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床材・巣材 4[ 床材の役割 | 選ぶときの注意 | 床材を敷く量 | 誤飲しやすい素材 | ウッドチップとは | 針葉樹のチップ | 広葉樹のチップ | ペーパーチップ | ティッシュペーパーなど | 新聞紙 | 綿や布 | 牧草 | 土 | 砂 | コーンチップ | アレルギーの仕組み | 床材とアレルギー | アレルギーのような症状 ]
新聞紙紙の中で、唯一ハムスターの飼育に使えると思う素材で、吸水性、衝撃吸収など、床材に使うには適しています。ちなみに、新聞紙を何かに利用する場合は、インクや紙が乾燥した古新聞のことを指すことが多いです。 新聞紙は、人が毎日手にする物で、包み紙の代わりに利用したり、海外では食器として利用したりと、意外と安全に作られています。新聞を読みながら朝食と食べるお父さんたちが、新聞が原因で亡くなったという話は聞かないと思います。文化的にも世界的にも、日常的に使われている人工物で、使用率がハムスターの飼育用品と比べものにならないので、最も安全性が実証されている素材ともいえます。 新聞紙をハムスターの飼育に使う場合は、ケージの底に新聞紙を敷いて、上にウッドチップを数センチ敷き、ウッドチップで新聞紙を隠してしまうのが良いようです。新聞紙はケージのサイズに合わせて折り曲げるだけで、切ったりしないようにしましょう。新聞紙を短冊状に切ってケージに入れる必要があるのは、実験動物などの巣箱を設置していない環境での話です。個人で飼う場合は、病院などへの移動のときに、衝撃吸収や一時的な避難場所としてキャリーに入れるときだけで、普段の飼育では、ハムスターが自分でサイズの調整ができるようにするのが正しいです。 綿や布人間用の布団などの、古くなった綿を利用した物で、漂白をすれば見た目はいくらでもキレイに見せられる素材です。 実際に、亡くなったハムスターの死因を特定すると、綿が原因で腸閉塞(ちょうへいそく)になっていたという報告を直接聞いたことがあり、そういった事例が病院でいくつもあるので、ハムスターに詳しい獣医も使わないようにと促している素材です。獣医などのペット業の人だけが言う話なら、物を売るためだったり、初心者の間違った飼育からの情報だったり、他のペットと誤解しているなどの理由があったりしますが、ハムスターの飼育になれている人も聞く話と一致する事故なので、相当危ない素材だと考え、利用しないようにしましょう。 牧草![]() ハーブ入りのアルファルファ(マメ科) ![]() 草食動物の主食、チモシー(イネ科)のロングタイプ ウッドチップに少し混ぜる程度で使用するのなら良いですが、牧草だけを床材に利用することは、ハムスターの飼育には不向きです。 牧草は草食動物のエサになる物なので、安全であろうといった考えや、ウサギなどのハムスターより大きなペットと同じ考え方をしている人が、勧めることがありますが、人間に例えると、曲がった竹で布団や地面を作るようなもので、ハムスターには加工が難しく、牧草だけでは床材として利用できません。利用する場合は、ウッドチップと併用し、ウッドチップで寝床を作るときの、補強剤程度に考えましょう。 ハムスターは目が横に飛び出していて、目に物が付いても人間ほど気にしないので、床材が目玉にくっついたまま、気にせず生活することがあります。ウッドチップ程度なら問題もないですが、牧草はハムスターより大きく、ハムスターは床材に埋もれることもあるので、牧草が目に刺さるという事故も起こっていて、ハムスターにとって牧草は結構危険です。ちなみに、マメ科のアルファルファなどの牧草は、粉が出やすいため、アレルギーのような症状を起こしやすく、イネ科のチモシーなどの牧草は硬いため、事故が起こりやすいです。 エサが悪いと、ハムスターは牧草を食べることがありますが、他の野草や野菜の方が、ハムスターにはおいしい食べ物で、穀物の外皮は、さらにおいしいらしく、自主的に食物繊維を食べるので、牧草はエサにも向いていません。しかも、床材用として売られている牧草は質が悪く、防臭加工や香料が入っている物もあるので、エサ用の牧草の方が良いですが、安全な牧草ほど、虫が付いていたり虫が湧きやすくなります。 |
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