 | 乳歯 | | 無根歯 | 有根歯 ]

草食動物(そうしょくどうぶつ)

草など繊維質の餌を食べる動物のこと。

ほ乳類は本来肉食で、食物繊維を自分だけで消化できないために、体の中で家畜として飼っているバクテリアに消化を助けてもらっています。胃が4つあったり、盲腸が発達しているのは、バクテリアをそこで飼っているためで、草食動物の体が大きい原因になっています。
バクテリアの死骸を動物性タンパク質として利用しているほか、草を食べる時に、虫などを一緒に食べることもあり、草食の動物を飼っている場合は、動物性タンパク質になるエサを多少は与えた方が良いらしい。
草食動物のトナカイを除くシカ科の動物のオスはツノを持っています。肉食動物を攻撃するためではなく、仲間同士で争うための武器です。また、ウシもツノを持っていますが、草食動物がツノを持っているところが生き物のおもしろさ。

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関連ワード:[ 雑食 | 食糞 | 食物繊維 | 肉食動物 | 反芻 ]